ZED ZONEの推奨スペックとおすすめ設定|GTX 1060推奨の2Dゾンビ生存ゲームを軽くする項目と切る順番【2026年11月】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
重いときは「点光源の影」から切る
ZED ZONEは、墜落したヘリから隔離された島に降り立ち、資材を集めて拠点を築きながらゾンビと戦う2D見下ろし視点のサバイバルです。見た目は軽そうなのに、Steamが示す推奨GPUはGeForce GTX 1060で、手持ちのPCで快適に動くのか気になるところです。
結論から言うと、推奨環境は「INTEL i7/AMD R7」「メモリ8GB」「GTX 1060」「DirectX 11」です。最低環境は「INTEL i3/AMD R3」「メモリ2GB」「GTX 660」。ただし要件にはCPUの世代も、解像度や目標fpsも書かれていないので、推奨を満たしていても60fpsが出るとまでは言えません。
重いと感じたときの手がかりは、設定にあります。開発元は2026年5月の描画刷新で、点光源の影をはじめとする視覚効果を個別にオフにできるようにし、点光源の影を「追加機能のなかで最も負荷が高い」と説明しました。GTX 1060に届かないPCや内蔵GPUのPCは、まずここから切ってください。

目次
動作環境最低・推奨スペックの早見表
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Win XP | Win 10 |
| CPU | INTEL i3/AMD R3 | INTEL i7/AMD R7 |
| メモリ | 2GB | 8GB |
| GPU | NVIDIA GTX 660 | NVIDIA GTX 1060 |
| DirectX | Version 10 | Version 11 |
| ストレージ | 300MBの空き容量 | 500MBの空き容量 |
※出典:Steamストアページ「システム要件」欄(2026年11月6日確認)
最低欄のOSは「Win XP」ですが、同じ欄の注記に「2024年1月1日(PT)以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポートします」とあります。Steamで遊ぶ以上、実際に必要なのはWindows 10以降のPCです。
CPUは「i3/R3」「i7/R7」とブランド名だけで、世代や型番は示されていません。GPUもNVIDIAの2機種だけが挙がっていて、RadeonやIntel ArcのGPUをどう読み替えるかは書かれていません。表の上では、手持ちのPCは「推奨以上」「最低と推奨の間」「最低未満」のどれかに分かれます。
手持ちPC自分のPCはどこに当たるか、3段階で判定する
| 手持ちのPC | 目安 | 最初にやること |
|---|---|---|
| GPUがGTX 1060以上、メモリ8GB以上、CPUが推奨(i7/R7)相当以上 | 推奨環境の範囲 | 初期設定のまま起動し、敵が多い場面と夜の屋外でfpsを確かめる。60fpsに届かなければ設定の章へ |
| GPU(GTX 660以上)・メモリ(2GB以上)・CPU(i3/R3相当以上)が最低を満たし、どれかが推奨に届かない | 最低と推奨の間 | 点光源の影とSSAOを先にオフにしてから遊び始める。CPUはi3/R3〜i7/R7の幅があり、同じブランドでも世代で性能が大きく違うので、世代・型番で見比べる |
| 単体GPUがGTX 660に届かない、メモリが2GB未満、CPUがi3/R3相当に届かない、のどれか | 最低環境の外 | 要件を満たさないので、起動しない・極端に重い可能性が高い。購入するなら、返金できる範囲で試す |
| 内蔵GPUだけのPC | 要件と比べられない | 要件に載っているのはGTX 660とGTX 1060だけで、内蔵GPUとの対応は示されていない。購入して試し、合わなければ返金を申請する |
Steamは、購入から14日以内でプレイ時間が2時間未満のゲームを理由を問わず返金対象にしています。ZED ZONEの価格は840円(セール中)なので、要件の外にあるPCでも、購入から14日以内・プレイ時間2時間未満のうちに起動と動作の重さを確かめられます。
※出典:Steamの返金ポリシー(2026年11月6日確認)
設定重いときに触る項目と、切る順番
ZED ZONEの設定項目は、開発元のSteam告知(パッチノート)で個別に説明されています。以下の項目名はその英語表記で、日本語版のメニューでは訳された名前で並びます。効果の大きさは機種で変わるので、表の順番はあくまで切っていく順序の目安です。
| 項目 | 触り方 | 開発元の説明 |
|---|---|---|
| 2D Real-Time Point Light Shadows 点光源の影 | 重いなら最初にオフ | 松明や銃口の光が影を落とす機能。5月の更新で追加した機能のなかで最も負荷が高く、低スペックでは無効にできるとされている |
| Contact Shadows(SSAO) | 次にオフ | 建物や箱の足元に柔らかい接地影を付ける機能。切ると物が浮いて見える場合がある |
| Per-Object Motion Blur | オフ | 動く人物や弾に軌跡を付ける。背景はぼかさない |
| Heat Distortion(熱ゆらぎ) | 炎の多い場面で重いならオフ | 焚き火・発電機・爆発の陽炎表現。複数の熱源で重なる。10月23日の更新で、オフにしても再起動後にオンへ戻る不具合が直っている |
| Volumetric Fog / Light 光と霧 | 密度を下げる、またはオフ | 7月の更新で追加。光の筋と霧の濃さを調整でき、オフにもできる |
| Ambient decorative particles | オフ | 周囲を舞う装飾用の粒子。7月の更新で切り替えが付いた |
| Resolution / Render Scale | 下げる | 解像度とレンダースケールは7月の更新で設定に追加。下げると描画する画素数が減り、GPUの負担が軽くなる |
