Forza Horizon 6 PC版おすすめ設定ガイド|レイトレ設定の正解・60fps達成手順【2026年版】

(更新: 2026.6.14)
Forza Horizon 6 PC版おすすめ設定ガイド|レイトレ設定の正解・60fps達成手順【2026年版】

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FORZA HORIZON 6 — PC SETTINGS GUIDE
Forza Horizon 6 PC版
グラフィック設定最適化ガイド
レイトレーシングのON/OFFで必要スペックが激変。Shadow Quality・RTGIの負荷特性からDLSS 4 / 4.5のMFG活用法、解像度別プリセットまで、東京マップに最適化された設定を解説します。
設定最適化ガイドDLSS 4 / 4.5 MFG対応2026年5月19日 配信開始

Forza Horizon 6は、シリーズ初のレイトレーシング対応・SSD必須化・RAM 16GB最低要件と、FH5から大きく要求水準が引き上げられました。特にPC版独占のRTGI(レイトレーシング・グローバルイルミネーション)とRT Reflectionsは、東京の夜景や雨の路面を劇的に美しくする一方で、GPUへの負荷も相当なものになります。

この記事では、FH6のグラフィック設定を「負荷の大きさ」と「見た目への影響」の両面から整理しました。レイトレーシングをONにするかOFFにするかで最適な設定が根本的に変わるため、まずその判断基準から解説し、その後に各設定の負荷と推奨値を個別に掘り下げていきます。

FH5のベンチマークデータとForzaTech Engineの改良情報をベースにした実践的なガイドです。解像度別のおすすめプリセット表(1080p / 1440p / 4K / 4K RT)やパフォーマンス改善チェックリストも用意しているので、自分の環境に合った設定をすぐに見つけられます。

本記事はFH6の発売前情報をベースに作成しました。設定項目の負荷特性やfps目安はFH5の実測データ・公式スペック情報・ForzaTech Engineの改良内容から見込んだ値です。2026年5月19日の配信開始以降、実測ベンチマークデータが集まり次第、本記事のプリセット表とfps予測を順次更新していきます。

この記事はすでにFH6の購入を検討中で、設定の最適化方法を知りたい方向けです。「自分のPCでFH6が動くか確認したい」という方は、先にForza Horizon 6 PC推奨スペックガイドをご覧ください。

FH5から何が変わったか|PC設定への影響

FH5プレイヤーが「同じ感覚で設定すれば大丈夫」と思って始めると、思わぬ落とし穴があります。FH6で追加・変更された4つの大きなポイントを最初に押さえておきましょう。

01
舞台が東京 + 神奈川エリアに
グアナフアトの広大な郊外と比べて、東京市街地はオブジェクト密度が格段に高い。同じ設定でもFH5比で10〜15%程度fpsが下がる見込み。Environment Geometry設定の影響が特に顕著です。
02
レイトレーシング(RTGI + RT Reflections)PC専用追加
FH5にはなかった新項目。東京の夜景やネオンの路面反射、車体塗装への映り込みが劇的にリアルに。ただしfps負荷25〜35%増加で、RTX 4070以上が実質前提です。
03
SSD必須化・RAM 16GB最低化
FH5ではHDDでも動作したがFH6はSSD必須。RAMも最低16GB(FH5は8GB)に引き上げ。NVMe SSD + Windows 11 + DirectStorage の組み合わせが最大効果を発揮します。
04
PC独占機能の充実
ベンチマークモード搭載、ゲーム内VRAM/RAM使用量モニター、NVIDIA Reflex対応、DLSS 4 / 4.5のMFG対応。設定調整の効率と入力遅延の改善でPC版独自の体験が強化されました。

最初に決めること|レイトレーシングのON/OFF

FH6のグラフィック設定を考える上で、最初に決断すべきことがあります。レイトレーシングを有効にするかどうかです。

FH6のレイトレーシングはPC版独占機能で、RTGI(レイトレーシング・グローバルイルミネーション)RT Reflections(レイトレーシング反射)の2つがあります。どちらも有効にすると、東京の街並みが映り込む車体塗装や、ネオンが路面に反射する夜景シーンの説得力が段違いになります。

