無料ホラーWebゲーム『記憶能力に関するテスト』公開|記憶汚染展をPC・スマホで体験
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一瞬だけ表示される図像や言葉を覚えられるか
体験型展覧会「記憶汚染展」の開催に先駆け、PCやスマートフォンから無料で遊べる試験型Webゲーム「記憶能力に関するテスト」が公開されました。画面に一瞬だけ表示される図像や言葉を記憶し、選択肢から回答していく作品で、進めるうちに自分の記憶が本当に正しいのか分からなくなる、不穏なホラー体験が盛り込まれています。遊び方や監修者、映画『バックルームズ』とのタイアップ、渋谷での開催概要まで整理します。
体験型展覧会「記憶汚染展」の開催に先駆け、PCやスマートフォンから無料で遊べる試験型Webゲーム「記憶能力に関するテスト」が公開されました。画面に一瞬だけ表示される図像や言葉を記憶し、その内容を選択肢から回答していく作品です。単純な記憶力テストに見えますが、進めるうちに自分の記憶が本当に正しいのか分からなくなる、不穏なホラー体験が盛り込まれています。
「記憶能力に関するテスト」は無料で何度でも挑戦可能です。Google ChromeとSafariが推奨されており、PCとスマートフォンの両方からプレイできます。シークレットモードやプライベートブラウズでは正常に動作しない可能性があるため、通常のブラウザ画面からアクセスするのがおすすめです。
本記事では、Webゲームの遊び方や監修者、展覧会「記憶汚染展」の内容、映画『バックルームズ』との特別タイアップ、渋谷BEAMでの開催概要まで、公式情報をもとに整理します。
Webゲーム「記憶能力に関するテスト」は無料で遊べる試験型Webゲーム
「記憶能力に関するテスト」は、2026年8月2日から東京・渋谷で開催される体験型展覧会「記憶汚染展」の内容を、Web上で一足先に体験できるコンテンツです。
「記憶能力に関するテスト」はこちらの専用ページから無料でプレイできます。
ゲームを開始すると3秒間のカウントダウンが始まり、その後、画面上に図像や言葉などが短時間だけ表示されます。プレイヤーは表示された内容を記憶し、後から提示される選択肢の中から正しいと思う答えを選びます。
試験は全4段階で構成されており、最初は一般的な記憶力テストのように進行します。ただし、テーマとなっているのは単純な暗記能力ではなく、「自分の記憶をどこまで信用できるのか」という感覚です。
一瞬だけ見えたものについて回答を求められるため、確かに見たはずなのに自信が持てない、別の選択肢も正しかったように感じるといった不安が生まれます。試験は何度でも挑戦可能ですが、何度も同じ内容を目にすることで、最初に何を見たのか分からなくなっていく可能性もあります。
Google ChromeとSafariが推奨ブラウザとして案内されており、PCとスマートフォンの両方に対応しています。シークレットモードやプライベートブラウズでは正常に動作しない可能性があるため、通常のブラウザ画面からのアクセスがすすめられています。
監修品田遊氏と「トキキル」の常春氏が監修
「記憶能力に関するテスト」の監修は、作家の品田遊氏と、謎解き専門アパレルブランド「トキキル」の常春氏が担当しています。
品田遊氏は、ダ・ヴィンチ・恐山名義でもライターとして活動しており、「記憶汚染展」本編では脚本も手掛けています。一方の常春氏が携わる「トキキル」は、謎が仕込まれた衣服や体験型イベントを展開するブランドです。
文章や映像を読むだけではなく、プレイヤー自身が判断する仕組みを取り入れることで、Webゲームでありながら展覧会のテーマを体感できる内容になっています。
連動体験「記憶汚染展」の体験をWeb上で再現
今回のWebゲームは、「記憶汚染展」の会場で行われる体験をもとに制作されています。
展覧会では、入場時に来場者へ1枚のシールが渡されます。会場内の一部には、実在するものと、出典や真偽が定かではないものが混在しており、来場者は自分の記憶が正しいと感じた対象にシールを貼ります。何が真実なのかを時間をかけて調べるのではなく、自分の記憶を頼りに選択することが体験の中心です。
「記憶能力に関するテスト」でも、短時間だけ表示された情報をもとに答えを選ぶ必要があります。会場で行われる「正しい記憶を選ぶ」という体験を、ブラウザゲームとして簡略化したものと考えられます。
展覧会テーマ「記憶汚染展」はマンデラエフェクトやAIのハルシネーションがテーマ
「記憶汚染展」は、記憶と現実のあいまいさをテーマにした体験型展覧会です。
会場では、実際には存在しない出来事を多くの人が事実として記憶している「マンデラエフェクト」や、生成AIが事実ではない情報をもっともらしく提示する「ハルシネーション」などが取り上げられます。証言と記録の間に残された不確かな痕跡なども題材となり、「記憶はどこまで信じられるのか」という疑問を、50点を超える展示を通して体験できるとしています。
