『デスゲームシミュレーター』とは?主催者側を演じる個人開発パーティーゲーム|仮面とボイスチェンジャーでGMになる2026年9月配信予定
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仮面とボイスチェンジャーでGMになるオンラインマルチ、2026年9月配信予定
出典:Steamストア「デスゲームシミュレーター」、開発者タマゴエッグス氏の2026年9月7日の告知投稿にもとづきます。画面写真はSteamストアページの公開素材です。本記事の情報は2026年9月8日時点のものです。
デスゲームを題材にした作品は、ほとんどが参加者の側から描かれます。会場に集められ、理不尽なルールを言い渡され、そこを生き延びる。ゲームでも映像作品でもこの構図はほぼ共通していて、ルールを決めて場を回している側に座れる作品はなかなかありません。
2026年9月7日、個人開発者のTamagoEggs(X上の名義はタマゴエッグス)が、まさにその主催者側を担当できるオンラインマルチプレイ作品『デスゲームシミュレーター』を告知しました。プレイヤーはGM(ゲームマスター)として自分の仮面をデザインし、ボイスチェンジャーを調整し、プレゼン資料まで用意して参加者を会場へ迎え入れます。告知投稿は9月8日時点で約1,100件のいいねを集めています。
この記事では、GM側で具体的に何を操作できるのか、参加者に用意された反撃手段、公開されている8枚のスクリーンショットから読み取れる実際の画面、そして配信時期と価格が今どこまで決まっているのかを、Steam公式ストアページと開発者本人の告知から整理します。
『デスゲームシミュレーター』は、TamagoEggsが個人で開発・販売するオンラインパーティーゲームです。理不尽なミニゲームを運営する側に回れるのが軸で、どの演目をやるか、いつ始めていつ終わらせるか、途中で仕掛けを動かすか黙って見ているかまでGMが決めます。参加者として遊ぶこともでき、場をひっくり返す「ハチャメチャカード」を使えばGMを倒すこともできます。開発者は2026年9月の配信開始を予定と告知していますが、Steamストアページ上は「近日登場」で、正式な日付も価格もまだ出ていません。動作環境として掲載されているのはメモリー4GBとDirectX 11だけで、今の段階でできる行動はウィッシュリストへの登録です。
目次
要点いま分かっていること
概要個人開発のオンラインマルチ作品としてSteamページが公開
『デスゲームシミュレーター』は、開発元・パブリッシャーともにTamagoEggsという個人開発タイトルです。Steamでのジャンル表記はアクション、カジュアル、インディーの3つで、リリース日欄は「近日登場」となっています。ストアページはすでに公開されており、発売前からウィッシュリストへ登録できる状態です。公開素材はスクリーンショット8枚で、トレーラー映像はまだ掲載されていません。
開発者は9月7日のX投稿で「デスゲームの主催…やってみませんか…?」と切り出し、会場とゲームとボイスチェンジャーを用意したこと、そして2026年9月の開始を予定していることを告知しました。GMにもなれるオンラインマルチゲームという説明の通り、遊びの中心は複数人で集まって1つの会場を回すところにあります。
GM側演目も進行もタイミングも、全部こちらで決める
GMを担当したプレイヤーがやることは、参加者を倒すことそのものではありません。まず自分好みの仮面をデザインし、ボイスチェンジャーを調整し、プレゼン資料を用意して、参加者をデスゲームへいざなうところから始まります。どの演目をやるか、いつ始めていつ終わらせるか、途中で手を加えるか黙って見ているか。この判断がすべてGM側に置かれているのが本作の設計です。参加者は生き残りを狙い、GMは場の盛り上がりを狙うという、勝利条件が噛み合っていない関係になっています。

スクリーンショットではGMの手元に操作盤(タブレット)が用意されており、画面下部には「開いている間は歩けるが視界が狭い」という注意書きが表示されています。仕掛けを動かすために操作盤を開けば、その間はGM自身の視界が犠牲になるということです。この操作盤には参加者から見えない仕掛けが並んでいて、爆弾のリザルト画面には「GMが起爆した!」という表示も出ます。壇上から眺めているだけの安全な立場ではなく、いつどのスイッチを押すかという判断が常に問われます。
演目細い足場から生コンクリートまで、理不尽なミニゲームが並ぶ