| V-Sync / Frame Rate Cap | モニターのリフレッシュレートに合わせる | 7月の更新で追加。上限を決めておくと、GPUが必要以上に回らず、発熱とファンの音を抑えやすい |
| Zombie Respawn Rate / World NPC Generation / Online Wanderers | 敵やNPCが多い場面で重いときに下げる、またはオフ | 敵の再出現率、中立NPCの生成、オンラインの放浪者の出現を調整する。遊び方が変わるので、描画の項目を切ってから試す |
※出典:開発元のSteam告知(5月30日の描画刷新、7月28日の設定追加、10月23日の更新)。fpsの改善幅は開発元からも示されていません
画質を落としたくない人は、解像度を落とす前に「Perfect Pixel Post-processing」を見てください。8月19日の更新で、設定によって画面解像度が極端に低くなる不具合が直った際、開発元は「最もシャープな画像にするならこの設定をオフにする」と案内しています。重さを減らす項目ではなく、ドットをくっきり見せたいときの項目です。
見た目の好みに関わる項目としては、10月11日の更新で「Sight Renderer」(視界の端の表現。以前の効果に戻せる)と「Ground Vines」(地面のツタを隠す)が加わり、10月23日の更新で「HUD Size」(標準・コンパクト・大)が加わりました。設定を触りすぎて元に戻せなくなったときは、10月7日の更新で追加された「Restore Default Settings」ボタンが使えます。言語とキー割り当ては初期化されません。
調整の手順fpsを測りながら1項目ずつ切る
設定表の効果は、公式からも測定値が出ていません。同じ場面で数字を見比べながら、効いた項目だけ残すのが確実です。
- fpsを表示する:Steamの「設定」→「ゲーム中」にあるFPSカウンターを画面の隅に出します。
- 測る場面を決める:夜の屋外で松明や懐中電灯を使う場面、炎や爆発が重なる場面、敵が多く集まる場面、車で街へ入る場面の4つが、開発元が負荷対策を入れてきた場面です。
- 初期設定の数字を控える:同じセーブデータ・同じ場所で、各場面のfpsを書き留めます。
- 1項目ずつ切って測り直す:表の順に、点光源の影、SSAO、モーションブラーの順でオフにし、そのたびに同じ場面を測ります。複数を同時に変えると、どれが効いたか分かりません。
- 再起動して設定が残っているか見る:設定を変えたら一度ゲームを終了し、起動し直して反映されているか確かめます。
点光源の影を切ると、夜に松明を持って歩いたときの陰影は平坦になります。fpsが十分に出ているなら、オフにする必要はありません。オンのままで60fpsが保てる範囲を、自分の目で選んでください。
負荷対策設定だけでなく、アップデートで軽くなってきた場面
開発元は2026年に入ってから、負荷の重い場面を繰り返し改善しています。早期アクセス時代のレビューや掲示板に「重い」という声があっても、今のバージョンでは当てはまらない可能性があります。
- 7月28日:カメラ数を大幅に減らし、敵が多く映る場面のフレームレートを改善。長時間プレイ中のメモリリークとカクつきも修正(7月28日の告知)
- 9月13日:運転中のフレーム落ちを最優先で改善。戦闘後の死体で処理が重くなり続ける問題を解消し、地形オブジェクトのRAMとVRAMの使用量も大きく減らした(9月13日の告知)
- 10月7日:地形の描画をまとめて処理するようにし、街と拠点のフレームレートを改善(10月7日の告知)
- 10月23日:街灯が多い場所のフレームレートを改善し、オンラインの放浪者が読み込まれるときの一瞬のカクつきも修正(10月23日の告知)
どれも開発元の改善報告で、改善率や測定したPCの構成は示されていません。重いという報告を見かけたら、その日付が上の更新より前かどうかを確かめてください。同じ場面で自分のPCのfpsを測るのが、いちばん確実な判断材料です。
発売日と価格正式版は11月6日、Steamは840円のセール中
ZED ZONEは2023年3月29日にSteamでアーリーアクセスを始め、約3年を経て正式版の1.0を公開しました。公開日は、開発元の告知では2026年11月6日(UTC+8)です。
2026年11月6日に確認した日本のSteamストアでは、通常1,400円のところ、リリース記念セールの40%引きで840円、セール終了は11月19日と表示されていました。開発元は「正式版は発売から2週間40%オフ」と告知しています。価格と期限は変わる可能性があるので、購入前にストアページで確認してください。
正式版では、新しい島(Far Island)、最大8人(既定は4人)の協力プレイ、農業、2つの新モード(Cataclysm ModeとHorde Mode)が加わりました。日本語はインターフェイスと字幕に対応していて、フル音声は日本語に対応していません。
※出典:Steamストアページ(2026年11月6日確認)、開発元の1.0公開告知
おすすめPCを買い替えるなら、ほかの新作も見据えた構成
ZED ZONEは推奨がGTX 1060世代で、このゲームのためだけにPCを買い替える必要はありません。ただ、これから新しいPCを選ぶなら、同じ予算で今後の新作ゲームにも余裕がある構成のほうが長く使えます。デスクトップなら次の2台が候補です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|推奨はGTX 1060。重ければ点光源の影から切って、同じ場面で測る
推奨環境はIntel i7/AMD R7、メモリ8GB、GTX 1060、DirectX 11で、最低環境でもGTX 660が条件です。要件にはfpsの目標が書かれていないので、推奨を満たしていても快適さは自分のPCで確かめる必要があります。
重いときは、開発元が最も負荷が高いと説明した点光源の影から切り、SSAO、モーションブラー、熱ゆらぎ、光と霧の順に進みます。同じ場面でfpsを測り、効いた項目だけ残してください。840円のセールは11月19日までで、購入から14日以内・プレイ時間2時間未満ならSteamで返金を申請できます。




