FF14(黄金のレガシー)PC版 おすすめ設定ガイド【2026年版】|GTAOの活用・FSRデフォルト有効の罠・場面別プリセット完全解説
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重い順に変える5項目と、場面別の3プリセット
FF14「黄金のレガシー(Dawntrail)」は、パッチ7.0のグラフィックス刷新で描画が重くなりました。推奨スペックを満たしているのにFPSが出ない、以前は問題なかったのに重い、という場合に疑うのは2点です。新しく入ったGTAO(アンビエントオクルージョンの方式)と、起動時からアップスケールがFSRで有効になっていることです。
「全部を最低にする」は正解ではありません。先に動かすのは、重くなりやすいアンビエントオクルージョン、影、キャラクターのテッセレーションの3つです。見た目への影響が大きい草木やテクスチャは、VRAMに余裕があるなら下げなくて構いません。
RTX系GPUならアップスケールをDLSSに切り替える選択肢があります。ただしFSRのほうがFPSが伸びる環境もあり、DLSSは画質を取る選択です。揺れ表現の仕様も含めて、ソロ探索・零式レイド・混雑都市の3場面に分けて設定を決めます。
目次
最初に確認FSRがオンになっている件と、設定の測り方
海外の事前検証では、アップスケールはFSR 1.0とDLSS 2.0の2種類で、FSRが既定で有効と報告されています。RTX系GPUでも、設定を開かなければFSRのままです。FSRは空間アップスケーラーなので、同じ描画解像度ならDLSSのほうが輪郭は安定しやすい一方、FPSはFSRのほうが伸びる場合があります。画質を取るならDLSS、FPSを取るならFSRという選び方になります。
切り替えられるのは種類と、使うタイミング(常に/30fps未満のとき/60fps未満のとき)だけです。TSCMAAとは併用できず、アップスケールを使う間はアンチエイリアスを選べなくなります。出典はWccftechのベンチマーク検証記事です。
設定は1項目ずつ変えて、同じ場所で比べるのが確実です。公式ベンチマークのスコアは構成をまたいだ比較に向きますが、実プレイの重さは都市圏や零式で別に出ます。ベンチで決めた設定は、人の多い場所で確かめてください。下の「重い順」は設定解説や検証での傾向をもとにした目安で、固定のFPS上昇率ではありません。環境によって順番も入れ替わります。
重い順最初に動かす5項目
1 アンビエントオクルージョン(AO)|最も重い
物や地面の接触部に陰影をつける処理で、設定項目のなかでも重い部類です。パッチ7.0でGTAOが加わり、従来のHBAO+より軽く、立体感も十分という評価が設定解説で多く見られます。HBAO+を高品質で使っているなら、まずGTAO標準に切り替えて重さを比べてください。それでも足りなければオフにします。
おすすめ GTAO標準(バランス)/ オフ(軽量優先)
2 影の解像度・影描画距離|次に効く
影は「解像度」「描画距離」「ソフトシャドウ」「影カスケード」で構成されます。動かしやすいのは解像度を一段下げ、描画距離を「標準」にする組み合わせで、見た目の差が小さい割に軽くなります。影カスケードをオフにすると遠景の影がちらつくことがあり、気になるならオンに戻してください。
おすすめ 影の解像度「高(1024)」、影描画距離「標準」
3 キャラクターのテッセレーション|人が多い場面
キャラクターの表面を滑らかに見せる処理で、グラフィック品質のプリセットによって有効・無効が決まります。多数のキャラクターが並ぶ都市圏やレイドで負荷が出やすい項目です。最高品質で重いときは、プリセットを「高品質(デスクトップPC)」に下げて差を見ます。
おすすめ 基本プリセットは「高品質(デスクトップPC)」
4 テクスチャ品質|VRAM依存
変更後にゲームの再起動が必要です。重さはGPUの演算ではなくVRAMの量で決まり、足りなくなるとカクつきが出ます。VRAMが少ないGPUで高解像度にするときだけ、先に「標準」へ下げてください。
おすすめ VRAM 8GB以上は「高」、4〜6GBは「標準」
5 草木・視差オクルージョン・背景の細かい表現|景観とのトレードオフ
フィールドの草や地面の凹凸を描く3項目です。まとめて下げると軽くなりますが、足元の見た目が変わります。景観を楽しむソロ探索では標準以上を残し、レイドや都市圏では影響がほぼ出ないため触らなくて構いません。
おすすめ 景観重視は標準、軽量優先は「少/低」
推奨値一覧全設定の推奨値(3パターン)
システムコンフィグのグラフィック設定の推奨値です。迷ったら「バランス」の列から始めてください。
| 設定項目 | 軽量重視 | バランス | 最高品質 |
|---|---|---|---|
| グラフィック品質 (プリセット) | 標準品質 (デスクトップ) | 高品質 (デスクトップ) | 最高品質 |
| アンチエイリアス | FXAA | TSCMAA | TSCMAA |
| アンビエントオクルージョン | オフ | GTAO標準 | HBAO+高品質 |
| グレア | オフ | 標準品質 | 高品質 |
| ライティング品質 | 標準品質 | 高品質 | 最高品質 |
