ASA 軽量化MOD3選|FPSBooster・Lily’s Tweaker・A Simple Performance Modの違いと戻し方

ASA 軽量化MOD3選|FPSBooster・Lily’s Tweaker・A Simple Performance Modの違いと戻し方

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ARK: Survival Ascended 軽量化MOD / 2026年10月
ARK: Survival Ascended 軽量化MODの選び方
3つとも中身はコンソールコマンドの自動適用。違いは「自分で選ぶか、おまかせか」
FPSBooster・Lily’s Tweaker・A Simple Performance Modの3つを、機能・更新日・戻し方で比べました。PCで使うなら、まずコマンドを自分で選べるLily’s Tweakerから試すのが無難です。
3MODとも画質と引き換えにFPSを稼ぐ仕組みFPS向上の実測値は配布ページに無しゲームを再起動すれば元に戻るMODあり

「ARK: Survival Ascended(ASA)が重いので、軽量化MODで楽をしたい」と探すと、CurseForgeにはFPS改善をうたうMODがいくつも並んでいます。ただ、どれを入れても同じなのか、画質は落ちないのか、入れたあとに戻せるのかは、MODごとに違います。

今回読み比べた3つのMOD(FPSBooster、Lily’s Tweaker、A Simple Performance Mod)は、いずれもゲームのデータを軽く作り変えるものではなく、描画を簡略化するコンソールコマンドをゲーム開始時に自動で入れる仕組みです。つまり効果の源は「雲・霧・草などを切る」ことで、画質と引き換えにFPSを稼ぎます。

PCで使うなら、どのコマンドを入れるかを自分で決められるLily’s Tweakerが扱いやすい選択です。コンソールやコマンドの知識が要らない手軽さを求めるならFPSBooster、コンソール機の最適化を主眼にしたA Simple Performance ModはPCでは適用されるコマンドが3つだけです。どれも配布ページに実測のFPS比較は載っておらず、効果の大きさは自分の環境で確かめる必要があります。

早見表3つの軽量化MODを比べる

MOD仕組み向いている人
FPSBooster
最終更新 2026年7月14日
ポーズメニューのUIからFPS向上コマンドのプリセットを選ぶ。カスタムプリセットとマップのぼやけ修正も備えるコマンドを調べずに、メニューから切り替えたい人
Lily’s Tweaker
最終更新 2025年5月26日
ゲーム内のUIに自分でコマンドを登録すると、サーバー参加時やシングル開始時に自動で実行する雲・霧・草など、切る項目を自分で選びたい人
A Simple Performance Mod
最終更新 2025年5月26日
決まったコマンドを自動適用する。コンソール機向けの設定が多く、PCで適用されるのは3つ設定を触りたくない人、サーバーに入れて全員に適用したい人

※各MODのCurseForge配布ページの記載にもとづきます(2026年10月23日確認)。FPSBooster、Lily’s Tweaker、A Simple Performance Mod。

仕組み「軽量化MOD」は何をしているのか

3つに共通するのは、ゲームの中身(モデルやテクスチャ)を差し替えるのではなく、コンソールコマンドを自動で入れる点です。たとえばLily’s Tweakerの配布ページは、r.VolumetricCloud 0(雲)やr.VolumetricFog 0(霧)を例に挙げ、この2つを入れるだけで多くの人に大きなFPS向上が見込めるとしています。A Simple Performance Modもr.VolumetricCloud 0を全プラットフォームに適用します。

コンソールはPCならチルダキー(~)から自分でも開けるので、手で打っても結果は同じです。MODの価値は、毎回打つ手間をなくすことと、サーバーに参加した人のクライアントに自動で反映することにあります。逆に言えば、軽くなる代わりに雲や霧、草が消えて景観が変わります。コマンドの意味と戻し方は、ASAを軽くするコンソールコマンドの解説にまとめています。

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FPSが何割上がるかは、どの配布ページにも書かれていません

3つの配布ページには、PC構成・解像度・設定をそろえたMOD適用前後のFPS測定が載っていません。A Simple Performance Modの「PS5・Xbox Series Xで40〜60fpsを目指す」は目標の表現で、PCでの保証ではありません。ここに載せた効果は作者の説明であり、実測値ではないものとして読んでください。

