鳴潮(Wuthering Waves)PC版おすすめ設定ガイド【Ver.3.7 / 2026年10月版】|120fpsが選べない理由・最高画質の出し方・フレーム生成の使い方
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最初に影品質、120fpsはCPUの型番で決まる
「120fps設定が選べない」ときの原因は、GPUではなくCPUであることが多いです。公式は、120fpsの選択にはGPUの条件に加えてCPUの条件も満たす必要があると案内しています。片方だけ満たしても、上限は60fpsのままです。
fpsを稼ぎたいときは、まず影品質を見直してください。超高から低に下げると、2〜3割ほどfpsが変わります。アップスケーリングとフレーム生成は、その後に重ねます。
Ver.3.7(2026年9月30日配信)からは、PC版のリソースが最高(UHD)・高画質(HD)・標準(SD)の3段階に分かれました。ゲーム内で「最高画質」が選べなくなった場合は、設定ではなくリソースの入れ方が原因です。
目次
結論重い時に変える順番
fpsが足りないときは、次の順番で1つずつ変えて確かめてください。上にある項目ほど、fpsの伸びに対して見た目の損が小さくなります。
- 影品質を下げる(超高→高が最初の一手。エントリー帯は低)
- エフェクト品質を高か低にする(戦闘中のfps低下に効く)
- ボリュームフォグとボリュームライトを切る(雨や霧のエリアで安定する)
- DLSS・FSRを「品質」で入れる(DX12で起動していることが前提)
- 生成前のfpsが60以上になってから、フレーム生成を入れる
これらの項目は、DirectX 12で起動したときだけ設定画面に出ます。起動方法は後ろの「DX12で起動する手順」にあります。
更新点設定まわりでこれまでにあった変更
古い設定ガイドは、次の変更が反映されていないことがあります。いまの仕様を押さえてから設定してください。
| 時期 | 変更の内容 | 設定への影響 |
|---|---|---|
| Ver.2.3 | 120fpsの対象GPUが拡大(RTX 2070 SUPER以上、RTX 3060以上、RX 6600 XT以上) | CPUの条件も満たす必要があり、GPUだけでは選べない |
| Ver.2.4 | グラフィック品質に「最高画質」を追加 | RTX 4080以上と、120fpsを選べるCPUの両方が条件 |
| 2025年8月28日 | DLSS 4のマルチフレーム生成に対応 | RTX 50シリーズで複数枚のフレーム生成を選べる |
| Ver.3.2 | レンダー距離を追加(デフォルト/遠/最遠)。120fpsが選べない不具合や、一部ノートPCでDLSSが有効にならない不具合を修正 | 遠景を伸ばすかどうかを設定画面で選べる |
| Ver.3.7 | PC版のリソースを最高(UHD)・高画質(HD)・標準(SD)に分割 | 「最高画質」はUHDのリソースを入れた環境だけで選べる |
出典:Wuthering Waves公式「Version 2.3 Patch Notes」、Wuthering Waves公式「Patch Notes for Version 2.4」、NVIDIA「DLSS 4 Comes To Wuthering Waves」、Wuthering Waves公式「Patch Notes for Version 3.2」、Wuthering Waves公式「About Tiered Client Resource Downloads」
Ver.3.7画質別リソースと「最高画質」が選べない問題
Ver.3.7のあと、限定テストの対象になっていないPC版ユーザーは、リソースが標準で高画質(HD)に更新されます。ゲーム内のグラフィック品質の「最高画質」は、最高(UHD)のリソースがあるときだけ選べます。そのため、テストに入るまでは「最高画質」を一時的に選べません。
| リソース | サイズ(映像を除く/含む) | 推奨解像度 | 選べる最高のグラフィック品質 |
|---|---|---|---|
| 最高(UHD) | 99GB/128GB | 3840×2160 | 最高画質 |
| 高画質(HD) | 80GB/97GB | 2560×1440 | 高画質 |
| 標準(SD) | 58GB/70GB | 1920×1080 | バランス |
出典:Wuthering Waves公式「About Tiered Client Resource Downloads」(Ver.3.7のサイズ表)
公式が示す目安は、4Kの最高(UHD)がCore i7-12700/Ryzen 7 7700とRTX 4080/RX 7900 XT、1440pの高画質(HD)がCore i7-9700/Ryzen 7 3700XとRTX 3060/RX 6700 XT、1080pの標準(SD)がCore i5-9400/Ryzen 7 2700とGTX 1060/RX 570です。ストレージが厳しいときは、標準(SD)にすれば約58GBで収まります。