ただし、RTを有効にするとGPU負荷は30〜50%増加します。これは設定を少し下げれば吸収できるレベルではなく、そもそも対応できるGPUが限られます

レイトレーシング OFF
GPU目安
  • 1080p 60fps:RTX 3060 Ti / RX 6800
  • 1440p 60fps:RTX 4060 Ti / RX 7700 XT
  • 4K 60fps:RTX 5060 Ti / RX 9070
FH5と同様の描画パイプライン。アップスケーラーを併用すればミドルクラスGPUでも快適にプレイ可能。
レイトレーシング ON(RTGI + RT Reflections)
GPU目安
  • 1080p 60fps:RTX 4070 / RX 9070
  • 1440p 60fps:RTX 4070 Ti / RX 9070 XT
  • 4K 60fps:RTX 5070 Ti以上
RTGI + RT Reflections の両方有効時。RTGIのみなら負荷は軽くなるが、RTX 40/50/RX 9000系が前提。

結論として、RTX 4070以上またはRX 9070以上を持っているならレイトレONを試す価値があります。それ以下のGPUではRT OFFで設定を詰めた方が、安定した60fpsと十分な画質の両立が可能です。なお、RTX 50シリーズではDLSS 4 / 4.5のMFG(DLSS 4で最大4倍、DLSS 4.5のDynamic MFGで最大6倍)とRTの組み合わせで「4K + RT + 60fps以上」も現実的になります。

レイトレONを狙うなら本記事で「RT ON対応ライン」とした2枚が本命です。4K + RT ONならRTX 5070 Ti、1440p RT ONをコスパ重視で狙うなら約7万円安いRX 9070 XTが選択肢になります。価格と各モデルの詳細は記事末尾のおすすめGPUでまとめています。

グラフィック設定 負荷別解説

最高負荷グループ(必ず確認)

Shadow Quality(影の品質)負荷:非常に高い
Extreme vs Medium で約15〜20%差(FH5実績)推奨:RTX 4060以下→Medium / RTX 4070以上→High

FH5でもっとも重い設定の一つで、FH6でも同様の傾向が予想されます。Extreme設定は遠方の影まで高解像度で描画するため負荷が大きいですが、Highとの視覚的な差は走行中にはほぼ気づきません。Mediumでも十分な影品質が維持されるため、fpsに余裕がない場合はまずここを下げてください。

RTGI(レイトレーシング・グローバルイルミネーション)負荷:非常に高い
有効時にfps 25〜35%低下(推定)推奨:RTX 4070 Ti以上で有効 / それ以下ではOFF

FH6で新規追加されたPC独占設定です。従来のSSAO(画面内のアンビエントオクルージョン)では表現できなかった、光が壁や路面で跳ね返って周囲を照らす間接照明をリアルタイムで計算します。東京の路地裏やトンネル内の照明がリアルになりますが、RT設定の中でもっとも負荷が大きいです。RTGIを有効にしている場合、SSAOは冗長になるため無効化してfpsを稼ぐのが定石です。

RT Reflections(レイトレーシング反射)負荷:高い
有効時にfps 10〜20%低下(推定)推奨:RTX 4070以上で有効 / RTGIとセットで使うのが理想

車体塗装・ガラス・水面・雨の路面に映り込む反射をレイトレーシングで計算します。RTGIほど重くはありませんが、雨天の東京市街地など反射面が多いシーンでは負荷が跳ね上がります。RTGIとの同時有効化はRTX 5070 Ti以上(4K)が安定ラインです。1440pではRTX 4070 Tiクラスから現実的になります。

Environment Geometry Quality(環境ジオメトリ品質)負荷:高い
東京マップではFH5以上に影響大推奨:High(Extremeは1〜2fpsの差で視認性向上わずか)

環境オブジェクト(建物・看板・街灯・ガードレールなど)の密度と描画距離を制御します。東京市街地はFH5のグアナフアトと比べてオブジェクト密度が格段に高いため、この設定の影響がFH5よりも大きくなる見込みです。Highまでは密度の変化が体感できますが、ExtremeはHighとほぼ変わらないためコスパが悪いです。

中程度の負荷グループ

Environment Texture Quality(テクスチャ品質)負荷:VRAM依存
GPUコア負荷はほぼなし、VRAM消費に直結推奨:VRAM 8GB→Medium / 12GB→High / 16GB→Extreme

