RTX 5080がNVIDIA米国ストアから消えた|生産終了と決められない理由、国内在庫と今買う条件【2026年10月31日】
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生産終了は未確認、国内は10月31日朝も在庫あり
RTX 5080がNVIDIAの米国オンラインストアから消えたと報じられ、米国では在庫のある最安品が2,199.99ドルに達しています。日本でも買えなくなるのか、今のうちに買うべきかで迷う場面です。
消えたのは米国のNVIDIA Marketplaceで、英国のストアには掲載が残っています。生産終了はNVIDIAも報道も確認していません。国内では10月31日朝、ソフマップとドスパラに税込305,800円〜369,800円の在庫つき掲載がありました。
RTX 5080が必要で、予算内の価格と出荷目安が確認できるなら、今買う理由になります。今のGPUで困っていないなら、取り下げ報道だけで予算を上げる必要はありません。
目次
報道消えたのは米国のNVIDIA Marketplace、理由はNVIDIAの回答待ち
米国では掲載とフィルターが消え、英国には残っている

2026年10月30日(日本時間31日)、NVIDIAの米国Marketplace(オンラインストア)からRTX 5080の掲載とフィルターが消えたと報じられました。米国のストアでは、RTX 5090が10月中旬に消えた後の動きです。英国のNVIDIAストアには、10月30日時点でRTX 5080とRTX 5090の掲載が残っています。英国ではほぼ在庫がなく、各カードの在庫確認を求める表示だったという報告もあります。
報道は、掲載がないことが生産終了を意味するとは限らないとしています。RTX 5070 TiとRTX 5070は「在庫切れ」の表示のまま残っており、5090と5080だけが丸ごと消えていることを不自然だとしています。NVIDIAはこの件にコメントしていません。
RTX 5090は10月16日に米国の掲載が消えたと報じられた後、一度は戻り、5,599ドルの掲載が確認されましたが、その後ふたたび消えたと伝えられています。掲載が消えることと再び現れることは、5080でも起こり得ます。
出典:Tom’s Hardware(2026年10月30日 20:13 UTC)/OC3D(同日 14:38 UTC)/VideoCardz(同日 12:13 UTC)/PC Guide(同日 11:27 UTC)。NVIDIAの発表ではなく、各媒体の報道です。
2025年9月にも同じことが起き、NVIDIAは「生産中」と説明した
RTX 5090とRTX 5080のFounders Editionが米国などのストアから消える出来事は、2025年9月にもありました。当時はSUPERシリーズ登場前の在庫整理や生産終了が噂されましたが、NVIDIAはRTX 50シリーズのFounders Editionは生産が続いており、限定品なので時々ストアで在庫切れになり、入荷すると戻ると説明しています。
今回の報道が同じ理由なのかは分かっていません。当時の説明を今回に当てはめず、NVIDIAの新しい回答や、ストアへの掲載再開を待つ必要があります。
出典:Tom’s Hardware(2025年9月15日)/HotHardware(2025年9月15日)。
RTX 5090は供給継続の発言があり、5080の24GB版は未発表
RTX 5090については、NVIDIAのJeff Fisher氏が2026年10月16日に生産終了説を否定し、出荷を続けると述べています。5080についてNVIDIAの発言は、今回の報道の時点で出ていません。
5090の生産を止めてRTX 5080 24GBを新しい最上位に据える、という噂も出ています。24GB版は12月〜1月に登場するとの未公式の報道がありますが、NVIDIAは発表していません。5090側の経緯はRTX 5090の生産終了説とNVIDIA幹部の否定発言、24GB版の報道はRTX 5080 24GBはいつ発売かにまとめています。
出典:中央社のJeff Fisher氏への取材(2026年10月16日)。取材報道であり、NVIDIA公式声明の原本ではありません。
価格米国の2.2倍は在庫のある最安品の例、日本にそのまま当てはめない
報道によると、米国で在庫のある最安のRTX 5080はB&H Photo VideoのPNY GeForce RTX 5080 ARGB Epic-X RGB OCで、2,199.99ドルです。発売時の希望小売価格999ドルの約2.2倍にあたります。報道は、在庫が減るほど値上がりし、ブラックフライデーまでに買えなくなりそうだとも見ています。
この倍率は米国の1店・1製品の表示価格です。国内の仕入れ、為替、代理店の価格設定は別なので、同じ倍率が日本に及ぶ根拠はありません。ブラックフライデーまでに買えなくなるという見通しも、米国の販売状況に基づくものです。
国内で5080が足りなくなるかは、各社の国内向け出荷と販売店の在庫を見て判断する話です。
国内在庫10月31日朝は305,800円からの在庫あり、ASUS PRIMEは売り切れ
2026年10月31日6時前後(日本時間)の確認では、ソフマップのMSI GAMING TRIO OCが税込305,800円で「在庫限り・通常24時間以内に出荷」でした。同店のASUS TUF OCは366,800円で同じく在庫限りです。ドスパラではMSI VENTUS 3X OCとPalit Infinity 3が359,800円、MSI COD MW4 EDITION OCが369,800円で、いずれもカートに入れられ、最短11月1日(東京都千代田区あて)のお届け表示でした。
| 販売店・モデル | 税込表示価格 | 販売状況 |
|---|---|---|
| ソフマップ MSI GAMING TRIO OC | 305,800円 | 在庫限り 通常24時間以内に出荷・1人1点 |
