鬼武者 Way of the Sword PC版 推奨スペックと体験版ガイド|手持ちGPUで動くか・重いときの対処法
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約20年ぶりの完全新作 ・ 発売中 ・ ローンチトレーラー公開
出典:Steam 公式ストアページ ・ カプコン公式 ・ カプコン公式プレスリリース(gamescom award 2026) ・ カプコン公式プレスリリース(発売告知)・Metacritic ・ Steam公式API(同時接続者数)・ Steam公式トラブルシューティングスレッド。2026年9月4日に発売され、公式ベンチマークツールは同年7月14日から配信中です(2026年9月7日追記時点の情報を含みます)。
2026年6月3日から体験版が先行配信されていたカプコンの新作「鬼武者 Way of the Sword」が、2026年9月4日に正式発売されました(当初予定の9月25日から3週間前倒し)。発売にあわせてローンチトレーラーが公開され、PS5 ・ Xbox Series X|S ・ Nintendo Switch 2 ・ PC(Steam ・ Epic Games Store ・ Xbox on PC)で購入できます。
発売を目前に控えた2026年8月26〜30日開催の欧州最大級ゲームイベント「gamescom 2026」では、出展タイトルの中から本作が「Best Gameplay」(優れたゲームプレイ体験を評価する部門)と「Best Sony PlayStation Game」の2部門を受賞したことがカプコン公式から発表されました。発売直前にゲームプレイそのものが高く評価された形です。
PCゲーマーが今いちばん知りたいのは 「自分のPCで動くのか」「体験版が重いけど大丈夫か」でしょう。公式のシステム要件は比較的控えめで、ハイエンドPCは必須ではありません。一方で、体験版では一部の不具合も報告されており、カプコンが公式の対処ガイドを出しています。
本記事では (1) 基本情報、(2) 体験版の遊び方、(3) PC版システム要件、(4) 手持ちGPU別の動作目安、(5) 体験版が重い・動かないときの対処法、(6) 発売日と発売記念キャンペーン、(7) おすすめGPU、(8) FAQ の順に解説します。同じカプコン作品の重さの目安は モンスターハンターワイルズ 推奨スペック も参考になります。
目次
01 / 早見表鬼武者 Way of the Sword 基本情報
まず全体像を整理します。発売後も体験版は引き続き配信中で、購入前に自分のPCでの動作を確かめられるのが大きな特徴です。
※レイトレーシングやフレーム生成の対応は未発表です。WQHD ・ 4K向けの上位推奨スペックも公式には公開されていませんが、公式ベンチマークツールで自分のPCの実測値を確認できます(詳細は後述)。
gamescom award 2026で「Best Gameplay」「Best Sony PlayStation Game」の2冠を受賞
カプコンは2026年8月31日、欧州最大級のゲームイベント「gamescom 2026」(8月26〜30日開催)にて本作が2部門を受賞したと発表しました。「Best Gameplay」は出展タイトルの中で特に優れたゲームプレイ体験を評価する部門で、体験版で高評価だった剣戟アクションの手応えが、発売直前にあらためて裏付けられた形です。一方の「Best Sony PlayStation Game」はPlayStation版に対する評価であり、PC版そのものの受賞ではない点には注意してください。
02 / どんなゲーム宮本武蔵が主人公の約20年ぶり完全新作
「鬼武者」シリーズの完全新作は、2006年の「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」以来およそ20年ぶりです。今作の主人公は剣豪・宮本武蔵で、シリーズ伝統の「鬼の力」を受け継ぎます。まずは公式トレーラーで雰囲気を確認してみてください。
これらを支えるのは、カプコンの最新作で採用されているRE ENGINEとみられます。同エンジンの作品はグラフィックが美しい一方で相応のスペックを要求しますが、本作の要件は後述の通り比較的こなれており、幅広いPCで遊べる設計になっています。
発売にあわせて、大塚明夫さんがナレーションを担当する「剣戟アクション紹介トレーラー」もカプコン公式から公開されました(2026年9月1日発表)。刀同士がぶつかり合う駆け引きや、鬼の力で覚醒する場面を中心に本作の斬撃表現を紹介する内容です。一閃のようなタイミング重視のアクションは、平均フレームレートだけでなく1% Low(瞬間的なコマ落ちの少なさ)も快適さを左右するため、後述のベンチマーク表とあわせて確認しておくと安心です。
画面は体験版時点のものです(出典:Steam公式ストアページ)。
03 / 体験版いますぐ遊べる体験版の内容と引き継ぎ特典
発売を待たずに、体験版で実際の動作と手触りを確かめられます。買う前に自分のPCで動くかを試せるのは大きなメリットです。
体験版とは別に公式ベンチマークツールも配信中