テクスチャ品質はGPUの演算性能ではなくVRAM容量で決まります。fpsにはほぼ影響しませんが、VRAM不足になるとテクスチャのポップインや一時的なカクつきが発生します。RTを有効にしている環境ではVRAM消費が増えるため、テクスチャを1段階下げてVRAMに余裕を持たせるのが賢明です。

SSAO(アンビエントオクルージョン)負荷:中程度
Ultra vs Medium で約5%差推奨:RTGI有効時→OFF / RTGI無効時→Medium以上

物体の接地面や凹みに落ちる環境光の遮蔽を計算します。RTGIを有効にしている場合、RTGIの計算にアンビエントオクルージョンが含まれるためSSAOは冗長です。RTGIオフの環境では、MediumとUltraの差が小さいためMediumで十分です。

World Car Level of Detail(周囲の車両LOD)負荷:中程度
Extreme と Medium で 3〜5%差推奨:High(遠方の車両ディテールは走行中に気づかない)

周囲を走る他のプレイヤーの車やAI車両の描画品質です。Extreme設定では遠方の車両もフルディテールで描画しますが、レースゲームでは前方の数台だけ見えれば十分なので、Highで問題ありません。

Particle Effects Quality(パーティクル品質)負荷:シーン依存
通常走行時はほぼ影響なし。砂利・水しぶきで負荷増推奨:High

タイヤの巻き上げる砂利、水しぶき、排気ガスなどのパーティクル品質です。通常のアスファルト走行では負荷はわずかですが、ダート路面や雨天時にパーティクルが大量に発生するとfpsが一時的に落ちることがあります。Highが安定と見た目のバランスが良い設定です。

低負荷グループ(好み次第で調整)

Motion Blur(モーションブラー)負荷:低い
推奨:OFF(レース視認性優先)または好み次第

fps影響はほとんどありません。レーシングゲームではブラーをOFFにする方が周囲の車両やコーナー入口の視認性が上がるため、OFF派が多数です。映像の臨場感を重視するならONでも問題ありません。完全に好みの領域です。

Lens Effects(レンズエフェクト)負荷:低い
推奨:ON(好み次第)

レンズフレアやブルーム効果です。fps影響は限定的です。写真モード(Photo Mode)で映える効果なので、ONにしておいて損はありません。気に入らなければOFFにしても画質低下は感じません。

Anisotropic Filtering(異方性フィルタリング)負荷:ほぼゼロ
推奨:16x(常時最大)

斜めから見たテクスチャのぼやけを防ぐフィルタリングです。16xに設定してもfps影響はほぼゼロですが、路面のテクスチャが遠方までくっきり表示されます。どんな環境でも16x固定で問題ありません。

Night Shadows(夜間シャドウ)負荷:低い(夜間のみ)
推奨:ON(東京の夜景はFH6の目玉)

夜間に車両のヘッドライトや街灯が落とす動的な影を描画します。昼間のシーンでは処理が走らないため負荷はゼロです。東京の夜景はFH6最大のビジュアル要素の一つなので、ONにしておくことを強く推奨します。

アップスケーラー設定ガイド

FH6はDLSS・FSR・XeSS・TSRの4種類のアップスケーラーと、DLAA(ネイティブ解像度AI-AA)に対応しています。適切に活用すれば、fpsを20〜40%引き上げながら高い画質を維持できます。

あなたのGPUで使うべきアップスケーラー

FH6は4種類のアップスケーラーに対応しています。GPUブランドごとに最適な選択肢が異なるため、まず自分の環境に合うものを選びましょう。

DLSS 4 / 4.5
NVIDIA
  • 対応GPUGeForce RTX 全世代
  • 画質最高(Transformerモデル)
  • 推奨度RTX系の最優先選択肢
FSR 3 / FSR 4
AMD
  • 対応GPU全GPU(FSR 4はRX 9000系のみML有効)
  • 画質FSR 4=高品質 / FSR 3=標準
  • 推奨度AMD GPUの第一候補
XeSS 2.1
Intel
  • 対応GPU全GPU(Arc GPUでXMX活用)
  • 画質Arc専用、それ以外では品質低下
  • 推奨度Intel Arc専用と考える
TSR
ENGINE
  • 対応GPU全GPU(フォールバック)
  • 画質DLSS / FSRには劣る
  • 推奨度GTX 16系などの非対応GPU向け

