深夜3時、隣人がうるさいから壁を破壊!Steam新作『BIGGER BANG』は惑星の地殻や時空の膜まで掘り進める|476円・日本語対応
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隣人の壁を壊し続け、惑星の地殻と時空の膜まで掘る476円のSteam新作
深夜3時、隣の部屋からドンドンという音が止まらない。そこで主人公が取る行動は、苦情でも管理人への連絡でもなく、ハンマーで壁を壊すことです。そんな設定のSteam新作が『BIGGER BANG』で、Noligo Gamesが開発し、HS Solutionが販売しています。日本時間2026年11月6日午前3時に発売されました。
目的は壁の向こうの騒音の正体を確かめることですが、壁を抜けても音は止まりません。むしろ壁を抜けるたびに、音はさらに遠くから響いてきます。壊す対象は隣室の壁からアパートの外壁、都市の防音壁、山、惑星の地殻、時空の膜へと広がり、全部で6枚あります。操作はカーソルを向けた場所をハンマーが自動で叩き、クリックでダイナマイトを投げるだけで、1回のプレイは13〜40秒です。壊した穴は次の回にも残ります。
価格は通常560円で、リリース記念セール中は476円です(Steamの表示は11月19日まで)。日本語のテキストに対応し、最低スペックはGeForce GTX 1050です。エンディングまでは開発元の目安で約2時間なので、何十時間も遊ぶ大作を探す人より、短い時間で変わった体験をしたい人に向いています。無料のデモ版もあります。
目次
概要深夜3時の騒音から始まる、壁を壊し続けるアクション
舞台は深夜3時のアパートです。一人称視点で、目の前には3Dボクセルで作られた壁が広がります。ハンマーで叩くと壁紙がはがれ、レンガが崩れ、破片が床に積もっていき、穴が大きくなるほど隣の部屋の明かりと音楽が漏れてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年11月6日午前3時(日本時間)。Steamの表示は11月5日 |
| 開発・販売 | 開発 Noligo Games/販売 HS Solution |
| ジャンル | アクション・カジュアル・インディー・シミュレーション(シングルプレイ) |
| 対応機種 | Windows(製品版) |
| 価格 | 560円。リリース記念セール中は476円(15%オフ) |
| 日本語 | テキストが対応(全10言語) |
| Steamの機能 | 実績、Steamクラウド、ファミリーシェアリング |
※価格とセール期間は2026年11月8日にSteamの日本向けストアページで確認した表示です。

遊び方カーソルを向けるとハンマーが自動で叩き、クリックでダイナマイト
狙う場所を決めるのはプレイヤーで、振るのはハンマーです。カーソルを壁に向けると、その場所を勝手に叩いてくれます。素早い入力を求められるアクションというより、どこを掘るかを選ぶゲームです。
- 壁を叩く。カーソルを向けた場所をハンマーが叩きます。同じ場所を叩き続けると集中が溜まり、貫通の直前には画面が盛り上がります。
- ダイナマイトで広い範囲を壊す。クリックで投げると、1本で数十マスが吹き飛びます。
- 怒りが冷めると、その回は終わり。1回は13〜40秒で、長時間ハンマーを振り続けるゲームではありません。
- コインで強化して、続きから掘る。稼いだコインを回の合間に金物屋でハンマーの強化に使い、前回の穴からさらに深く掘ります。
- 壁を貫いたら次の壁へ。壁を抜けるたびに特性カードを選びます。
一般的なローグライトと違うのは、失敗しても最初からやり直しにならない点です。回が終わっても穴はそのまま残るので、1回が短くても確実に進みます。ハンマーを強くするほど1回あたりに掘れる量が増える、放置・インクリメンタル系に近い積み上げの遊びです。
隣人穴が広がるほど隣人の反応が変わり、テープで穴をふさぎ、スリッパを投げてくる
隣人は黙って壊されてはくれません。最初は「ん? 今なんか聞こえた?」と首をかしげる程度ですが、穴が大きくなると「壁、どうなってるの?」に変わり、やがて「音楽止めろ!」と叫び出します。回の合間には穴をテープでふさぎ、スリッパを投げて抵抗してきます。
穴の向こうからは暖かい光とこもった音楽が暗い部屋に漏れ込み、踊っていた隣人たちが動きを止めてこちらをじっと見つめるところまで描かれています。壊す側が加害者なのに、だんだん隣人のほうが気の毒に見えてくる演出です。
ステージ壁は全6枚、隣室から時空の膜までスケールが跳ね上がる
壁を抜けるたびに騒音は遠くから聞こえるようになり、壊す対象が大きくなっていきます。壁ごとに騒音の主が違うので、次に何が出てくるかが先へ進む動機になります。
