Razer Prioは買い?同価格16,980円のKishi V3・9千円台GameSir G8と徹底比較【2026年9月】
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同価格16,980円のKishi V3・9千円台GameSir G8と徹底比較
スマホ用ゲームパッドと聞くと、ソシャゲ用のアクセサリーを思い浮かべる人が多いかもしれません。ですが今回のRazer Prioは、Steam LinkやPS Remote Playにも対応しており、「手元のゲーミングPCをスマホから遊ぶための携帯コントローラー」としても使える製品です。
Razer Prioは、iPhone・Androidにワイヤレスではなく直接クリップ装着するUSB-C接続式のゲームパッドです。最大の特徴は折りたたみ構造で、折りたたみ時のサイズは107×67×23mm、重量は約101gとクレジットカード程度のサイズ感まで小さくなります。価格は税込16,980円で、Razer公式サイトから購入できます。
この記事では、Razer公式情報をもとにPrioの詳細スペックを確認したうえで、同じ16,980円で販売されている既存モデル「Razer Kishi V3」との違い、そしてより手頃な価格帯の「GameSir G8 Galileo」との位置関係まで整理し、どちらを選ぶべきかを判断材料として提示します。
Razer Prio(税込16,980円)は、折りたたみ時107×67×23mm・約101gという携帯性が最大の武器のUSB-C接続式スマホ用ゲームパッドです。まったく同じ16,980円で販売されている「Razer Kishi V3」は、TMRスティック・背面ボタン2個を備えたフルサイズ形状で、携帯性より操作性を重視した設計です。毎日持ち歩くならPrio、自宅中心でしっかりした操作性を求めるならKishi V3が向いています。予算を抑えたい場合は、実売9,000円台の「GameSir G8 Galileo」も選択肢になりますが、価格差なりに機能・仕上げの面で譲る部分があります。
目次
Prioの特徴約101g・クレジットカードサイズまで折りたためる

Razer公式サイトによると、Prioの折りたたみ時のサイズは107×67×23mmで、重量は約101gです。展開すると最大7インチのスマートフォンに対応し、iPhone 17 Pro MaxやSamsung Galaxy S26 Ultraクラスの大画面モデルも想定されています。多くの一般的なスマホケースを付けたままでも装着できるとされています。
接続方式はBluetoothではなくUSB-C直結式で、ペアリング作業や充電・電池切れの心配が不要です。スティックには「超高精度な静電容量式スティック」を採用し、ドリフト(勝手に入力される誤作動)に強い設計とされています。ボタン類は静音タクタイル方式で、十字キー・トリガー・バンパーも触感を重視した作りです。専用の「Razer Cortexモバイル」ボタンも搭載されています。対応OSはiOS 18以降・Android 14以降です。
出典:Razer公式「Razer Prio」製品ページ、Razer公式Newsroom「Razer Unveils the Razer Prio」
比較まったく同じ16,980円のRazer Kishi V3との違い

今回のPrioでとくに注目したいのが、Razerの既存モデル「Kishi V3」とまったく同じ税込16,980円という価格設定です。単純な新旧の入れ替えではなく、用途に応じて選び分ける2モデル体制と捉えるのが実態に近いといえます。
| 項目 | Razer Prio | Razer Kishi V3 |
|---|---|---|
| 価格 | 16,980円 | 16,980円 |
| 最大の特徴 | 折りたたみ・携帯性 | フルサイズの操作性 |
| 重量 | 約101g | 非公開(Prioより大型) |
| スティック方式 | 静電容量式 | TMR(磁気抵抗式) |
| 背面ボタン | なし | 2個(デュアルマウスクリック) |
| 折りたたみ | 対応 | 非対応 |
| 充電 | 不要(USB-C給電のみ) | パススルー充電対応 |
| 対応OS | iOS18+/Android14+ | iPhone 15以降/主要Android |
出典:Razer公式「Razer Prio」製品ページ、Razer公式「Razer Kishi V3」製品ページ