主催する記憶汚染展実行委員会は、これまでにも「行方不明展」や「恐怖心展」などの体験型展覧会を展開してきた株式会社闇が関わるシリーズで、関連シリーズの累計来場者数は約40万人に達しています。今回の制作には、「視える人には見える展」や「視てはいけない絵画展」などを手掛けた株式会社TwoGateも参加します。キービジュアルはアートディレクターの永戸鉄也氏が担当しています。
出典:「記憶汚染展」公式サイト
映画連動映画『バックルームズ』とのタイアップも決定
「記憶汚染展」と、2026年9月4日に日本公開される映画『バックルームズ』の特別タイアップも発表されました。
「記憶汚染展」のチケット購入者の中から、抽選で50名が映画『バックルームズ』の特別試写会に招待されます。試写会は2026年8月下旬に東京都内で開催される予定です。応募方法などの詳細については、7月下旬から「記憶汚染展」の公式サイトや公式SNSで案内されるとしています。
映画『バックルームズ』は、インターネット上で広まったリミナルスペース系ホラー「The Backrooms」を題材とする作品です。自らの店の地下から異次元へ迷い込んだ男性クラークが、不条理な空間で怪異に直面していく物語となっています。監督は、YouTubeで公開した「The Backrooms」の映像シリーズによって注目を集めたケイン・パーソンズ氏です。日本では2026年9月4日からTOHOシネマズ日比谷などで全国公開される予定です。
出典:Fan’s Voice「『バックルームズ』9月4日公開決定」
公式グッズ公式グッズにはレンチキュラーシールも登場
「記憶汚染展」の公式グッズも公開されています。
会場では、メインビジュアルを使用したTシャツやクリアファイルに加え、見る角度によって絵柄が変化するレンチキュラーシールなどが販売されます。レンチキュラーシールは、見る位置によって異なる情報が見える性質を利用し、「同じものを見ているはずなのに記憶が一致しない」というマンデラエフェクトのテーマを表現したグッズです。
展示内容の解説や企画の裏側を収録した公式パンフレットも販売されます。パンフレットには、ホラー作家の梨氏による書き下ろしコラムが収録され、数量限定の特装版も用意されます。通常版を含め、予定数に達し次第販売終了となる可能性があります。
音声ガイド声優・梶裕貴氏による音声ガイドを用意
「記憶汚染展」では、声優の梶裕貴氏による音声ガイドも提供されます。
英語版のナビゲーターと特別演出音声には、梶氏がプロデュースする音声AIキャラクター「梵そよぎ」が起用されています。音声ガイドを利用する場合は、来場者自身のスマートフォンとイヤホンが必要です。音声ガイド付きチケットは、チケットぴあや当日券窓口で購入できます。
出典:「記憶汚染展」公式サイト
開催概要「記憶汚染展」は8月2日から渋谷BEAMで開催
「記憶汚染展」は、2026年8月2日から9月6日まで、東京都渋谷区の渋谷BEAM 4階「BEAMギャラリー」で開催されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年8月2日(日)〜9月6日(日) |
| 会場 | 渋谷BEAM 4階「BEAMギャラリー」(渋谷区宇田川町31-2) |
| 開催時間 | 10:00〜20:00(初日8月2日のみ11:00開場)、最終入場は閉館60分前 |
| 入場料金 | 通常券2,300円(税込)、小学生以上一律。未就学児は保護者同伴かつチケットなしで入場可 |
| 体験時間 | 約90分を予定(完全入替制ではなく日時指定チケット制) |
公式サイトでは写真や動画の撮影が認められている一方、展示の核心となる仕掛けや演出については、ブログやSNSへ直接掲載しないよう案内されています。実況動画の投稿も可能ですが、リアルタイムでの生配信は禁止されています。
出典:「記憶汚染展」公式サイト
FAQ「記憶能力に関するテスト」に関するよくある質問
「記憶能力に関するテスト」は、短時間で遊べるシンプルなWebゲームですが、「見たはずのものを本当に正しく覚えているのか」という不安を利用した作品です。派手な演出や突然驚かせるジャンプスケアを中心とするホラーではなく、プレイヤー自身の認識を疑わせる心理的な怖さが特徴となっています。
PCとスマートフォンから無料で遊べるため、「記憶汚染展」へ行く予定がない人でも体験可能です。プレイ後にもう一度挑戦すると、最初の記憶と繰り返し見た情報が混ざり合い、初回とは違った感覚を味わえるかもしれません。
「記憶汚染展」は2026年8月2日から9月6日まで渋谷BEAM 4階「BEAMギャラリー」で開催され、通常入場券は税込2,300円です。映画『バックルームズ』とのタイアップ抽選応募など、詳細情報は7月下旬以降に公式サイト・SNSで順次案内される予定のため、参加を検討している場合は最新情報を確認してください。



