Epomaker HE75 V2 TMRは買いか|日本価格18,200円と通常版との差額5,500円【2026年11月】
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日本価格18,200円と、通常版との差額5,500円で買えるもの【2026年11月】
仕様と価格はEPOMAKER JP HE75 V2 TMR製品ページ、同HE75 V2製品ページの2026年11月7日の表示です。使用感と実測はProSettingsのレビューとHardware Bustersのレビューによります。
ラピッドトリガー対応の磁気式キーボードは、有線なら1万円台前半から買えるようになりました。その中で無線接続とノブを備え、さらに磁気スイッチとメカニカルスイッチの両方を載せ替えられる75%が、EpomakerのHE75 V2 TMRです。
日本向け公式ストアの価格は18,200円(通常価格21,400円)で、同じ75%の通常版HE75 V2は12,700円です。差額5,500円で増えるのは、3ピン・5ピンのメカニカルスイッチを挿せるソケットです。TMRセンサーそのものは、海外レビューでも通常版との差を体感できていません。
打鍵感はどちらのレビューでも好評で、ゲーム性能は「十分だが最上位ではない」という評価です。メカニカルスイッチに替えてタイピングにも使いたいならTMR版、磁気スイッチだけで使うなら通常版が合理的です。配列は英語(ANSI US)のみです。
目次
要点HE75 V2 TMRの価格と性能を先に整理
日本公式は18,200円です。75%・80キー+ノブ、作動点は0.1〜3.3mmを0.01mm刻みで調整でき、有線と2.4GHzで最大8,000Hz、Bluetoothは125Hzです。

TMRは「トンネル磁気抵抗」の略で、キーの動きを磁気の変化として読み取るセンサーの方式です。従来のホール効果センサーが電圧の変化を読むのに対し、TMRは抵抗の変化を読みます。公式は、検知の精度と安定性が上がり、消費電力も抑えられると説明しています。
価格日本は18,200円、通常版との差額は5,500円
日本向けの公式ストアでは、TMR版が18,200円(取り消し線の通常価格は21,400円)、通常版が12,700円(同14,900円)です。色はBlackとWhiteで、スイッチはどちらも「Creamy Jade」のみ。購入ボタンの表示(予約注文か通常販売か)と発送時期は、注文前にページで確かめてください。
| 販売先 | TMR版 | 通常版 |
|---|---|---|
| 日本向け公式(円) | 18,200円(通常21,400円) | 12,700円(通常14,900円) |
| 保証・返品 | 1年保証。返品の条件・例外は公式の返品ポリシーで確認 | 同じ |
価格はセールなどで変わる可能性があるため、注文前に公式ページで最終の金額と納期を確かめてください。日本向けページは「ほとんどの国への無料標準配送」を案内していますが、日本への送料と納期は注文確定時の表示で確かめる必要があります。
仕様HE75 V2 TMRのスペック早見表
| 項目 | 仕様 | 補足 |
|---|---|---|
| 配列/キー数 | 75%/ANSI US(英語)/80キー+ノブ | ノブは2つのキーに差し替えられます。日本語配列の記載はありません |
| スイッチ | Creamy Jade 磁気スイッチ | 押し始め30gf以上、底打ち55gf以下、総ストローク3.5±0.1mm |
| 作動点 | 0.1〜3.3mm、0.01mm刻み | Rapid Trigger・DKS・SOCDに対応 |
| ポーリングレート | 8,000Hz(有線・2.4GHz)/125Hz(Bluetooth) | メーカー公称の遅延は有線0.1ms、2.4GHz 0.58ms、Bluetooth 15ms |
| ホットスワップ | 磁気スイッチと3/5ピンのメカニカルスイッチ | 通常版は磁気スイッチのみ |
| 構造 | ABSケース・FR4プレート・ガスケットマウント | 5層の吸音材。キーキャップはPC製(マット透明)のCherryプロファイル |
| バッテリー | 8,000mAh(4,000mAh×2) | レビューでは、RGB点灯・2.4GHzのゲーム利用で約20時間 |
| サイズ/重量 | 324×138×43mm/0.98kg | 角度は5.8度・9度・12度 |
| 設定ソフト | ブラウザ版の設定ソフト | Windows・Mac・Androidに対応。Bluetoothは3台まで接続 |
TMR通常版との違いはセンサーよりソケット
通常版のHE75 V2も、USB・2.4GHz・Bluetoothの3方式に対応し、8,000mAhのバッテリーと8,000Hzのポーリングレートを備えます。ケースの構造も共通です。無線対応が理由でTMR版を選ぶ必要はありません。
通常版とTMR版を並べて数日使った海外レビューは、打鍵感や動作の差を見分けられませんでした。結論は「選ぶ理由はセンサーではなくソケット」で、推奨も通常版です。TMR版にはメカニカルスイッチ用のソケットとマルチプレクサーICが載っている点が、仕様上の違いとして確認できます。
