『Dungeon Lurker(ダンジョンラーカー)』Steam体験版配信開始|手作りの30ダンジョンの1996年風ローグライク
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
手作業で作られた30以上のダンジョンに挑む、レトロ演出のアクションローグライク
出典:Steamストア公式ページ「Dungeon Lurker」、Steam公式アップデート告知(開発・発売:13AM Games)。動作環境・配信期間・発売時期は本記事執筆時点(2026年8月5日)の表記にもとづきます。
新しいダークファンタジーのローグライクが気になっても、体験版で何ができるのか、発売時期や必要スペックがまとまった情報になっていないと様子見のまま終わってしまいがちです。『Dungeon Lurker(ダンジョンラーカー)』もSteamで話題になり始めたばかりで、情報がストアページや複数の告知に分散しています。
13AM Gamesが手掛ける本作は、1996年に発売されたという設定の架空の32bit機「Eclipse System 32」向けタイトルという体裁で作られたダークファンタジー・アクションローグライクです。ランダム生成ではなく手作業で作り込まれた30以上のダンジョンを、グールやゴブリン、狼男を倒しながら攻略していきます。日本時間2026年8月5日(現地時間8月4日)には無料体験版がSteamで配信され、正式版に先立って探索と戦闘を試せるようになりました。体験版は期間限定で、現地時間2026年8月12日(水)まで遊べます。
Steam公式ストアページに掲載されている必要スペックや対応言語の情報に加え、開発者インタビューも確認しながら、体験版の内容、レトロ演出のこだわり、日本語対応の範囲、発売時期の見通しまで整理して紹介します。
公開情報『Dungeon Lurker』Steam体験版が配信開始
13AM Gamesは、日本時間2026年8月5日(現地時間8月4日)にダークファンタジー・アクションローグライク『Dungeon Lurker』のSteam無料体験版「Dungeon Lurker Demo」を公開しました。今回の体験版は、インディーゲームの紹介企画「Six One Demo Days」(7月31日〜8月7日開催)にあわせて配信されたもので、正式版の発売に先駆けてゲームを体験できる無料デモです。Steam公式の告知では、体験版は現地時間2026年8月12日(水)までの期間限定で配信されるとされています。
あわせて公開された体験版のトレーラーでは、ダンジョン探索や近接戦闘、巨大なボスとの戦いなど、本作のゲームプレイを確認できます。実際のプレイ画面でも、体力ゲージやスキルアイコンを備えたHUDのもと、プレイヤーキャラクターが敵と剣でぶつかり合う様子が描かれています。


2026年8月5日時点では、体験版で遊べる範囲やプレイ時間、正式版へのセーブデータ引き継ぎの有無について、Steam公式ストアに明確な記載は見当たりません。気になる場合は、まず体験版をダウンロードして直接確認するのが確実です。
作品概要『Dungeon Lurker』はどんなゲーム?
『Dungeon Lurker』は、13AM Gamesが開発・発売するダークファンタジー・アクションローグライクです。Steam公式ストアの紹介文では「不穏な恐怖と過酷な戦闘が待ち受ける世界で、自らの過去にまつわる秘密を暴け」と紹介されており、単に敵を倒して進むだけでなく、主人公自身の過去に関わる物語が軸になっています。
プレイヤーは、呪われたダンジョンへ挑み、グールやゴブリン、狼男など数多くのモンスターをリアルタイムの近接戦闘で倒しながら最深部を目指します。倒した敵からは呪文やポーションが手に入り、アンロックすることで冒険を有利に進められます。
特徴的なのは、一般的なローグライク作品のようなランダム生成ではなく、30以上のダンジョンがすべて手作業で制作されている点です。毎回構造が変化するタイプのゲームではなく、敵の配置や隠し通路を覚えながら少しずつ攻略していく設計になっています。
探索要素ランダム生成ではなく、手作業で作られた30以上のダンジョン
Steam公式ストアが挙げる本作の特徴には、探索を後押しする仕掛けが数多く含まれています。ダンジョン内には隠し通路やアンロック可能な道、集められるアイテムが用意されており、探索を進めるほど強力な装備、魔法、ポーション、お守り(Charm)を発見できます。
集めた装備や呪文、お守りは地上に戻ってから強化できるため、1回の探索で得た成果を次の挑戦に持ち越しながら、キャラクターを少しずつ強くしていく流れになっています。ダンジョンの構造そのものは固定されているぶん、どこに何が隠されているかを覚えていくプレイ感が本作らしさといえそうです。また、Steam公式ストアの特徴説明には「ゲームのマニュアルに隠された禁断の知識。予想以上に秘密が詰まっている」という一文もあり、攻略情報だけでなく物語に関わる手がかりがマニュアル内に仕込まれていることをうかがわせます。
世界観1996年発売の架空ハード向けという設定で作り込まれたレトロ演出
