なぜ新作MMORPGは苦戦するのか?「ゲームとして便利になりすぎた」ジャンルが抱える矛盾【2026年7月】
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「ゲームとして便利になりすぎた」ジャンルが抱える矛盾
2026年、The Elder Scrolls Onlineの大規模レイオフ、Ashes of Creationの早期崩壊、New Worldのサービス終了決定と、MMORPGジャンルにとって厳しいニュースが続きました。
「今のMMORPGはつまらない」という一言で片付けたくなりますが、World of Warcraft、Ultima Online、The Elder Scrolls Online等の開発に携わった6人のベテラン開発者への取材企画では、コンテンツ消費速度の上昇、攻略情報の即時共有、基本プレイ無料モデルの限界、そしてMMORPGが「世界」ではなく「消化するゲーム」になったことなど、ジャンルの構造そのものに関わる問題が語られています。
本記事では、これらの指摘を整理したうえで、「昔のMMORPGに戻れば解決する」という単純な結論を避け、現代のプレイヤー環境と矛盾する部分まで掘り下げます。
目次
業界の現実2026年に相次いだMMORPGの苦戦
2026年、MMORPGジャンルには厳しいニュースが相次ぎました。
7月には、Microsoftが「The Elder Scrolls Online」を開発するZeniMax Online Studiosを含むZeniMax部門で379人を解雇したことが明らかになりました。このうちZeniMax Online Studiosからは213人が対象となっています。
14年間同スタジオに在籍し、前年7月にスタジオ責任者に就任したばかりのJoseph Burba氏も解雇対象に含まれていました。元スタッフによれば、今後のアップデート頻度は大幅に落ちる見通しです。
新作の状況も厳しいものでした。「Ashes of Creation」は2025年12月11日にSteamで早期アクセスを開始し、初日には最大3万人を超える同時接続を記録しましたが、その後急速に失速しました。
2026年1月31日には共同創業者兼クリエイティブディレクターのSteven Sharif氏が「取締役会の決定に倫理的に同意できない」として辞任しました。開発元Intrepid Studiosは123人の従業員にWARN Act(大量解雇通知法)に基づく通知を送付し、スタジオは事実上閉鎖、ゲーム自体も開発中止となりました。
2月2日にはSteamストアから削除され、同時接続数は2月24日時点で100人を下回っています。元従業員による未払い賃金の集団訴訟も起きています。
Amazon Gamesの「New World」も、2027年1月31日にサービスを終了することが発表されています。大規模レイオフに伴い、新規コンテンツの開発はすでに終了しました。
これらは氷山の一角にすぎません。開発規模も知名度も異なる複数のMMORPGが、同じ時期に同じような課題に直面しているのです。
開発者への取材6人のベテラン開発者が語る共通の問題
なぜここまで多くのMMORPGが同じように苦戦するのか。この問いに対し、業界の第一線で長年開発に携わってきた6人のベテラン開発者へ取材する企画が行われました。
参加したのは、「World of Warcraft」の元リードデザイナーGreg Street氏、「Ultima Online」の生みの親であるRaph Koster氏、当時「The Elder Scrolls Online」のスタジオディレクターだったRich Lambert氏、「Tibia」のマネージングディレクターBenjamin Zuckerer氏、「Albion Online」のゲームディレクターMoritz Bokelmann氏、そして「Neverwinter」「Star Trek Online」等を手がけたJack Emmert氏の6人です。
なお、Lambert氏はこの取材の直後にあたる2026年7月6日、本記事冒頭で触れたZeniMax部門の大量解雇の対象者となり、同スタジオを離れることになりました。MMORPGが抱える構造的な課題を語った専門家自身が、その渦中の当事者になった形です。
いずれもMMORPG黎明期から現在まで、ジャンルの変化を最前線で見てきた人物ばかりです。彼らが挙げた問題は、単純に「最近のMMORPGは面白くない」という話ではありませんでした。
消費速度の壁開発速度がプレイヤーの消費速度に追いつかない
現代のMMORPGが抱える最大の問題のひとつは、プレイヤーがコンテンツを攻略する速度に、開発側が追いつけないことです。
MMORPGの大型ダンジョンやレイド、ストーリー、フィールドなどを制作するには、企画から実装、調整まで長い時間がかかります。ところが、公開されたコンテンツは数日から数週間で攻略されてしまいます。
