Razer Basilisk V4 HyperSpeedの価格は18,980円|V3 Xとの違いと向く人【2026年11月】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
黒94gでサムレスト付き、操作は9から12コントロールへ
出典:Razer Japan 発表(2026年10月9日)/Razer Newsroom(2026年10月8日)/Razer日本 Basilisk V4 HyperSpeed/Razer Basilisk V4 HyperSpeed 製品ページ(米国)/Razer Basilisk V3 X HyperSpeed 製品ページ/Logicool G502 X PLUS 製品ページ
RazerのBasilisk V4 HyperSpeedは、日本ではいくらで、旧モデルのBasilisk V3 X HyperSpeedから何が変わったのか。サムレスト付きの無線マウスを探している人が、まず知りたいのはこの2点です。
日本価格は税込18,980円です。Razer Japanの発表では日本発売は2026年11月の予定で、Razer日本公式ストアの商品ページには11月6日時点で同額が表示されています。V3 Xからは、カスタマイズ可能な操作が9から12コントロールに増え、センサーはFocus X 33K Gen-3、スイッチは第4世代光学式に変わりました。重量は黒94g・白95gです。
一方で、公称の電池持ちは無線で最大285時間から140時間に短くなっています。V3 Xは単3電池1本、V4 HyperSpeedは別売品で無線充電に対応するという電源方式の違いもあります。親指の操作を増やしたい人には有力な選択肢で、電池交換の少なさを重視する人はV3 Xのほうが合います。
目次
価格日本の価格は税込18,980円、V4 Proより9,000円安い
Basilisk V4 HyperSpeedの商品ページには18,980円と表示されています。Razer Japanの発表(10月9日)にも「日本:税込18,980円」とあり、同額です。発表では日本発売は11月予定とされているため、店頭や家電量販店への並び方は店ごとに異なる可能性があります。
同じシリーズのBasilisk V4 Proは、Razer Japanの発表で税込27,980円です。HyperSpeedとの差は9,000円で、この差額がセンサーや操作数、電池持ち、ポーリングレートなどの上位機能に対する価格になります。
| モデル | 日本の価格(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Basilisk V4 HyperSpeed | 18,980円 | 黒94g、Focus X 33K、12コントロール、無線最大140時間 |
| Basilisk V4 Pro | 27,980円 | Focus Pro 50K、14コントロール、無線最大200時間(1,000Hz) |
※価格はRazer Japanの発表(2026年10月9日)の税込価格で、Razer日本公式ストアの表示(11月6日確認)と一致しています。
違いV3 X HyperSpeedからは操作・センサー・スイッチが変わった
V3 X HyperSpeedはBasiliskシリーズの入門向けとして出ていた無線モデルです。V4 HyperSpeedでは、同じ右手用のエルゴノミック形状のまま、中身が入れ替わっています。公式ページに記載された項目を並べると、次のとおりです。
| 項目 | V4 HyperSpeed | V3 X HyperSpeed |
|---|---|---|
| カスタマイズ可能な操作 | 12コントロール | 9コントロール(公式FAQでは7ボタンと区別) |
| センサー | Focus X 33K Optical Sensor Gen-3 | 5G Advanced 18K Optical Sensor |
| メインスイッチ | 第4世代光学式。1億回以上のクリックに耐えると公称 | 第2世代メカニカル。最大6,000万回と公称 |
| 無線の電池持ち(公称) | HyperSpeed Wirelessで最大140時間、Bluetoothで最大225時間 | HyperSpeed Wirelessで最大285時間、Bluetoothで最大535時間 |
| 電源 | 付属のUSBケーブルで接続。別売のMouse Dock V2 ProまたはHyperFlux V2で無線充電にも対応 | 単3電池1本 |
| 重量 | 黒94g・白95g(ケーブルとドングルを除く) | 約110g(Razer中南米版の仕様表) |
| ポーリングレート・有線 | 標準1,000Hz。別売のMouse Dock V2 ProまたはHyperPolling Wireless Dongleで、無線・有線とも最大8,000Hz。USB Type-A to Cケーブル付属で有線接続も可能 | 最大8,000Hzの記載なし |
※数値はいずれもメーカー公称値です。重量は新旧で表記条件が異なる可能性があり、電池持ちも測定条件が揃っていないため、数字の差は目安として見てください。V3 Xは単3電池の交換式です。
数字以外で変わるのは、親指側の操作です。V4 HyperSpeedにはサイドボタンが3つあり、左から順に、初期設定ではAI Prompt Master、マウスボタン5、マウスボタン4が割り当てられています。3つともRazer Synapseで割り当てを変えられます。V3 Xの公式FAQでは、プログラム可能なボタンは7つ、コントロールとしては9つと案内されています。
機能ゲームで効くのはホイールと割り当ての数
センサーの33Kという数字は、仕様表では目を引きます。ただし、公式ページには入力遅延やトラッキング精度を測った数値は載っていません。DPIの上限が高いこと自体は、日常のゲームの快適さを直接は決めません。選ぶ理由として強いのは、次の機能です。

