『WheelMates(ホイールメイツ)』必要スペックは?フレンズパスで2人目無料・1人プレイ不可・日本語非対応に注意【2026年9月】
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フレンズパスで2人目無料、1人プレイ不可と日本語非対応に注意
『イット・テイクス・ツー』や『スプリット・フィクション』の影響で定着してきた「2人専用の協力ゲーム」に、また気になる新顔が加わりました。ただしこのジャンルは、買う前に確認すべきことが普通のゲームより多めです。1人では起動しても遊べないのか、2人で遊ぶにはゲームを2本買う必要があるのか、相手を誘う前に自分のPCで動くのか。この3点を確認しないまま買うと後悔しやすいタイプのゲームです。
『WheelMates』は、失踪した教授の救難信号に応えて、2人がそれぞれRCカー(ラジコンカー)を操作し、教授の自宅兼ラボを探索するアドベンチャーです。2026年9月1日にSteamで発売され、価格は通常2,229円。発売記念セールで2026年9月15日までは10%オフの2,006円で購入できます。プレイ時間はメインストーリーが約6時間、探索やミニゲームまで含めると約8時間と、週末に2人で遊び切れるボリュームです。
この記事では、Steam公式の必要スペックが現行PCのどの水準に当たるかの目安に加えて、1本の購入で2人プレイできるFriend’s Passの仕組み、1人プレイ不可の公式回答、日本語非対応の実態、そしてSteam Deck対応をめぐる「開発元の説明」と「Valveの互換性評価」の食い違いまで、購入判断に必要な材料をまとめて整理します。
『WheelMates』は2人専用でソロプレイ不可、3人以上の協力にも対応しません。2人で遊ぶ場合もゲームは1本(2,229円)でよく、もう1人は無料のFriend’s Passで参加できます。必要スペックは最低GTX 1060・推奨RTX 3060で、ここ数年のゲーミングPCなら問題ない水準です。ただしゲーム内の日本語対応はなく、対応言語は英語など14言語にとどまります。一緒に遊ぶ相手がいて、英語のテキストに抵抗がなければ買い、ソロ専門なら見送りが結論です。
目次
基本情報2台のRCカーで教授のラボを探索する2人専用アドベンチャー
『WheelMates』の舞台は、失踪したEverett Bloom(エヴェレット・ブルーム)教授の自宅兼ラボです。教授が残した救難信号に応えたプレイヤー2人が、それぞれ小さなRCカーを操作し、人間サイズの家具や仕掛けが立ちはだかる屋敷を協力して進んでいきます。進行に応じてロープスイングや磁力ホイールといった車体アップグレードが解放され、2台の連携が求められる仕掛けが増えていく構成です。車体は色・ホイール・アンテナ・ホーンなどをカスタマイズでき、収集要素と物語の断片をまとめるJournal(ジャーナル)機能も用意されています。
開発・販売はFirevolt。当初の発売日は2026年9月7日でしたが、8月12日の公式発表で9月1日へ前倒しされ、予定より早くリリースされました。発売直後のSteamレビューは、2026年9月2日時点で70件中52件が好評(約74%・「ほぼ好評」)です。発売日にはログインできない不具合が発生しましたが、当日中に修正のHotfixが配信されています。


画像:© Firevolt(Steamストアページより)
動作環境必要スペックは最低GTX 1060・推奨RTX 3060
Steam公式ストアページで公開されているPC必要スペックは次のとおりです。対応OSはWindows 10/11(64bit)のみで、Mac・Linuxには対応していません。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | 64bit Windows 10/11 | 64bit Windows 10/11 |
| CPU | Core i5-8400/Ryzen 5 2600 | Core i7-10700K/Ryzen 7 3700X |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 1060/RX 580 | RTX 3060/RX 6600 XT |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| 空き容量 | 15GB | 15GB |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