2026年7月14日には、体験版とは別のソフトとして無料の「鬼武者 Way of the Sword Benchmark」も配信が始まりました。ゲーム内シーンを再生してPCの性能を測定できるツールで、実行後にベンチマークスコア・平均フレームレート・快適度の評価を確認できます。SteamとEpic Games Storeで配信されており、Epic版は通常のストアページからライブラリに追加できますが、Steam版は製品ページの「鬼武者 Way of the Sword Benchmark Playtestに参加」から「アクセスをリクエスト」する手順が必要です。必要容量は約15〜18GBと案内されており、インストール時は20GB程度の空き容量を確保しておくと安心です。
04 / スペックPC版の必要スペック(最低 / 推奨)
Steamで公開された公式システム要件です。いずれもアップスケーリング(DLSS / FSR)使用を前提とした目標で、SSDは必須、メモリは16GBが基準になります。
注目は容量が50GBと近年の大作としては軽めで、必要なグラフィックボードもミドルクラスに収まっている点です。フルHDで遊ぶなら、数年前のPCでも十分に射程内です。一方でOSはWindows 11が前提で、DirectX 12対応も必要です。
※上記はSteam公開の最低 ・ 推奨要件です。VRAMは最低で6GB ・ 推奨で8GB以上が目安になります。WQHD ・ 4Kの上位推奨は未発表のため、高解像度狙いの方は配信中の公式ベンチマークツールで実測してみるか、続報を待つと確実です。
05 / 動作目安手持ちのグラフィックボードで遊べるか
公式要件をもとに、よくあるグラフィックボードでどの程度遊べるかの目安を整理しました。アップスケーリング併用が前提です。
公式の推奨スペック(RTX 2060 Super)は、DLSS / FSRのアップスケーリングを使う前提のフルHD・中設定・60fpsという基準です。「アップスケーリングを使わず、最高設定・ネイティブ解像度でどこまで快適に遊べるか」を知りたい場合は、発売直前に公開された第三者の実機ベンチマークが参考になります。
| GPU | フルHD | WQHD | 4K |
|---|---|---|---|
| RTX 5060 Ti 16GB | 最低79 / 平均89fps | 最低55 / 平均64fps | 最低30 / 平均34fps |
| RTX 5070 | 最低102 / 平均116fps | 最低73 / 平均84fps | 最低41 / 平均47fps |
| RTX 5070 Ti | 最低123 / 平均140fps | 最低90 / 平均104fps | 最低53 / 平均60fps |
| RTX 5080 | 最低140 / 平均160fps | 最低103 / 平均119fps | 最低61 / 平均70fps |
| RTX 5090 | 最低183 / 平均199fps | 最低149 / 平均164fps | 最低96 / 平均105fps |
※画質は最高設定・フレーム生成無効・アップスケーリングもネイティブ相当(DLAA / FSRネイティブ)の条件での実測値です(2026年9月1日時点の第三者検証)。VRAM 8GB以下のGPUは対象外とされています。公式の最低・推奨要件(アップスケーリング使用前提)とは条件が異なるため、単純比較はできません。この表は「最高設定・ネイティブ描画でどこまで滑らかに遊べるか」の目安として参考にしてください。
この数値を見ると、フルHD・最高設定で60fpsを安定して超えたいならRTX 5060 Ti 16GBクラス、WQHD・最高設定ならRTX 5070クラス、4K・最高設定で60fps近くを狙うならRTX 5080クラスが現実的な目安になります。公式推奨のRTX 2060 Superは、あくまでアップスケーリングを使った中設定・フルHD・60fpsの基準である点を踏まえたうえで、自分がどの画質・解像度を求めるかで選ぶGPUクラスは変わってきます。
WQHD最高設定ではVRAM使用量に要注意
もう一つ実測から見えてきたのがVRAM使用量です。WQHD・最高画質・レイトレーシング「高」の条件では、16GBクラスのGPUでも最大10GB前後までVRAM使用量が伸びるという結果が報告されています。
| GPU | 平均VRAM使用量 | 最大VRAM使用量 |
|---|---|---|
| RTX 5060 Ti 16GB | 8.66GB | 10.6GB |
| RX 9060 XT 16GB | 8.86GB | 10.95GB |
| RX 9070 GRE | 8.78GB | 9.88GB |
出典:ASCII.jp「Radeon RX 9070 GREは鬼武者新作の激戦バトルでも余裕の快適さ!」(日本AMD提供のsponsored記事、2026年9月時点)にもとづきます。WQHD・ウルトラ設定・レイトレーシング「高」条件での実測値です。
レイトレーシングを無効にした場合でも平均8GB以上を消費したと報告されており、VRAM 8GB以下のGPUではWQHD最高設定に余裕がなく、狙うなら12GB以上が安心という結論になります。前述の実測ベンチマーク表がVRAM 8GB以下のGPUを対象外としているのも、このためと考えられます。
RX 9070 GRE・RX 9060 XT 16GBならどれくらい快適に動く?
