『COMMAND MONSTER』とは?格ゲーのコマンド入力だけで生き残るSteamスコアアタック、1P・2P別のハイスコアが独自
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格ゲーのコマンド入力だけで生き残るSteamスコアアタック、1P・2P別のハイスコアが独自
出典:Steamストア公式ページ「COMMAND MONSTER」にもとづきます。本記事の情報は2026年8月13日時点のものです。
格闘ゲームで技を出そうとしているのに、肝心な場面でコマンドが抜ける。1P側では出せるのに、2P側へ回ると同じ技の入力がなぜか安定しない。多くの格ゲープレイヤーが一度は経験するこの感覚を、そのままゲームにしてしまったような作品がSteamに現れました。
『COMMAND MONSTER』は、対戦相手の体力を削る一般的な格闘ゲームではありません。プレイヤーが向き合う相手は、次々と表示される「コマンド入力」そのものです。入力に成功すればHPが回復してスコアが伸び、失敗や時間切れが続けばHPが尽きてゲームオーバーになります。
この記事では、『COMMAND MONSTER』がどんなゲームなのか、1P・2P別にハイスコアが記録される仕組み、対応デバイスとSteam Inputの扱い、価格とセール、そして現時点でのSteam評価までをSteam公式情報にもとづいて整理します。
『COMMAND MONSTER』はPalmtop Gamesが開発・販売する、格闘ゲーム風のコマンド入力だけを主役にしたスコアアタックです。次々に表示される方向入力を制限時間内にこなし、成功でHP回復とスコア加算、失敗や時間切れでHP減少という仕組みで、レベルが上がるほど入力可能時間が短くなります。最大の特徴は、キャラクターの向き(1P側・2P側)を選べて、ハイスコアがそれぞれ別に記録される点です。価格は通常135円、2026年8月21日までリリース記念セールで114円(16%オフ)。動作環境はSteamに「Windows 11」としか記載がなく、CPU・GPUの指定はありません。記事執筆時点でユーザーレビューは4件全て好評ですが、母数が少なくSteamの評価スコアもまだ生成されていません。
目次
概要戦う相手はキャラクターではなく、次々に現れるコマンド入力
『COMMAND MONSTER』は、Palmtop Gamesが開発とパブリッシングの両方を手がけるPC向けインディーゲームです。Steamでは「カジュアル」「インディー」のジャンルに登録され、ユーザータグには「2D Fighter」「Score Attack」「Controller」「Arcade」などが並んでいます。
Steam公式の説明はいたってシンプルです。次々に表示される格闘ゲームのコマンドを入力してより長く生き残る、というのが本作のすべてです。プレイヤーにはHPが設定されており、HPが0になるとゲームオーバー。指定されたコマンドの入力に成功するとHPが回復し、入力したコマンドに応じてスコアが加算されます。コマンドには制限時間があり、入力を間違えたり時間切れになったりするとHPが減少します。レベルが上がるにつれて入力可能な時間も短くなり、進むほど素早く正確な操作が要求される仕組みです。


スクリーンショット:Steamストア公式ページ「COMMAND MONSTER」
1P/2Pキャラクターの向きでハイスコアが別々に記録される
本作でもっとも格闘ゲームらしい仕組みが、キャラクターの向きを左右から選べる点です。Steam公式の説明によれば、キャラクターが左向きか右向きかを選択でき、それぞれの向きでハイスコアも個別に記録されるとされています。
格闘ゲームでは、キャラクターの向きが変わればコマンドの方向も反転します。同じ技でも、1P側から出す場合と2P側から出す場合では方向キーやレバーを入れる向きが逆になるため、「画面左側では出せる技が、右側に回ると急に不安定になる」という経験を持つプレイヤーは少なくないはずです。
『COMMAND MONSTER』は左右の向きを分けてスコアまで保存するため、自分がどちら側の入力を苦手としているのかを数字で確認できます。1P側では安定して高得点を出せるのに2P側で大きくスコアが落ちるなら、反転したコマンド入力に弱点があることが分かる、という仕組みです。単なるスコアアタックとしてだけでなく、自分の入力精度を測る指標として使える点に、本作の独自性があります。
性格本格的な練習ソフトではなく、コマンド入力だけを抜き出したスコアアタック
一般的な格闘ゲームにもトレーニングモードは搭載されていますが、多くは自分で技を決めて反復練習する形式で、目的意識を持って操作しないと単調になりがちです。『COMMAND MONSTER』はゲーム側から次々と入力を要求してくるうえ、制限時間とHPが存在するため、「間違えられない」「早く入力しなければならない」という軽いプレッシャーの中で操作することになります。
