Forza Horizon 6 PC版おすすめ設定ガイド|レイトレ設定の正解・60fps達成手順【2026年版】

(更新: 2026.10.6)
Forza Horizon 6 PC版おすすめ設定ガイド|レイトレ設定の正解・60fps達成手順【2026年版】

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FORZA HORIZON 6 / 2026-10
Forza Horizon 6 PC版 グラフィック設定ガイド
レイトレのON/OFFと60fpsの設定を、解像度別に整理
レイトレーシングのON/OFFで必要なGPUが大きく変わります。Shadow Quality・RTGIの負荷、DLSS 4 / 4.5のMFGの使い方、解像度別のプリセットまで、東京マップ向けの設定をまとめました。1080pから4Kまで、GPU別にどの設定で60fpsに届くかが分かります。
発売後の実測データで解説東京マップのスタッター等の既知の問題も整理レイトレは画質面でも見送りが妥当

Forza Horizon 6は、シリーズ初のレイトレーシング対応・SSD必須化・RAM 16GB最低要件と、FH5から大きく要求水準が引き上げられました。特にPC版独占のRTGI(レイトレーシング・グローバルイルミネーション)とRT Reflectionsは、東京の夜景や雨の路面を劇的に美しくする一方で、GPUへの負荷も相当なものになります。

結論から言うと、レイトレーシングをONにするかどうかで最適な設定が根本から変わります。RTX 4070 / RX 9070未満のGPUならRT OFFで設定を詰めるのが安定です。影が重い・テクスチャはVRAM次第といった設定ごとの癖は、解像度別のプリセットにそのまま反映しています。

2026年5月19日の発売から2ヶ月が経過し、発売後の実測ベンチマーク・パッチ内容・コミュニティ報告が出そろいました。解像度別のおすすめプリセット(1080p / 1440p / 4K / 4K RT)に加え、東京マップ特有のスタッターなど、発売後に判明した既知の問題も整理しています。

まずRTのON/OFFを決める1080p/1440pはRT OFFが前提(RTX 4070 Ti以上なら有効化を検討)。この判断で最適設定が根本から変わります。基準は「最初に決めること」へ。
影はMediumで十分Shadow QualityのHighとの差は走行中ほぼ分かりません。負荷対効果が最も良い下げ得設定です。
アップスケーラーは必ずONDLSS / FSR 品質を常時有効化。ネイティブ解像度のまま回すメリットはほぼありません。
レイトレは画質面でも見送りが妥当オープンワールドのレースゲームでは効果が分かりにくいという実機評価があります。詳しくは「最初に決めること」へ。
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FH6が動くかどうかを知りたい方へ

設定の最適化は、FH6をすでに購入または購入予定の方向けの内容です。「自分のPCでFH6が動くか確認したい」という方は、先にForza Horizon 6 PC推奨スペックガイドをご覧ください。DLSS 4.5・FSR 4・XeSS 2.1のGPU別詳細設定はアップスケーラー攻略ガイドで扱っています。

変更点FH5から何が変わったか|PC設定への影響

FH5プレイヤーが「同じ感覚で設定すれば大丈夫」と思って始めると、思わぬ落とし穴があります。FH6で追加・変更された4つの大きなポイントを最初に押さえておきましょう。

舞台が東京 + 神奈川エリアにグアナフアトの広大な郊外と比べて、東京市街地はオブジェクト密度が格段に高い。同じ設定でもFH5比でfpsが下がりやすい傾向があり、Environment Geometry設定の影響が特に顕著です。
レイトレーシング(RTGI + RT Reflections)PC専用追加FH5にはなかった新項目。東京の夜景やネオンの路面反射、車体塗装への映り込みが劇的にリアルに。ただし両方有効にするとfps負荷が条件によって25〜45%程度増加し、RTX 4070以上が実質前提です。
SSD必須化・RAM 16GB最低化FH5ではHDDでも動作したがFH6はSSD必須。RAMも最低16GB(FH5は8GB)に引き上げ。NVMe SSD + Windows 11 + DirectStorage の組み合わせが最大効果を発揮します。
PC独占機能の充実ベンチマークモード搭載、ゲーム内VRAM/RAM使用量モニター、NVIDIA Reflex対応、DLSS 4 / 4.5のMFG対応。設定調整の効率と入力遅延の改善でPC版独自の体験が強化されました。