パッケージは画質の上限を決めるもので、ゲーム内の設定とは別です。同じ「高画質」の設定でも、UHDのほうが細部まで描かれます。PCでは最大3段階をまとめて保存でき、ランチャーで起動する段階を切り替えられます(同時に起動できるのは1つだけです)。
画質別のダウンロードは公式ランチャーの機能です。公式はSteamでも公式ランチャーを提供する予定だと告知しており、それまではランチャーでの切り替えは使えません。
120fps120fpsが選べない時の確認
120fpsを選べるのは、CPUとGPUの両方が公式の条件を満たしているPCだけです。GPUはRTX 2070 SUPER以上のRTX 20シリーズ、RTX 3060以上のRTX 30シリーズ、RTX 40・50シリーズ、RX 6600 XT以上のRadeonが対象です。GTXシリーズは含まれません。
CPUは公式が型番を明示していません。Game8がまとめた2025年4月時点の一覧では、AMDはRyzen 7・Ryzen 9・Threadripperの型番が対象で、Ryzen 5は含まれていません。IntelはCore i5〜i9とXeonのうち、一覧にある型番に限られます。Ryzen 9000やCore Ultraのような新しい型番は一覧に載っていないため、設定画面に120が出るかで確かめてください。
出典:Wuthering Waves公式「Version 2.3 Patch Notes」、Game8「120 FPS Supported CPU and GPU」(2025年4月時点)
- CPUの型番が対応リストに入っているか確かめます。Ryzen 5と一部のCore i5は、GPUが強くても120が出ません。
- GPUが対象のシリーズか確かめます。GTXシリーズとRX 5000番台以前は対象外です。
- 垂直同期と、モニターのリフレッシュレートを確かめます。60Hzのままでは、120fpsを選んでも表示は60fpsです。
- 「最高画質」を使いたいときは、RTX 4080以上であることと、UHDのリソースを入れていることを確かめます。
DLSSなどで表示上のfpsが伸びても、ゲーム内のフレームレート上限の条件は別です。「120」が選べないCPUでは、フレーム生成で補っても上限は60のままになることがあります。
重点まず触る5項目
影品質
鳴潮でいちばんfpsに効く設定です。超高から低に下げると2〜3割ほどfpsが変わります。見た目の差は、高と超高で小さくなります。1080pとミドルクラスのGPUは「高」を上限にして、RTX 4070以上で余裕があるときだけ「超高」に上げてください。
アップスケーリング
GeForceならDLSSの「品質」、RadeonならFSRの「品質」、Intel ArcならXeSSの「品質」が基本です。アップスケーリングの項目は、DX12で起動したときに選べます。
フレーム生成
生成前のfpsが60以上のときだけ使います。生成前のfpsが低いと、表示は滑らかでも操作の遅れが増えます。まず影品質とエフェクト品質で60fpsを確保し、そのあとで入れてください。RTX 50シリーズのマルチフレーム生成は、2xから試すのが無難です。3x・4xは生成前のfpsが高くないと、映像が不自然になりやすくなります。
レイトレーシング
RTX 2070以上が目安で、負荷は大きい項目です。入れるなら低〜中にし、高はRTX 4080以上のGPU向けです。ミドルクラスのGPUでは切るのが現実的です。
ボリュームフォグとボリュームライト
雨や霧のエリアでfpsが落ちるときは、両方を切ると安定します。見た目の雰囲気は薄くなるので、GPUに余裕がある環境ではオンのままで構いません。
起動DX12で起動する手順
レイトレーシングやフレーム生成の項目が出ないのは、DX11で起動しているときです。ランチャーで次のように切り替えます。
- ランチャーの右上にある設定(歯車アイコン)を開きます。
- ゲーム設定のタブで、DirectXのバージョンをDirectX 12に変えます。
- ゲームを再起動すると、レイトレーシングとフレーム生成の項目が出ます。
DX12はWindows 10・11の64bitが前提です。古いGPUでは、DX12にすると動作が不安定になることがあります。
項目別グラフィック設定の項目ごとのおすすめ値
エントリーはGTX 1660 SUPER・RX 5600 XTクラス、ミドルはRTX 4060 Ti・RX 7800 XTクラス、ハイエンドはRTX 4070 Ti SUPER・RTX 5070以上を想定しています。
画面と基本
| 設定項目 | エントリー | ミドル | ハイエンド |
|---|---|---|---|
| 画面モード | フルスクリーン | フルスクリーン | フルスクリーン |
| 垂直同期 | オフ | オフ | オフ |
| フレームレート上限 | 60 | 120(対応環境のみ) | 120(対応環境のみ) |
グラフィック品質
| 設定項目 | エントリー | ミドル | ハイエンド |
|---|---|---|---|
| 影品質(fpsへの影響:大) | 低 | 高 | 超高 |
| エフェクト品質(影響:大。戦闘時に効く) | 低 | 高 | 高 |
| LODバイアス(影響:中) | 低 | 中 | 高 |
