『MARVEL Tōkon』11月2日アップデート|PC版ベンチマーク追加とアシスト調整、オンライン対戦で変わること【2026年11月】
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PC版ベンチマークの追加、マッチング設定の見直し、アシスト再使用が約3〜5秒に
『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』の11月2日アップデートは、新キャラクターのフェニックス・サイクロップスの追加だけではありません。PC版には、オンライン対戦の前に自分のPCで快適に動くかを確かめるベンチマークテストが入り、起動時のシェーダーウォームアップも必須になりました。対戦中には、自分と相手の処理落ちを示すアイコンも出ます。
アシストはクールダウンが延びました。通常のアッセンブルアシストは180フレーム、アシストが攻撃を受けたときとメンバースイッチ(タッグ)は300フレームです。60fpsで動くので、およそ3秒と5秒にあたります。そのぶんアッセンブルゲージの回復量を25から60(ガード中・のけぞり中は30)に増やし、ゲージのたまる実質的な速さは変えない調整になっています。
オンライン対戦に戻るか迷っている人にとっては、「ラグが直ったか」を数字で答える項目は公式のパッチノートにありません。確かめられるのは、安定性の調整、処理落ちアイコン、ベンチマークで絞るマッチング、「通信速度制限」の効き方が変わった点です。プラットフォーム設定が「全部」にリセットされているので、更新後は設定画面を一度開いてください。
目次
PC版PC版に入ったベンチマークテストとシェーダーウォームアップ
PC版には、オンライン対戦の前に自分のPC環境で快適に動くかを調べる「ベンチマークテスト」が追加されました。基準をクリアしたプレイヤーは、マッチング設定でフィルターを入れると、同じく基準をクリアしたプレイヤーだけと対戦できます。マッチング設定には、相手をオンライン対戦の動作環境基準を満たしたプレイヤーだけにする項目が増えています。
起動時のシェーダーウォームアップも必須になりました。8月の最初のパフォーマンス修正パッチのあとも、ウォームアップは「実行しておくと安定する」手順として案内されてきましたが、今回から飛ばせません。
フィルターを入れなくてもオンライン対戦はできます。ベンチマークの合格基準は公式のパッチノートに数値で示されていません。Steamの推奨スペックは、Core i7-8700 または Ryzen 5 3600X、RTX 3070 または RX 7600 XT、メモリ16GBです。
PC版は「オンライン対戦の安定性と一貫性を向上させ、プレイ中に予期せぬ中断や問題が発生しにくくなるよう調整した」とも公式に書かれています。PS5版にも同じ趣旨の調整が入っていて、対戦中に自分または相手の処理落ちを確認できるアイコンも、PS5版とPC版の両方で追加されました。
マッチングカジュアル・ランクのマッチング設定はこう変わった
| 設定 | 変更内容 | 影響する人 |
|---|---|---|
| エリア一致「付近のエリア」 | 検索範囲を拡張。「通信速度制限」と併用すれば、通信相性の悪い相手を避けられる | 通信速度制限を低めにしていて、対戦相手が見つかりにくかった人 |
| エリア一致「全部」 | 「通信速度制限」を併用できなくなった。通信確認の処理を省き、マッチングの速さを優先 | 「全部」に通信速度制限をかけて使っていた人 |
| プラットフォーム一致 | 全プレイヤーが初期値の「全部」にリセットされた。PC版の性能改善が進んだため | 「同じプラットフォームのみ」にしていた人 |
| 動作環境基準フィルター | ベンチマークをクリアしたプレイヤーだけと対戦する項目を追加 | PC版でカクつきの少ない相手と当たりたい人 |
通信の質を優先するなら、エリア一致を「同じエリア」か「付近のエリア」にしたうえで「通信速度制限」を使う、というのが公式の案内です。「全部」は通信の相性を見ないぶん、マッチングが早く成立する設定という整理になりました。
