『Ved:リキュア(Ved: Recure)』9月21日発売|積みゲー1000本目が舞台のローグライト、全キャラ日本語ボイス発表
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買ったまま遊んでいない1000本目のゲームに閉じ込められる高速アクションローグライト
出典:Steam公式ストアページ「Ved:リキュア」および開発元SummerClipの公式アナウンスにもとづきます。動作環境・対応言語表・機能欄・リリース予定日は、本記事公開時点(2026年9月7日)に公式ストアページ(日本語版)で直接確認した内容です。
導入がそのまま企画になっているタイプの作品です。連続残業27日目の深夜、誰もいない部屋でパソコンを起動し、なんとなく目に留まった1本をライブラリに追加する。それが1000本目でした。かつてのように夢中で遊ぶ気持ちも、一緒に遊ぶ相手ももういない。椅子で眠り落ちて目を覚ますと、そこは別の世界だった——という始まり方をします。
中身は高速アクションのローグライトです。操作感も能力も性格も異なる7人のキャラクターを使い分け、9系統の属性と150種類以上の「非数値系Buff」を自由に組み合わせるBuffチェインでビルドを作ります。エリアは4つ、ボスは総数16体。ガード・回避・攻撃を軸にした攻防が中心です。
この記事では、ゲーム内容と必要スペックを整理したうえで、いま最も注意して見ておきたい日本語ボイスの扱いを扱います。公式発表とストアページの表示が現時点で一致していないため、そこを事実関係のまま整理します。




画像:Steam公式ストアページより。掲載されているスクリーンショットは日本語表示のものです。
目次
概要7人のキャラクターと150種類以上のBuffチェイン
操作するのは7人のキャラクターです。公式の説明では、操作感も能力も性格もそれぞれ異なり、キャラクターごとに完全に別のアクションモジュールと、戦闘中の成長システムが用意されているとされています。誰を選ぶかで手触りが変わる作りです。
ビルドの中心にあるのがBuffチェインです。9系統の属性と150種類以上のBuffが用意され、しかもそれらは「非数値系」だと明記されています。攻撃力が何パーセント上がる、といった数字の積み増しではなく、効果そのものが変わるタイプの強化ということです。組み合わせるとシナジーでコンボ効果が発動する仕組みで、公式は従来のローグライクとは一線を画す自由構築型システムだと説明しています。
ステージ構成は雰囲気も仕掛けも異なる4つのエリアで、待ち受けるボスは総数16体です。戦闘はガード・回避・攻撃を組み合わせる攻防一体型で、公式も「純粋な戦闘の爽快感」という言い方をしています。装備には特殊な隠し効果を持つものがあり、Buffの効き方そのものに影響を与えられるとされています。
Steamのユーザータグには、ローグライクアクション、アクションRPG、アニメ、女性主人公といった語が並びます。プレイ形態はシングルプレイヤーのみで、機能欄にはSteam実績、Steamクラウド、Steamランキング、フルコントローラサポート、DUALSHOCKコントローラーサポートが並んでいます。早期アクセスではなく、9月21日に正式リリースとして発売されます。対応プラットフォームはWindowsのみです。
日本語全キャラ日本語ボイスの公式発表と、ストア表示のずれ
本作でいま最も確認しておきたいのがここです。開発元SummerClipは2026年9月2日の公式アナウンスで、『Ved: Recure』は全キャラクターに日本語ボイスを実装すると発表しました。あわせて主要キャラクターのキャストも公開しています。
| キャラクター | キャスト |
|---|---|
| Chillo | Ikumi Hasegawa |
| Plumy | Tomoyo Takayanagi |
| Kiki | Mai Kadowaki |
| Daria | Mami Ozaki |
| Fei | Chinatsu Asahi |
| Frostelle | Megumi Tachiishi |
| Zane | Shojiro Tanaka |
※出典:SummerClip公式アナウンス(Steam)「Meet the Japanese Voice Cast of VED: Recure!」(2026年9月2日)。アナウンスは英語で公開されているため、キャスト名は公式が表記したローマ字のまま記載しています。漢字表記は公式に示されていないため、当サイトでは推測して当てることはしていません。
Steam公式ストアページの対応言語表を1行ずつ確認したところ、対応言語は日本語・英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)の4言語で、フル音声の欄にチェックが入っているのは中国語(簡体字)だけでした。日本語はインターフェイスと字幕のみ、英語もフル音声は付いていません。つまり「全キャラ日本語ボイス」は開発元が9月2日に発表した内容であり、本記事の確認時点でストアの言語表はまだ更新されていない状態です。発表が取り消されたわけではなく、表記が追いついていないと読むのが自然ですが、音声目当てで購入するなら発売日にもう一度言語表を見ておくと確実です。
この公式アナウンスでは、あわせて「9月中に正式リリースする」ことも明言されており、正確な発売日と価格は追って発表すると書かれていました。その後ストアページのリリース予定日が2026年9月21日として表示されている、という流れです。価格は本記事の確認時点でも未表示のままです。