Steamで例として挙げられている演目は、高い所に渡した細い足場、床が抜ける部屋、○と✕に分かれるクイズ、導火線の点いた爆弾の押し付け合い、そして打設したばかりの生コンクリートです。どれも一発で決着が付くタイプの理不尽さで、参加者が判断を誤った瞬間に脱落者が出ます。


画面上部には演目ごとの進行カウンターが常に出ています。○×クイズなら「第1問/落とした0/生存12人」、爆弾の押し付け合いなら「爆弾0/手渡し0/爆発0/生存12人」といった具合で、GM側からは今の場がどれだけ荒れているかが数字で見える構造です。公開スクリーンショットでは参加者が1番から12番まで並び、そこへGMが加わる編成になっています。ただしSteamストアページに対応人数の記載はないため、上限が何人までなのかは配信後の確認になります。
脱落時の演出は「こてんぱん」という表記で、その下に「押し付けられた爆弾が爆発した」「11番が押し付けた爆弾が爆発。7番、こてんぱん」といった説明が並びます。低ポリゴンのタマゴ型キャラクターが倒れるだけで、生々しい描写に振っていません。Steamのコンテンツ注記欄にも暴力表現などの記載はありません。デスゲームという題材ながら、絵面はコミカルな方向にまとめられています。
反撃参加者はハチャメチャカードでGMを倒せる
参加者側が一方的に処理されるだけかというと、そうではありません。場をひっくり返す「ハチャメチャカード」が用意されています。無敵になる、防弾チョッキを着る、バナナの皮を置く、風船でふわりと降りる、GMの弾を空砲にする、倒れたあとに置き土産を残す。使いどころ次第で大活躍し、時にはGMを倒すこともできると案内されています。
GMの弾を空砲にするカードや、倒れたあとに置き土産を残すカードがあるということは、GM側も「押せば必ず勝てる」わけではないということです。演目を進める順番、操作盤を開くタイミング、どこで仕掛けを使うかという判断に、参加者の手札という不確定要素が乗ってきます。参加者としてもGMとしても遊べる作りなので、フレンドと役割を交代しながら回すのが基本的な遊び方になりそうです。
見た目仮面をかぶると声が変わり、タマゴピーポーの顔も選べる
仮面は工房で自分で描けます。単なる見た目の装飾ではなく、かぶると声が変わるという仕様が付いています。GM側が匿名の司会者として振る舞うための道具が、ボイスチェンジャーとセットで用意されている形です。

操作するキャラクターは「タマゴピーポー」と呼ばれる、頭と体がひと続きになったタマゴ型のキャラクターです。体の色は番号送りとカラーパレットの両方から選べ、顔は目・口・眉の組み合わせで決めます。作成画面の表示を見る限り、目は10種類、口は7種類、眉は2種類が用意されていて、さらに左右の反転も指定できます。試合中はずっとこの姿で通すため、番号だけでなく色と顔で誰なのかを見分けることになります。
振り返り優勝者の解放とおつかれ会で1試合が締まる
演目をすべて終えると、会場から優勝者を送り出す場面に移ります。スクリーンショットには「優勝者の解放 ── 出ていない優勝者9人」という表示と、「出入り口から出ていく ── GMも出られるが、場面は優勝者が出るまで続く」という案内が並んでいます。生き残った側が順番に会場を後にしていく様子が、脱落のログと同じ形式で流れていく作りです。


そのあとに来るのが「おつかれ会」です。全員で集まってハイライト映像を見ながら、誰がどこでどうなったかをもう一度眺める時間が用意されています。スクリーンショットの会場は紙吹雪と風船で飾られ、笑顔のタマゴピーポーたちが並んでいます。勝敗をその場で確定させて終わりではなく、1試合ぶんの出来事を全員で共有して締めるところまでが1セットという設計です。ボイスチャットで盛り上がりながら遊ぶ集まりとは相性がよさそうです。
動作環境掲載はメモリー4GBとDirectX 11の2項目だけ
Steamの最低動作環境として掲載されているのは、メモリー4GB RAMとDirectX Version 11の2項目です。OS、CPU、グラフィックス、ストレージ容量の記載はありません。推奨動作環境の欄も設けられていますが、メモリーの表記に誤りがあり、現時点では実質的な推奨構成を読み取れない状態です。実際に快適な構成が知りたい場合は、配信開始後にストアページが更新されるのを待つ必要があります。
画面はローポリゴンのシンプルな3Dで、重量級の3Dタイトルのような描き込みではありません。GeForce RTXシリーズのような高性能なグラフィックボードを前提にした作りには見えませんが、オンライン対戦時の実際の負荷は配信後に確かめることになります。少なくとも、掲載されている最低要件の側から見れば、ゲーミングPCでなくても射程に入りやすいタイトルです。