更新後は、プラットフォーム一致が「全部」に戻っています。PS5のプレイヤーとの対戦を避けていた人は、マッチング設定から「同じプラットフォームのみ」を選び直す必要があります。PC版でPSNアカウントが必要になる条件は、PSN連携とクロスプレイの解説で確認できます。
ランクマッチMASTERへの昇格条件が5戦4勝から5戦3勝へ
VIBRANIUMからMASTERへの昇格条件は、5戦中4勝から5戦中3勝に緩和されました。公式の説明では、条件を厳しくしすぎた結果、MASTERに到達する人数が想定より少なくなり、マッチング待ち時間の増加とレーティング差の大きい対戦の増加が起きていたためです。
- MASTERのランクマッチに、レーティング差の上限を設定(極端な実力差の対戦を防ぐ。全プレイヤーのマッチング速度への影響は極めて軽微と公式が説明)
- MASTERのレーティング変動量の計算を見直し
- 昇格に失敗した時点で昇格戦が終わらず、残りの試合が続く不具合を修正
- VIBRANIUMからMASTERに上がった直後、VIBRANIUMのプレイヤーと連続で再戦するとレートが増減する不具合を修正
ルームマッチでは、ルームコードを設定して部屋を作ったときにコードを知らせるポップアップが出ます。「ルームを解散」「ルームから退出」のあとは、バトルメニューに戻ります。観戦では同期ズレと、オープンロビー・ルームマッチで観戦しようとして操作不能になる不具合が直りました。リプレイでは、再生結果が実際の試合と違うことがある不具合と、再生中に不正な操作ができる不具合が修正されています。
アシストアシストのクールダウンとゲージ回復の調整
公式は今回の調整の狙いを、「現行のバトルの楽しさは維持しつつ、画面上の情報量の頻度をやや抑えて視認性を高めること」と説明しています。アシストと交代の頻度が想定より高く、画面が煩雑になったり試合の流れが止まったりする場面があったため、ゲーム内アンケートの声も踏まえて再使用までの時間を延ばしました。
| 行動 | 再使用までの時間 | 60fpsでの目安 |
|---|---|---|
| 各種アッセンブルアシスト →A・↓A・←A・空中方向A、連続技中のアッセンブルラッシュ | 180F | 約3秒 |
| アシストが攻撃を受けたとき | 300F | 約5秒 |
| スーパーアッセンブル スーパースキル中にA | 300F | 約5秒 |
| メンバースイッチ(タッグ) | 300F | 約5秒 |
| ラウンド開始演出中のメンバースイッチ | 1F(演出中のクールダウンを廃止) | ほぼ即時 |
※60fpsでの目安は、バトル中が60fps固定であることから、フレーム数を60で割って求めた参考値です。他のアッセンブルアクションは10Fのまま変わりません。
画面上部のキャラクターアイコンには、クールダウンで使えない状態と残り時間が表示されるようになりました。味方のアシスト動作中に相手を攻撃して硬直させたときの、クールダウンが回復しにくい時間もわずかに延びています。そのため、画面にいるキャラクターとメンバースイッチしたあと、そのキャラクターをアシストとして呼べるまでには時間がかかります。
アッセンブルゲージの回復は、通常時が1フレームあたり25から60に、のけぞり中とガード中が25から30に増えました。クールダウンが延びるとゲージのたまる速さが落ちるため、現行バージョンと同じ回復の実感を保つための増量です。アッセンブルスマッシュとアッセンブルカウンターは、動作が終わるまでゲージが回復しなくなりました。
公式は直接のキャラクター調整は行っていないとしたうえで、システム調整と不具合修正の結果、相対的にチャンピオンが強化されるなどの影響があると書いています。アシストを減らした分、単体や少ないアシストで戦う時間が増える、というのが公式の見立てです。
練習は、トレーニングモードに追加された「アシストクールダウン」の項目(ゲージ設定)で行えます。バトル状況の再現にも「再生方法」の項目が増えました。
システム入力の出しやすさと防御系の調整
| 項目 | 変更内容 | ねらい |
|---|---|---|
| アッセンブルアシストの入力 | A入力後3フレーム以内に別方向へ上書きできる仕様をなくした | 意図しないアシストが出るのを防ぐ |