出典:Steam公式ストアページ「WheelMates」(2026年9月2日確認)
最低ラインのGTX 1060・RX 580は2016〜2017年世代のミドルクラスGPUで、型落ちのゲーミングPCでも満たしやすい条件です。推奨のRTX 3060は2021年発売のミドルクラスですが、現行世代に当てはめると、エントリークラスのRTX 5060でも性能面で十分に上回れる水準です。ここ2〜3年のうちにミドルクラス以上のゲーミングPCを購入した人であれば、推奨環境の心配はほぼ要りません。一方、内蔵GPUのノートPCや10年前のPCで誘われた側が参加するケースでは、最低ラインのGTX 1060級に届かないことがあるため、誘う前に相手の環境を確認しておくと安心です。
公式が2026年6月26日に配信したデモ版アップデートの告知には、接続の安定化とあわせてDLSSの挙動改善が明記されていました。GeForce RTXシリーズのユーザーであれば、アップスケーラーで描画負荷を下げる選択肢も見込めます。なお製品版の対応状況や設定項目の詳細は、ストアページの公式仕様欄には記載されていないため、実際のゲーム内設定で確認してください。
フレンズパスゲームは1本でいい、Friend’s Passで2人目は無料
2人専用ゲームでまず気になるのが「2人とも買う必要があるのか」ですが、『WheelMates』の答えは明確で、購入は1本だけで2人プレイできます。Steamには無料アプリ「WheelMates – Friend’s Pass」が用意されており、製品版を持っている人と一緒に遊ぶ相手は、このFriend’s Pass経由で費用なしでフルゲームを最後までプレイできます。『スプリット・フィクション』や『イット・テイクス・ツー』で採用されて広まった、2人協力ゲームの定番方式です。
1本2,229円(セール中は2,006円)を2人で割ると、実質1人あたり約1,000円で6〜8時間の協力アドベンチャーが遊べる計算になり、価格面のハードルはかなり低めです。なお、Friend’s PassのストアページはWheelMates本体のページへ転送される場合があります。見つからないときは、Steamの検索で「WheelMates – Friend’s Pass」を直接探すか、購入した側からの招待経由で導入するのが確実です。
プレイ形態1人プレイは不可、オンラインとローカル画面分割の両対応
『WheelMates』は厳密な2人協力専用ゲームです。開発元は2026年8月21日の公式Q&Aで、ソロプレイおよび3人以上の協力プレイに対応する予定は現在ないと明言しています。「とりあえず1人で買って試す」という遊び方はできないため、購入前に一緒に遊ぶ相手を確保しておく必要があります。
協力の形態は、離れた相手と遊ぶオンライン協力と、1台のPCで遊ぶローカル画面分割の両方に対応しています。同じ部屋にPCが1台しかなくても、コントローラーを2つ用意すれば画面分割で遊べるのは大きな利点です。コントローラーは部分的サポート扱いで、DualSense・DUALSHOCKにも対応しています。Steam実績とファミリーシェアリングにも対応済みです。
注意点として、ゲーム内ボイスチャット機能はありません。オンラインで遊ぶ場合、開発元はDiscordなど外部ツールの利用を推奨しています。謎解きの相談が中心のゲームなので、通話環境は事前に用意しておきましょう。
対応言語日本語には非対応、ストアの説明文だけ日本語な点に注意
Steamストアページの説明文は日本語で表示されますが、ゲーム本編は日本語に対応していません。Steam公式の対応言語一覧に日本語はなく、対応するのは英語(フル音声)のほか、フランス語・ドイツ語・スペイン語(スペイン/ラテンアメリカ)・簡体字中国語・ポーランド語・ブラジルポルトガル語・ポルトガル語・ロシア語・イタリア語・トルコ語・ウクライナ語・ベラルーシ語の計14言語です。ストアの説明文が日本語だと「日本語で遊べる」と誤解しやすいので、購入前に押さえておきたい一番の注意点です。
