Philips Evniaが世界初トリプルモードモニター発表|WQHD 275Hz・FHD 360Hz・HD 540Hzを1台で切替

Philips Evniaが世界初トリプルモードモニター発表|WQHD 275Hz・FHD 360Hz・HD 540Hzを1台で切替

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NEWS / 2026-08
Philips Evniaが世界初トリプルモード発表
WQHD 275Hz・FHD 360Hz・HD 540Hzを1台で切替
Philips Evniaは、2026年8月12日、解像度とリフレッシュレートを3段階で切り替えられる「トリプルモード」を採用したゲーミングモニター「27M4N3500PT」「27M4N5500PT」を発表しました。WQHD(2560×1440)最大275Hz、フルHD(1920×1080)360Hz、HD(1280×720)最大540Hzの3種類をオンスクリーンメニューから切り替えられます。ただし、この3モード搭載モデルは日本国内での発売予定がないと公式に明記されています。
世界初のトリプルモードWQHD275Hz/FHD360Hz/HD540Hz日本国内発売予定なし

出典:Philips Evnia公式プレスリリース(ATPRESS配信)にもとづきます。本記事の情報は2026年8月13日時点のものです。

ゲーミングモニターの解像度とリフレッシュレートは、これまで「解像度を上げるか、フレームレートを上げるか」の二者択一に近い関係でした。デュアルモード対応モニターも増えていますが、Philips Evniaが今回発表した新モデルは、これを3段階まで拡張した「トリプルモード」を世界で初めて採用したとしています。

切り替えられるのは、WQHD(2560×1440)最大275Hz、フルHD(1920×1080)360Hz、HD(1280×720)最大540Hzの3種類です。画質を優先したいAAAゲームならWQHD、競技系FPSでフレームレートを極限まで求めるならHD 540Hz、その中間の選択肢としてフルHD 360Hzを選べる設計になっています。OS側の表示設定を毎回変更するのではなく、画面メニューからプリセットとして切り替えられる点も訴求されています。

この記事では、トリプルモードの仕組みと狙い、27型Fast IPSパネルの仕様、上位モデル「27M4N5500PT」との違い、そして国内での取り扱いについて、Philips Evnia公式のプレスリリースにもとづいて整理します。

先に結論

Philips Evniaは2026年8月12日、世界初という「トリプルモード」搭載ゲーミングモニター「27M4N3500PT」「27M4N5500PT」を発表しました。WQHD最大275Hz・フルHD 360Hz・HD最大540Hzの3段階を1台で切り替えられます。27型Fast IPSパネル・ヘイズ値25%・ピーク輝度350nit・HDR対応で、Shadow Boost・SmartCrosshair・SniperAssist・Smart MBR Syncといったゲーミング機能も搭載。上位モデルの27M4N5500PTはSmartErgoBaseスタンドと「EVNIA AIゲーミングアイコングローライト」を備えます。公式発表では「本3モード搭載モデルの日本国内における発売予定はございません」と明記されており、現時点で日本での発売時期・価格は未定です。

目次

仕組みWQHD・FHD・HDを1台で切り替える設計

今回の目玉であるトリプルモードは、WQHD(2560×1440・最大275Hz)、フルHD(1920×1080・360Hz)、HD(1280×720・最大540Hz)という3つの解像度・リフレッシュレートの組み合わせを、オンスクリーンメニューから選んで切り替えられる機能です。WQHD 275HzとHD 540Hzについては、公式発表でオーバークロック時の数値と明記されています。

27型モニターで1280×720まで解像度を落とすと、画素の粗さは相応に目立ちます。それでも540Hzという数値を用意している理由は、常用モードとしてではなく、競技系FPSでフレームレートを最優先したい場面に限定した選択肢と考えると理解しやすくなります。普段はWQHD 275Hzで画質を優先しつつ、大会や本気の対戦時だけHD 540Hzへ切り替える、という使い方を想定した設計です。専用の540Hzモニターを別途用意しなくても、1台でその領域までカバーできる点が、トリプルモードの実質的なメリットといえます。

パネル27型Fast IPS、ヘイズ値25%・350nit

パネルは27型のアンチグレアFast IPSで、ヘイズ値は25%、ピーク輝度は350nit、HDRに対応します。映像入力はHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1です。ローブルーライト・フリッカーフリーにも対応しています。