| ダッシュ | 方向キーでの先行入力の受付時間を延長し、クイックダッシュと同等に | 出しやすさの向上 |
| エリアルダッシュ・フリーフライト | 先行入力を追加 | 技を出しやすくする |
| しゃがみH | 連続技中に遅めにキャンセルしても、スキルが出やすくなった | コンボの安定 |
| クロスオーバーリフレクト | 成功時のスキルゲージ増加量が10から20に | 防御成功の見返りを増やす |
| パーフェクトリフレクト | 成功時のスキルゲージ増加量が12から40に。ディスアッセンブルド状態にすると、クールダウン中の全アシストの再使用が早まる | 防御成功の見返りを増やす |
| メンバースイッチ | アシスト出現中に攻撃をガードした場合、そのキャラクターへの交代ができなくなった | 攻め込む側が損をする状況をなくす |
| 投げ抜け | 相手につかまれた後の入力だけが成立するように | 暴発の防止 |
空中ジャンプにわずかな投げ無敵がつく不具合や、ディスアッセンブルド中にアッセンブルゲージが増える不具合、クロスオーバーでゲージを消費せずにアシストが動く不具合も直っています。キャラクター別の修正は、キャプテン・アメリカ、ブラックパンサー、マジック、デンジャー、スパイダーマン、スター・ロード、ペニー・パーカー、ゴーストライダー、ブレイド、デッドプール、ロキ、マグニートー、グリーンゴブリン、カーネイジ、チャンピオンに入りました。技ごとの内容は、公式のパッチノートで確認できます。
新キャラフェニックス・サイクロップスの追加内容
フェニックス・サイクロップスは、バトルBGM「Fallen Phoenix」、ロビーアバター、プロフィールのカスタマイズ項目、ギャラリーの内容とあわせて追加されました。オールスターアリーナには専用のコースとサポートソウル、アルカディアランブルにはファイターソウルが入っています。
これらは、Ultimate Edition、Digital Deluxe Edition、Year 1 キャラクター&ステージパス、またはフェニックス・サイクロップスのDLCを購入していると選べるようになります。エディションごとの買い方と変身のしくみは、フェニックス・サイクロップスの買い方と変身の解説にまとめています。
更新後更新後にやること
- ゲームを起動し、必須になったシェーダーウォームアップを最後まで待つ
- PC版は、ベンチマークテストでオンライン対戦に使えるPCかを確かめる
- マッチング設定を開き、プラットフォーム一致が「全部」に戻っていないかを見る(「同じプラットフォームのみ」を使っていた人は選び直す)
- 通信の質を優先するなら、エリア一致を「同じエリア」か「付近のエリア」にして、「通信速度制限」を設定する
- トレーニングモードのアシストクールダウンで、180Fと300Fの間隔を体に入れる
保存済みのリプレイは、更新後は検索も再生もできません。ローカルのデータは残りますが、再生はできないので、見返したい試合がある人は更新前に見ておく必要がありました。画面設定や軽量化の見直しは、PC版のおすすめ設定が参考になります。
おすすめベンチマークの基準が気になる人のゲーミングPC
Steamの推奨スペックはRTX 3070・Ryzen 5 3600X級です。ベンチマークの結果がマッチングのフィルターに使われるため、手持ちのPCでオンラインのカクつきが続く人は、GPUにRTX 5060 Ti 16GBを積んだ構成への乗り換えが選択肢になります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|オンラインは「確認項目が増えた」アップデート
11月2日のアップデートで変わるのは、PC版の動作確認とマッチング条件、アシストの使い方です。更新直後は、シェーダーウォームアップ、ベンチマーク、プラットフォーム設定の3点を確認してください。アシストはクールダウンが延びたので、連続して呼ぶ戦い方は組み直しが必要になります。
参考:Steam「パッチアップデート – 2026年11月2日」(MARVEL Tōkon: Fighting Souls 公式)、Steamストアページ
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