ゲーム内のテキストや音声はすべて英語などの対応言語での表示・再生になります。物語の断片やJournalの収集要素を読み込むには英語の読解が必要になるため、雰囲気とアクションだけでなくストーリーもしっかり味わいたい人は、この点を踏まえて判断してください。今後のアップデートで日本語が追加される可能性はありますが、現時点で公式からの言及はありません。
Steam Deck開発元は「対応」と明言、ただしValveの互換性評価は未評価
Steam Deckでの動作については、情報が2つに分かれています。まず開発元のFirevoltは、2026年6月10日の更新告知と8月21日の公式Q&Aで、WheelMatesがSteam Deckに対応していると明言しています。一方で、Valve公式のSteam Deck互換性レビューは2026年9月2日時点で未評価(Unknown)のままで、「確認済み」「プレイ可能」といった公式バッジは付いていません。
つまり「開発元が動作するように作っている」ことと「Valveの検証プロセスを通過している」ことは別で、現状は前者だけが確定している状態です。Steam Deckで遊ぶ前提で購入する場合は、この差を理解した上で判断してください。Steamには購入後2時間・14日以内の返金制度があるため、Deckでの動作をまず確認し、問題があれば返金申請するという手順も取れます。
価格・購入価格・セール期限と買う前のチェックリスト
価格は通常2,229円で、発売記念セールにより2026年9月15日までは10%オフの2,006円です。追加コンテンツとして、限定カーモデルとスキンを収録したDLC「WheelMates – Supporter Pack」(655円)も配信されていますが、こちらは見た目のカスタマイズが中心で、本編のプレイに必須ではありません。無料デモは2026年8月3日で配信終了しているため、現在は購入前に手元のPCで試す手段がない点には注意が必要です。
コンソール版(Xbox Series X|S・PS5・Nintendo Switch)は2027年上半期に予定されています。PS5やSwitchで遊びたい相手としか都合が合わない場合は、コンソール版を待つ選択肢もありますが、半年以上先の話になるため、PC2台またはコントローラー2つが用意できるならSteam版で始めるのが現実的です。
一緒に遊ぶ相手がいて、2人ともPCが最低スペック(GTX 1060級)を満たし、英語のテキストに抵抗がなければ、1人あたり実質約1,000円で遊べる協力ゲームとして手を出しやすい1本です。逆に、ソロで遊ぶつもりの人、日本語ローカライズ必須の人はいったん見送り、今後の対応言語の追加を待つのが賢明です。
周辺機器画面分割プレイに備えるコントローラー
ローカル画面分割で遊ぶ場合はコントローラーが2つ必要になります。1つはあるがもう1つが古くて反応が怪しい、という場合に備えて、PCで扱いやすい定番パッドを挙げておきます。RCカーの繊細なアクセル・ステア操作はスティックとトリガーの品質が効くジャンルです。
FAQよくある質問
まとめまとめ|相手がいるなら1本2,229円で始めやすい、日本語だけ要注意
『WheelMates』は、2台のRCカーで教授のラボを探索する2人協力専用アドベンチャーです。1人では遊べない代わりに、Friend’s Passのおかげで2人で遊んでも出費はゲーム1本分(2026年9月15日までは2,006円)で済みます。必要スペックも最低GTX 1060・推奨RTX 3060と重くなく、ここ数年のゲーミングPCなら性能面の心配はほぼありません。最大の注意点は日本語非対応で、ストア説明文の日本語表示に釣られて買うと、ゲーム内はすべて英語などの対応言語という点だけは購入前に必ず押さえておきましょう。
2人専用・ソロ不可、ゲームは1本でよくFriend’s Passで2人目は無料。必要スペックは最低GTX 1060・推奨RTX 3060で、現行のエントリーGPUでも推奨を上回れます。日本語は非対応、Steam Deckは開発元が対応を明言する一方でValve公式の互換性評価は未評価です。一緒に遊ぶ相手がいて英語に抵抗がなければ、9月15日までの10%オフ期間が買いどきです。