- 4方向チルトのスクロールホイール。タクタイルモードは、ノッチを感じながら武器やスキルを切り替えるときに向きます。フリースピンモードは、長い文書やWebページを素早く読み進めるときに向きます。どちらの動作もリマップできます。
- 12コントロールとHypershift。Hypershiftは、多機能トリガーまたは割り当てた任意のボタンを押している間だけ、各操作を第2の機能に切り替える仕組みです。ボタン数が足りないMMOや配信操作、編集作業で、割り当てを倍にできます。
- Perfect 180。低感度のプレイヤー向けに、瞬時に180度の方向転換をする機能です。ゲーム内の感度とSynapseの合計カウントの設定に左右されるため、すべてのゲームで同じ動きになるわけではありません。
- 多機能トリガー。親指側のトリガーは取り外せませんが、位置は誤クリックしにくいように調整されていると公式は説明しています。
接続は2.4GHzのHyperSpeed WirelessとBluetoothに対応します。公式FAQでは、ホストは最大5台(Bluetoothで4台、2.4GHzで1台)まで登録でき、同時に使えるのは1台です。無線充電を使いたい場合は、Mouse Dock V2 ProかHyperFlux V2を追加で買い、マウス底面のカバーパックを付け替える必要があります。標準の状態で無線充電できるわけではありません。Mouse Dock V2 Proは税込11,980円(Razer Japanの発表)なので、ドックまで揃えるとマウスと合わせて30,960円になります。付属のUSBケーブルで充電・有線接続するなら、ドックは不要です。
上位V4 Proとの9,000円差で何が変わるか
Razerの発表で確認できる差は、ProがFocus Pro 50K Optical Sensor Gen-3、14個のカスタマイズ可能なコントロール、HyperScroll Tilt Wheel Gen-2、HyperSpeed Wireless Gen-2を備える点です。電池持ちは、1,000Hz設定で最大200時間、Bluetoothで最大275時間と公称されています。HyperSpeedは12コントロール、無線最大140時間、Bluetooth最大225時間です。
実際の判断に結びつけると、ボタンを2つ多く使いたいか、1,000Hz設定での電池持ちを延ばしたいかが分かれ目です。8,000HzはHyperSpeedでも、別売のMouse Dock V2 ProかHyperPolling Wireless Dongleがあれば使えます。マウス全体で12コントロールあれば足りるなら、HyperSpeedで済みます。Proの詳しい価格や旧世代との違いは、Basilisk V4 Proの価格とV3 Pro 35Kとの違いで扱っています。
比較他社の親指操作重視マウスと比べる
サムレストと追加ボタンを重視する無線マウスで比べやすいのは、Logicool G502 X PLUSです。13個のプログラム可能な操作とLIGHTSPEED無線を備える、親指操作重視のモデルです。
| 機種 | 操作の数 | 接続 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| Basilisk V4 HyperSpeed | 12コントロール | HyperSpeed Wireless・Bluetooth | サムレスト付きの右手用形状が好みで、価格を抑えたい人 |
| Basilisk V3 X HyperSpeed | 9コントロール | HyperSpeed Wireless・Bluetooth | 単3電池で長く使いたい人。ボタンは多くなくてよい人 |
| Logicool G502 X PLUS | 13個 | LIGHTSPEED無線 | Logicool製品で揃えたい人。使い慣れている人 |
※操作の数は各社公式ページの表記です。コントロール数とボタン数は数え方が異なるため、並べる際の目安にしてください。
判断向く人と、別の選択肢を考える人
- サムレスト付きの右手用エルゴノミック形状を試したい人
- 割り当てを増やしたい人(V3 Xの9コントロールでは足りない人)
- V4 Proの機能までは要らず、2万円以内で済ませたい人
- 電池交換の手間を減らしたい人(V3 Xは最大285時間の公称)
- 左手で使う人(V4 HyperSpeedは右手用)
- Proの14コントロールや、1,000Hz設定で最大200時間の電池持ちが欲しい人
V3 Xを使っていて困っていないなら、急いで買い替える必要はありません。ボタンが足りないと感じている人には、12コントロールとHypershiftが買い替えの理由になります。黒94gの重さを軽いと感じるかどうかは、持ち方や手の大きさで変わります。公式資料だけでは、握りやすさや疲れにくさは判断できません。店頭で触れるなら、かぶせ持ちか、つかみ持ちか、サムレストに親指が収まるかを確かめてから選んでください。
購入V4 HyperSpeedは公式ストア、迷うなら他の選択肢も
V4 HyperSpeedの日本での購入先は、Razer日本公式ストアです。黒と白があり、価格は税込18,980円です。ボタン数の多い上位機種や他社製と比べたい場合は、次の2つが候補です。
まとめまとめ|親指の操作を増やしたいなら2万円以内の有力候補
Basilisk V4 HyperSpeedの日本価格は税込18,980円です。黒94g(白95g)で、サムレスト付きの右手用形状、12コントロール、Focus X 33K、無線最大140時間を備えます。V3 X HyperSpeedからは操作数、センサー、スイッチが変わり、公称の電池持ちは短くなりました。V4 Proとは9,000円の差です。
ボタンの割り当てを増やしたい人と、サムレスト付きの形状を2万円以内で試したい人に向きます。電池の持ちを優先するならV3 X、機能を上限まで求めるならV4 Proを見てください。



