ROGが東京ゲームショウ2026に出展|720Hz OLEDやWi-Fi 8ルーターを国内初展示、ブースはホール6の06-N03
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ブースはホール6の06-N03、日本発売は別の話
出典:ASUS JAPAN株式会社の2026年9月10日付プレスリリース4本(出展告知/ROG Ace Collection/次世代ゲーミング製品/ROG Edition 20)と、東京ゲームショウ2026公式サイトにもとづきます。仕様・会期・ブース情報は本記事公開時点(2026年9月10日)に各一次資料で直接確認しました。
展示会の出展告知は、読み方を間違えると期待だけが先に膨らみます。会場に並ぶ製品と、日本で買える製品は、必ずしも同じではないからです。
ASUS JAPANが公開した東京ゲームショウ2026のROGブース情報は、その典型でした。24.5型で最大720HzのOLED、Wi-Fi 8準拠のルーター、フロントに9.2型の液晶を積んだフルタワーケースまで並びますが、リリースには各製品の日本国内での取り扱いについて発表するものではないという但し書きが添えられています。
この記事では、4本のリリースに散らばった展示製品を1か所にまとめたうえで、すでに国内で買えるものと見るだけのものを分けます。あわせて、公式リリースに残っている日付の誤りと、来場前に済ませておくと得をする準備まで整理します。

目次
場所ブースはホール6の06-N03、ただし公式リリースの日付には誤りがある
ROGブースは幕張メッセのホール6、小間番号06-N03です。出展内容は製品の展示と試遊で、ROG×TGS2026の特設サイトも用意されています。
ここで先に注意点を1つ挙げます。ASUS側のリリースには会期の表記が2種類あり、しかも一方には年の誤りが含まれています。出展告知には「2025年9月17日(木)~21日(月,祝)の5日間」とあり、年が1年ずれています。曜日の並びは2026年のものと一致しているため、正しくは2026年です。
もう1つ、製品リリース3本の末尾に付いている「ROGブース概要」では、会期が9月17日から9月20日と書かれています。こちらは最終日が抜けており、東京ゲームショウ2026そのものの会期は9月17日から9月21日までの5日間です。
| 日程 | 区分 | 開場時間 |
|---|---|---|
| 9月17日(木) | ビジネスデイ | 10:00〜17:00 |
| 9月18日(金) | ビジネスデイ | 10:00〜17:00 |
| 9月19日(土) | 一般公開日 | 9:30〜17:00 |
| 9月20日(日) | 一般公開日 | 9:30〜17:00 |
| 9月21日(月・祝) | 一般公開日 | 9:30〜16:00 |
※会期・開場時間は東京ゲームショウ2026公式サイトの記載にもとづきます。史上初の5日間開催となった経緯は東京ゲームショウ2026の30周年の変更点をまとめた記事で扱っています。
ASUSのリリースだけを見て予定を組むと、最終日が会期外だと誤解する可能性があります。ブースの出展終了日が本当に20日なのかどうかはリリースからは判断できないため、21日を狙う場合は特設サイトか会場で最新の案内を確認するのが確実です。
720Hz最大の目玉はOLEDの「ROG Ace Collection」3製品
今回の展示で最も数字が目を引くのが、競技シーン向けの「ROG Ace Collection」から国内初公開となる3製品です。
中心にあるのがROG Swift OLED PG259QWS Aceで、24.5型のフルHDに最大720Hzという組み合わせです。Gamescom 2026での発表と展示に続き、東京ゲームショウ2026が世界で2番目となる実機展示の機会になります。この機種はすでにPGL CS2 Major Singapore 2026の公式モニターにも採用されており、その経緯と仕様の詳細はPG259QWS Aceが初のOLED公式モニターになった件を扱った記事にまとめてあります。
| 製品 | 主な仕様 | 展示での位置づけ |
|---|---|---|
| ROG Swift OLED PG259QWS Ace | 24.5型/フルHD/最大720Hz/0.02ms(GTG)/Tandem WOLED/TrueBlack Glossy/最大1,700nits | 国内初、世界で2番目の実機展示 |
| ROG Strix OLED XG259QWPG Ace | 24.5型/フルHD/最大540Hz/0.02ms(GTG)/Tandem WOLED/TrueBlack Glossy/最大1,700nits | Computex・Gamescomに続き国内初公開 |