| 順番 | 壊す壁 | 無料デモ |
|---|---|---|
| 1枚目 | 隣の部屋の壁 | 遊べる |
| 2枚目 | アパートの外壁 | 遊べる |
| 3枚目 | 都市の防音壁 | 遊べる(突破するとデモ終了) |
| 4枚目 | 山 | 製品版のみ |
| 5枚目 | 惑星の地殻 | 製品版のみ |
| 6枚目 | 時空の膜 | 製品版のみ |
壊すのはあくまで「惑星の地殻」と「時空の膜」で、惑星そのものや時空そのものを消し去るわけではありません。それでも隣人への苦情として始まった話が、最後は宇宙規模の騒音探しになる落差が、このゲームの一番の売りです。壁の中には前の住人のメモ、巨人のバチ、宇宙人のチラシといった発掘品が隠れていて、壁ごとに4つの隠し発見物があります。


過熱ハンマーは熱くなるほど稼げるが、柄に亀裂が入って折れる
ハンマーは同じ場所を叩き続けるほど熱を帯び、コインもダメージも増えます。代わりに柄へ亀裂が溜まり、限界を超えると折れます。叩き続けるか、いったん冷ますかを自分で決める駆け引きです。
- 亀裂は0〜100%で表示されます。100%の状態ではコインが+60%、ダメージが+50%になります。
- 55%までは折れません。55%を超えると1打撃ごとに折れる確率が生まれ、100%のときは1打撃あたり最大20%です。55%と100%の中間で約5%になります。
- 折れるとその回は終了し、その回で稼いだコインの30%を失います。
- 冷ますにはカーソルを壁から離します。約3分の1秒外すと亀裂が回復し始め、最大で毎秒100%ぶん回復します。
照準リングの周りに亀裂の割合が表示され、55%の位置に目印があります。折れる確率の数値も画面に出るので、運任せではなく危険を見積もって攻められます。金物屋には亀裂の溜まり方を遅くする強化もあります。
※亀裂の数値は開発元が2026年10月21日の開発日誌で説明した仕様です。製品版で調整されている可能性があります。
成長要素遺物・特性カード・追加モードで、同じ壁掘りに変化をつける
毎回の壁掘りに変化をつける仕組みが3つあります。
- 遺物。毎回新しいものが手に入り、ハンマーの打ち方を変えます。効果の系統は反響、連鎖、炎です。
- 特性カード。壁を貫くたびに選びます。製品版には30枚を超える数が入っています。
- 金物屋の強化と新しいハンマー。稼いだコインでハンマーを強化し、遊ぶうちに解放される新しいハンマーも買ってラックに掛けられます。
エンディング後に遊べる要素や追加モードもあります。
| モード | 内容 |
|---|---|
| ニューゲーム+ | エンディング後に始められます |
| デイリーラン | その日に決まった条件で挑戦します |
| ミッション・実績 | ミッションをこなします。Steam実績もあります |
| Floor Echo | 2枚目の壁以降、金物屋にボタンが現れます。7回のスイングで12階建てのアパートに騒音を送り、届いた階の住人が反応します。実績が2つあり、無料デモには入っていません |
| Contract Demolition | 3回の出撃で壁1枚を壊す短いラン。全員が同じ基本装備で始め、最初に契約を3つから1つ、出撃の合間に遺物を3つから1つ選びます。通常のセーブとは別に記録が残り、無料デモでも遊べます |
画面の揺れを弱めたりオフにしたり、コントローラーの振動を切ったりする設定も入っています。
ボリュームエンディングまで約2時間は開発元の目安
1回は13〜40秒で、1枚の壁を抜くまでには何回も周回します。開発元はエンディングまでを約2時間と見込んでいますが、これはプレイテストで確かめた時間ではなく、設計上の推定です。強化の進め方や隠し発見物を探すかどうかで、実際の時間は前後します。
長いストーリーや広いマップの探索を期待するゲームではありません。短い周回を重ねて壁を抜いていく構造なので、仕事や勉強の合間に1回だけ遊ぶ使い方もできます。
価格通常560円、リリース記念セールは476円で11月19日まで
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通常価格 | 560円 |
| セール価格 | 476円(15%オフ)。Steamの表示は「11月19日に終了」 |
| 無料デモ | itch.ioで配信。Windows版とmacOS版があり、最初の3枚の壁まで遊べます |
購入前に試したい場合は、開発元がitch.ioで配信している無料デモ版があります。11月3日に製品版と同じコードで作り直され、ハンマーの振りや音、隣人の部屋の表現も製品版に近い内容です。ハンマーの過熱と穴の引き継ぎは、デモでも確かめられます。
