4,500円のスマホゲームパッド「ALG-MOGPADB」は買いか|原神・ゼンゼロ対応もPUBGは非対応、GameSir X5比較
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
原神・ゼンゼロ対応もPUBGは非対応、GameSir X5比較
出典(確認日2026年9月15日):ALLONE公式「ALG-MOGPADB」製品ページ、ALLONE公式「MOGPAD対応タイトル」一覧、Amazon.co.jp商品ページにもとづきます。
スマホで「原神」や「ゼンレスゾーンゼロ」「鳴潮」などを遊んでいると、タッチ操作ではなく物理コントローラーを使いたくなることがあります。ただ、スマートフォンを挟み込む一体型コントローラーは1万円を超える製品も珍しくありません。そんな中、ALLONEのスマホ用ゲームパッド「ALG-MOGPADB」がAmazonで4,500円で販売されていることが話題になっています。
2026年9月15日時点でAmazon.co.jpを確認したところ、参考価格4,950円に対して4,500円で販売されていました。iOS 16以上とAndroid 13以上に対応し、Bluetooth接続、ホールエフェクト式スティック、背面マクロボタン、連射・自動連射といった機能まで備えています。4,000円台としてはかなり機能が多く、原神・ゼンレスゾーンゼロ・鳴潮など主要タイトルへの対応もメーカーが確認しています。
一方で注意したいのが、「iOS・Android対応」と「すべてのスマホゲームで使える」は別の話だということです。ALLONE公式の対応表では、PUBG・荒野行動・Arena Breakout・ポケモンユナイトなどが非対応となっています。この記事では、ALG-MOGPADBのスペックだけでなく、4,500円なら本当に買いなのか、対応ゲーム、価格の妥当性、競合製品との違いまで検証します。

目次
要点価格より先に対応ゲームを確認すべき製品
ALG-MOGPADBは、4,000円台でホールエフェクト式スティック・背面マクロ・連射機能まで備えたスマホ用ゲームパッドです。原神・ゼンレスゾーンゼロ・鳴潮・崩壊:スターレイルなど主要タイトルはメーカーが対応を確認していますが、PUBG・荒野行動・Arena Breakout・ポケモンユナイト・ブロスタは非対応です。「4,500円だから買い」ではなく、「自分が遊ぶゲームが対応表に載っているか」で判断すべき製品といえます。
基本仕様スマホを挟み込む伸縮式のBluetoothゲームパッド
ALG-MOGPADBは、スマートフォンを左右から挟み込んで使用する伸縮式のゲームコントローラーです。ALLONE公式仕様によると、対応幅は102~177mm(突起部含まず)、対応厚は12mm以下。本体サイズは幅20.5cm×奥行4cm×高さ9.5cmで、素材はABS・TPE・PC・PSです。接続方法はBluetoothとUSBに対応し、Bluetooth利用時のために800mAhのバッテリーを内蔵しています。充電時間は約3~5時間、連続使用時間は約10時間、充電ポートはUSB Type-Cです。
価格だけを見るとエントリークラスですが、機能はかなり多めです。左右のアナログスティックにはホールエフェクト式センサーが採用されています。一般的な可変抵抗式のアナログスティックは物理的な接点で入力位置を検出しますが、ホールエフェクト式は磁気を利用した非接触方式です。接点の摩耗によるスティックドリフトを抑えやすいのがメリットで、ALLONEも長期間使用しやすい耐久性を特徴として挙げています。ただし、ホールエフェクト方式だからといって入力遅延が非常に小さいとまでは考えない方がよいでしょう。コントローラー全体の遅延は、Bluetoothの通信処理やスマートフォン・OS・ゲーム側の入力処理にも左右されるため、ホールエフェクト式を選ぶ最大の理由は低遅延よりもスティックの耐久性・ドリフト対策と考えるのが実態に近いはずです。
機能背面マクロと連射機能まで4,000円台で使える
ALG-MOGPADBには背面ボタンがあり、マクロを登録できます。ALLONE公式によると最大24キー・約10秒間隔での記録に対応し、連射・自動連射機能も搭載しています。スマホゲームでは画面上に複数のボタンが並ぶタイトルも多いため、通常のゲームパッド操作に加えて背面ボタンまで使えるのは便利です。特にアクションゲームでは、右スティックから親指を離さず別の操作を入力できる点が背面ボタンの大きなメリットになります。
ただし、オンライン対戦タイトルではマクロや連射機能の扱いに注意が必要です。ゲームによっては外部機器による自動操作やマクロを禁止している場合があるため、搭載されている機能だからといってすべてのオンラインゲームで自由に使ってよいとは限りません。利用するタイトルの規約を事前に確認したうえで使用した方が安全です。
対応ゲーム原神・ゼンレスゾーンゼロ・鳴潮には対応
ALG-MOGPADBを購入する前に最も確認しておきたいのが対応ゲームです。ALLONEはMOGPADシリーズについてタイトル別の動作確認表を公開しており、2026年9月15日時点の最新表では以下のような対応状況になっています。
