『カーネル・ハーツ』Steamで発売中|日本語フルボイス対応・2,600円、動作要件がSteamとEpicで違う理由
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動作要件がSteamとEpicで食い違う理由、レビュー評価も確認
出典:Steam公式ストア「Kernel Hearts」(日本語版)、Steam Community公式アナウンス(発売日決定+デモ更新)、Steam公式ストア「Kernel Hearts Demo」、Whitethorn Games公式サイトにもとづきます。発売後の状況は2026年10月5日時点のものです。
『カーネル・ハーツ』が気になって検索すると、いちばん知りたいのは「自分のPCで動くか」と「日本語で遊べるか」の2点ではないでしょうか。結論から言うと、日本語はSteam版でインターフェイス・フル音声・字幕のすべてに対応しています。動作要件はSteamがGTX 1060相当、Epic Games StoreがGTX 760相当と食い違ったままです。
アルゼンチンの新興スタジオEphemera Gamesが開発し、Whitethorn Gamesがパブリッシングする協力ローグライクアクションRPGで、発売日は2026年9月17日です。Steamの価格は2,600円、ストアの評価は257件中78%が好評の「やや好評」です(10月5日時点)。
判断が分かれるのは、手持ちのGPUがGTX 1060前後かそれ以下の場合と、Epic版を買うつもりで日本語音声を期待している場合です。前者はSteamの返金制度(購入から14日以内・プレイ時間2時間未満)の範囲で動作を確かめ、後者は日本語音声を明記しているSteam版を選ぶのが確実です。




『カーネル・ハーツ』は2026年9月17日に発売済みで、Steamの価格は2,600円です。日本語はSteamストアの言語対応表でインターフェイス・フル音声・字幕の3列すべてにチェックが入っています。動作要件は発売後も、Steamの最低GPUがGeForce GTX 1060相当、Epic Games StoreがGeForce GTX 760相当のままです。Epic側の言語欄は音声が英語のみの表示で、日本語音声はSteam版で確認できる状態です。GTX 1060より古いGPUで買うなら、Steamの返金制度(購入から14日以内・プレイ時間2時間未満)を使える前提で、購入直後に動作を確かめるのが現実的です。
目次
要点まず4つのポイントを確認
発売状況2026年9月17日に発売済み、Steamの価格は2,600円
Steam公式ストアのリリース日は「2026年9月17日」で、価格は2,600円です(10月5日確認)。開発ディレクターのAkira氏は発売日にSteam Communityで「全PC版でクロスプレイに対応した状態で発売できた」と報告しています。
Epic Games Storeのページにも、リリース日として26/09/17と表示されています。発売前は日本向けの利用可能日が9月18日と案内されていましたが、現在は9月17日の表記です。購入前に、各ストアの価格と表示を確認してください。
概要バベルの塔を登る4人協力ローグライクハクスラ
『カーネル・ハーツ』は、終末世界を舞台にしたハクスラ系のアクションRPGです。Steamの紹介文には「仲間を集めよ。天使を排除せよ。魔法少女へと変身し、神を殺めよ。」と記されており、4人の魔法少女が灰に沈んだ世界を救うために力を尽くす物語が描かれます。Whitethorn Games公式サイトによると、プレイヤーは超人的な能力を持つアンドロイド魔法少女「M.A.H.O.U Unit」となり、最大4人のオンライン協力プレイで塔を登り、神と戦うことになります。
キャラクター育成の軸になっているのが「MAHOU.OS」というシステムです。最大256KB分のスキルチップを組み合わせてキャラクターをカスタマイズする仕組みで、終末世界のガジェットらしい容量表記が世界観づくりに一役買っています。塔に住むNPCとの関係を深める要素や、恋愛要素を示唆する描写も用意されているとのことです。
動作要件Steam版とEpic版でPC動作要件の表記が食い違っている
発売後も変わっていないのが、同じPC版なのにSteamとEpic Games Storeで動作要件が大きく異なる点です。まずSteam公式ストアの最低・推奨動作環境は次のとおりです。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10以上 | Windows 10以上 |
| CPU | Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz相当 | Intel Core i7-10700 / Ryzen 5 3600相当 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 1060相当 | RTX 2060 / GTX 1660 Ti相当 |
| ストレージ | 15GB | 15GB |
※Steam公式ストアには「最低スペックは1080p・Low/Medium設定を想定。オンラインCo-opではパフォーマンスが変動する場合がある」との注記があります(2026年10月5日確認)。
これに対して、Epic Games Storeに掲載されている動作要件は次のとおりです。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
| CPU | Intel Core i5-4750 / FX-8350相当 | Intel Core i5-7600 / Ryzen 5 1600相当 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 760 / Radeon HD 7950相当(VRAM 2GB) | GeForce GTX 970 / Radeon R9 390相当(VRAM 4GB) |
| DirectX | DirectX 11 | DirectX 12 |
※Epic Games Storeのプレイには、同ストアのEpic IDでのログインが必要です(2026年10月5日確認)。
Steam側の最低GPUがGeForce GTX 1060相当であるのに対し、Epic Games Store側の最低GPUはGeForce GTX 760相当(VRAM 2GB)です。GTX 760は2013年発売のKepler世代、GTX 1060は2016年発売のPascal世代で、発売年で3年、アーキテクチャの世代でも複数世代分の開きがあります。DirectXのバージョンもEpic側は最低11・推奨12と案内されており、Steam側には明記されていません。なぜここまで表記が異なるのか、両パブリッシャーから明確な説明はされていません。