デモはSteamを使わない別ビルドで、セーブと実績はSteam版に引き継がれません。Floor Echoと4枚目以降の壁は製品版だけです。
動作環境必要スペックは最低GTX 1050・メモリ8GB、Vulkan対応GPUが条件
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | 記載なし |
| CPU | Core i5-4460/Ryzen 3 1200 以上 | 記載なし |
| メモリ | 8GB | 記載なし |
| GPU | GeForce GTX 1050 以上(Vulkan対応GPU) | 記載なし |
| 空き容量 | 1GB | 記載なし |
※Steamストアの動作環境欄。最低環境は余裕を見た推定値で、すべての構成では試していないと書かれています。推奨環境は具体的な型番がありません。
最新のハイエンドGPUを求めるゲームではありません。GTX 1050はVulkanに対応した数世代前のGPUなので、比較的新しいゲーミングPCなら条件を上回ります。古いPCや内蔵GPUで遊ぶ場合は、まず無料デモで動作を確かめるのが確実です。最低環境は開発元が余裕を見て置いた推定値で、この構成なら何fps出るという保証ではありません。
カーソルを動かして壁を狙う遊びなので、周回を重ねるほどマウスを触る時間が増えます。手元のマウスが合わないと感じたら、ワイヤレスと有線の定番モデルを置き換え候補にできます。
AI利用開発にはClaudeとCodex、効果音と音楽の一部に生成AI
Steamのストアには、生成AIの使い方が詳しく開示されています。3Dモデル、小道具、キャラクターはBlenderのPythonスクリプトで作られ、そのスクリプトはAIコーディングアシスタント(ClaudeとCodex)で書かれています。ゲームのコードもAI支援で書かれています。
音の面では、爆発や破片の効果音の一部、ハンマーが当たる音のレイヤー、リサイクルのミニゲームの電子レンジの音にStable Audio Open Smallが使われ、隣人の壁の音楽5曲はACE-Step 1.5で生成されています。いずれも開発者が選んで編集しています。残りの音はコードで合成したものか、CC0のサンプルです。
一方、開発者がSteamで行った開示では、AI生成のボイスはなく、画像やテクスチャにも生成AIは使っておらず、プレイ中にAIがリアルタイムで内容を作る仕組みもないとされています。開示欄の読み方はSteam新作の生成AI開示とプレイヤー評価の調査でまとめています。
向き不向き短時間で変わった体験をしたい人向け、長く遊びたい人には小さい
| 判断 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | 1回十数秒〜数十秒で区切れるゲームがいい人。穴が残り、少しずつ強くなる積み上げが好きな人。風変わりな設定のインディーを安く試したい人。 |
| 向かない人 | 複雑な戦闘や長いストーリーを期待する人。広いマップの探索や何十時間もの遊び込みを求める人。AIを使ったゲームは避けたい人。 |
デモで最初の3枚の壁を触り、ハンマーの手触りと過熱の駆け引きが好みなら、476円で製品版に進む判断がしやすい作品です。
FAQBIGGER BANGのよくある質問
まとめまとめ|隣人の壁から時空の膜まで、約2時間で壊し抜く476円の短編アクション
『BIGGER BANG』は、深夜3時の騒音に腹を立ててハンマーで壁を壊し始め、気づけば惑星の地殻や時空の膜まで掘っているアクションです。カーソルを向けるとハンマーが自動で叩き、クリックでダイナマイトを投げ、壊した穴は次の回にも残ります。ハンマーの過熱、遺物、特性カード、Floor EchoやContract Demolitionといったモードが、単純な壁壊しに変化をつけます。
価格は通常560円、セール中は476円(11月19日まで)で、日本語テキストに対応し、最低環境はGTX 1050・メモリ8GBです。エンディングまでは開発元の目安で約2時間。買う前に最初の3枚の壁を無料デモで触れるので、ハンマーの手触りと過熱の駆け引きが合うかを確かめてから決められます。
出典:Steam『BIGGER BANG』ストアページ(日本語) / Steamストアの日本円価格・言語・動作環境の情報 / BIGGER BANG Demo(itch.io) / BIGGER BANG is out now on Steam(開発元) / Devlog #4 デモ更新(開発元) / Devlog #2 ハンマーの過熱(開発元)(いずれも2026年11月8日確認)