DLSS 品質プリセットの選び方

RTX系GPUならDLSSが最優先です。DLSS 4で導入されたTransformerモデルを搭載した最新の DLSS 4 / 4.5 は、ネイティブに近い鮮明さを維持しながらfpsを大幅に向上させます。

DLAA
100%
ネイティブ解像度
fpsに余裕があるときのAA代替。RTX 5070 Ti以上の4K環境におすすめ。
Quality
約67%
最推奨プリセット
画質とfpsのバランスが最適。多くの環境でこれが正解。
Balanced
約58%
4K向けバランス
4K環境でQualityだとfps不足の場合に。1段下げて余裕を確保。
Performance
約50%
4K専用
1080pでは滲みが出やすい。4Kでのみ実用的なプリセット。

ほとんどの環境で「Quality」が正解です。「DLAA」はアップスケーリングなしの純粋なアンチエイリアスなので、fpsに余裕がある場合にのみ使ってください。AMD FSR / Intel XeSS の品質プリセット選び方も同じ基準(Quality推奨)です。

フレーム生成(Frame Generation / MFG)

FH6はフレーム生成にも対応しています。GPUによって使える機能が異なります。

  • RTX 40シリーズ:DLSS Frame Generation(1フレーム生成)。ネイティブfpsが40fps以上のときに有効化するとスムーズな体感に。
  • RTX 50シリーズ:DLSS 4 / 4.5のMFG(マルチフレーム生成)。DLSS 4で最大4倍、DLSS 4.5のDynamic MFGで最大6倍のフレーム生成。ネイティブ60fpsが120〜360fps相当の体感に。FH6のレイトレ環境で最も恩恵が大きい組み合わせです。
  • AMD / Intel:FSR 3 Frame Generationが使用可能。RX 7000以降推奨。

フレーム生成の注意点:ネイティブfpsが30fps以下の状態でフレーム生成を有効にすると、生成フレームの品質が低下してちらつきやゴースト(残像)が目立ちます。まず設定調整でネイティブfpsを安定させてから、フレーム生成で上乗せするのが正しい手順です。

fpsが足りないときの調整優先度

細かい設定変更の前に、もっとも効果が大きい4つの調整を順番にチェックしてください。STEP 1から順に試すだけで多くの場合60fpsに到達できます。

STEP 1
アップスケーラー有効化
+20〜30%
DLSS / FSR Quality を有効化。FH6はTAA非対応のため、アップスケーラーは「あれば便利」ではなく実質必須。最初に必ず確認します。
STEP 2
Shadow Quality を Medium に
+10〜15%
最高負荷設定の1つ。Highとの視覚差は走行中に気づきにくく、Mediumでも十分な品質を維持。それでも足りなければさらにLowへ。
STEP 3
RTを切る or RTGIのみONに
+20〜35%
RTGI(重)+ RT Reflections(中)の両方ONで負荷大。RTGIだけ切るかRTを完全にOFFにすると劇的にfps改善。レイトレなしでも東京は十分美しい。
STEP 4
フレーム生成を有効化
体感 +50〜100%
RTX 40系はDLSS FG、RTX 50系はDLSS 4 / 4.5のMFG、AMDはFSR Frame Gen。ネイティブ40fps以上のときに有効化すると体感fpsが大きく上がります。

STEP 1〜4で目標fpsに届かない場合は、Environment Geometry → Texture Quality → SSAO の順に下げます。それでも厳しい場合はGPUのアップグレードが現実的な解決策です。FH6で4K + RT ONを安定させたいならRTX 5070 Ti、コスパ重視のRT ONならRX 9070 XTが本記事の推奨ラインです。