RT判断最初に決めること|レイトレーシングのON/OFF

FH6のグラフィック設定を考える上で、最初に決断すべきことがあります。レイトレーシングを有効にするかどうかです。

FH6のレイトレーシングはPC版独占機能で、RTGI(レイトレーシング・グローバルイルミネーション)とRT Reflections(レイトレーシング反射)の2つがあります。どちらも有効にすると、東京の街並みが映り込む車体塗装や、ネオンが路面に反射する夜景シーンの説得力が段違いになります。

ただし、RTGI(レイトレーシング・グローバルイルミネーション)とRT Reflectionsを両方有効にすると、GPU負荷は条件によって25〜45%程度増加します。これは設定を少し下げれば吸収できるレベルではなく、そもそも対応できるGPUが限られます。

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負荷だけでなく、画質面でも「使わない」という実機評価がある。

海外の実機レビューでは、RTX 5090を使っていてもFH6のレイトレーシングは使う価値がないという評価が出ています。理由はパフォーマンスの問題ではなく、①オープンワールドで建物同士の距離が遠く、正確な間接照明の効果が近くで見えにくい ②RTGIの実装が建材まわりなど一部のサーフェスのディテールを潰してしまうことがある ③レイトレなしのスクリーンスペース反射でも見た目として十分満足できる、という3点です。高速で走り抜けるレースゲームというジャンルの特性上、細かい照明効果に気づきにくいことも影響しています。

※GPU目安は、RT ONはRTGI + RT Reflectionsの両方を有効にした場合です。

目標レイトレ OFFレイトレ ON
1080p 60fpsRTX 3060 Ti / RX 6800RTX 4070 / RX 9070
1440p 60fpsRTX 4060 Ti / RX 7700 XTRTX 4070 Ti / RX 9070 XT
4K 60fpsRTX 5060 Ti / RX 9070RTX 5070 Ti以上
備考FH5と同様の描画パイプライン。アップスケーラーを併用すればミドルクラスGPUでも快適にプレイ可能。RTGI + RT Reflections の両方有効時。RTGIのみなら負荷は軽くなるが、RTX 40/50/RX 9000系が前提。

結論として、RTX 4070以上またはRX 9070以上を持っているならレイトレONを試す価値があります。それ以下のGPUではRT OFFで設定を詰めた方が、安定した60fpsと十分な画質の両立が可能です。なお、RTX 50シリーズではDLSS 4 / 4.5のMFG(DLSS 4で最大4倍、DLSS 4.5のDynamic MFGで最大6倍)とRTの組み合わせで「4K + RT + 60fps以上」も現実的になります。

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レイトレONを狙うなら

1440p・4KでRT ONにできるGPUとして、次の2枚が本命です。4K + RT ONならRTX 5070 Ti、1440p RT ONをコスパ重視で狙うなら約8万円安いRX 9070 XTが選択肢になります。価格と各モデルの詳細は記事末尾のおすすめGPUでまとめています。

負荷グラフィック設定 負荷別解説

最高負荷グループ(必ず確認)