ここまでの実測表はNVIDIA系が中心でしたが、AMD Radeon勢の実測データも出ています。WQHD・最高画質・レイトレーシング「高」設定でのベンチマークツールのスコアです。
WQHD ・ 最高画質 ・ レイトレ高(ベンチマークツール)
FSR 4.1.1 Quality+フレーム生成有効。CPUはRyzen 7 7700X3D構成(日本AMD提供のsponsored検証、2026年9月時点)
出典:ASCII.jp「Radeon RX 9070 GREは鬼武者新作の激戦バトルでも余裕の快適さ!」にもとづきます。日本AMD提供のsponsored記事で、AMD自身が用意した検証環境での結果である点を踏まえてご覧ください。体験版での実プレイ計測では、RX 9070 GREは平均180fps・1%Low 138fpsを記録しています。
RX 9060 XT 16GBでもWQHD・最高画質・レイトレーシング高で平均137.9fpsと十分に快適な水準です。より高いリフレッシュレートや余裕を求めるならRX 9070 GRE、価格を抑えつつ快適に遊びたいならRX 9060 XT 16GBという選び方になります。GPU選びに迷ったら後述のおすすめGPUもあわせて確認してください。
06 / トラブル対処体験版が重い・動かないときの対処法
体験版では一部のPCで不具合が報告されており、カプコンが公式の対処ガイドを公開しています。特に効果が大きい順に整理しました。困っている場合は上から試してください。
これらで改善しない場合は、Windowsを最新に更新する ・ バックグラウンドアプリを終了する ・ シェーダーキャッシュを削除する、なども有効です。困ったときの体系的な手順は GPUベンチマークの見方ガイド も参考になります。
製品版発売直後は一部でクラッシュが多発、ドライバ更新で沈静化
2026年9月4日の製品版発売直後には、PC版で「起動時にRE ENGINEのクラッシュダイアログが出る」「シェーダーコンパイル中にフリーズする」「セーブ作成直後に落ちる」「フレーム生成を有効にすると落ちる」といった報告が相次ぎ、発売から数時間はSteamのユーザーレビュー評価が一時「賛否両論」まで落ち込みました。カプコンは公式のトラブルシューティングスレッドで、グラフィックドライバをNVIDIA 596.49以降・AMD 26.5.1以降へ更新すること(体験版時点の推奨バージョンより新しくなっています)、Steamでのファイル整合性の確認、互換モードを無効にして管理者として実行すること、改善しない場合はグラフィック設定を「低」にすることをあらためて案内しています。あわせて利用者側では、フレームレートを60fpsに制限する、フレーム生成をオフにするという回避策で改善したという報告も多く見られました。この不具合の波は発売翌日以降に落ち着き、Steamのレビュー評価も「非常に好評」水準まで回復しています。本記事執筆時点(2026年9月7日)で、この問題を直接対象にした公式パッチの配信は確認できていません。
07 / 発売情報発売日 ・ 価格 ・ エディション ・ 発売記念キャンペーン
2026年9月4日に発売されました(当初予定の9月25日から3週間前倒し)。PS5 ・ Xbox Series X|S ・ Nintendo Switch 2 ・ PCで世界同時発売され、いずれのエディションもすでに購入できます。
発売記念キャンペーンを2026年9月17日13時まで実施中
カプコン公式Xでは、発売を記念した抽選キャンペーンが2026年9月4日〜9月17日13:00の期間で開催されています。賞品は「AMD賞」(Sycom製ゲーミングPC「G-Master Velox II AMD Edition」1名)と「鬼武者賞」(「一閃」クッション5名)の2種類です。応募方法は公式Xアカウントのフォローとキャンペーン投稿のリポストで、指定ハッシュタグ「#鬼武者WS発売」を付けて感想を投稿すると当選率が2倍になります。応募条件は今後変更される可能性があるため、参加前に公式Xの最新告知を確認してください。
08 / 評価発売後のレビュースコアとPCでの評判