Kishi V3はRazer公式が「コンソール級のゲーム体験」「プロフェッショナルレベルの人間工学」とうたうフルサイズ形状で、TMR(Tenacious Mechanical Resistance)方式のドリフト耐性の高いスティックと、2個のデュアルマウスクリック背面ボタンを備えます。使用中に給電しながらプレイできるパススルー充電にも対応しており、長時間のプレイや据え置き的な使い方に向いています。一方のPrioは、こうした操作性寄りの装備を削ぎ落とす代わりに、折りたたみ構造と約101gという軽さを実現しています。
対応サービスSteam Link・PS Remote Playでゲーミングスタイルらしい使い方も
PrioもKishi V3も、Xbox Cloud Gaming・Steam Link・PS Remote Play・Razer PC Remote Playといった主要なゲーム配信サービスに対応しています。つまり「スマホゲーム専用のアクセサリー」ではなく、自宅のゲーミングPCやコンソールをリモートプレイでスマホから遊ぶための携帯コントローラーとしても使える製品です。
とくにPrioは折りたたんでポケットやバッグに入れておける携帯性が武器のため、外出先でSteam Linkを使って自宅のゲーミングPCに接続し、スキマ時間にプレイするといった使い方との相性が良好です。自宅内での利用が中心で、据え置き機並みの操作性を求めるならKishi V3、外出先での携帯性を優先するならPrio、という住み分けになります。
予算重視ならGameSir G8 Galileoという選択肢
Razer公式価格の16,980円は、スマホ用ゲームパッドとして決して安くはありません。価格を抑えたい場合、GameSir「G8 Galileo」も選択肢になります。Amazon.co.jpでは9,500円前後で購入でき、ホールエフェクト方式のスティック・トリガーと2個の背面ボタンを備え、パススルー充電やPSリモートプレイにも対応しています。
スティックの検知方式自体はRazerの2モデル(静電容量式・TMR方式)と異なりますが、ドリフトに強いホールエフェクト方式を採用している点は共通しています。ビルド品質やソフトウェア面での作り込みではRazerの2モデルに一歩譲る部分もありますが、「まずは低価格でスマホ用ゲームパッドを試したい」という人にとっては現実的な選択肢です。
※価格は変動します。購入前にリンク先で最新価格をご確認ください。
判断どちらを買うべきか
- 毎日バッグやポケットに入れて持ち歩きたい
- 通勤・通学・旅行先などでスキマ時間にプレイすることが多い
- 外出先からSteam Link・PS Remote Playで自宅のPC・コンソールに接続したい
- とにかく軽く・かさばらない一台が欲しい
- 自宅でじっくり遊ぶことが多く、携帯性より操作性を優先したい
- ドリフトに強いTMRスティックや背面ボタンを使いたい
- プレイしながら給電できるパススルー充電が欲しい
- 同じ価格ならフルサイズの握りやすさを重視したい
「新製品だからPrioがおすすめ」ではなく、折りたたみの携帯性に、Kishi V3が持つTMRスティックや背面ボタンといった操作性を差し出す価値があるかで判断するのが実態に近い選び方です。毎日持ち歩くならPrio、自宅中心なら同価格のKishi V3を優先して問題ありません。
購入先Kishi V3・GameSir G8 Galileoの購入先
Razer Prioは本記事執筆時点でRazer公式サイトからの購入が中心です。一方、Kishi V3とGameSir G8 Galileoは以下のとおりAmazon.co.jpでも購入できます。Kishi V3はAmazon.co.jpの実売価格がRazer公式の16,980円より安い場合があります。価格・在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。
FAQよくある質問
Razer Prio(税込16,980円)は、折りたたみ時107×67×23mm・約101gという携帯性を最大の武器にしたUSB-C接続式のスマホ用ゲームパッドです。まったく同じ16,980円で販売されている既存モデル「Razer Kishi V3」は、TMRスティックと背面ボタン2個を備えたフルサイズ形状で、携帯性より操作性を重視した設計になっています。
両モデルともSteam Link・PS Remote Play・Xbox Cloud Gaming・Razer PC Remote Playに対応しており、「手元のゲーミングPCをスマホから遊ぶための携帯コントローラー」としても活用できます。毎日持ち歩くならPrio、自宅中心でしっかりした操作性を求めるなら同価格のKishi V3を優先するのが実態に近い選び方です。価格を抑えたい場合は、実売9,000円台のGameSir G8 Galileoも選択肢になります。