体験版無料デモは現在も入手できる
無料の「Ved:リキュア Demo」が配信されており、本記事の確認時点でもストアページから入手できます。デモの登録日は2026年4月24日です。開発元によると最初の公開は4月25日から5月10日までの期間限定でしたが、6月のSteam Next Festにあわせて再公開され、その後も入手可能な状態が続いています。
デモの機能欄を見ると、シングルプレイヤー、フルコントローラサポート、DUALSHOCK・DualSenseコントローラーサポート、Steamクラウド、Steamランキングが並んでいます。製品版の機能欄にDualSenseの表示がない一方、デモ側には入っているため、コントローラー周りは実際に触って確認するのが確実です。デモにはボスラッシュモードとそのランキングも用意されており、6月8日の更新でリスタート機能が追加されています。
本作は高速アクションが売りなので、手触りが自分に合うかどうかはスペック表を読んでも分かりません。発売まで2週間ある状況なので、デモを入れて操作感とBuffチェインの組み立てを試しておくと、9月21日の判断が速くなります。
動作環境最低GTX 1060・推奨GTX 1660
Steam公式ストアページのシステム要件欄には、最低・推奨の両方が掲載されています。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10 |
| プロセッサー | Intel i5+ | Intel i5+ |
| メモリー | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
| グラフィック | GeForce GTX 1060 | GeForce GTX 1660 |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ストレージ | 12 GB の空き容量 | 12 GB の空き容量 |
※出典:Steam公式ストアページのシステム要件欄(2026年9月7日確認)。原文の英語表記を日本語に置き換えています。
数値としては軽い部類です。最低のGTX 1060は2016年、推奨のGTX 1660は2019年発売のモデルで、いま売られているグラフィックボードならエントリークラスでも推奨を上回ります。メモリーは最低4GB・推奨8GB、ストレージは12GBで最低と推奨が同じです。
プロセッサーの欄は最低・推奨とも「Intel i5+」とだけ書かれています。第何世代のCore i5なのかは示されておらず、AMD製CPUの相当型番も併記されていません。Core i5は2009年の第1世代から現行世代まで続くブランド名なので、この表記だけでは実際の下限が判断できません。幸い本作には無料デモが用意されているので、CPUで不安がある場合は要件表を読み解くより、デモを起動して実際の動作を見るほうが確実です。
なお、Steam Deckでの動作については、2026年9月7日時点でValveの互換性判定が付いていません。デモがフルコントローラサポートに対応しているため相性はよさそうに見えますが、公式の判定としてはまだ未確認の扱いです。
判定手持ちのPCで遊べるか
- グラフィックボードを積んだPCを使っている人(推奨を大きく上回ります)
- メモリーが8GB以上ある人(推奨が8GBです)
- ストレージの空きが少ない人(必要なのは12GBです)
- コントローラーで遊びたい人(フルコントローラサポート対応です)
- CPUに不安がある人(要件表が「Intel i5+」としか書かれていません)
- 内蔵グラフィックスだけの環境の人(最低要件がGTX 1060です)
- 日本語音声を目当てにしている人(ストアの言語表がまだ未反映です)
- Mac・Linuxで遊びたい人(対応はWindowsのみです)
- Steam Deckでの動作を前提にしたい人(互換性の判定が付いていません)
右側に挙げた項目のうち、CPUと動作の不安はデモで確かめれば全部その場で解消します。残るのは日本語音声の反映状況だけなので、発売日にストアページの言語表を1行見るだけで判断が完結します。
FAQよくある質問
まとめまとめ|スペックはデモで、音声は発売日に確認
『Ved:リキュア』は、要件だけ見れば軽い部類のタイトルです。最低GTX 1060・メモリー4GB、推奨GTX 1660・メモリー8GB、ストレージ12GB。現行のグラフィックボードなら推奨を上回ります。ただしCPU欄は最低・推奨とも「Intel i5+」としか書かれておらず世代が不明なので、そこは無料デモを起動して実機で確かめるのが早いです。デモは現在も入手できます。
ゲームの中身は、操作感の異なる7人のキャラクターと、9系統の属性・150種類以上の非数値系Buffを組み合わせるBuffチェインが軸です。数値を積み増すのではなく効果そのものが変わる強化を組み合わせる作りで、4エリア・ボス16体を攻略していきます。設定は、連続残業27日目の夜に積み上げた1000本目のゲームへ閉じ込められる、というものです。
購入前に1点だけ持ち越しになるのが日本語音声です。開発元は9月2日に全キャラクターの日本語ボイス実装とキャスト7名を公式発表しましたが、Steamストアの言語表ではフル音声の印が中国語(簡体字)にしか付いていません。発表が取り消されたわけではなく表記が追いついていないと読むのが自然ですが、音声目当てなら発売日の9月21日にストアの言語表をもう一度見ておくと確実です。