作動点の刻みは、TMR版が0.01mm、通常版は0.005mmと公式に書かれています。ただし、数値の細かさがそのまま勝率に結びつくとは限りません。FPSでの設定はラピッドトリガーのおすすめ設定のほうが実用的です。
打鍵感打鍵感と音の評価|心地よいが静かではない
海外レビューでは「打鍵音と打鍵感がよい」「ゲーミングキーボードの中でも音が良いほう」と評価されています。通常版と比較した別のレビューも、スプリングの金属音やスタビライザーのガタつきは感じなかったと書いています。
音量の実測値は、通常版とTMR版を比較した海外レビューが合わせて測っています。CEM DT-8852(Class 2)をA特性・Fastに設定し、キーボードの端から10cmで測定しました。周囲の騒音が31.9dBAの環境で、通常の打鍵は平均55.1dBA、スペースキーを強く押したときの最大は69.9dBAです。レビューでも「静かではない」と評価されており、同じ部屋の人に気を使う環境では向きません。
5点中3点をつけたレビューは、見た目と質感について「やや安っぽい」という感想も添えています。ケースはABS樹脂で、金属ではありません。重さは0.98kgあり、持ち運びより据え置き向きです。
ゲームゲーム性能は十分だが、まれな不安定さの報告がある
ゲームでの性能は、5点中3点をつけた海外レビューが「十分だが最上位ではない」とまとめています。押し続けているキーの入力が一瞬途切れたり、ラピッドトリガーがまれに期待どおり動かなかったりする場面があったと報告しています。有線でも起きており、無線だけの問題ではないと説明しています。頻度は「楽しみを損なうほどではない」としています。
この症状は、レビュー用の1台での観察です。全製品で起きる不具合とは判断できず、発生率やファームウェアのバージョンも示されていません。競技で入力の一貫性を最優先する人は、通常版や国内の有線モデルも比較に入れてください。セール品の返品条件は、注文前に公式の返品ポリシーで確認してください。
同じレビューは、TMRセンサーが「ゲームプレイに意味のある差を生むほどではない」とも書いています。スキャンレート128kHz、遅延0.1ms(有線)という数字は、メーカーの公称値で、実測値ではありません。
- 磁気スイッチでFPSを遊びつつ、メカニカルスイッチでも打ちたい人
- 有線と2.4GHzを切り替え、Bluetoothで他の端末にもつなぎたい人
- ノブでの音量調整や、ガスケットの打鍵感を重視する人
- 磁気スイッチだけで使うなら、通常版との差額5,500円を回収しにくい
- 日本語配列が必要な人(英語配列のみ)
- 静かな打鍵音と、入力の安定性を最優先する人
比較国内で買える75%の磁気式キーボードとの違い
HE75 V2 TMRの強みは、無線接続とスイッチの選択肢です。有線専用でよければ、国内の販売店で今すぐ買える75%が1万円台前半からあります。
| 製品 | 価格・買い方 | 主な違い |
|---|---|---|
| EPOMAKER HE75 V2 TMR | 18,200円(日本向け公式・11月7日確認) | 75%・有線/2.4GHz/Bluetooth。磁気とメカニカルの両対応。英語配列 |
| ATK RS7 Air | 13,480円(パソコンSHOPアーク・11月3日確認) | 75%・有線のみ。最大8,000Hz、英語配列 |
| AIM1 瞬 | 13,631円(Amazon.co.jp・日本語配列・11月5日確認) | 75%・8,000Hz対応のラピッドトリガー入門機 |
| ASUS ROG Falchion Ace 75 HE | 35,618円(Amazon.co.jp・HFX V2のブラック・11月7日確認) | 75%・有線・英語配列。作動点は0.1〜3.5mmを0.01mm刻み |
価格だけで比べると、有線専用のRS7 AirやAIM1 瞬のほうが約4,500〜5,000円安く、国内の販売店の保証が付きます。HE75 V2 TMRを選ぶ理由は、無線で使えることと、メカニカルスイッチに替えられることです。国内の75%磁気式はASUS TUF Gaming K4 Magneticの記事、同じEpomakerの60%はHE60の記事で解説しています。

※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
まとめまとめ|メカニカルも使うならTMR、磁気だけなら通常版
HE75 V2 TMRは、日本価格18,200円の75%無線キーボードです。通常版との差額5,500円で買えるのは、メカニカルスイッチも挿せるソケットで、センサーの体感差ではありません。
打鍵感は好評で、ゲーム性能は十分という評価です。まれな入力の不安定さの報告と、英語配列のみという制約があります。磁気スイッチでFPSを遊び、メカニカルでも打ちたいならTMR版、磁気だけなら通常版か国内の有線モデルのほうが安く済みます。






