GravaStar MERCURY M2は買いか|49g・8,000HzのMercury X Proとの違いを比較検証【2026年版】
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メカニカルなスケルトンボディが目を引く、GravaStarのワイヤレスゲーミングマウス「MERCURY M2」がAmazonで販売されています。一般的なゲーミングマウスとは大きく異なる近未来的なデザインに加え、最大26,000DPIの光学センサー、最大1,000Hzのポーリングレート、3種類の接続方式を備えているのが特徴です。
GravaStarには、同じスケルトンデザインを採用した上位機「Mercury X Pro」(PAW3950・49g・8,000Hz)も存在します。MERCURY M2は、この上位機からセンサーとポーリングレートを抑える代わりに、価格を約8,000円下げた位置づけの製品です。見た目を優先したコレクション向けの製品にも見えますが、基本性能はFPSやアクションゲームにも対応できる水準にまとめられています。
この記事では、MERCURY M2の仕様や特徴を整理したうえで、上位機Mercury X Proとの違いを比較し、どちらがどのようなユーザーに向いているのか、購入前に注意したい点まで詳しく解説します。
出典:GravaStar日本公式ストア「MERCURY M2」製品ページ、GravaStar日本公式ストア「Mercury X Pro」製品ページにもとづきます(2026年8月時点)。
目次
総合判定結論|M2とX Proどちらを選ぶべきか
- 1万2,980円前後で近未来デザインのマウスを試したい人
- FPSはプレイするが、8,000Hzクラスの超高速ポーリングレートまでは求めない人
- 手になじむやや重めのマウスを好む人
- 競技FPSで最軽量・最速クラスの性能を求める人
- 49g・PAW3950・8,000Hzを予算の許す限り優先したい人
- 約8,000円の価格差を性能向上に払う価値があると考える人
製品概要GravaStar MERCURY M2とは|スケルトンボディのワイヤレスマウス
GravaStar MERCURY M2は、外装の一部を大胆にくり抜いたスケルトン構造を採用するワイヤレスゲーミングマウスです。内部のメカニカルな造形が見えるボディにRGBライティングを組み合わせており、一般的な樹脂製マウスとは明確に異なるデザインに仕上げられています。
ASCII.jpが2026年7月27日に掲載した記事では、ホワイトモデルが1万2,980円で販売されていると紹介されました。GravaStar日本公式ストアで販売されているステルスブラックモデルも、記事執筆時点では同じ1万2,980円です。公式ページでは製品サイズが124×64.5×39.5mm、重量が79g、ボタン数が5個と案内されています。デスク周辺の見た目を重視する人にとっては、マウスとしての性能だけでなく、PCやキーボード、RGBデバイスと統一感を出しやすいことも魅力です。
仕様一覧MERCURY M2の主なスペック
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| センサー | PixArt PAW3395 | 公式仕様・商品説明欄で確認 |
| 最大解像度 | 26,000DPI | 中央のボタンで6段階切り替え |
| 最大トラッキング速度 | 650IPS | - |
| 最大加速度 | 50G | - |
| ポーリングレート | 最大1,000Hz | - |
| 接続方式 | 2.4GHz/Bluetooth 5.1/USB有線 | 3モード対応 |
| 重量 | 約79g | - |
| サイズ | 124×64.5×39.5mm | 左右対称形状 |
| バッテリー | 2.4GHzで最大50時間/Bluetoothで最大82時間 | RGB常時点灯時 |
| ライティング | GLOWSYNC RGB対応 | 5種類のモード |
| 保証期間 | 1年間 | - |
比較軸Mercury X Proとの違い|同じGravaStarで何が変わるのか
GravaStarのマウスラインナップには、MERCURY M2より上位に位置する「Mercury X Pro」があります。どちらもマグネシウム合金製のスケルトンデザインを採用していますが、センサーとポーリングレート、重量が明確に異なります。
| 項目 | MERCURY M2 | Mercury X Pro |
|---|---|---|
| センサー | PAW3395 | PAW3950 |
| 最大DPI | 26,000DPI | 32,000DPI |
| 重量 | 約79g | 約49g |
| ポーリングレート | 最大1,000Hz | 最大8,000Hz(専用ドングル) |
| 本体素材 | マグネシウム合金 | マグネシウム合金(0.8mm厚フレーム) |
| 参考価格 | 1万2,980円 | 2万980円 |
※Mercury X Proの仕様・価格はGravaStar国内展開の解説記事で詳しく紹介しています。
価格差は約8,000円ですが、その差は素材ではなく、センサー・ポーリングレート・軽量化という競技性能に振られています。X Proは0.8mm厚のマグネシウム合金フレームで49gまで軽量化され、専用の8,000Hzドングルが標準で付属する競技志向のモデルです。一方のMERCURY M2は、同じマグネシウム合金製ながら79gとやや重く、ポーリングレートも最大1,000Hzにとどまりますが、その分価格が抑えられています。
「近未来的な見た目は欲しいが、競技性能の上限までは求めない」という人にはMERCURY M2、「見た目も性能も妥協したくない」という人にはMercury X Proが選択肢になります。どちらも一般的なPCゲームを遊ぶには十分な性能を備えているため、最終的には予算と、重量・ポーリングレートへのこだわりの強さで選ぶことになります。