Shadow Quality(影の品質)負荷:非常に高い(Extreme vs Medium で約15〜20%差(FH5実績))。推奨:RTX 4060以下→Medium / RTX 4070以上→High。FH5でもっとも重い設定の一つで、FH6でも同様の傾向が確認されています。Extreme設定は遠方の影まで高解像度で描画するため負荷が大きいですが、Highとの視覚的な差は走行中にはほぼ気づきません。Mediumでも十分な影品質が維持されるため、fpsに余裕がない場合はまずここを下げてください。
RTGI(レイトレーシング・グローバルイルミネーション)負荷:非常に高い(有効時にfps 30〜45%低下(実測))。推奨:RTX 4070 Ti以上で有効 / それ以下ではOFF。FH6で新規追加されたPC独占設定です。従来のSSAO(画面内のアンビエントオクルージョン)では表現できなかった、光が壁や路面で跳ね返って周囲を照らす間接照明をリアルタイムで計算します。RT設定の中でもっとも負荷が大きく、実測でもFullで有効化するとfps 30〜45%程度の低下が確認されています。中間の「Medium」設定はHighと比べて見た目の差がわずかにもかかわらず、fpsが約33%改善する“スイートスポット”という実機評価があり、RTGIを使うならまずMediumから試すのがおすすめです。RTGIを有効にしている場合、SSAOは冗長になるため無効化してfpsを稼ぐのが定石です。
RT Reflections(レイトレーシング反射)負荷:高い(通常10〜20%、反射面が多いシーンで20%超(実測))。推奨:RTX 4070以上で有効 / RTGIとセットで使うのが理想。車体塗装・ガラス・水面・雨の路面に映り込む反射をレイトレーシングで計算します。RTGIほど重くはありませんが、雨天の東京市街地など反射面が多いシーンでは負荷が跳ね上がります。RTGIとの同時有効化はRTX 5070 Ti以上(4K)が安定ラインです。1440pではRTX 4070 Tiクラスから現実的になります。
Environment Geometry Quality(環境ジオメトリ品質)負荷:高い(東京マップではFH5以上に影響大)。推奨:High(Extreme・Ultraとの差は小さい)。環境オブジェクト(建物・看板・街灯・ガードレールなど)の密度と描画距離を制御します。東京市街地はFH5のグアナフアトと比べてオブジェクト密度が格段に高いため、この設定はFH5よりも影響が大きい設定になっています。実機レビューでは、この設定と後述のRTGI Qualityを組み合わせて下げると単体で下げるより効果が積み重なりやすいとも報告されています。Extreme・Ultra間の差は小さいため、Highを基準に、fpsが足りなければさらに下げる調整をおすすめします。

中程度の負荷グループ

Environment Texture Quality(テクスチャ品質)負荷:VRAM依存(GPUコア負荷はほぼなし、VRAM消費に直結)。推奨:VRAM 8GB→Medium / 12GB→High / 16GB→Extreme。テクスチャ品質はGPUの演算性能ではなくVRAM容量で決まります。fpsにはほぼ影響しませんが、VRAM不足になるとテクスチャのポップインや一時的なカクつきが発生します。RTを有効にしている環境ではVRAM消費が増えるため、テクスチャを1段階下げてVRAMに余裕を持たせるのが賢明です。
SSAO(アンビエントオクルージョン)負荷:中程度(Ultra vs Medium で約5%差)。推奨:RTGI有効時→OFF / RTGI無効時→Medium以上。物体の接地面や凹みに落ちる環境光の遮蔽を計算します。RTGIを有効にしている場合、RTGIの計算にアンビエントオクルージョンが含まれるためSSAOは冗長です。RTGIオフの環境では、MediumとUltraの差が小さいためMediumで十分です。
World Car Level of Detail(周囲の車両LOD)負荷:中程度(Extreme と Medium で 3〜5%差)。推奨:High(遠方の車両ディテールは走行中に気づかない)。周囲を走る他のプレイヤーの車やAI車両の描画品質です。Extreme設定では遠方の車両もフルディテールで描画しますが、レースゲームでは前方の数台だけ見えれば十分なので、Highで問題ありません。
Particle Effects Quality(パーティクル品質)負荷:シーン依存(通常走行時はほぼ影響なし。砂利・水しぶきで負荷増)。推奨:High。タイヤの巻き上げる砂利、水しぶき、排気ガスなどのパーティクル品質です。通常のアスファルト走行では負荷はわずかですが、ダート路面や雨天時にパーティクルが大量に発生するとfpsが一時的に落ちることがあります。Highが安定と見た目のバランスが良い設定です。

低負荷グループ(好み次第で調整)