本作はゲーム内容だけでなく、演出面にも強いこだわりがあります。開発元は「1996年夏に発売された架空の32bit機『Eclipse System 32』専用タイトル」という設定を用意しており、Steam公式ストアの紹介文でも「Eclipse 32bitプロセッサによる、驚異的な3Dグラフィックと256色の表現」とうたわれています。開発者インタビューによると、当時風のゲームパッケージや、レトロゲーム雑誌風の紙広告(スペイン人アーティストPlastiboo氏が制作した実物の立体ジオラマを使用)、古いWebサイト風のデザインの公式サイトまで作り込まれています。
13AM GamesのCEOでクリエイティブディレクターを務めるAlex Rushdy氏は、同インタビューで「フル3Dにするという選択肢は最初から考えていなかった。市場には32bit世代を意識した優れた3Dゲームがすでにいくつもあるので、私たちは違うことに挑戦したかった」と説明しています。ゲームを起動すると前の持ち主のセーブデータが残っているという設定になっており、その人物の正体を探ることも物語の一部になっているとのことです。単なるアクションゲームではなく、世界観そのものを楽しめる作品を目指しているとうかがえます。
多言語日本語UI・字幕・フルボイスに対応予定
Steamストアの対応言語欄によると、本作は英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(スペイン)、日本語、中国語(簡体字)の7言語に対応予定です。これら7言語はいずれも「フル音声対応言語」として案内されており、日本語もインターフェース表示・字幕・フルボイスすべてに対応する予定となっています。
正式リリースまでに仕様が変更される可能性はありますが、2026年8月5日時点の情報を見る限りでは、国内ユーザーも安心してプレイできそうです。
動作環境『Dungeon Lurker』の必要スペック
現時点でSteam公式ストアに公開されている最低動作環境は次のとおりです。
| 項目 | 最低動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows 10 Version 21H1(ビルド19043)以降 |
| CPU | SSE2命令セット対応のx86/x64、またはArm64 |
| メモリ | 8GB RAM |
| グラフィック | DirectX 10/11/12またはVulkan対応GPU |
| DirectX | Version 10 |
| ストレージ | 5GBの空き容量 |
出典:Steam公式ストアページ「Dungeon Lurker」(2026年8月5日確認)
グラフィック要件にはGPUの具体的な型番が指定されておらず、DirectX 10/11/12またはVulkanに対応していれば動作する案内になっています。ストレージ容量も5GBと小さめで、8GBメモリという要件とあわせて見ると、比較的軽量なゲームになる可能性があります。なお、推奨動作環境は2026年8月5日時点でまだ公開されていません。
携帯機対応Steam Deckでの動作状況はまだ未評価
2026年8月5日時点で、Steam DeckにおけるDungeon Lurkerの互換性判定は表示されていません。「確認済み」「プレイ可能」といった公式評価がまだ付いていない状態です。
最低動作環境を見る限りでは要求スペック自体はそれほど高くないと考えられますが、コントローラー操作への最適化やバッテリー持ちなどはSteam Deck向けに個別で評価される項目です。携帯機での快適さを重視する場合は、正式な互換性評価の発表を待つほうが確実です。
発売時期Steam表示は「発表予定」、当初は2027年第1四半期を予告
Steamストアでは現在、発売日は「発表予定」と表示されています。一方で、2026年6月の作品発表時には2027年第1四半期(Q1)発売予定として案内されていました。2026年8月5日時点で正式な延期が発表されたわけではありませんが、確定した発売日はあらためて案内される見込みです。
販売価格についても、2026年8月5日時点で公開されていません。体験版は無料でダウンロードできるため、正式版が気になる場合は、まず操作感や世界観をデモ版で確かめておくとよさそうです。
FAQよくある質問
まとめ体験版は8月12日まで、発売日は発表予定
『Dungeon Lurker』は、ランダム生成ではなく手作業で作り込まれた30以上のダンジョンを攻略するダークファンタジー・アクションローグライクです。1996年発売という設定の架空ハード「Eclipse System 32」を模した演出や、ゲーム内マニュアルを使った謎解き要素など、世界観へのこだわりも大きな魅力になっています。
日本時間2026年8月5日からSteamで無料体験版が配信中(現地時間2026年8月12日まで)で、日本語のインターフェース・字幕・フルボイスにも対応予定です。発売日は現時点で「発表予定」表示にとどまり、価格も未公開ですが、レトロゲーム風のアクションや、手作りダンジョンをじっくり覚えて攻略する探索型ローグライクが好きな人は、正式リリース前に体験版を触ってみる価値がありそうです。