| タイトル | iOS | Android | 備考 |
|---|---|---|---|
| 原神 | 〇 | 〇 | – |
| ゼンレスゾーンゼロ | 〇 | 〇 | – |
| 鳴潮 | 〇 | 〇 | – |
| 崩壊:スターレイル | 〇 | 〇 | – |
| Fortnite | △ | 〇 | OSにより対応差あり |
| Call of Duty: Mobile | △ | △ | 接続時専用サーバへ強制接続 |
| PUBG | × | × | 非対応 |
| 荒野行動 | × | × | 非対応 |
| ポケモンユナイト | × | × | 非対応 |
このほか、黒い砂漠、ペルソナ5: The Phantom X、アークナイツ:エンドフィールド、Roblox、インフィニティニキ、Warframeなどもメーカーがすべて対応を確認しています。スマホでHoYoverse系タイトルを遊ぶユーザーとは特に相性が良さそうです。原神やゼンレスゾーンゼロはキャラクター移動・カメラ操作・攻撃・回避・スキルを同時に使用するため、タッチ操作より物理スティックとボタンを好む人も多いジャンルです。スマホを左右から挟む方式なら、別途スマホスタンドを用意して据え置き型ゲームパッドを使う必要もありません。
非対応PUBG・荒野行動・ポケモンユナイト目的なら買わない方がいい
上の表のとおり、ALLONEの対応表ではPUBG・荒野行動・Arena Breakout・ポケモンユナイト・ブロスタがiOS・Androidともに非対応となっています。これは非常に重要なポイントです。Amazonなどの商品ページで「iOS・Android対応」と書かれていると、自分が遊んでいるスマホゲームでもそのまま使用できると思ってしまいがちですが、OSがコントローラーを認識できることと、ゲーム側がゲームパッド操作へ対応していることは別の話です。特にスマートフォン向けゲームでは、ゲーム側がコントローラー入力そのものをサポートしていないことがあります。
Call of Duty: Mobileは完全な非対応ではなく、ALLONEの表ではiOS・Androidともに「△」とされ、備考として接続すると専用サーバーへ強制接続されると記載されています。コントローラー利用者とタッチ操作ユーザーの条件を分けるための仕組みと考えられるため、「動くから問題なし」ではなく、マッチング環境が変わることまで理解して購入した方がよいでしょう。Fortniteも同様にiOSが「△」、Androidが「〇」とOSによって対応状況が異なります。PUBGや荒野行動を目的に購入するなら、Bluetoothでスマホへ接続できるから使えるだろうと判断するのではなく、事前に対応表を確認しておくべきです。
価格4,500円は珍しいセール価格ではない
ALLONE公式オンラインショップでの価格は4,950円で、ビックカメラやイオンスタイルなどの実店舗系通販でも同じく4,950円で扱われています。Amazon.co.jpの4,500円は、これらの公式価格より450円安い計算です。ただし、「今すぐ買わなければなくなる特価」と考える必要はなさそうです。調べたところ、2026年6月29日時点でもALG-MOGPADBが参考価格4,950円からの9%オフ・4,500円で紹介されており、2026年9月15日時点でも同じ4,500円・9%オフという表記が確認できます。2カ月半以上の間隔を空けた2つの時点で同じ価格・同じ割引率が確認できることから、4,500円は一時的な特価というより、Amazonでは比較的頻繁に見られる価格帯と考えた方が実態に近いでしょう。
つまり購入判断では「4,950円が450円安くなっている」という値引き率よりも、「4,500円でホールエフェクト・Bluetooth・背面マクロ・連射・スマホ一体型構造が手に入る」という点を見るべきです。「9%オフだから急いで買う」というより、普段4,000円台で購入できるスマホコントローラーとしてコストパフォーマンスを判断する製品と考えるのがよいでしょう。
装着感スマホを装着した状態の重量とケースの干渉に注意
ALLONEは持ちやすさを考えた軽量設計を特徴として挙げていますが、本体だけでなくスマートフォンを装着した状態の重さも考えておきたいポイントです。最近のスマートフォンは150~220g程度のモデルが多いため、本体とあわせると相応の重量になります。Nintendo Switch系の携帯ゲーム機に近い重量感になる組み合わせも考えられ、「スマホ単体とほとんど変わらない感覚」で持てる製品ではありません。特に寝ながら長時間プレイする場合は、重量が手首に集中しやすくなります。一方で、左右にしっかりしたグリップがあるため、スマートフォンを直接握り続けるより持ち方が安定しやすいというメリットもあります。
もう一つ購入前に確認したいのがスマートフォンの厚さです。ALG-MOGPADBの対応厚は12mm以下とされています。スマートフォン本体だけなら12mm以内に収まるモデルが大半ですが、厚みのある耐衝撃ケースやリング、背面アクセサリーを装着すると超える可能性があります。ALLONEもスマートフォンの形状によってボタン類とコントローラーが干渉する場合があると注意しています。幅だけを見て「自分のスマホは入る」と判断せず、ケース込みの厚さやカメラ部分の出っ張り、電源・音量ボタンの位置まで確認しておくと失敗しにくくなります。