Motion Blur(モーションブラー)負荷:低い。推奨:OFF(レース視認性優先)または好み次第。fps影響はほとんどありません。レーシングゲームではブラーをOFFにする方が周囲の車両やコーナー入口の視認性が上がるため、OFF派が多数です。映像の臨場感を重視するならONでも問題ありません。完全に好みの領域です。
Lens Effects(レンズエフェクト)負荷:低い。推奨:ON(好み次第)。レンズフレアやブルーム効果です。fps影響は限定的です。写真モード(Photo Mode)で映える効果なので、ONにしておいて損はありません。気に入らなければOFFにしても画質低下は感じません。
Anisotropic Filtering(異方性フィルタリング)負荷:ほぼゼロ。推奨:16x(常時最大)。斜めから見たテクスチャのぼやけを防ぐフィルタリングです。16xに設定してもfps影響はほぼゼロですが、路面のテクスチャが遠方までくっきり表示されます。どんな環境でも16x固定で問題ありません。
Night Shadows(夜間シャドウ)負荷:低い(夜間のみ)。推奨:ON(東京の夜景はFH6の目玉)。夜間に車両のヘッドライトや街灯が落とす動的な影を描画します。昼間のシーンでは処理が走らないため負荷はゼロです。東京の夜景はFH6最大のビジュアル要素の一つなので、ONにしておくことを強く推奨します。

超解像アップスケーラー設定ガイド

FH6はDLSS・FSR・XeSSの3種類のAIアップスケーラーに加え、非対応GPU向けのFidelityFX CAS(空間アップスケーラー)、DLAA(ネイティブ解像度AI-AA)に対応しています。適切に活用すれば、fpsを20〜40%引き上げながら高い画質を維持できます。

あなたのGPUで使うべきアップスケーラー

FH6は4種類のアップスケーラーに対応しています。GPUブランドごとに最適な選択肢が異なるため、まず自分の環境に合うものを選びましょう。

アップスケーラー対応GPU・画質選び方
DLSS 4 / 4.5(NVIDIA)GeForce RTX 全世代。画質:最高(Transformerモデル)RTX系の最優先選択肢
FSR 3 / FSR 4(AMD)全GPU(FSR 4はRX 9000系のみML有効)。画質:FSR 4=高品質 / FSR 3=標準AMD GPUの第一候補
XeSS 2.1(Intel)全GPU(Arc GPUでXMX活用)。画質:Arc専用、それ以外では品質低下Intel Arc専用と考える
FidelityFX CAS(AMD)全GPU(空間アップスケーラー)。画質:DLSS / FSR / XeSSには劣るGTX 16系などAI系非対応GPU向け

DLSS 品質プリセットの選び方

RTX系GPUならDLSSが最優先です。DLSS 4で導入されたTransformerモデルを搭載した最新の DLSS 4 / 4.5 は、ネイティブに近い鮮明さを維持しながらfpsを大幅に向上させます。

プリセット描画解像度使いどころ
DLAA100%(ネイティブ解像度)fpsに余裕があるときのAA代替。RTX 5070 Ti以上の4K環境におすすめ。
Quality約67%(最推奨プリセット)画質とfpsのバランスが最適。多くの環境でこれが正解。
Balanced約58%(4K向けバランス)4K環境でQualityだとfps不足の場合に。1段下げて余裕を確保。
Performance約50%(4K専用)1080pでは滲みが出やすい。4Kでのみ実用的なプリセット。

ほとんどの環境で「Quality」が正解です。「DLAA」はアップスケーリングなしの純粋なアンチエイリアスなので、fpsに余裕がある場合にのみ使ってください。AMD FSR / Intel XeSS の品質プリセット選び方も同じ基準(Quality推奨)です。

フレーム生成(Frame Generation / MFG)