発売後、海外メディアのレビューでも高評価が相次いでいます。米IGNは10点満点のレビューを掲載し、担当レビュアーのWill Borger氏による評は「シリーズに対してIGNが付けた初めての満点」と海外メディア各社で報じられています。レビュー集計サイトMetacriticでは、プラットフォーム別にPC版83点(28件)・PS5版85点(92件)・Xbox Series X版83点(10件)・Switch 2版89点(12件)という評価に集約されています(2026年9月7日確認)。
Steam上でも発売直後から数万人規模の同時接続を記録しました。Steam公式APIで確認したところ、本記事執筆時点(2026年9月7日)でも5万人以上が同時にプレイしており、発売から3日以上が経過してもなお高い人気が続いています。
09 / 参考快適に遊ぶならこのクラスのグラフィックボード
推奨ラインのRTX 2060 Superは現在は新品入手が難しいため、これから用意するなら現行のエントリー〜ミドルクラスがおすすめです。鬼武者を余裕で動かせるうえ、他の最新作も快適に遊べる2機種を紹介します。
グラボ単体ではなくPCごと揃えたい人には、鬼武者の推奨ラインを余裕で超えるBTOゲーミングPCが安心です。
10 / FAQよくある質問
11 / 結論まとめ|幅広いPCで遊べる、剣戟好き必見の完全新作
鬼武者 Way of the Sword は、約20年ぶりの完全新作にして必要スペックが比較的こなれた、間口の広い剣戟アクションです。体験版で実際の動作と手触りを確かめられるので、購入のミスマッチを避けやすいのも魅力です。
すぐに楽しめる人
- フルHDで遊ぶミドルクラスPCの人
- SEKIRO系の緊張感ある剣戟が好きな人
- 鬼武者シリーズを待っていた人
- 買う前に体験版で確認したい人
準備や続報待ちが向く人
- 4K・最高設定で遊びたい人 → RTX 5080クラス以上が目安
- HDD運用の人 → SSDが必須
- Windows 10のままの人 → Windows 11が前提
- レイトレ対応を重視する人 → 続報を待つ
鬼武者 Way of the Sword は、フルHDならミドルクラスPCで十分に遊べる間口の広さが魅力です。容量50GBと軽めで、推奨もRTX 2060 Super / RX 6600クラス。DLSS 4.5 ・ FSR 3.1に対応し、SSDとメモリ16GB、Windows 11を満たせば多くのPCが射程内です。発売直前のgamescom award 2026では「Best Gameplay」を受賞するなど、ゲームプレイそのものへの評価も高まっています。
アップスケーリングを使わず最高設定・ネイティブ解像度で遊びたい場合の目安も、実測ベンチマークから見えてきました。フルHDはRTX 5060 Ti 16GB、WQHDはRTX 5070、4KはRTX 5080クラスが快適ラインです。公式の推奨スペック(RTX 2060 Super)はあくまでアップスケーリング前提の基準である点を踏まえ、自分が求める画質・解像度に合わせてGPUを選んでください。
体験版は発売後も配信中なので、購入前に自分のPCの動作と手触りを確認するのが何よりの近道です。重い ・ 動かない場合も、ドライバ更新と電源プランの見直しで多くは改善します。発売直後は一部でクラッシュ報告が相次ぎましたが、最新ドライバ(NVIDIA 596.49以降・AMD 26.5.1以降)への更新とフレーム生成のオフで改善するケースが多く、不具合の波は発売翌日以降に落ち着いています。
レビュー評価も高く、米IGNがシリーズ初の10点満点、Metacriticでも各プラットフォームで高評価(PC版83点)を獲得しています。Steamでは本記事執筆時点(2026年9月7日)でも5万人以上が同時にプレイしており、発売から3日以上経過してもなお高い人気が続いています。
2026年9月4日に発売され(当初予定から3週間前倒し)、ローンチトレーラーの公開と合わせて9月17日13時までは発売記念の抽選キャンペーン(Sycom製ゲーミングPCなどが当たる)も実施中です。和製ダークアクションの完全新作を、最適な環境で楽しんでみてください。GPU選びに迷ったら GPUベンチマークの見方ガイド も参考にしてください。