解像度別おすすめ設定プリセット

1080p
推奨GPU|RTX 3060 Ti / RX 6800以上
  • Shadow QualityMediumHighとの差は走行中に気づきにくい
  • RTGIOFF1080p環境ではRT OFFが前提
  • RT ReflectionsOFF同上
  • Environment GeometryHigh東京市街地の密度を維持
  • Texture QualityHighVRAM 8GB→Medium
  • SSAOMedium費用対効果が低いためUltra不要
  • Anisotropic Filtering16x常時最大で問題なし
  • Motion BlurOFF好み次第
  • Anti-AliasingDLSS / FSR Qualityアップスケーラーは必ず有効化
1440p
推奨GPU|RTX 4060 Ti / RX 7700 XT以上
  • Shadow QualityHigh1440pでは影品質の恩恵が分かりやすい
  • RTGIOFFRTX 4070 Ti以上なら有効化を検討
  • RT ReflectionsOFFRTX 4070以上なら有効化を検討
  • Environment GeometryHighExtremeは不要
  • Texture QualityHigh12GB以上のVRAMが前提
  • SSAOHighRTGI有効時はOFF
  • Anisotropic Filtering16x
  • Motion BlurOFF好み次第
  • Anti-AliasingDLSS QualityRTX系はDLSSが最優先
4K
推奨GPU|RTX 5060 Ti / RX 9070以上
  • Shadow QualityHighExtremeとの差は4Kでも小さい
  • RTGIOFFRT ON環境は次のカードを参照
  • RT ReflectionsOFF同上
  • Environment GeometryHigh
  • Texture QualityExtremeVRAM 16GB以上推奨
  • SSAOHigh
  • Anisotropic Filtering16x
  • Motion BlurOFF
  • Anti-AliasingDLSS Quality4KネイティブはVRAM負荷大。DLSS必須
4K + RT ON
推奨GPU|RTX 5070 Ti以上
  • Shadow QualityHighRTGIと影のW重負荷を避ける
  • RTGIONRTX 5070 Ti以上。4070 Tiでは1440pまで
  • RT ReflectionsON雨天シーンで負荷スパイクあり
  • Environment GeometryHighRTと合わせてExtremeにすると過負荷
  • Texture QualityHighRTでVRAM消費が増えるため1段下げる
  • SSAOOFFRTGIがAOを含むため不要
  • Anisotropic Filtering16x
  • Motion BlurOFF
  • Anti-AliasingDLSS Quality + MFGRTX 50系はDLSS 4のMFG(最大4倍)/DLSS 4.5のDynamic MFG(最大6倍)

解像度別の本命GPUの目安です。フルHDはRTX 5060 Ti / RX 9070クラス、WQHDはRTX 5070クラス、4K(RT OFF)はRTX 5060 Ti 16GB以上が快適ラインです。4K + RT ONを狙うならRTX 5070 Ti、コスパ重視で1440p RT ONならRX 9070 XTが有力です。各モデルの価格と詳細は記事末尾のおすすめ構成を参照してください。

パフォーマンス改善チェックリスト

設定を調整しても期待通りのfpsが出ない場合は、以下の項目を順番に確認してください。FH6固有の対処法とWindows側の基本設定の両方をまとめています。

1
SSDに入っているか確認FH6はSSD必須です。HDDにインストールした場合、ロード時間が極端に長くなるだけでなく、テクスチャストリーミングが間に合わずfps低下やカクつきの原因になります。NVMe SSDがベストですが、SATA SSDでも動作します。
2
DirectStorage 1.2以上の有効化Windows 11ではDirectStorageが有効になっている場合、SSDからGPUへのデータ転送が高速化されます。NVMe SSD + Windows 11の組み合わせが最も恩恵が大きいです。Windows 10でもプレイ可能ですが、DirectStorageの効果は限定的になります。
3
シェーダーキャッシュサイズを「無制限」に設定(NVIDIA)NVIDIAコントロールパネル→3D設定→「シェーダーキャッシュサイズ」を「無制限」に変更。FH5/Forza Motorsportでは起動時にシェーダー最適化が毎回走る問題がありました。FH6でも同様の処理が予想されるため、キャッシュサイズを無制限にしておくことで再コンパイルの頻度を下げられます。
4
RAM 16GB以上を確認FH6は最低でもRAM 16GBが必要です。8GBでは起動すら不安定で、12GBでは東京市街地の高密度エリアでメモリ不足によるスタッターが発生する可能性が高いです。可能であれば32GBを推奨します。
5
NVIDIA Reflex を有効化FH6はNVIDIA Reflexに対応しています。入力遅延を削減する機能で、fps自体は変わりませんがハンドリングのレスポンスが改善されます。RTX系GPUなら設定画面からON(ON + Boost推奨)にしてください。
6
ゲーム内VRAM/RAM使用量モニターを活用FH6はPC版独占機能として、設定画面にリアルタイムのVRAM/RAM使用量が表示されます。設定変更時にVRAMが容量に近づいていないか確認してください。VRAM使用量が上限の90%を超えている場合、テクスチャ品質を1段階下げるのが最も効果的です。
7
ベンチマークモードを活用FH6にはPC版限定のベンチマークモードが搭載されています。設定変更の効果を測定するために、実際のレースではなくベンチマークモードで最低fps・平均fps・1%ローを確認してから調整してください。