ただし誤解のないように触れておくと、『COMMAND MONSTER』を遊んだからといって特定の格闘ゲームですぐに勝てるようになるわけではありません。実際の対戦では、コマンド入力に加えて間合い管理、状況確認、コンボ選択、防御、相手との読み合いなど多くの要素が必要です。本作が扱っているのはあくまで「方向入力を正確に出す」という基礎部分だけです。その一点に絞り込んだ割り切りが、逆に本作の性格をはっきりさせているとも言えます。
デバイスキーボードにも対応、アケコンはSteam Inputの設定が必要な場合あり
操作デバイスについては、コントローラーだけでなくキーボード操作にも対応しています。近年はレバーレスコントローラーの普及もあり、従来のゲームパッドやアーケードスティックとは異なる入力方法で格闘ゲームを遊ぶプレイヤーも珍しくないため、特定のデバイスに限定されない点は扱いやすいところです。
一方でアーケードスティックを使う場合は注意が必要です。Steam公式ページでは、DirectInput方式のコントローラーや一部のアーケードスティックを使用する場合、Steam Inputを有効にするよう案内されています。実際、Steamの更新履歴には「Steam Inputへの対応を改善」「DirectInput系コントローラー/アーケードスティックの互換性を改善」「コントローラー入力処理を調整」といった修正が記録されており、発売後もこの部分の調整が続けられています。接続したアケコンがゲーム内で反応しない場合は、コントローラー本体の故障を疑う前に、Steam側のコントローラー設定を確認するとよいでしょう。
言語日本語インターフェースに対応
Steam公式ページでは、日本語と英語のインターフェースに対応しています。ゲームモードはシングルプレイヤー向けで、Steamファミリーシェアリングにも対応しています。対戦相手を探す必要がなく、自分のタイミングで短時間遊べる点も、コマンド入力練習という本作の性格に合っています。
動作環境Steamの記載は「Windows 11」のみ、CPU・GPUの指定なし
PCゲームとして気になる動作環境ですが、Steamに掲載されているシステム要件はかなり簡素です。2026年8月13日時点で、最低環境・推奨環境ともに「Windows 11」とだけ記載されており、CPU・GPU・メモリ・必要ストレージ容量はいずれも公表されていません。
画面構成を見る限り高いグラフィック性能を要求するタイプには見えませんが、公式が具体的な要件を示していない以上、「軽いPCでも必ず動く」と断定はできません。またWindows 10については動作環境の記載自体がないため、対応OSを重視する場合は購入前に確認しておいた方がよいでしょう。
価格通常135円、8月21日までリリース記念セールで114円
2026年8月13日時点のSteamストアでは、リリース記念セールが実施されています。通常価格135円に対し、16%オフの114円で購入でき、セールは8月21日に終了すると案内されています。Steamの価格表示はアクセスする地域によって変わるため、実際に購入する際はストアページに表示される現在価格と終了日時を確認するのが確実です。
評価発売直後でレビューはまだ4件
2026年8月13日時点のSteamでは、ユーザーレビューは4件です。4件すべてが好評ですが、Steam側も「評価スコアを生成するにはレビュー数が足りない」という表示になっています。発売されたばかりの小規模インディー作品ということもあり、「Steamで非常に好評」といった評価を付けられる段階ではまだありません。今後レビューが増えて評価がどう推移するかは、あわせて確認しておきたいところです。
- 格闘ゲームのコマンド入力を気軽にウォームアップしたい人
- 2P側になるとコマンドが崩れる、という悩みに心当たりがある人
- 普段使っているキーボード・パッド・アケコンでそのまま試したい人
- 数百円未満の価格で短時間遊べるカジュアルゲームを探している人
- 本格的な格闘ゲームの上達ツールを求めている人(対応しているのは方向入力の基礎のみ)
- 動作環境の詳細(CPU・GPU)を確認してから購入したい人(Steamには記載なし)
- レビューが十分に蓄積された作品を選びたい人(現時点で4件のみ)
FAQよくある質問
『COMMAND MONSTER』は、格闘ゲームの対戦そのものではなく「コマンド入力」だけを抜き出してスコアアタックに変えた珍しい作品です。次々に現れる入力を制限時間内に処理し、レベルが上がるほど正確さとスピードの両方が求められます。中でも、1P側と2P側でハイスコアが個別に保存される仕組みは、格闘ゲームプレイヤーが自分の弱点を数字で確認できるという実用的な面白さがあります。
本格的な練習ソフトとして見れば機能は非常にシンプルで、動作環境の詳細も公表されていません。それでも、通常135円・セール中114円という価格と、キーボードから普段使いのアケコンまで対応する柔軟さを踏まえると、気軽に触ってみるハードルは低い作品です。2P側になるとコマンドが不安定になると感じている人は、一度試してみる価値があるでしょう。