ぎりぎりのスペックのPCで購入を検討している場合、どちらの数字を信じればよいか迷うところです。発売前のデモ更新で、開発元は「低スペックPCでかなり大きく改善するはず」とコメントしていましたが、発売後もSteamの要件はGTX 1060のままです。無料デモのストアページは現在Steamトップに転送され、デモは入手できません。手持ちのGPUがGTX 1060前後、あるいはそれより古い場合は、Steam側の表記を基準にしつつ、返金制度(購入から14日以内・プレイ時間2時間未満)の範囲で実機の動作を確かめるのが確実です。
日本語対応Steamは日本語フル音声に対応、Epicの言語欄は音声が英語のみ
Steamストアの言語対応表では、日本語の行はインターフェイス・フル音声・字幕の3列すべてにチェックが入っています(10月5日確認)。発売前の8月17日のアナウンスで開発元が「日本語ボイスが追加された」と告知した時点では、フル音声の欄は空欄でした。現在はストア表記にも反映されています。
- インターフェイス:対応
- フル音声:対応
- 字幕:対応
Epic Games Storeの対応言語欄は、音声が英語のみ、テキストが英語・スペイン語(中南米)・中国語(簡体・繁体)・日本語です。同じゲームでもSteamの表記とは食い違っています。クロスプレイの発売告知はありますが、Epic版の音声言語がどうなるかは、ストアの表記からは判断できません。日本語ボイス目当てなら、日本語フル音声を明記しているSteam版を選ぶのが確実です。
アップデート発売後の修正パッチと10月のロードマップ
ボリュームは、開発ディレクターのAkira氏が8月の告知で「デモは2フロアだが、製品版は約7フロア」と説明していました。発売後は修正パッチが続いています。
- 9月21日(v1.0.11):ホストだけでなくクライアントもJudeccaの出口階段を使えるようにし、装備チップが重複する不具合などを修正
- 9月24日(v1.0.13):実績が解除されない問題、ラスボス戦のアリーナ端でハマる問題、高パケットロス時のアセット非同期などを修正
- 9月25日(v1.0.14):落下死時に最寄りのカタパルトへ移動する挙動、クライアントのネットワーク不調時のDeath Defianceの安定性、二重入力の原因になりうるXInputの重複対応の無効化など
9月21日の告知では、10月の予定として、チュートリアルの改善とやり直し、キーバインドの拡張、キャラクターごとのチップ編成、複数セーブスロット、トレーニングモード、レベルアップ報酬のリロールが挙げられています。マルチプレイの不具合修正が中心で、協力プレイ主体のゲームなので、買い時を迷う場合は修正が進んだあとの評価の推移も判断材料になります。
購入特典Epic版はフォートナイトの衣装が付いてくる
Epic Games Storeでの購入には、『フォートナイト』のコスチューム「フェルネ(Fernet)」が付いていました。フェルネは主人公の一人でM.A.H.O.U Squadの隊長で、Ephemera Gamesはアルゼンチン・ラテンアメリカのスタジオとして初めてこのEpic Games Storeのプログラムに参加しています(Whitethorn GamesがGamesPressで公開したプレスリリースより)。
プレスリリースによると、対象は2026年8月17日午後1時(米国東部時間。日本時間では8月18日午前2時)以降の予約購入・購入です。この入手方法は期間限定で、9月26日午後8時(米国東部時間)からは『フォートナイト』のアイテムショップで1,500 V-Bucksとして単独販売される予定とされていました。すでにフォートナイト側で単独購入済みの場合は、『カーネル・ハーツ』購入時に1,500 V-Bucksが代替付与される仕組みも案内されています。現在も特典が付くかどうかは、Epic Games Storeのストアページで確認してください。

開発元初タイトルを送り出すアルゼンチンのスタジオ
開発元のEphemera Gamesは、2022年に設立されたアルゼンチンのインディースタジオです。Whitethorn Games公式サイトによると、新人とベテランが入り混じったチームで、南米の視点から心に残る物語を届けることを目指して集まったと紹介されています。『カーネル・ハーツ』は同スタジオにとって初めての作品です。
パブリッシャーのWhitethorn Gamesは、これまでも多様なインディータイトルを手がけてきたパブリッシャーで、今回のEpic Games Store×『フォートナイト』連携は、南米出身の小規模スタジオとしては異例の規模のコラボレーションになります。
レビューSteamのユーザー評価は「やや好評」
Steamストアの表示は、ユーザーレビュー257件中78%が好評で「やや好評」です(10月5日確認)。日本語レビューに絞ると10件で6件が好評の「賛否両論」ですが、件数が少なく、傾向を判断できる段階ではありません。
発売直後はレビュー件数と評価が短期間で動きやすいため、購入前にSteamストアページで直近のレビューを確認してから決めてください。
Q&Aよくある質問
結論まとめ|購入前にチェックすべきポイント
『カーネル・ハーツ』は2026年9月17日に発売され、Steamの価格は2,600円です。最大4人協力のローグライクハクスラで、バベルの塔を登り神と戦う終末世界の物語、最大256KBのスキルチップで組むMAHOU.OSシステムが軸になっています。日本語はSteam版でインターフェイス・フル音声・字幕のすべてに対応しています。
一方で、動作要件はSteamがGTX 1060相当、EpicがGTX 760相当と食い違ったままで、Epic版の言語欄は音声が英語のみの表示です。GPUに余裕がない人と日本語音声目当ての人は、Steam版を選ぶのが確実です。
手持ちのPCがGTX 1060前後、あるいはそれより古い場合は、Steamの表記(最低GTX 1060相当)を基準にします。無料デモは現在入手できないため、購入から14日以内・プレイ時間2時間未満というSteamの返金条件の範囲で動作を確かめてください。
日本語音声を聞きたい場合は、フル音声対応を明記しているSteam版が確実です。Epic版を選ぶ場合は、購入前にストアの言語欄と動作要件をもう一度見比べてください。