よくある質問

  • RTX 3060 TiでFH6は快適に遊べますか?
    この記事の1080pプリセット(Shadow Medium・RT OFF・DLSS Quality)を適用すれば、1080p / 60fpsは十分に達成可能です。1440pで60fps以上を狙う場合はDLSS Balancedへの切り替えが必要になります。VRAMは8GBなのでテクスチャはMediumにしてください。
  • RTGIとRT Reflections、片方だけ有効にするならどっちがおすすめですか?
    RT Reflectionsだけを有効にする方がコスパは良いです。RTGIは負荷が非常に高い(fps 25〜35%低下)のに対し、RT Reflectionsは10〜20%程度の低下で済みます。車体塗装の映り込みや雨の路面反射はRT Reflectionsの領域なので、レースゲームとしてのビジュアルインパクトはこちらの方が大きいです。
  • FH5の設定をそのまま使えますか?
    基本的な設定項目はFH5と共通ですが、東京マップのオブジェクト密度がFH5より格段に高いため、FH5で快適だった設定でもFH6では10〜15%ほどfpsが下がる可能性があります。また、RTGI・RT Reflections・VRS・DRS・Mesh Shadingなど新規の設定項目が追加されているため、FH5の設定をコピーするのではなく、この記事のプリセット表を参考に新しく設定し直すことを推奨します。
  • DRS(Dynamic Resolution Scaling)は使うべきですか?
    DRSはフレームレートが目標値を下回った場合に内部解像度を自動で下げる機能です。DLSS/FSRを使っている環境では恩恵が薄く、逆に画面のちらつきが増える場合があります。DLSS/FSRが使えるGPUならDRSはOFF推奨です。DLSS/FSRが使えない環境(GTX 16シリーズ等)では、TSR + DRSの組み合わせがフレームレート安定に効果的です。
  • ウルトラワイドモニター(21:9 / 32:9)での注意点はありますか?
    FH6はウルトラワイドに正式対応しています。32:9(5120×1440)では描画ピクセル数が16:9の約2.4倍になるため、GPU負荷が大幅に増えます。32:9 60fpsにはRTX 4070 Ti以上が現実的なラインです。DLSS Qualityを有効にすればRTX 4070クラスでも動作しますが、fpsは40〜50fps程度になる見込みです。21:9(3440×1440)は通常の1440pと比べて負荷増は約30%程度です。

参考|FH6の東京マップを快適に走るためのGPU・BTOゲーミングPC

本記事の推奨スペックを満たすGPU単体と、CPU・メモリ・電源込みのBTOゲーミングPCを4枚紹介します。レイトレONを楽しみたいならRTX 4070以上 / RX 9070以上、4K + RT環境を狙うならRTX 5070 Ti以上、DLSS 4 / 4.5のMFG活用でRTX 50シリーズが本領発揮の構成です。

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本記事「1440p RT ON対応」をBTOパッケージで完結。Ryzen 7 9800X3DでCPUボトルネックを排除、RX 9070 XT 16GBでFSR 4 MLを活用したRT ON環境を実現。メモリ32GB標準搭載で東京マップの高密度オブジェクトにも余裕で対応します。
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東京を最高の画質で走るために、まずレイトレの判断から

Forza Horizon 6のPC版設定で最も重要なのは、レイトレーシングを有効にするかどうかの判断です。RTX 4070以上ならRT Reflectionsだけでも有効にする価値があり、RTX 5070 Ti以上ならRTGI + RT Reflectionsの両方を有効にした4K環境が現実的になります。

RT OFFの場合は、Shadow QualityとEnvironment Geometry Qualityの2つが最もfpsに影響する設定です。どちらもHighで十分な画質が得られるため、Extreme以上に上げる必要はほとんどありません。Anisotropic Filteringは16x固定、テクスチャはVRAMに合わせて選択、これが基本の考え方です。

2026年5月19日の配信開始後はベンチマークモードで実測値を取得し、本記事のプリセット表を順次更新していきます。FH6のゲーム内VRAM/RAMモニターとベンチマークモードは非常に便利な機能なので、自分の環境での設定調整に活用してください。

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自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。