接続方式Bluetooth接続のメリットとデメリット
ALG-MOGPADBの大きな特徴がBluetooth接続です。USB-C端子へ直接挿すタイプと違い、スマートフォン側の端子形状へ依存しにくいのがメリットです。iPhoneとAndroidの両方を使っている場合や、機種変更後も同じコントローラーを使いたい場合には扱いやすい方式といえます。一方で、Bluetooth接続にはバッテリーが必要です。800mAhバッテリーで公称約10時間使用できますが、使い終わったらコントローラー側も充電しなければなりません。USB-Cでスマートフォンへ直結するコントローラーなら、別途Bluetoothペアリングやコントローラー用バッテリーを必要としない製品もあります。競技性の高いゲームで入力遅延を最優先するなら、Bluetoothより有線直結を好むユーザーもいるでしょう。「ワイヤレスだから上位」というわけではなく、用途で選ぶ必要があります。
競合比較約5,300円のGameSir X5 Liteとの違い
ALG-MOGPADBの価格帯で比較候補になるのが、有線接続タイプのGameSir X5 Liteです。2026年9月15日時点でAmazon.co.jpでは5,299円で販売されており、ALG-MOGPADBの4,500円より800円ほど高い価格帯です。GameSir X5 LiteはUSB Type-Cによる有線接続を採用しており、専用アプリからデッドゾーン調整やボタンリマップ、ファームウェアアップデートを行えます。Bluetoothでスマホを柔軟に持ち替えたいならALG-MOGPADB、USB-C直結と専用アプリによる細かなカスタマイズを重視するならGameSir X5 Liteという選び分けができます。価格差が1,000円以内になる場面では、単純に安い方を選ぶだけでなく接続方式で決めるのがおすすめです。
さらに上位を見ると、GameSir G8 Plusは実売1万1,000円台、Backbone One USB-C第2世代は国内公式価格1万9,800円です。Backbone Oneは専用アプリによるゲームライブラリ統合やゲームストリーミングサービスとの連携が重視されており、単なるコントローラー以上の体験が想定されています。ALG-MOGPADBはそこまでの高級機ではありませんが、逆にいえば、スマホで原神やゼンレスゾーンゼロを物理コントローラーで操作したいだけなら、1万円以上を出す必要がない人も多いはずです。4,500円という価格は、「まずスマホ一体型コントローラーを試したい」というユーザーにとって手を出しやすいラインといえます。
- 原神・ゼンレスゾーンゼロ・鳴潮・崩壊:スターレイルなど対応確認済みタイトルをスマホで遊んでいる人
- ホールエフェクト式スティックでドリフトを避けつつ、価格を抑えたい人
- iPhoneとAndroidをまたいで同じコントローラーを使いたい人
- PUBG・荒野行動・Arena Breakout・ポケモンユナイトが目的の人
- 入力遅延を最優先し、Bluetoothより有線直結を求める人
- 厚いスマホケースを常用しており、対応厚12mmに収まらない可能性がある人
おすすめ接続方式で選ぶならこちら
Bluetoothでスマホを気軽に持ち替えたいならALG-MOGPADB、USB-C直結と専用アプリでの細かい調整を重視するならGameSir X5 Liteが候補になります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|「4,500円だから買い」ではなく「遊びたいゲームが対応していれば買い」
ALG-MOGPADBを調べてみると、4,500円という価格以上に重要なのが対応ゲームの状況だと分かります。ホールエフェクト式スティック、背面マクロ、連射、Bluetooth、約10時間駆動と、価格に対するハードウェア仕様は魅力的です。原神・ゼンレスゾーンゼロ・鳴潮・崩壊:スターレイルなど、メーカーが対応を確認しているゲームを遊ぶのであれば、4,000円台としてかなり有力なスマホコントローラーといえます。
その一方で、PUBGや荒野行動、ポケモンユナイトなどでは使用できません。スマホコントローラーを選ぶ際は、「iOS対応」「Android対応」だけを確認するのではなく、ゲームタイトル単位で対応状況を見る必要があります。価格についても、9%オフという数字を理由に急ぐ必要はなさそうです。購入前には価格より先に、ALLONEが公開しているMOGPAD対応タイトル一覧を確認することをおすすめします。
ALG-MOGPADBは、原神・ゼンレスゾーンゼロ・鳴潮などの対応タイトルを遊ぶなら4,000円台でかなり有力なスマホコントローラーです。ただしPUBG・荒野行動・ポケモンユナイトは非対応のため、購入前に必ずALLONE公式の対応タイトル一覧を確認してください。