FH6はフレーム生成にも対応しています。GPUによって使える機能が異なります。

  • RTX 40シリーズ:DLSS Frame Generation(1フレーム生成)。ネイティブfpsが40fps以上のときに有効化するとスムーズな体感に。
  • RTX 50シリーズ:DLSS 4 / 4.5のMFG(マルチフレーム生成)。DLSS 4で最大4倍、DLSS 4.5のDynamic MFGで最大6倍のフレーム生成。ネイティブ60fpsが120〜360fps相当の体感に。FH6のレイトレ環境で最も恩恵が大きい組み合わせです。
  • AMD / Intel:FSR 3 Frame Generationが使用可能。RX 7000以降推奨。

フレーム生成の注意点:ネイティブfpsが30fps以下の状態でフレーム生成を有効にすると、生成フレームの品質が低下してちらつきやゴースト(残像)が目立ちます。まず設定調整でネイティブfpsを安定させてから、フレーム生成で上乗せするのが正しい手順です。

優先度fpsが足りないときの調整優先度

細かい設定変更の前に、もっとも効果が大きい4つの調整を順番にチェックしてください。STEP 1から順に試すだけで多くの場合60fpsに到達できます。

STEP 1|アップスケーラー有効化fps +20〜30%。DLSS / FSR Quality を有効化。FH6はTAA非対応のため、アップスケーラーは「あれば便利」ではなく実質必須。最初に必ず確認します。
STEP 2|Shadow Quality を Medium にfps +10〜15%。最高負荷設定の1つ。Highとの視覚差は走行中に気づきにくく、Mediumでも十分な品質を維持。それでも足りなければさらにLowへ。
STEP 3|RTを切る or RTGIのみONにfps +20〜35%。RTGI(重)+ RT Reflections(中)の両方ONで負荷大。RTGIだけ切るかRTを完全にOFFにすると劇的にfps改善。レイトレなしでも東京は十分美しい。
STEP 4|フレーム生成を有効化fps 体感 +50〜100%。RTX 40系はDLSS FG、RTX 50系はDLSS 4 / 4.5のMFG、AMDはFSR Frame Gen。ネイティブ40fps以上のときに有効化すると体感fpsが大きく上がります。
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STEP 1〜4で目標fpsに届かない場合は、Environment Geometry → Texture Quality → SSAO の順に下げます。それでも厳しい場合はGPUのアップグレードが現実的な解決策です。FH6で4K + RT ONを安定させたいならRTX 5070 Ti、コスパ重視のRT ONならRX 9070 XTが推奨ラインです。

プリセット解像度別おすすめ設定プリセット

1080pの設定

推奨GPU|RTX 3060 Ti / RX 6800以上

項目設定値理由・補足
Shadow QualityMediumHighとの差は走行中に気づきにくい
RTGIOFF1080p環境ではRT OFFが前提
RT ReflectionsOFF同上
Environment GeometryHigh東京市街地の密度を維持
Texture QualityHighVRAM 8GB→Medium
SSAOMedium費用対効果が低いためUltra不要
Anisotropic Filtering16x常時最大で問題なし
Motion BlurOFF好み次第
Anti-AliasingDLSS / FSR Qualityアップスケーラーは必ず有効化

1440pの設定

推奨GPU|RTX 4060 Ti / RX 7700 XT以上

項目設定値理由・補足
Shadow QualityHigh1440pでは影品質の恩恵が分かりやすい
RTGIOFFRTX 4070 Ti以上なら有効化を検討
RT ReflectionsOFFRTX 4070以上なら有効化を検討
Environment GeometryHighExtremeは不要
Texture QualityHigh12GB以上のVRAMが前提
SSAOHighRTGI有効時はOFF
Anisotropic Filtering16x—
Motion BlurOFF好み次第
Anti-AliasingDLSS QualityRTX系はDLSSが最優先

4Kの設定

推奨GPU|RTX 5060 Ti / RX 9070以上

項目設定値理由・補足
Shadow QualityHighExtremeとの差は4Kでも小さい
RTGIOFFRT ON環境は次のカードを参照
RT ReflectionsOFF同上
Environment GeometryHigh—
Texture QualityExtremeVRAM 16GB以上推奨
SSAOHigh—
Anisotropic Filtering16x—
Motion BlurOFF—
Anti-AliasingDLSS Quality4KネイティブはVRAM負荷大。DLSS必須