対応機能としては、シングルプレイヤー、マルチプレイヤー、PvP、オンラインPvP、協力プレイ、オンライン協力プレイ、フルコントローラサポート、DUALSHOCKコントローラーサポート、DualSenseコントローラーサポート、ファミリーシェアリングが掲載されています。フルコントローラサポートが付いているため、パッドを手元に置いて遊ぶスタイルにも対応します。対応言語は英語、中国語(簡体字)、日本語の3種類で、日本語のインターフェースで遊べます。なお動作環境欄にマイクを必須とする記載はありません。
未確定決まっていることと、まだ出ていないこと
発売時期については、開発者と公式ストアで表記が食い違っています。開発者本人のX投稿には「2026年9月開始予定…」とありますが、Steamストアページのリリース日欄は「近日登場」で、具体的な月日は書かれていません。つまり、9月中の配信開始が開発者から告知されている一方、Steam上ではまだ日付が確定していないという状態です。9月の何日に遊べるようになるのかは、現時点では決まっていません。
価格についても、Steamストアページに金額の表示はありません。無料配信なのか有料なのかを含めて、まだ出ていない情報です。同じく、対応人数の上限、体験版の配信予定、トレーラー映像もストアページには掲載されていません。逆に、はっきりしているのは、ストアページが公開済みでウィッシュリスト登録ができること、対応言語に日本語が含まれること、フルコントローラサポートがあること、そして最低要件のメモリーが4GBであることです。
判断いま何をしておけばよいか
結論から言えば、今の段階でやることはウィッシュリストへの登録だけで足ります。価格が出ていない以上、予算の判断は保留にしておいて構いませんし、登録しておけば配信開始のタイミングで通知が届きます。スペック面のハードルは低く見えるので、手持ちのPCが動くかどうかで悩んで見送るタイプのタイトルでもありません。
向いているのは、フレンドと通話しながら3人以上で集まれる人です。GM側の面白さは、演目を選んで場を回し、参加者の反応を見ながら仕掛けを動かすところにあります。相手がいないと成立しない遊び方なので、まず一緒に遊ぶ人を確保できるかどうかが実際のハードルになります。逆に、身内で集まってワイワイやる枠を探しているなら、GMという役割が用意されている点は他のパーティーゲームにない持ち味です。
同じデスゲーム題材でも、個人開発の『デスゲームの報告書』は、すでに終わったデスゲームの記録を読み解いて死因と加害者を突き止める1人用の推理アドベンチャーでした。あちらが起きた出来事を後から復元する側だとすれば、『デスゲームシミュレーター』はその出来事を自分の手で作る側です。同じ題材でも遊びの位置がまったく違うので、両方チェックしておく価値があります。
マルチプレイのパーティーゲームという枠で見るなら、最大8人でミニゲームを渡り歩いて最後の1人を目指す『Twisted Party』のような作品が近い位置にいます。ただしこちらは全員が同じ立場で蹴落とし合う構造です。『デスゲームシミュレーター』は運営役と参加者で立場そのものが分かれているため、同じ卓でも役割を交代するたびに体験が変わります。すでにこの手のパーティーゲームを持っている人でも、遊び方が重複しにくいタイプです。
FAQよくある質問
『デスゲームシミュレーター』は、TamagoEggsが個人で開発するオンラインパーティーゲームです。仮面をデザインし、ボイスチェンジャーを調整し、プレゼン資料を用意して参加者を迎え入れるところから、演目の選択、開始と終了のタイミング、操作盤の仕掛けを動かすかどうかまでをGMが握ります。参加者側にもハチャメチャカードという反撃手段があり、GMを倒すこともできると案内されています。脱落演出は「こてんぱん」の表記でコミカルにまとめられ、締めには全員でハイライト映像を見る「おつかれ会」が用意されています。
決まっているのは、ストアページが公開済みでウィッシュリスト登録ができること、日本語に対応すること、フルコントローラサポートがあること、そして最低要件がメモリー4GBとDirectX 11であることです。まだ出ていないのは正式な配信日、価格、対応人数の上限、体験版の有無です。開発者は2026年9月の開始を予定としていますが、Steam上の表記は「近日登場」で日付は確定していません。動作環境のハードルは低いので、通話しながら集まれるフレンドがいるなら、まずウィッシュリストに入れて配信の通知を待つのが現実的な動き方です。