攻略サイト、Wiki、動画配信、SNS、Discordなどを通じて、ボスの攻撃パターンや効率的な育成方法、最適装備といった情報が瞬時に共有されるためです。
開発側が数か月、場合によっては1年以上かけて制作したコンテンツであっても、プレイヤー側から見れば短期間で消費できてしまいます。その結果、大型アップデート直後だけプレイヤーが戻り、コンテンツを遊び終えると次の更新まで休止するというサイクルが生まれます。いわゆる「やることがない」「虚無期間」と呼ばれる状態です。
しかし、単純に攻略時間を引き延ばせばよいわけでもありません。
昔のMMORPGでは、レベルをひとつ上げるために何時間も狩りを続けたり、低確率のアイテムを求めて同じ敵を何百回も倒したりする設計が一般的でした。こうした仕組みはコンテンツの寿命を延ばせますが、短時間で多くの娯楽に触れられる現代では受け入れられにくいものです。
開発者は、コンテンツを短時間で消費されたくありません。一方、プレイヤーは単調な作業で時間を奪われたくありません。この両者の要求を同時に満たすことが、新作MMORPG開発の大きな難題となっています。
未知の喪失攻略情報の充実によって「未知の世界」が失われた
初期のMMORPGでは、ゲーム内に分からないことが数多く存在していました。
どの敵が何を落とすのか、どの職業が強いのか、特定のアイテムをどう入手するのかといった情報は、ゲーム内の会話や掲示板、口コミを通じて少しずつ広がっていきました。情報が正しいとは限らず、噂を信じてプレイヤー同士で検証すること自体が遊びの一部でした。
しかし現在は、ゲームがリリースされると同時に攻略情報が集約され、最適解が急速に共有されます。クローズドテストや先行サービスが存在するタイトルでは、正式サービスが始まる時点ですでに効率的な育成ルートや強力なビルドが完成していることさえあります。
プレイヤーは自分で試行錯誤するよりも、攻略動画やビルドサイトを確認し、その通りに進める方が効率的になっています。取材の中では、プレイヤーが昔より効率を求めるようになったというより、SNSなどによって情報が広がる速度が大幅に上昇したことが重要だという指摘が出ています。
この問題は、単なる「攻略サイトを見なければよい」という話ではありません。
MMORPGは多人数で同じ世界を共有するゲームです。自分だけが攻略情報を見なくても、パーティメンバーやギルド、ゲーム内経済は、すでに広まった最適解の影響を受けます。レイドに参加するために特定の装備やビルドを要求されれば、知らないまま試行錯誤する自由は実質的に失われます。
未知の世界を自由に冒険するはずのMMORPGが、正解を知ったうえで効率よく進めるゲームに変化しているのです。
競合の多様化競争相手は他のMMORPGだけではない
以前のMMORPGにとって、主な競争相手は別のオンラインRPGでした。現在は状況が異なります。
オンライン上で友人と交流したいだけなら、必ずしもMMORPGを遊ぶ必要はありません。対戦ゲーム、協力型アクション、サバイバルゲーム、ライブサービス型タイトルなど、多くのゲームが継続的なアップデートとオンラインコミュニティを提供しています。さらに、動画配信サービスやSNSなども、プレイヤーの可処分時間を奪い合う競争相手です。
取材では、現代のプレイヤーはゲーム開始後の早い段階で面白さを感じられなければ離脱しやすいという趣旨の指摘も出ています。
昔のMMORPGでは、序盤に何時間も単調な狩りを続け、レベルが上がって新しい地域やスキルが解放されてから面白くなる設計も許容されていました。現在は、そこまで到達する前に別のゲームへ移られてしまいます。
そのため開発側は、序盤からテンポよく成長させ、ソロでも快適に進められ、短時間でも達成感を得られる設計を採用します。しかし、快適さを追求しすぎると、今度は他人と関わる必要が薄くなります。
自動マッチングでパーティを組み、会話をしないままダンジョンを攻略し、終了後すぐに解散する。移動はファストトラベル、クエストの目的地はマーカーで表示され、戦闘に必要なアイテムは取引所ですぐに購入できる。ゲームは遊びやすくなりますが、偶然の出会いや助け合い、遠回りから生まれる物語は減少します。
新規プレイヤーを定着させるための利便性が、MMORPGらしいコミュニティ形成を妨げるという矛盾が生まれています。
収益モデルの矛盾基本プレイ無料モデルはMMORPGと相性が悪いのか
現在のオンラインゲームでは、基本プレイ無料とアイテム課金の組み合わせが一般的です。参加のハードルを下げ、多くのプレイヤーを集められる点は大きな利点です。
一方で、MMORPGにこの仕組みを導入すると、公平性と収益性の両立が難しくなります。
取材の中で、元「World of Warcraft」リードデザイナーのGreg Street氏は、基本プレイ無料がMMORPGにとって厳しいビジネスモデルであるとの見方を示しています。