4K + RT ONの設定

推奨GPU|RTX 5070 Ti以上

項目設定値理由・補足
Shadow QualityHighRTGIと影のW重負荷を避ける
RTGIONRTX 5070 Ti以上。4070 Tiでは1440pまで
RT ReflectionsON雨天シーンで負荷スパイクあり
Environment GeometryHighRTと合わせてExtremeにすると過負荷
Texture QualityHighRTでVRAM消費が増えるため1段下げる
SSAOOFFRTGIがAOを含むため不要
Anisotropic Filtering16x—
Motion BlurOFF—
Anti-AliasingDLSS Quality + MFGRTX 50系はDLSS 4のMFG(最大4倍)/DLSS 4.5のDynamic MFG(最大6倍)
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解像度別の本命GPUの目安

フルHDはRTX 5060 Ti / RX 9070クラス、WQHDはRTX 5070クラス、4K(RT OFF)はRTX 5060 Ti 16GB以上が快適ラインです。4K + RT ONを狙うならRTX 5070 Ti、コスパ重視で1440p RT ONならRX 9070 XTが有力です。各モデルの価格と詳細は記事末尾のおすすめ構成を参照してください。

改善パフォーマンス改善チェックリスト

設定を調整しても期待通りのfpsが出ない場合は、以下の項目を順番に確認してください。FH6固有の対処法とWindows側の基本設定の両方をまとめています。

SSDに入っているか確認FH6はSSD必須です。HDDにインストールした場合、ロード時間が極端に長くなるだけでなく、テクスチャストリーミングが間に合わずfps低下やカクつきの原因になります。NVMe SSDがベストですが、SATA SSDでも動作します。
DirectStorage 1.2以上の有効化Windows 11ではDirectStorageが有効になっている場合、SSDからGPUへのデータ転送が高速化されます。NVMe SSD + Windows 11の組み合わせが最も恩恵が大きいです。Windows 10でもプレイ可能ですが、DirectStorageの効果は限定的になります。
シェーダーキャッシュサイズを「無制限」に設定(NVIDIA)NVIDIAコントロールパネル→3D設定→「シェーダーキャッシュサイズ」を「無制限」に変更。FH5/Forza Motorsportでは起動時にシェーダー最適化が毎回走る問題がありました。FH6でも同様の処理が予想されるため、キャッシュサイズを無制限にしておくことで再コンパイルの頻度を下げられます。
RAM 16GB以上を確認FH6は最低でもRAM 16GBが必要です。8GBでは起動すら不安定で、12GBでは東京市街地の高密度エリアでメモリ不足によるスタッターが発生する可能性が高いです。可能であれば32GBを推奨します。
NVIDIA Reflex を有効化FH6はNVIDIA Reflexに対応しています。入力遅延を削減する機能で、fps自体は変わりませんがハンドリングのレスポンスが改善されます。RTX系GPUなら設定画面からON(ON + Boost推奨)にしてください。
ゲーム内VRAM/RAM使用量モニターを活用FH6はPC版独占機能として、設定画面にリアルタイムのVRAM/RAM使用量が表示されます。設定変更時にVRAMが容量に近づいていないか確認してください。VRAM使用量が上限の90%を超えている場合、テクスチャ品質を1段階下げるのが最も効果的です。
ベンチマークモードを活用FH6にはPC版限定のベンチマークモードが搭載されています。設定変更の効果を測定するために、実際のレースではなくベンチマークモードで最低fps・平均fps・1%ローを確認してから調整してください。