1つ目メニューからプリセットで切り替える

ダウンロード:FPSBooster|CurseForge(ゲーム内のMODブラウザーからも導入できます)

配布ページの説明は、ポーズメニューのUIからFPS向上のコンソールコマンドのプリセットを使え、カスタムプリセットも設定できる、というものです。マップのぼやけの修正も含まれます。ページ上で対応バージョンは1.0、プラットフォームはCross-Platformと表示されています。

特徴|更新が新しく、切り替えの導線が分かりやすい最終更新は2026年7月14日で、3つのなかでは最も新しい更新です。一方で、各プリセットが具体的にどのコマンドを入れるのかは配布ページに書かれていません。どの項目が切られるかを把握したうえで使いたい人には、情報が足りません。
戻し方|MODを無効化して確かめる配布ページに削除手順の記載はありません。ゲーム内のMODブラウザーにはMODの削除機能があるため、効果を確かめたいときは、MODを外した状態と同じ場所・同じ設定でFPSを比べてください。

2つ目コマンドを自分で選べる定番

ダウンロード:Lily’s Tweaker|CurseForge(ゲーム内のMODブラウザーからも導入できます)

ゲーム内のUIにコンソールコマンドを登録しておくと、MODを有効にしたサーバーへ参加したとき、またはシングルプレイのセッションを読み込んだときに、自動で実行されます。UIを開くキーはPCの初期設定でF5(変更可)、コントローラーはYボタンの2度押しです。管理者・チート系のコマンドは使えません。

配布ページはFPS向上の例として、次のコマンドを挙げています。自分で組み合わせられるので、画質への影響が大きい項目を後回しにして、段階的に試せます。

コマンド配布ページの例画質への影響
r.VolumetricCloud 0雲の描画を切る空の雲が消える
r.VolumetricFog 0霧の描画を切る霧や光の筋が消える
Grass.enable 0草を表示しない地面が寂しくなる
r.Water.SingleLayer.Reflection 0水面の反射を切る水辺の映り込みが消える
r.DynamicGlobalIlluminationMethod 0動的なグローバルイルミネーションの方式を変える光の回り込みが変わる

※コマンド例はLily’s Tweaker|CurseForgeの記載にもとづきます。ほかにfoliage.MaxTrianglesToRender 300000やr.Nanite.MaxPixelsPerEdge 4など、植生やNaniteの細かさに関わる値も例示されています。「画質への影響」の列は、コマンド名と配布ページの説明からの読み取りです。

配布ページが出発点として挙げているのは、r.VolumetricCloud 0,r.VolumetricFog 0の2つ(カンマ区切りのCSV形式)です。多くの人にはこれだけで大きなFPS向上になるという作者の説明ですが、これも実測値ではないため、まず2つだけ入れて変化を見るのが安全です。最終更新は2025年5月26日です。ゲーム側の更新で各コマンドの効き方が変わっていないかは、導入後に自分で確かめてください。

3つ目決まったコマンドをまとめて適用する

ダウンロード:A Simple Performance Mod|CurseForge(ゲーム内のMODブラウザーからも導入できます)

設定画面を持たず、MODを有効にするだけでコマンドが適用されます。シングルプレイならMODを有効にしてゲームを始め、サーバーならサーバーにMODを適用して参加時に読み込ませます。配布ページは「コンソール機で特に有用」と説明し、PS5・Xbox Series Xで画質を大きく損なわずに40〜60fpsを目指すとしています。

対象適用されるコマンド(抜粋)PCでの扱い
全プラットフォームr.VolumetricCloud 0、r.Nanite.MaxPixelsPerEdge 4、foliage.MaxTrianglesToRender 500000PCにも適用される
コンソール機のみsg.ShadowQuality 2、sg.TextureQuality 2、r.ScreenPercentage 50などPCには適用されない

※適用コマンドと「PCには適用されない」旨はA Simple Performance Mod|CurseForgeの記載にもとづきます。

PCでは3つのコマンドしか入らないため、画面解像度や影の品質に踏み込んだ軽量化にはなりません。最終更新は2025年5月26日です。作者によると、こうした最適化はサーバーで効果が出やすく、シングルプレイでは近くにいる恐竜の数に左右されます。