| 影の解像度 | 標準(512) | 高(1024) | 最高(2048) |
| 影描画距離 | 短 | 標準 | 長 |
| ソフトシャドウ | 標準品質 | 最高品質 | 最高品質 |
| 影カスケード | オフ | オフ | オン |
| テクスチャ品質 | 標準 | 高 | 高 |
| テクスチャフィルタリング | 異方性×4 | 異方性×16 | 異方性×16 |
| 視差オクルージョン | オフ | 標準品質 | 高品質 |
| 細かい草の表示量 | 少なめ | 標準 | 多め |
| 背景の細かいテクスチャ表現 | 低 | 標準 | 高 |
| 水面の波紋表現 | オフ | 標準品質 | 高品質 |
| 表示キャラクター数 | やや少なめ | 標準 | 最大 |
| 動的解像度スケーリング | 常に適用 | FPS低下時のみ | オフ |
| 垂直同期(VSync) | オフ | オフ | オフ |
| 描画フレームレート制限 | 120 | モニターHz+1 | モニターHz+1 |
※影カスケード「オフ」は遠景の影のちらつきが増える場合があります。描画フレームレートの「無制限」は消費電力と発熱が大きく上がるため、モニターのHzに合わせた上限を勧めます。
アップスケールDLSSとFSRはどちらを選ぶか
設定場所は「システムコンフィグ → グラフィック設定 → グラフィックスアップスケール」です。DLSSを選ぶとダイナミックレゾリューションが連動し、TSCMAAは選べなくなります。同じ構成でも環境によってどちらが伸びるかが分かれるため、公式ベンチマークで両方を試すのが確実です。RadeonやGTXはFSRを使います。
3Dグラフィックス解像度スケールを100%未満にしたままアップスケールをオフにすると、単に描画解像度が下がるだけで画面がぼやけます。スケールを下げるときは、アップスケールを有効にしてください。
場面別ソロ・零式・都市圏の3プリセット
FF14は場面で負荷が大きく変わります。同じ設定でも、零式レイドと混雑した都市では体感が違うため、場面ごとに切り替える使い方が現実的です。
60fps超上限を60fps超にしたときの揺れ表現
揺れの物理演算がフレームレートに連動するためと言われ、古くからプレイヤーが報告しています。ゲームプレイに支障はなく、120fpsや144fpsのまま遊ぶ人も多いです。スクリーンショットで揺れの自然さにこだわるときだけ、描画フレームレートの上限を「60」に落としてください。
Windows側動作を安定させるWindowsの設定
- 電源プランを「高パフォーマンス」にする バランスだとCPUのクロックが上がるのが遅れる場合があります。
- Windowsのゲームモードを有効にする 設定のゲームからオンにします。
- Steamオーバーレイを切る(Steam版) ライブラリでFF14のプロパティを開き、「ゲーム中にSteamオーバーレイを有効にする」を外します。
- GPUスケジューリングはオンとオフで比べる 設定のディスプレイ、グラフィックから変更できます。効果は環境差があるため、スコアで確かめます。
- FPS上限はゲーム内で設定する モニターのリフレッシュレートに合わせた上限にすると、消費電力と発熱が抑えられます。
今後2027年1月の拡張で設定は変わるか
スクウェア・エニックスは次期拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 白銀のワンダラー』を2027年1月に発売すると発表しています。発表内容の全体像はFF14ベルリンファンフェス2026総まとめで整理しています。拡張で描画まわりに手が入るかどうかは、現時点で公表されていません。ここで扱う項目は拡張後も残る可能性が高く、新エリアで重くなったと感じたら、まず上の5項目から見直してください。AOの方式ごとの違いはアンビエントオクルージョンとは?SSAO・HBAO+・GTAOの違いにまとめています。
おすすめ設定を上げて遊ぶためのGPUと完成品PC
GTAOやテクスチャ「高」を常用するなら、VRAMに余裕のあるGPUが安心です。DLSSも使えるRTXで、混雑した都市や零式でも余裕を残したいなら、次の2つが候補になります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|まずAOとアップスケールを見直す
重いときの手順は、アップスケールがFSRのままになっていないかの確認、AOをGTAO標準かオフへ、影の解像度と描画距離を一段下げる、の順です。ここまでで足りないときだけプリセットを「高品質」に下げ、場面ごとに表示数を調整してください。
重さの筆頭はAO。GTAO標準に切り替え、影を一段下げるところから始め、アップスケールは画質ならDLSS、FPSならFSRで、公式ベンチマークの結果を見て選びます。
出典: Wccftech(FSR 1.0・DLSS 2.0・適用条件・TSCMAAとの併用不可) / Square Enix公式フォーラム(Dawntrailer Benchmark) / FFXIV Lodestone(DirectX 9版のサポート終了) / FFXIV公式(次期拡張の発表)