MMORPGはプレイ時間だけでなく、継続的な運営費も必要とする一方、無料ユーザーのうち実際に課金する割合は限られます。収益を確保しようとすれば、便利アイテム、育成短縮、装備強化、限定ガチャなどを導入する誘惑が強くなります。しかし、課金がキャラクターの強さに直結すれば、公平性を重視するプレイヤーから反発を受けます。
外見アイテムだけで十分な売上を確保できるタイトルもありますが、すべてのMMORPGが同じ規模のユーザーを集められるわけではありません。
月額課金であれば、プレイヤー全員が一定額を負担するため、運営側は過度な課金誘導を避けやすくなります。ただし、月額制にも弱点があります。プレイヤーは、あまり遊ばなかった月にも料金を支払うことになります。コンテンツを遊び終えた後の空白期間が長ければ、いったん解約し、そのまま戻らない可能性もあります。
こうした課金モデルへの不満は、日本市場に限った話ではありません。繰り返しの日課やパワーアップ競争に燃え尽きる「ライブサービス疲れ」は、海外でも共通して指摘されている現象です。
一方で日本国内に目を向けると、2026年2月〜3月に実施された国内ゲームユーザー調査(18歳以上1,250人対象)では、月間の課金額が「0円」と回答した人が52%に上りました。課金への懸念としては「支出負担の大きさ」(33%)、「報酬確率の不透明さ」(25%)が上位に挙がっており、プレイスタイルも「主にシングルプレイ」が59%を占めています。
MMORPGの基本プレイ無料モデルが抱える課金と公平性の矛盾は、こうしたガチャ・ライブサービス全般への疲弊感とも地続きの問題と言えるでしょう(関連記事: 原神・鳴潮卒業後の本命)。
基本プレイ無料、月額課金、買い切り型のいずれにも利点と欠点があり、現在のMMORPGにとって絶対的な正解は存在しません。
世界からゲームへMMORPGは「世界」ではなく「ゲーム」になりすぎた
今回の取材で特に興味深いのが、MMORPGが洗練されたゲームになりすぎたという指摘です。
現代のMMORPGには、プレイヤーを迷わせないための仕組みが数多く用意されています。デイリークエスト、ウィークリー目標、シーズンパス、実績、イベント、レイド、装備更新、ログインボーナスなどです。
ログインすると、今日やるべきことが明確に表示されます。短時間でも効率よく報酬を獲得でき、次に何をすればよいのか迷いにくい。ゲームとしては非常に親切です。
しかし、やるべきことが細かく決められるほど、プレイヤーが自分で目的を見つける余地は小さくなります。
昔のMMORPGでは、必ずしも全員が同じコンテンツを目指していたわけではありませんでした。狩りをする人、商売をする人、生産に集中する人、ギルドを運営する人、町で会話を続ける人など、プレイヤーごとに異なる過ごし方が存在していました。効率的ではなくても、本人やコミュニティにとって意味のある行動が世界を形作っていたのです。
これに対し、現代のMMORPGでは、運営が用意したコンテンツを順番に消化することが中心になりやすくなっています。取材に参加した開発者の一人は、この違いを「かつてのプレイヤーはゲーム世界の住人だったが、現在はコンテンツの消費者になっている」という趣旨で表現しています。
非常に分かりやすい整理ですが、問題は単純ではありません。
ゲーム内で自由に暮らせる世界を作っても、そこに面白い出来事が自然発生するとは限りません。プレイヤーに自由を与えすぎれば、目的を見つけられない人は「何をすればよいか分からない」と感じます。
一部の強力なギルドが資源や狩場を独占すれば、新規プレイヤーが定着しにくくなります。自由なPvPやプレイヤー間競争も、勝者にとっては刺激的ですが、敗者にとっては理不尽な体験になり得ます。
「本物の世界」を作ることは、「大量のコンテンツを用意すること」以上に難しいのです。
過去回帰の限界昔のMMORPGに戻れば解決するわけではない
現代のMMORPGが苦戦しているからといって、過去の設計へ戻れば成功するとは限りません。
昔のMMORPGには、現在では受け入れられにくい要素も多くありました。長時間のレベル上げ、低確率ドロップ、移動にかかる時間、死亡時の大きなペナルティ、狩場の取り合い、職業間の極端な格差などです。これらは世界に緊張感や希少性を生み出す一方、プレイヤーに膨大な時間を要求しました。
当時はオンラインで多人数と交流できること自体が珍しく、それだけでも強い魅力になっていました。現在はSNS、通話アプリ、動画配信、オンラインゲームが日常化しています。単に「他人が同じ世界にいる」というだけでは、以前ほどの新鮮さを生み出せません。
昔の不便さをそのまま復活させても、多くのプレイヤーは懐かしさを感じる前に離脱する可能性が高いでしょう。必要なのは、過去への回帰ではなく、かつて不便さの中から生まれていた交流や偶然性を、現代的な遊びやすさと両立させることです。
プレイヤー主導プレイヤーが物語を生み出せる仕組みが必要