既知の問題発売後に判明した既知の問題

設定を詰めても解決しない不調は、既知の未解決問題である可能性があります。2026年7月時点で報告されている主なものは次の4件です。

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東京マップ特有のマイクロスタッター。

RTX 5090・Ryzen 9 9950X3D・64GB RAMという最上位構成でも、東京マップで30秒〜1分ごとに0.5〜1秒の一瞬の停止(音声の乱れを伴う)が発生するという報告がSteamコミュニティに多数あります。RTX 3060からRTX 5060(8GB VRAM)まで幅広いGPU階層で確認されており、他のマップでは起きないとの証言もあることから、東京マップ特有の問題とみられます。VRAM関連の不具合を疑う声もありますが、2026年7月時点で開発元からの技術的な原因説明・公式な修正告知は確認できていません。コミュニティ側の回避策としては、HAGS(Hardware-accelerated GPU Scheduling)の無効化、フレームレート上限をモニターのリフレッシュレートの半分に制限する、といった方法が挙げられていますが、効果があったという報告とまったく改善しないという報告の両方があり、確立された解決策ではありません。

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Radeon RX 9000シリーズ(RDNA 4)でのRTGI・反射の不具合。

RDNA 4世代のRadeon(RX 9070 XT等)では、建物のガラス面の反射に目立つアーティファクトが出る一方、路面には本来映るはずの環境反射が表示されないという不具合が報告されています。特定シーンでの軽いスタッタリングや、RTGIのノイズ除去品質が十分でないという指摘もあります。この問題について、Playground Games・AMDいずれからも公式コメントは確認できておらず、2026年7月時点で未解決の可能性があります。当面の回避策は、RT Reflectionsの品質を中程度まで下げることです。

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VRAM 12GB級カードは4K・Extreme+RTで不足警告が出ることがある。

RTX 5070クラスなどVRAM 12GB級のGPUで、4K解像度かつExtreme+RTプリセットを使用した場合に、ビデオメモリ不足の警告が出るという実測報告があります。4KでRTを使いたい場合は、上記のとおりVRAM 16GB以上のGPU(RTX 5070 Ti以上)を選ぶことをおすすめします。

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2026年7月の大型パッチはグラフィック設定を変えていない。

2026年7月13日配信のアップデート(v398.92.0)と、7月中旬配信の「Series 3」大型アップデートが行われましたが、内容は新車追加・AI挙動の改善・オーディオ調整・不正対策としてのリーダーボードリセット・細かな見た目のバグ修正が中心で、レイトレーシングやアップスケーラーの挙動、グラフィック設定の負荷特性を変えるような変更は確認できていません。上記の東京マップのスタッターやRDNA4の反射不具合も、これらのパッチでは解消が明言されていない点にご注意ください。

FAQよくある質問

RTX 3060 TiでFH6は快適に遊べますか?
1080pプリセット(Shadow Medium・RT OFF・DLSS Quality)を適用すれば、1080p / 60fpsは十分に達成可能です。1440pで60fps以上を狙う場合はDLSS Balancedへの切り替えが必要になります。VRAMは8GBなのでテクスチャはMediumにしてください。
RTGIとRT Reflections、片方だけ有効にするならどっちがおすすめですか?
RT Reflectionsだけを有効にする方がコスパは良いです。RTGIは負荷が非常に高く実測でfps 30〜45%程度低下するのに対し、RT Reflectionsは通常10〜20%程度の低下で済みます(反射面が多いシーンでは20%を超えることもあります)。車体塗装の映り込みや雨の路面反射はRT Reflectionsの領域なので、レースゲームとしてのビジュアルインパクトはこちらの方が大きいです。なお実機評価では、レイトレ自体がこのゲームでは体感しにくいという指摘もあり、まずはRT OFFで様子を見るのも十分な選択肢です。
FH5の設定をそのまま使えますか?
基本的な設定項目はFH5と共通ですが、東京マップのオブジェクト密度がFH5より格段に高いため、FH5で快適だった設定でもFH6では10〜15%ほどfpsが下がる可能性があります。また、RTGI・RT Reflections・VRS・DRS・Mesh Shadingなど新規の設定項目が追加されているため、FH5の設定をコピーするのではなく、上のプリセット表を参考に新しく設定し直すことを推奨します。
DRS(Dynamic Resolution Scaling)は使うべきですか?
DRSはフレームレートが目標値を下回った場合に内部解像度を自動で下げる機能です。DLSS/FSRを使っている環境では恩恵が薄く、逆に画面のちらつきが増える場合があります。DLSS/FSRが使えるGPUならDRSはOFF推奨です。DLSS/FSR/XeSSが使えない環境(GTX 16シリーズ等)では、FidelityFX CAS + DRSの組み合わせがフレームレート安定に効果的です。
ウルトラワイドモニター(21:9 / 32:9)での注意点はありますか?
FH6はウルトラワイドに正式対応しています。32:9(5120×1440)では描画ピクセル数が16:9の約2.4倍になるため、GPU負荷が大幅に増えます。32:9 60fpsにはRTX 4070 Ti以上が現実的なラインです。DLSS Qualityを有効にすればRTX 4070クラスでも動作しますが、fpsは40〜50fps程度になる見込みです。21:9(3440×1440)は通常の1440pと比べて負荷増は約30%程度です。