| ROG Gladius IV Ace | 56g/最大65,000dpi(ROG AimPoint Pro 65K)/最大8,000Hz(ROG SpeedNova 8K Gen II)/3g・5g・7gウェイト | ブラックとホワイトを国内初公開 |
モニター2製品は展示だけでなく、「オーバーウォッチ」を実際にプレイできる形で置かれます。720Hzと540Hzの差を同じ会場で連続して触れる機会は、当面ここ以外には期待しにくいところです。
PG259QWS Ace側にだけある特徴として、モニターの高さと傾斜角度を検出して画面に表示するポジションセンサーがあります。スタンドにも目盛りが刻まれており、大会会場で普段と同じセッティングを短時間で再現するための機能です。XG259QWPG Ace側は、主要設定へ素早く入るQuick OSDと、FPSの3シーンに合わせたEsports Colorモードを備えます。
Gladius IV Aceは本体56gで、付属する3g・5g・7gのウェイトを組み合わせると7通りの追加重量にできます。軽量マウスは「軽ければ軽いほどよい」とは限らず、重心と総重量を自分で詰められるかどうかが実用上の差になります。この構成はその調整幅を確保する作りです。
ROG Ace Collectionのリリース本文には、「本リリースは東京ゲームショウ2026での展示に関するご案内であり、各製品の日本国内での取り扱いについて発表するものではありません」と書かれています。展示されることと国内で販売されることは切り離して読む必要があります。
4KPG32UCWM・PG27UCWMは4Kの240HzとフルHDの480Hzを切り替える
もう1系統のモニターが、True Tandem RGB OLEDパネルを採用した4K機2機種です。PG32UCWMが31.5型、PG27UCWMが26.5型で、いずれも日本初公開となります。
この2機種の性格を決めているのはデュアルモードで、4K解像度なら240Hz、フルHD解像度なら480Hzを切り替えて使えます。応答速度は0.03ms、接続はDisplayPort 2.1a UHBR20に対応し、焼き付き対策としてROG OLED Care ProとNeo近接センサーを備えます。
RGBストライプのサブピクセル構造を採る点も、この2機種の特徴です。従来のWOLEDで指摘されてきた文字の色滲みを抑えやすく、ゲーム以外の作業を同じ画面で行う人にとっては効きやすい部分になります。発表時点の仕様と国内展開の状況はPG27UCWM・PG32UCWMの発表内容を整理した記事で詳しく扱っています。
なお、デュアルモード機を実際にどちらの解像度で常用すべきかは、パネルの性能とは別の判断になります。切り替え前提で買ったものの結局片方しか使わなかった、という失敗が起きやすい領域なので、デュアルモードモニターをどちらの解像度で使うべきかを検討した記事もあわせて読んでおくと判断が早くなります。
自作PCケースとケースファン、鬼武者コラボGPUも国内で初めて並ぶ
今回のブースで見落としやすいのが、PC DIY向けの3製品です。いずれも国内初展示という扱いになっています。
| 製品 | 主な仕様 | 展示内容 |
|---|---|---|
| ROG Cronox | パノラマデザインのフルタワー/フロント下部に9.2型LCD/最大14基の120mmファン/回転式ファンブラケット/最大400mmのGPUに対応 | ブラックとホワイトの2カラー |
| ROG Eurux GR120 ARGB | 120mmケースファン/通常回転モデルとリバースブレードモデルの2種/ARGBライティング | 両モデルのブラックとホワイト |
| TUF Gaming Radeon RX 9070 XT ONIMUSHA EDITION | RX 9070 XT/16GB GDDR6/作品をテーマにした専用の外装デザイン | 国内初展示 |
ROG Cronoxで実用面に効くのは、9.2型のLCDよりも回転式ファンブラケットと最大400mmのグラフィックスカード対応のほうです。近年のハイエンドGPUは全長が伸び続けており、ケース選びで先に詰まるのがこの寸法だからです。サイドファンの角度を変えられる構造は、大型GPUを積んだあとのエアフロー調整に余地を残します。
ケースファンのEurux GR120 ARGBは、リバースブレードモデルを用意している点が実用的です。吸気側に付けるとき、通常のファンは向きの都合でライティングが裏を向きます。リバースブレードはこれを解消するための構成で、見た目を揃えたいビルドでは効いてきます。