| ドスパラ MSI VENTUS 3X OC | 359,800円 | カート可 最短11/1お届け・1人1個 |
| ドスパラ Palit Infinity 3 | 359,800円 | カート可 最短11/1お届け・1人1個 |
| ソフマップ ASUS TUF OC | 366,800円 | 在庫限り 通常24時間以内に出荷・1人1点 |
| ドスパラ MSI COD MW4 EDITION OC | 369,800円 | カート可 最短11/1お届け・1人1個 |
| ソフマップ ASUS PRIME OC | 331,800円 | 限定数終了 |
2026年10月31日6時前後(日本時間)の各販売ページの表示で、価格は税込です。ソフマップは送料無料キャンペーン適用中ですが、北海道・一部離島・山間部などは対象外です。ドスパラは送料無料の表示で、お届け日は地域や時刻で変わります。在庫・価格・出荷目安は変動し、国内全店の調査や市場の最安値ではありません。出典:ソフマップ MSI GAMING TRIO OC/ソフマップ ASUS TUF OC/ソフマップ ASUS PRIME OC/ドスパラ MSI VENTUS 3X OC/ドスパラ Palit Infinity 3/ドスパラ MSI COD MW4 EDITION OC。
ソフマップのASUS PRIME OCは、10月28日の確認では税込331,800円で通常24時間以内の出荷案内がありました。10月31日朝は同じ価格のまま「限定数終了」です。売り切れた時期は分からないため、NVIDIAの報道との関係は判断できません。
在庫つきの5例は305,800円から369,800円で、同じRTX 5080でもモデルと店で最大6.4万円の差があります。比べるのは、在庫があり、注文条件を満たして買える価格同士です。在庫なしの表示価格は、買える価格として数えません。
ドスパラのPalit GamingProやMSI GAMING TRIO OCなど、在庫なしの表示のモデルもあります。国内の店頭にあるのは主にASUS・MSI・Palitなど各社のカードで、その在庫はNVIDIAのストアの掲載とは別に動きます。ストアの掲載が消えたことが、そのまま国内の在庫切れにつながるとは言えません。在庫と価格の推移はRTX 5080の価格 日本2026年10月、国内在庫の見方はRTX 5080の国内33万円台の在庫と買うか待つかの条件でも確認できます。
購入判断今買うのは必要性と期限がある人、待つのは困っていない人
今買ってよい人の条件
次の4つがそろうなら、取り下げ報道を理由にせず、今の在庫で買う判断ができます。
- 今のGPUでは、遊びたいゲームの画質やfpsに届かない。または16GBのVRAMやCUDAが必要な作業がある
- 予算の上限内で、在庫つきの表示価格がある
- 在庫表示と出荷目安があり、いつ届くか確認できる
- 販売元と国内保証を確認できる
故障でゲームや制作が止まっている、納期のある仕事にRTX 5080を使う、といった場合は、待つ損失が具体的です。購入を検討できます。
電源とケースの確認も欠かせません。NVIDIAの基準仕様では、RTX 5080のグラフィックスカード電力は360Wで、システム電力の要件は850Wです。850Wは基準構成での値で、使うカードや他の部品によって変わります。カードの長さと厚みも製品ごとに違うため、買う型番の寸法と推奨電源を確認してください。
仕様の出典:NVIDIA RTX 5080製品仕様。
待ってよい人の条件
遊んでいるゲームが目標の設定で動いているなら、急ぐ理由はありません。米国の倍率や「ブラックフライデーまでに買えなくなる」という見通しだけで、予算を上げるのは避けたいところです。
5080 24GBを待つ人は、発売時期が公式に決まっていない点に注意してください。待つ間に16GB版の在庫や価格が変わる可能性もあり、待てば安くなる、待てば手に入るとも言えません。「今は条件がそろっていないから見送る」という判断にとどめると、後悔しにくくなります。
判断を見直す材料
見送ると決めた人も、次の3つが出たら状況が変わったと考えられます。
- NVIDIAがRTX 5080のストア掲載について回答した。生産中なのか、ストアでの扱いをやめたのかが分かる
- ASUSやMSIなど各社が、国内向けRTX 5080の出荷停止や入荷見込みを案内した
- 国内の複数店で、同じ型番が1週間以上入荷待ちになった、または価格が続けて上がった
1店の売り切れや、1日の価格の動きだけでは、供給が変わったとは言えません。複数店の在庫と価格を、日を空けて見比べると傾向が分かります。
単体カードを探す場合はGIGABYTE GeForce RTX 5080 GAMING OC 16G、RTX 5080にこだわらないなら、SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 XT 16GBも比較候補です。いずれも、注文前に販売元・保証・送料込みの総額・納期を確認してください。
※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
FAQRTX 5080の取り下げと買い時のよくある質問
まとめ取り下げ報道より、必要性・在庫・出荷目安で決める
RTX 5080が消えたのは米国のNVIDIA Marketplaceで、英国の掲載は残っています。生産終了は確認されていません。2025年9月には同様の掲載取り下げの後、NVIDIAが生産中だと説明しました。
国内では10月31日朝、305,800円から369,800円の在庫つき掲載がある一方、ソフマップのASUS PRIME OCは売り切れでした。必要な用途と予算が決まっている人は、在庫と出荷目安を確かめて買えます。急がない人は、NVIDIAの回答や国内の入荷状況を見て決めても遅くありません。