おすすめ参考|FH6の東京マップを快適に走るためのGPU・BTOゲーミングPC

推奨スペックを満たすGPU単体と、CPU・メモリ・電源込みのBTOゲーミングPCから、解像度とレイトレの条件別に4枚を選びました。レイトレONを楽しみたいならRTX 4070以上 / RX 9070以上、4K + RT環境を狙うならRTX 5070 Ti以上、DLSS 4 / 4.5のMFG活用でRTX 50シリーズが本領発揮の構成です。

ASRock Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB GDDR6
AMD本命|1440p RT ON対応・FSR 4 MLASRock Radeon RX 9070 XT Steel Legend Dark 16GB GDDR6「1440p RT ON対応ライン」をAMD本命として実現する1枚。RDNA 4のFSR 4 ML(機械学習)モードでDLSS並みのアップスケーリングが可能、VRAM 16GBで東京マップのテクスチャ密度にも余裕。RTX 5070 Tiより安く、コスパ重視でFH6を楽しみたい読者に最適です。Amazonで価格を見る
GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB
4K + RT|DLSS 4 / 4.5のMFG活用GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB「4K + レイトレーシング ON」を実現するNVIDIA本命枠。DLSS 4のMFG(最大4倍)/DLSS 4.5のDynamic MFG(最大6倍)で、RTGI + RT Reflectionsを有効にしても60fps以上を確保できます。東京の夜景・雨の反射を最高画質で楽しみたい読者の本命枠です。Amazonで価格を見る
arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G56M
エントリーBTO|RTX 5060 Ti 16GB / SSD 2TBarkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G56M「4K(RT OFF)対応ライン」をエントリーBTOで実現する1枚。RTX 5060 Ti 16GB版で4Kテクスチャ密度に対応、DLSS 4 / 4.5のMFGも活用可能。SSD 2TB標準でFH6本体のインストール容量にも余裕、シェーダーキャッシュの拡張にも対応します。¥389,800〜2026年8月時点・社長確認arkhive 公式で詳細を見る
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レイトレはRTX 5070 Ti以上向け、多くの環境ではOFFが正解

Forza Horizon 6のPC版設定で最も重要なのは、レイトレーシングを有効にするかどうかの判断です。RTX 4070以上ならRT Reflectionsだけでも有効にする価値があり、RTX 5070 Ti以上ならRTGI + RT Reflectionsの両方を有効にした4K環境が現実的になります。ただし実機評価では、オープンワールドのレースゲームという特性上、レイトレの効果自体が体感しにくいという指摘もあり、ハイエンドGPUを持っていてもRT OFFで十分満足できる作品です。

RT OFFの場合は、Shadow QualityとEnvironment Geometry Qualityの2つが最もfpsに影響する設定です。どちらもHighで十分な画質が得られるため、Extreme以上に上げる必要はほとんどありません。Anisotropic Filteringは16x固定、テクスチャはVRAMに合わせて選択、これが基本の考え方です。

東京マップのマイクロスタッターやRDNA4環境での反射不具合など、設定を詰めても解決しない場合は「発売後に判明した既知の問題」を確認してください。FH6のゲーム内VRAM/RAMモニターとベンチマークモードは、自分の環境での設定調整に役立ちます。

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