グラフィックスカードのONIMUSHA EDITIONは、AMDとカプコンとの協業による特別仕様です。ゲーム本体側の必要環境や動作の目安については鬼武者 Way of the Sword PC版の推奨スペックを扱った記事にまとめてあります。このカードの国内価格・発売時期・生産数はいずれも公表されていません。
入力ゲームパッドのRaikiri II Pro PCと約3LのNUC 16も日本初公開に含まれる
次世代製品の枠には、コントローラーとMini PCも入っています。どちらも競合が少ない領域の製品で、現物を触れる機会自体が限られます。
ROG Raikiri II Pro PCは、ROG SpeedNovaワイヤレステクノロジーによりPC接続時に最大8,000Hzのポーリングレートに対応するゲームパッドです。ジョイスティックはTMRセンサー、トリガーはプレイスタイルに応じて切り替えられるDual Mode Triggersで、背面4ボタンと2つのバンパーボタンを備えます。接続は2.4GHz・Bluetooth・USB-Cの3系統で、2.4GHz接続時の駆動時間は最大79時間とされています。
この「最大79時間」という数値は条件によって大きく変わるため、8,000Hzで使ったときに実際どこまで持つのかは分けて見る必要があります。条件別の内訳はRaikiri II Pro PCのバッテリー駆動時間を検証した記事で整理しました。
ROG NUC 16は約3Lの筐体に、最大でCore Ultra 9 290HX PlusプロセッサーとGeForce RTX 5080 Laptop GPUを収めたMini PCです。最大128GBのDDR5-6400に対応し、QuietFlow Coolingを採用します。縦置きと横置きの両方に対応するため、デスク上の設置自由度は一般的なミニタワーより高くなります。
通信GT-BN98は「特別参考展示」という位置づけ
Wi-Fi 8準拠のゲーミングルーターROG Rapture GT-BN98も展示されますが、これには他の製品とは違う注記が付いています。リリースには「2026年COMPUTEXで発表された本ルーターの特別参考展示となります」と明記されており、製品として販売段階に入っているものではありません。
公表されている仕様は、最大25,000Mbpsのクアッドバンド通信、10Gポート2基と2.5Gポート4基、そしてAI Game Boost・WiFi Insight・Adaptive QoEといった機能群です。
ここで注意したいのは、規格そのものの状況です。Wi-Fi 8は標準化作業の途中にあり、ルーターを先に買っても、対になる子機側の対応が揃うまでは規格の恩恵を受けられません。Ping や遅延がWi-Fi 7から実際にどう変わるのかは、Wi-Fi 8ゲーミングルーターの仕様と規格の現状を検証した記事で数字を追って整理しています。
同じ系統では、ROGブースにWi-Fi 7のクアッドバンド機であるROG Rapture GT-BE98 Edition 20も並びます。こちらは20周年記念のブラックとゴールド仕様で、320MHz帯域幅・4096-QAM・MLOに対応し最大30Gbpsをうたう構成です。いま実際に組めるネットワーク環境として見るなら、参考展示のGT-BN98よりこちらのほうが現実的な比較対象になります。
20周年ROG Edition 20は国内で初めて全ラインアップが一堂に並ぶ
ブースのもう一方の軸が、ROG設立20周年の記念シリーズ「ROG Edition 20」です。今回は国内で初めて全ラインアップを一堂に展示する形になります。
コレクション全体の成り立ちや価格帯の考え方はROG Edition 20の完全ガイドで扱っているため、ここでは今回のブースで初めて国内に並ぶ主要製品を仕分けます。
| 製品 | 要点 | カテゴリ |
|---|---|---|
| ROG G1000 Edition 20 (GM1000) | 約104Lのフルタワー。ホログラフィックファンシステム「AniMe Holo」と独立チャンバー「ROG Thermal Atrium」を搭載 | デスクトップPC |
| ROG Crosshair X870E Edition 20 | 24+2+2電源ステージ、最大9基のM.2スロット。Ryujin 360 Edition 20と一体化したAIO冷却 | マザーボード |
| ROG Astral GeForce RTX 5090 Edition 20 | 曲面AMOLEDディスプレイ搭載。4基のファン、ベイパーチャンバー、液体金属を採用 | グラフィックスカード |
| ROG Thor 3000W Titanium III Edition 20 | 最大3000W出力。サーバーグレードのGaN MOSFET、着脱可能なマグネット式OLED | 電源ユニット |