開発者がコンテンツを作り続け、プレイヤーがそれを消費するだけの構造には限界があります。
そこで重要になるのが、プレイヤー自身の行動によって出来事が生まれる仕組みです。例えば、プレイヤーが生産や流通を担う経済システム、勢力争いによって変化する領土、ユーザーが作成できる建築物やダンジョン、結果が固定されないイベントなどです。
こうした仕組みでは、開発側がひとつのクエストを追加するたびに遊びがひとつ増えるのではなく、プレイヤー同士の関係によって異なる体験が生まれます。取材に参加した開発者たちも、サンドボックス要素、PvP、ユーザー生成コンテンツなど、プレイヤー自身がコンテンツを生み出せる設計の重要性を挙げています。
ただし、すべてをプレイヤー任せにすると、強者による支配や初心者排除が起きやすくなります。今後のMMORPGには、自由度を与えながらも、一部のプレイヤーだけが利益を独占できない仕組みが求められます。初心者や短時間プレイヤーでも世界に影響を与えられ、長時間プレイヤーはより深い役割を担える設計が理想でしょう。
AIの可能性AIはMMORPGに「未知」を取り戻せる可能性がある
今後、MMORPGの問題を解決する技術として注目されるのがAIです。
従来のMMORPGでは、NPCの会話やクエスト、敵の行動は基本的に事前に作成されたものでした。そのため、誰がプレイしても同じ場所で同じ事件が起き、攻略情報が広まれば未知の要素は失われます。
AIを活用し、NPCの行動、クエストの発生条件、敵の編成、地域の状態などを変化させられれば、完全に同じ攻略方法が通用しない世界を作れる可能性があります。プレイヤーの行動によって町が発展したり、NPC同士の関係が変化したり、特定の地域で予想外の事件が発生したりすれば、攻略サイトだけでは把握できない体験が生まれます。
一方で、AIが自動生成しただけの薄いクエストが大量に並ぶ可能性もあります。重要なのはコンテンツの量ではなく、プレイヤーの選択が世界に意味のある変化を与えることです。AIは開発コストを削減する道具としてではなく、世界の予測不能性を高めるために使う必要があります。
整理取材で見えたこと・まだ答えが出ていないこと
- 問題は「面白さ」ではなく、消費速度・情報共有速度・収益モデルというジャンル構造にある
- 2026年のESO大量解雇・Ashes of Creation崩壊・New World終了は、この構造問題が具体的な形で表面化した事例
- 6人の開発者は「昔の不便さの復活」ではなく「プレイヤー主導の仕組み」の必要性で一致している
- 自由度とコミュニティ形成を高めつつ、強者による支配や初心者排除を防ぐ具体策
- 基本プレイ無料・月額課金・買い切り型のうち、現代の生活環境に合う収益モデルの最適解
- AI活用がコンテンツの「量産」ではなく「予測不能性」に本当に寄与できるかは未検証
まとめ次に成功するMMORPGに必要なもの
次に大きな成功を収めるMMORPGは、単にグラフィックが美しい作品でも、マップが広大な作品でもないかもしれません。
必要なのは、プレイヤーがその世界に所属していると感じられる仕組みです。自分の職業、所属ギルド、暮らす地域、築いた人間関係が、その世界における自分の役割として残ること。ログインしなかった日にも世界が動き、再び訪れたときに変化を感じられること。効率だけでは説明できない出来事や、他のプレイヤーとの偶然の出会いが生まれること。そして、運営が設定したチェックリストをこなすだけでなく、プレイヤー自身が「今日は何をしようか」と考えられることです。
ただし、昔のような長時間の拘束や不便さを復活させるだけでは十分ではありません。短時間でも遊べる利便性と、長く滞在するほど人間関係や物語が積み重なる奥深さを両立させる必要があります。
MMORPGが苦戦している理由は、ジャンルへの需要が完全になくなったからではありません。むしろ、多くのプレイヤーが求めている「もうひとつの世界」を、現在の開発手法とビジネスモデルで実現することが難しくなっているのでしょう。
ゲームとして便利で完成度が高くなった結果、MMORPGは自らの最大の特徴だった不確実性、偶然性、社会性を薄めてしまいました。次のMMORPGに求められるのは、コンテンツをさらに増やすことではありません。プレイヤーが消費者ではなく、その世界を構成する住人になれる仕組みを、現代の生活環境に合わせて作り直すことです。
2026年に相次いだESOの大量解雇・Ashes of Creationの崩壊・New Worldのサービス終了は、MMORPGジャンルが抱える構造問題が表面化した結果です。6人のベテラン開発者が指摘する「消費速度」「情報共有速度」「収益モデル」の矛盾は、次世代のMMORPGが必ず向き合う課題になるでしょう。
「昔に戻れば解決する」わけではない以上、答えはまだ模索段階です。今後発表される新作MMORPGがこれらの課題にどう向き合うか、引き続き注視していく必要があります。