| カプセルAO(影響:中) | オフ | オフ | オン |
| ボリュームフォグ(影響:中〜大) | オフ | オフ | オン |
| ボリュームライト(影響:中〜大) | オフ | オフ | オン |
| 群衆密度(影響:中。街で効く) | 低 | 中 | 高 |
| 植生密度(影響:中) | 低 | 中 | 高 |
| レンダー距離(Ver.3.2で追加。影響:中) | デフォルト | デフォルト | 遠 |
後処理
| 設定項目 | エントリー | ミドル | ハイエンド |
|---|---|---|---|
| アンチエイリアス | TAA | TAA | TAA |
| モーションブラー | オフ | オフ | 好み |
| 被写界深度 | オフ | オフ | 好み |
| ブルーム | オフ | オン | オン |
アップスケーリングとレイトレーシング
どちらもDX12で起動したときに選べます。レイトレーシングはRTX 2070以上が対象です。
| 設定項目 | エントリー | ミドル | ハイエンド |
|---|---|---|---|
| アップスケーリング方式 | FSR(RX 6000以降)か、なし | DLSS(RTX)/FSR(Radeon) | DLSS(RTX) |
| スケーリング品質 | バランス | 品質 | 品質 |
| フレーム生成 | オフ | オン(生成前60fps以上のみ) | オン(RTX 50は2xから) |
| レイトレーシング | オフ | オフ | オン(品質は低〜中) |
プリセット環境別のおすすめ設定
GPU別のfpsの目安と120fps対応CPUは、鳴潮の必要スペックの記事にあります。
| 目標と環境の目安 | 狙うfps | 設定の要点 |
|---|---|---|
| エントリー (GTX 1660 SUPER・RX 5600 XT級・1080p) | 60fps前後 | グラフィックプリセットは低〜中。影品質・エフェクト品質は低、ボリュームフォグ・ボリュームライト・カプセルAOはオフ。アップスケーリングは効果が薄いのでオフ。120fpsはCPU条件もあるので、無理に狙わない |
| ミドル (RTX 4060 Ti・RX 7800 XT級・1440p) | 90fps前後 | フレームレート上限は120。影品質・エフェクト品質は高、ボリュームフォグとカプセルAOはオフ。DLSS・FSRは品質で、生成前60fpsを確認してからフレーム生成。レイトレーシングはオフ |
| ハイエンド (RTX 4070 Ti SUPER・RTX 5070以上・1440p〜4K) | 120fps以上 | 影品質は超高、ボリュームフォグ・ボリュームライト・カプセルAOはオン、レンダー距離は遠。レイトレーシングは低〜中。RTX 50のマルチフレーム生成は2xから。UHDのリソースがあれば最高画質も選べる |
不具合カクつく時に確認すること
- フレーム生成の項目が出ないときは、DX12で起動します。それでも出ないときは、GPUドライバーを最新にします。
- フレームレートは出ているのにカクつくときは、フレーム生成を切ってみます。生成前のfpsが低いと、操作の遅れでぎこちなく感じます。NVIDIA Reflexを使える環境では、有効にしてください。
- メニューやマップを閉じた直後にだけカクつくときは、フレームレート上限を下げます。モニターのリフレッシュレートより2〜3fps低く固定すると、収まることがあります。
- ストレージの空きが足りないときは、標準(SD)のリソースを使います。Ver.3.2からは、見終えたムービーを消す「リソースの整理」も使えます。設定の「その他」にあります。
- RX 9000シリーズで色がおかしくなるときは、ドライバーを26.2.2以降にします。公式は、特定のドライバーでレイトレーシングのグローバルイルミネーションを有効にしたときの不具合として案内しています。
出典:Wuthering Waves公式「Patch Notes for Version 3.2」
おすすめCPUとGPUを強化するなら
120fpsを狙うときは、CPUの型番が条件に入るかが先です。パーツを替えるなら、次の2つが候補です。
ゲーミングPCPCごと揃えるなら
PCごと用意するなら、次の2台が候補です。高設定とレイトレーシングまで狙うか、価格を抑えて1440pを狙うかで選べます。
BTOパソコンの価格や構成は、セールなどで短期間に入れ替わることがあります。購入前に販売ページで、CPU・GPU・メモリ容量が上の内容と一致しているかを確認してください。
FAQよくある質問
まとめ影品質から、120fpsはCPUの型番から
鳴潮は、全部の項目を下げるより、影品質とエフェクト品質を先に調整するほうが見た目とfpsのバランスが良くなります。120fpsが出ないときは、GPUより先にCPUの型番を確かめてください。
影品質を最初に調整し、DX12で起動してDLSS・FSRの品質を入れる。フレーム生成は生成前60fps以上のときだけ。120fpsはCPUとGPUの両方が条件。Ver.3.7以降、最高画質はUHDのリソースがあるときだけ選べる。