| ROG GR20 Edition 20 | オープンフレーム型のモジュラーケース。縦置き・斜め置き・横置きの3通りに対応 | PCケース |
| ROG NUC 16 Edition 20 | 約3Lの筐体にRTX 5090 Laptop GPU。半透明ブラックにゴールドのアクセント | Mini PC |
| ROG XBOX Ally X20 Bundle | 本体にARグラス「ROG XREAL R1 Edition 20」、dbrand製Killswitchアクセサリ、ROG×ペリカン製ケースを同梱 | ポータブルゲーム機 |
| ROG Destrier Edition 20 | アルミニウム・半透明フレーム・メッシュを組み合わせたブラックとゴールド仕様 | ゲーミングチェア |
このほか、SLASH Backpack Edition 20とSLASH Hard-Case Luggage Edition 20も並びます。
すでに国内で発売済みのEdition 20製品も同じ場所に集まります。QHDで最大540Hz、HDで最大720Hzに対応するOLEDモニターのROG Swift OLED PG27AQWP-G Edition 20、キーボードのROG Azoth Extreme Edition 20、そしてROGキーキャップ20周年記念モデルなどです。
ポータブルゲーム機については、ROG XBOX Ally X20の国内展開が10月中旬以降とすでに案内されています。旧モデルからの買い替え判断はROG XBOX Ally X20の価格と国内発売を扱った記事にまとめました。Mini PC側の価格感についてはROG NUC 16の価格と日本発売を検討した記事と、小型ゲーミングPCの実力と価格の壁を検証した記事が参考になります。
BTOガレリア・G-GEAR・FRONTIERのPCも同じブースにある
意外と告知が目立たない部分ですが、ROGブースには「Powered by ASUS」パートナーのゲーミングPCも展示されます。ASUSおよびROGのPCパーツを採用したカスタムPCをパートナー企業と展開するグローバルプログラムで、世界40以上の国と地域で500以上のパートナーが参加しています。
今回展示されるのはGALLERIA、G-GEAR、FRONTIERの3ブランドです。完成品のBTOを検討している人にとっては、実はここが最も実用的なコーナーになります。参考展示の未発売機と違い、こちらは今日そのまま注文できる製品だからです。
同じパーツ構成でも販路によってCPUやストレージの型番が変わることがあるため、会場で気になった構成があれば、その場で型番まで控えておくと後で照合しやすくなります。
来場前抽選会はLINE登録が前提、SNS応募は9月16日で締め切られる
出展に合わせて2種類のキャンペーンが実施されます。片方は会期前に締め切られるため、順番を間違えると参加できません。
- 第1弾のSNSキャンペーンに先に応募します。ROG JAPAN公式Xアカウントをフォローし、対象ポストをリポストする形式です。応募期間は9月10日の対象ポスト投稿後から9月16日23時59分までで、会期初日の前日に締め切られます。
- 賞品を確認します。ゲーミングノートPCのROG Zephyrus G16 GA605KP、ROG XBOX Ally X(RC73XA)、ROG XBOX Ally(RC73YA)、ゲーミングモニターのROG Strix OLED XG27AQDMES、そしてTGS2026一般公開日のチケット(各日ペア)が、合計35名に贈られます。
- 来場前にASUS公式LINEアカウントを登録しておきます。第2弾はROGブース来場者限定のLINE大抽選会で、登録済みならその場ですぐ抽選に参加できます。当日に登録から始めると列で時間を取られます。
- 早めの時間帯に立ち寄ります。賞品にはROG Cetra II CoreやROG Slash Sling Bag 4.0などが含まれますが、なくなり次第終了と明記されています。抽選会の内容と賞品は変更される場合があります。
試遊できるタイトルも公開されています。ROG XBOX Ally X20では『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage』『ペルソナ3 リロード』の体験版、『STREET FIGHTER 6』『ELDEN RING NIGHTREIGN』『餓狼伝説 City of the Wolves』などが、ASUS/ROGのゲーミングPCでは『OVERWATCH』『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』『APEX Legends』『ARC Raiders』『仁王3』『AION2』『Palworld』『PRAGMATA』の体験版などが挙げられています。