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元に戻すには、ゲームを再起動する

ゲームを再起動すれば変更は元に戻ります(配布ページの「How to remove」)。コマンドの適用はゲームを閉じるまで続く仕組みなので、画質の変化が気に入らなければ、再起動してMODを外せば確かめられます。

選び方どれを入れるか|遊び方で決める

画質を見ながら調整したいLily’s Tweaker。雲・霧・草を1つずつ足していき、効果と見た目の落ち幅を確かめられます。
コマンドを調べたくないFPSBooster。メニューからプリセットを選べます。ただし各プリセットの中身は配布ページで確認できません。
サーバーで全員に使わせたいA Simple Performance Mod。有効にするだけで動き、サーバー向けの最適化を意図した作りです。

迷ったら、MODに頼る前に、ゲーム内のグローバルイルミネーションや影を下げるほうが先です。グラフィック設定を整えたうえでも足りない場合に、MODやコマンドで雲・霧・草を切る順が、画質の落ち幅を最小にできます。順番はASA PC版のおすすめ設定ガイドで整理しています。

導入入れ方と、効果の測り方

PCでは、ゲーム内のMODブラウザーから探して導入できます。このブラウザーはMODの検索・詳細ページの表示・インストール・更新・削除に対応しています。同じMODはCurseForgeのサイトでも探せます。

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効果は条件をそろえて測る

MODを入れる前に、いつも重いと感じる場所(拠点や森)に立って、同じグラフィック設定でFPSを控えます。そのあとMODを1つだけ入れ、同じ場所で比べます。MODを一度に複数入れると、どれが効いたのか、どれが画質を落としたのか分からなくなります。

もう一つ注意したいのは、複数のMODが同じコマンドを入れ合う場合です。コマンドが重なると、どちらの値が効いているのか分かりにくくなります。軽量化MOD同士は併用せず、1つに絞ったほうが原因を追いやすくなります。

※ゲーム内MODブラウザーの機能はCurseForge Docs|Mod Browserの記載にもとづきます。

Steamストアページはこちらから確認できます

それでも重いMODで足りないときの次の手

MODで雲・霧・草を切っても重いなら、原因は描画設定ではなく、拠点の規模や恐竜の数によるCPU負荷、メモリやVRAMの不足にある可能性があります。ASAは公式の推奨動作環境がRTX 3080クラスと高く、最低でもGTX 1080クラスが必要なタイトルです。設定とMODで限界が見えたときは、グラフィックボードとメモリを見直す段階です。

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FAQよくある質問

軽量化MODを入れるとFPSはどれくらい上がりますか。
配布ページに実測値はなく、上がり幅は環境しだいです。3つの配布ページに、PC構成と設定をそろえた適用前後の比較は載っていません。同じ場所・同じ設定で、MODあり・なしを自分で測ってください。
画質は落ちますか。
落ちます。雲・霧・草・水面の反射などを切るコマンドが中心なので、景観は変わります。Lily’s Tweakerなら1つずつ足して見た目を確かめられます。
MODを外せば元に戻りますか。
A Simple Performance Modは、ゲームの再起動で元に戻ります。FPSBoosterとLily’s Tweakerの配布ページには戻し方の記載がないため、MODを外した状態で再起動して確かめてください。
サーバーでも使えますか。
MODを有効にしたサーバーなら使えます。Lily’s Tweakerはサーバー参加時に自動実行され、A Simple Performance Modもサーバーに適用して使えると説明されています。サーバー側がMODを許可していない場合は入れられません。

結論まとめ|軽量化MODは「コマンドの自動入力」と割り切る

3つの軽量化MODは、雲・霧・草などを切るコンソールコマンドを自動で入れる仕組みです。PCでは切る項目を選べるLily’s Tweakerが扱いやすく、FPSBoosterはメニューで手軽に切り替えたい人向けです。A Simple Performance Modはコンソール機向けの設定が多く、PCでは3コマンドだけが適用されます。

まとめ

まずゲーム内設定を下げ、足りなければLily’s Tweakerで雲と霧を切り、同じ場所でFPSを測って効果を確かめる。それでも重いときは、MODではなくPCの構成を見直す段階です。

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