『Ved:リキュア(Ved: Recure)』2,250円・日本語フル音声|Steam評価は賛否両論、攻略の入口と途中保存の追加
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日本語フル音声あり、Steam評価は賛否両論。買う前に押さえたい攻略の入口
出典:Steam公式ストアページ「Ved:リキュア」、同ストアのレビュー集計、および開発元SummerClipのSteam公式お知らせにもとづきます。価格・評価・対応言語・動作環境は2026年10月7日に確認した内容で、評価の件数と割合は日々動きます。
「Ved リキュア」で調べる人が知りたいのは、買ってよいか、日本語で遊べるか、最初にどこでつまずくか、の3点です。発売前は日本語ボイスの発表とストアの言語表が食い違っていましたが、いまは言語表も更新され、日本語のフル音声に対応しています。価格は2,250円です。
一方でSteamの評価は全言語で749件中約69%が好評、総合は「賛否両論」です。開発元は発売1週間後のQ&Aで、バグや回復手段の少なさ、途中保存がないことへの不満を受けたと認めています。そのうち途中保存は9月30日に追加済みで、回復量やBuffのスキップも調整されました。発売直後の不満の一部は、すでに解消されています。
向いているのは、パリィや回避の成否で強さが変わるアクションが好きな人です。Buffの組み立てだけを楽しみたい人や、協力プレイを期待する人には合いません。どちらに近いかは、評価の中身と攻略の入口を見ればほぼ決まります。




画像:Steam公式ストアページより。掲載されているスクリーンショットは日本語表示のものです。
目次
概要7人のキャラクターと150種類以上のBuffチェイン
操作するのは7人のキャラクターです。公式の説明では、操作感も能力も性格もそれぞれ異なり、キャラクターごとに完全に別のアクションモジュールと、戦闘中の成長システムが用意されているとされています。誰を選ぶかで手触りが変わる作りです。
ビルドの中心にあるのがBuffチェインです。9系統の属性と150種類以上のBuffが用意され、しかもそれらは「非数値系」です。攻撃力が何パーセント上がる、といった数字の積み増しではなく、効果そのものが変わるタイプの強化ということです。組み合わせるとシナジーでコンボ効果が発動する仕組みで、公式は従来のローグライクとは一線を画す自由構築型システムだと説明しています。
ステージ構成は雰囲気も仕掛けも異なる4つのエリアで、待ち受けるボスは総数16体です。戦闘はガード・回避・攻撃を組み合わせる攻防一体型で、公式も「純粋な戦闘の爽快感」という言い方をしています。装備には特殊な隠し効果を持つものがあり、Buffの効き方そのものに影響を与えられるとされています。
Steamのユーザータグには、ローグライクアクション、アクションRPG、アニメ、女性主人公といった語が並びます。プレイ形態はシングルプレイヤーのみで、機能欄にはSteam実績、Steamクラウド、Steamランキング、フルコントローラサポート、DUALSHOCKコントローラーサポートが並んでいます。早期アクセスではなく、9月21日に正式リリースとして発売されました。対応プラットフォームはWindowsのみです。
日本語日本語はフル音声に対応、キャスト7名も公式発表
発売前はストアの言語表で日本語のフル音声が未反映でしたが、2026年10月7日時点のSteamの言語表では、日本語にフル音声対応の印が付いています。日本語はインターフェイス・字幕・フル音声のすべてに対応し、フル音声の印があるのは日本語と中国語(簡体字)です。英語は画面表示と字幕のみです。
開発元SummerClipは9月2日の公式お知らせで、全キャラクターに日本語ボイスを実装すると発表し、7人のキャストを公開していました。キャスト名は公式が表記したローマ字のままです。
| キャラクター | キャスト |
|---|---|
| Chillo | Ikumi Hasegawa |
| Plumy | Tomoyo Takayanagi |
| Kiki | Mai Kadowaki |
| Daria | Mami Ozaki |
| Fei | Chinatsu Asahi |
| Frostelle | Megumi Tachiishi |
| Zane | Shojiro Tanaka |
※出典:SummerClip公式お知らせ(Steam)「Meet the Japanese Voice Cast of VED: Recure!」(2026年9月2日)。お知らせは英語のため、キャスト名は公式の表記どおりに載せています。
評価Steam評価は賛否両論、不満の中心は途中保存・回復・安定性
Steamのレビューは、全言語の集計で749件中514件が好評(約69%)、総合は「賛否両論」です。日本語レビューに絞ると85件中64件(約75%)が好評で、こちらは「やや好評」の区分に入ります。件数は発売から日が浅く少ないため、割合は今後動きます。
開発元は9月30日のQ&Aで、発売後に多かった声として次を挙げています。
- 1回のプレイが長いのに、途中保存がない
- メモリーリークが原因とみられるクラッシュが続く
- 回復の機会が少ない
- ショップや報酬で得られるFuture Ticketが少ない
- ランダムに出るBuffでビルドが崩れる
協力プレイについては、現在の設計とチームの規模から対応が難しいかもしれないとしています。シングルプレイヤー専用の作品と考えておくのが無難です。
発売後の更新で、上の不満のうち複数がすでに手当てされています。
| 日付 | 変更内容 |
|---|---|
| 9月28日 | 通常の回復アイテムの回復量が15%から25%、大型が30%から50%に。ショップのランダムBuffやBuff変換を見送り、Apoc Coinに替えられるように。Future Ticketの獲得数を難易度別に調整(Easy 30・Normal 60・Hard 100・Extreme 200) |
| 9月30日 | 途中保存(Save & Quit)を追加。報酬受け取りの演出中や、ボス戦に入る演出中にダメージを受けなくなった |