SNSキャンペーンの抽選対象に並んでいるのは、すでに国内で流通している現行製品です。ブースの目玉である720Hz機のような未発売品ではないため、外れた場合に通常の販路で手当てできます。
判断行く価値があるのは誰か、待ったほうがよいのは誰か
展示内容を踏まえると、このブースが効くかどうかは目的によってはっきり分かれます。
行く価値が高いのは、高リフレッシュレートのOLEDを実際に見て決めたい人です。720Hzと540Hzを同じ会場で連続して比べられる機会は限られており、しかも試遊タイトルが『オーバーウォッチ』という高フレームレートを出しやすい構成です。数字ではなく体感で判断したいなら、この機会は価値があります。
PCケースを検討中の人にも向いています。ROG Cronoxのような大型ケースは、写真では奥行きとサイドの余裕が分かりません。最大400mmのGPUを積んだあとの実際の余白は、現物を見るのが最短です。
逆にいますぐ買うものを決めたい人には、この展示の大半は答えになりません。Ace Collection、4Kモニター2機種、Cronox、Eurux、ONIMUSHA EDITIONはいずれも国内価格・発売日が未発表で、GT-BN98に至っては参考展示です。この層にとって実用的なのは、Powered by ASUSのBTOコーナーと、すでに発売済みのEdition 20製品に限られます。
なお、モニター目当てで会場を回るなら、同じ会期にほかのブランドも未発売機を持ち込みます。KTCがフルHD 600Hzの機種を初公開する件や、GIGABYTEのAORUSブースの内容もあわせて計画を立てると効率的です。
現行機会期を待たずに手当てするなら、いま国内で買える2台が現実的です
抽選対象に挙がっているROG XBOX Ally XとROG Strix OLED XG27AQDMESは、すでに国内で流通している現行製品です。展示機の国内発売を待つあいだ、環境を先に整えたい場合の受け皿になります。
FAQよくある質問
国内での発売日・価格はいずれも発表されていません。今回のリリースは展示の案内であり、日本国内での取り扱いを発表するものではないと明記されています。
東京ゲームショウ2026そのものの会期は9月17日から21日までの5日間です。ASUSの製品リリースには「9月17日〜9月20日」と書かれた箇所がありますが、出展告知側は21日までと記載しており、表記が一致していません。21日の来場を予定している場合は特設サイトで最新の案内を確認してください。
そうとは限りません。リリースには「特別参考展示」と明記されています。Wi-Fi 8は標準化作業が進行中の段階にあり、対応する子機が揃うまでは規格上の性能を引き出せません。
9月17日と18日はビジネスデイで、入場には所定の登録が必要です。一般来場者が入れるのは9月19日から21日の一般公開日になります。
必須ではありませんが、事前にASUS公式LINEアカウントを登録しておくと、来場後すぐ抽選に参加できます。賞品はなくなり次第終了と案内されているため、当日登録だと不利になります。
出展内容は製品の展示と試遊とされており、ブースでの販売についての記載はありません。すでに国内で発売済みのEdition 20製品は通常の販路で購入できます。
総括展示されていることと、日本で買えることは別に読む
東京ゲームショウ2026のROGブースは、ホール6の06-N03に、720HzのOLEDから約104Lのフルタワーまで幅広く並びます。国内初展示という表現が多く並ぶため派手に見えますが、リリースを読むと構造は明快です。
整理すると3点になります。第一に、目玉の大半は国内価格も発売日も未発表で、リリース自体が取り扱いの発表ではないと断っています。第二に、GT-BN98は参考展示であり、製品化の段階にはありません。第三に、いま買える製品はEdition 20の発売済み分とPowered by ASUSのBTOに限られます。
そのうえで、体感でしか判断できないもの、つまり超高リフレッシュレートOLEDの見え方や大型ケースの実寸を確かめる目的なら、この5日間の価値は高くなります。行く前に会期の表記だけは公式サイト側で確認しておいてください。
ROGブースは幕張メッセ ホール6の06-N03、会期は9月17日から21日です。720HzのPG259QWS Aceは世界で2番目の実機展示となる目玉ですが、国内での取り扱いは未発表のままです。買うものを決めに行く場ではなく、体感で判断するために行く場と考えるのが正確です。