ゲーミング向け機能としては、暗所の視認性を高めるShadow Boost、照準を見やすくするSmartCrosshair、狙撃時の視認性を支援するSniperAssist、モーションブラー低減技術Smart MBR Syncとの互換性が搭載されています。トリプルモードという解像度・リフレッシュレートの切り替え機構だけでなく、索敵・エイム支援機能もあわせて用意されている構成です。

上位モデル27M4N5500PTはSmartErgoBase・AIグローライト搭載

今回発表されたのは「27M4N3500PT」と上位モデルの「27M4N5500PT」の2機種です。上位モデルの27M4N5500PTには、高さ調整・チルト・スイベル・90度ピボットに対応する「SmartErgoBase」スタンドが採用されています。さらに、ベース部分に幾何学的なカットデザインを施した「EVNIA AIゲーミングアイコングローライト」を搭載する点も、下位モデルの27M4N3500PTとの大きな違いです。公式発表では、27M4N3500PT側のスタンド仕様までは詳しく説明されていません。

注意点「日本国内における発売予定はございません」

今回の発表でもっとも重要なのが、国内での取り扱いです。Philips Evniaの公式発表では、「本3モード搭載モデルの日本国内における発売予定はございません」と明確に記載されています。そのため、「日本での発売日はいつか」という問いには、現時点では「発売予定なし」というのが正確な答えになります。日本国内での価格も、当然ながら発表されていません。

海外向けの情報では、27M4N3500PTについて中国で1,099人民元という価格が報じられているほか、応答速度1ms(GtG)、8bitカラー、sRGB100%・DCI-P3 98%・Adobe RGB 94%といった色域スペックも伝えられています。ただし、これらは日本向けの公式プレスリリースには記載されておらず、海外の販売地域・仕様に基づく情報である点には注意してください。仕様が日本向けと完全に一致する保証はありません。

注目したい人
  • 解像度とリフレッシュレートを状況に応じて切り替えるという発想に興味がある人
  • WQHDの画質と競技FPS向けの超高Hzモード、両方を1台で使い分けたい人
  • 海外モデルの並行輸入・個人輸入も選択肢に入れている人
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今は様子を見たい人
  • 日本国内での正規販売・保証を前提に購入したい人(発売予定なし)
  • 今すぐ購入できるモニターを探している人
  • 27型で1280×720表示の粗さが気になる人

FAQよくある質問

トリプルモードとは何ですか
WQHD最大275Hz・フルHD 360Hz・HD最大540Hzの3段階を、オンスクリーンメニューから切り替えられる機能です。Philips Evniaは世界初のトリプルモード搭載としています。
日本で発売されますか
公式発表で「本3モード搭載モデルの日本国内における発売予定はございません」と明記されています。2026年8月13日時点で、国内発売の時期・価格は未定です。
27M4N3500PTと27M4N5500PTの違いは何ですか
上位モデルの27M4N5500PTには、SmartErgoBaseスタンドとAIゲーミングアイコングローライトが搭載されています。基本的なパネル仕様とトリプルモード機能は共通です。
なぜ1280×720まで解像度を落とすモードがあるのですか
競技系FPSでフレームレートを最優先したい場面に特化した選択肢と考えられます。普段はWQHDで画質を優先し、本気の対戦時だけHD 540Hzへ切り替えるといった使い方が想定されます。
総評

Philips Evniaの「トリプルモード」は、WQHD・フルHD・HDという3つの解像度・リフレッシュレートの組み合わせを1台に詰め込んだ、これまでにない発想のゲーミングモニターです。1280×720・540Hzという極端な組み合わせは常用向けというより、競技系FPSでの本気モードとして用意された選択肢と考えると理解しやすく、専用の超高Hzモニターを別途用意しなくても済むという実質的なメリットにつながっています。

ただし、現時点で最も重要なのは、この3モード搭載モデルの日本国内における発売予定が明確にないということです。並行輸入や個人輸入を検討する場合を除けば、当面は「海外で発表された注目製品」として仕様を追う段階にとどまりそうです。国内展開の続報が出るかどうか、引き続き注目したいところです。

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ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。