| 10月1日 | メモリーが少ない環境で、シーンの同時読み込みの負荷を減らしてクラッシュのリスクを下げた |
※出典:SummerClip公式お知らせ(Steam)の各パッチノートと「Your Questions Answered | VED Q&A #1」(9月28日〜10月1日)。
クラッシュについては、開発元は「現行版でも頻繁に起きるなら、PCの構成とログを添えてDiscordで連絡してほしい」と案内しています。メモリー4GBの最低要件ぎりぎりの環境では、10月1日の更新後も様子を見たほうが安心です。
攻略最初に押さえる攻略の入口は3つ
攻略の細かい最適解を断定できる段階ではありませんが、開発元が発売告知で説明している設計から、始める前に知っておくと迷いにくい点が3つあります。
Buffは「拾えば自動で効く」ものではない
Buffチェインでは、Buffをパリィ・回避反撃・攻撃のフィニッシュなどの発動条件に割り当てます。強いBuffを拾っても、対応する操作を成功させないと発動しません。敵の攻撃を見てパリィや回避の機会をつくり、そこからBuffの連鎖を始める遊び方です。1つのBuffで敵を足止めし、別のBuffでダメージを与え、特定の操作で追加効果を出す、という順序も自分で決めます。
難しければEasyで攻撃の予兆を見る
難易度はEasy・Normal・Hardの3段階に、Hardをクリアすると解放されるExtremeを加えた4段階です。Easyでは、敵が攻撃する前に赤い予兆が表示されます。パリィや回避のタイミングをつかむ練習として使えます。
勝てないボスは練習場で繰り返し戦える
初見のボスに勝てないときは、練習場(Training Ground)で同じボスと何度でも戦えます。攻撃パターンを覚え、パリィと回避を練習するための場所です。1回のプレイが長いという声が多い作品なので、通しで負けるたびにやり直すより、練習場で対策してから挑むほうが時間を使いません。
※出典:SummerClip公式お知らせ(Steam)「Ved: Recure is officially out!」(9月22日)。
動作環境最低GTX 1060・推奨GTX 1660Ti、ストレージは32GB
Steamのシステム要件欄は、発売前の表記から変わっています。ストレージが12GBから32GBに増え、推奨GPUがGTX 1660からGTX 1660Tiになりました。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10 |
| プロセッサー | Intel i5+ | Intel i5+ |
| メモリー | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
| グラフィック | GeForce GTX 1060 | GeForce GTX 1660Ti |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ストレージ | 32 GB の空き容量 | 32 GB の空き容量 |
※出典:Steam公式ストアページのシステム要件欄(2026年10月7日確認)。原文の英語表記を日本語に置き換えています。
GPUの要件は軽い部類です。最低のGTX 1060は2016年、推奨のGTX 1660Tiは2019年発売のモデルで、いま売られているグラフィックボードならエントリークラスでも推奨を上回ります。気をつけたいのはメモリーで、最低の4GBでは発売後にクラッシュの報告が続いた経緯があります。8GB以上あれば余裕を持てます。
プロセッサーの欄は最低・推奨とも「Intel i5+」とだけ書かれています。Core i5は2009年の第1世代から現行世代まで続くブランド名で、AMD製CPUの相当型番も併記されていないため、この表記だけでは実際の下限が判断できません。CPUが古い場合は、Steamの返金(購入から14日以内・プレイ2時間未満)を前提に試すのが現実的です。
Steam Deckについては、10月7日時点で、Steamのストア情報にValveの互換性判定は付いていません。フルコントローラサポートには対応しています。
判定どんな人に向いているか
- パリィや回避を決めて強さが変わるアクションが好きな人
- 日本語のフル音声で遊びたい人
- 2,250円で、1人で遊べるローグライトを探している人
- グラフィックボードを積んだPCで、メモリーが8GB以上ある人
- 協力プレイを期待している人(シングルプレイヤー専用です)
- 数値を積み上げるタイプの強化が好きな人(Buffは操作で発動させる設計です)
- 内蔵グラフィックスだけの環境の人(最低要件がGTX 1060です)
- Mac・Linuxで遊びたい人(対応はWindowsのみです)
迷うなら、Steamの返金期限内に1回通しで遊んで、パリィや回避を決める操作が自分に合うかを見るのが確実です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|2,250円・日本語フル音声。評価は割れるが、不満の一部は解消済み
『Ved:リキュア』は、2,250円で遊べる日本語フル音声のアクションローグライトです。Steamの評価は749件で約69%が好評の「賛否両論」ですが、発売後に不満が多かった途中保存・回復量・Buffの引き直しは、9月28日〜30日の更新で手当てされました。協力プレイはなく、シングルプレイヤー専用です。
遊び方の軸は、Buffを対応する操作で発動させるBuffチェインです。パリィや回避を決めて初めて強さが出る設計で、難しければEasyの攻撃予兆と練習場が助けになります。7人のキャラクターから選び、4エリア・ボス16体に挑みます。
動作環境は最低GTX 1060・メモリー4GB、推奨GTX 1660Ti・メモリー8GB、ストレージ32GBです。GPUの要件は軽い一方、メモリー4GBの環境ではクラッシュの報告があったため、8GB以上が安心です。コンソール版は開発元が移植に取り組む見込みを述べていますが、機種と時期は未発表です。