型番の食い違い購入前に確認したい注意点|商品名表記のズレ
使用感の目安実際に使うとどの程度の性能か|センサー・ポーリングレート・重量
ワイヤレス運用接続方式とバッテリー|2.4GHz・Bluetooth・有線と最大82時間
MERCURY M2は、2.4GHzワイヤレス、Bluetooth 5.1、USB有線の3種類の接続方式に対応しています。ゲームを遊ぶときは応答性を重視して2.4GHz、ノートPCやタブレットで使うときはBluetooth、充電しながら使用するときはUSB有線といった使い分けが可能です。USBケーブルを接続すると自動的に有線モードへ切り替わり、同時に充電も開始すると案内されています。ただし、FPSなど入力遅延が気になるゲームではBluetooth接続を避け、2.4GHzまたはUSB有線で使用したほうがよいでしょう。
バッテリー駆動時間は、GravaStar公式ページによると、RGBライティングを常時点灯させたまま2.4GHz接続で最大50時間、Bluetooth接続では最大82時間とされています。RGBを点灯させたままでもこの時間使えるため、消灯すればさらに長持ちする可能性があります。USB-C有線接続なら、1.5時間の充電で最大82時間プレイできるとも案内されています。毎日数時間ずつ使用する程度であれば、頻繁に充電しなくても運用できる計算です。ただし、最大駆動時間は接続方式・使用状況・バッテリーの劣化によって変化する点は踏まえておきましょう。
運用面の注意ソフト設定とお手入れ|ブラウザ設定とスケルトン構造の清掃性
Amazonで販売されているモデルは、専用ソフトをPCへ常駐させず、Webブラウザ上で各種設定を変更できると案内されています。設定画面ではボタンへの機能割り当てやRGBライティングの変更が可能で、設定内容はマウス本体のメモリに保存されるため、別のPCへ接続しても同じ設定を利用できるとされています。複数メーカーの周辺機器を接続し、それぞれの管理ソフトがバックグラウンドで動作する状態を避けたい人にとってはメリットです。ただし、Web設定ツールの対応ブラウザや利用条件、将来的な提供状況は確認しておく必要があります。
スケルトン構造は通気性やデザイン面で魅力がある一方、通常の密閉型マウスよりも内部へホコリが入りやすい可能性があります。商品説明では内部に防塵設計を採用しているとされていますが、外装の隙間に付着した汚れまで完全に防げるわけではありません。長期間きれいな状態で使うには、エアダスターや柔らかいブラシによる定期的な手入れが必要です。飲み物や食べ物を置くデスクで使う場合、開口部から液体や異物が入り込むと内部へ影響する可能性があるため、一般的なマウス以上に周辺を清潔に保つことが重要です。
グリップ左右対称形状と持ちやすさの注意点
MERCURY M2は左右対称に近い外形を採用しており、つかみ持ちやつまみ持ちとの相性が期待できます。ただし、マウスの持ちやすさは手の大きさや指の長さによって変わります。本体サイズは124×64.5×39.5mmで極端に小型なマウスではないため、手が小さい人やより背の低いマウスを好む人はサイズを確認してから購入したほうがよいでしょう。また、左右対称の外形であっても、サイドボタンの配置まで完全に左右対称とは限らないため、左利きのユーザーは商品画像でサイドボタンの位置を確認する必要があります。
価格評価1万2,980円で買う価値はあるか
MERCURY M2の価格は、GravaStar日本公式ストアで1万2,980円です。ASCII.jpが紹介したAmazonのホワイトモデルも、記事掲載時点では同じ1万2,980円でした。ゲーミングマウスとしては中価格帯からやや高めの価格で、性能だけを比較すると同価格帯にはより軽いモデルや高ポーリングレート対応モデルも存在します。
それでも、MERCURY M2ほどスケルトン構造とRGBライティングを強く打ち出した製品は多くありません。PAW3395、3モード接続、最大82時間のバッテリー、オンボードメモリなど、実用面の機能も一通りそろっています。近未来的なデザインを気に入り、ゲーム性能も妥協したくない人なら、1万2,980円で購入する価値はあります。反対に、見た目よりも軽さやポーリングレートを優先するなら、約8,000円差のMercury X Proや、同価格帯の競技向けマウスと比較してから決めるべきです。
販売ルートMERCURY M2・Mercury X Proの購入先
デザインと価格のバランスを取るならMERCURY M2、49g・8,000Hzの競技性能を優先するならMercury X Proが候補です。どちらもGravaStarの正規販売ルートで購入できます。
FAQよくある質問
総括まとめ|デザインと価格のバランスで選ぶならM2、性能重視ならX Pro
GravaStar MERCURY M2は、メカニカルなスケルトンボディとRGBライティングを組み合わせた、デザイン性の高いワイヤレスゲーミングマウスです。PAW3395センサー、最大1,000Hzのポーリングレート、3モード接続に対応しており、一般的なPCゲームを遊ぶには十分な性能を備えています。
MERCURY M2を選ぶ最大の理由は、単純なセンサー性能や軽さではなく、他のゲーミングマウスにはない外観にあります。約79gは現在の競技用マウスとして最軽量ではありませんが、普段使いとゲームを両立しやすい重量です。PC本体やデスク周辺を近未来的なデザインで統一したい人、RGBライティングを楽しみながら実用的なワイヤレスマウスを使いたい人には有力な選択肢です。
一方、49g・PAW3950・8,000Hzという性能を優先するなら、約8,000円高いMercury X Proのほうが満足度は高くなります。Amazonの商品タイトルにある「PAW3950搭載」という表記は公式仕様のPAW3395と一致していないため、センサー型番にこだわる場合は購入直前に商品説明欄や公式ページで確認しておきましょう。





