OZgamingの夏の激熱ボーナスセールはどれが買い?全27機種を比較|同じRTX 5070で14万円差が出る理由【8月31日まで】
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全27機種を実価格で並べると、同じRTX 5070で14万円の差がありました
出典:OZgaming公式ショップ(夏の激熱ボーナスセール)。価格・在庫は2026年8月11日時点で各商品ページを確認した税込表記です。変動するため購入前に必ずリンク先でご確認ください。
OZgamingは、株式会社オズテックが運営するBTOゲーミングPCのショップです。大手と比べると知名度は高くありませんが、同じ構成で価格を並べたときに上位へ食い込んでくることが多く、当サイトのBTO比較記事でも常連になっています。
その夏の激熱ボーナスセールが8月31日まで開催中です。ただ、対象が27機種もあるうえ、ケースのシリーズが5種類に分かれているため、一覧を眺めただけではどれが自分向けなのか判断しづらいのが正直なところです。
そこで対象27機種すべての価格とスペックを実際に確認し、価格順に並べ直しました。そのうえで、同じGPUなのに価格が大きく違う理由と、今回のセールでとくに割安になっている構成を整理します。
目次
要点27機種のうち26機種が在庫あり、価格帯は15万円台から53万円台
セール対象は27機種で、8月11日時点の在庫は26機種にあり、在庫切れはRyzen 9 9950X3D+RTX 5080の4000Dモデル1機種のみでした。価格帯は154,800円から534,800円です。注意したいのは、RTX 5070を積んだモデルが10機種もあり、234,800円から378,800円まで14万4,000円の幅で散らばっている点です。
価格差の正体安い構成はすべて1世代前のプラットフォームです
同じRTX 5070でこれだけ価格が開くのは、単にケースが違うからではありません。搭載CPUの世代が変わると、マザーボードとメモリまで丸ごと変わるためです。
| セール価格 | CPU・メモリ・SSD | シリーズ |
|---|---|---|
| 234,800円 | Ryzen 7 5700X/16GB DDR4/1TB Gen3 | Sシリーズ |
| 309,800円 | Ryzen 7 9700X/32GB DDR5/1TB Gen4 | Sシリーズ |
| 319,800円 | Ryzen 7 7800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4 | Sシリーズ |
| 334,800円 | Ryzen 7 9700X/32GB DDR5/1TB Gen4 | 4000D |
| 339,800円 | Ryzen 7 7800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4 | P30 |
| 354,800円 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4 | View 380 |
| 359,800円 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4 | P30 |
| 365,800円 | Ryzen 7 7800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4 | P40 Prism |
| 374,800円 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4 | 4000D |
| 378,800円 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4 | View 380 |
最安の234,800円だけがRyzen 7 5700Xで、メモリが16GB DDR4、SSDもGen3です。5700XはAM4という1世代前のソケットを使うCPUで、ここから上の9機種はすべてAM5とDDR5へ変わります。価格差の大半はGPUではなく、この土台の違いから来ています。
この構成が悪いという話ではありません。DDR5メモリが高騰している時期なので、DDR4のまま組める構成はむしろ相対的に安く見えます。ただしAM4は今後のCPU換装の選択肢がほとんど残っていないため、数年後にCPUだけ載せ替えて延命する使い方は難しくなります。今の予算を優先するか、後々の拡張余地を残すかで選び分けてください。
メモリ規格の違いについては、DDR4とDDR5をどちらで組むべきかの比較記事でも詳しく整理しています。
狙い目RX 9070 XTがRTX 5070 Tiより4万8,000円安く並んでいます
今回のセールで価格の並びが目を引いたのがRadeon RX 9070 XT搭載機です。
RTX 5070 Tiを積んだ4機種は427,800円からで、いずれもCPUはRyzen 7 9800X3D、メモリ32GB DDR5、SSD 1TB Gen4という同じ土台です。一方、RX 9070 XTを積んだ2機種はどちらも379,800円で、CPU・メモリ・SSDはまったく同じ構成でした。つまりGPUだけを入れ替えた差が4万8,000円ということになります。
もうひとつ興味深いのが、RX 9070 XTの2機種は4000DとP40 Prismでケースが違うのに価格が同じ379,800円だった点です。この2つはどちらを選んでも金額が変わらないので、見た目の好みで決められます。
レイトレーシングやDLSSを重視するならRTX 5070 Tiに分がありますが、ラスタライズ性能とVRAM 16GBを重視するならRX 9070 XTの価格は魅力的です。該当する2機種は4000D 性能重視モデルとP40 Prismで、どちらも同じ379,800円です。
全機種対象27機種を価格順に並べた一覧
セール対象の全機種です。価格・在庫は2026年8月11日時点で各商品ページを確認したものです。
| GPU | 構成 | セール価格 |
|---|---|---|
| RTX 5050 | Ryzen 7 5700X/16GB DDR4/1TB Gen3/Sシリーズ | 154,800円 |
| RTX 5060 | Ryzen 7 5700X/16GB DDR4/1TB Gen3/Sシリーズ | 174,800円 |
| RTX 5060 Ti | Ryzen 7 5700X/16GB DDR4/1TB Gen3/Sシリーズ | 184,800円 |
| RTX 5060 | Ryzen 7 5700X/32GB DDR4/1TB Gen4/P30 | 199,800円 |
| RTX 5060 Ti | Ryzen 7 5700X/32GB DDR4/1TB Gen4/P30 | 209,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 5700X/16GB DDR4/1TB Gen3/Sシリーズ | 234,800円 |
| RTX 5060 Ti | Ryzen 7 9700X/32GB DDR5/1TB Gen4/P30 | 269,800円 |
| RTX 5060 Ti | Ryzen 7 9700X/32GB DDR5/1TB Gen4/4000D | 287,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 9700X/32GB DDR5/1TB Gen4/Sシリーズ | 309,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/Sシリーズ | 319,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 9700X/32GB DDR5/1TB Gen4/4000D | 334,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/P30 | 339,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/View 380 | 354,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/P30 | 359,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/P40 Prism | 365,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/4000D | 374,800円 |
| RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/View 380 | 378,800円 |
| RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/4000D | 379,800円 |
| RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/P40 Prism | 379,800円 |
| RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/P30 | 427,800円 |
| RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/4000D | 439,800円 |
| RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/P40 Prism | 454,800円 |
| RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/View 380 | 459,800円 |
| RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/4000D | 469,800円 |
| RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/P40 Prism | 479,800円 |
| RTX 5080 | Ryzen 9 9950X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/View 380 | 529,800円 |
| RTX 5080 | Ryzen 9 9950X3D/32GB DDR5/1TB Gen4/4000D | 534,800円(在庫切れ) |
15万円台から18万円台に並ぶSシリーズの3機種は、いずれもRyzen 7 5700Xと16GB DDR4の組み合わせです。フルHDで遊ぶ範囲なら十分に選択肢になりますが、メモリ16GBは近年のタイトルだと余裕があるとは言えません。20万円を超えられるなら、32GB構成へ上げたほうが後悔しにくいでしょう。
シリーズ5種類のケースは何が違うのか
購入候補予算帯別におすすめしやすい4構成
27機種のなかから、価格の並びを見て選びやすいと感じた4構成を挙げます。いずれも2026年8月11日時点で在庫を確認しています。


※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
セール以外公式ショップに用意されている3つの導線
今回のセール対象以外にも、価格を抑えられる入口が公式ショップに用意されています。
1つ目はアウトレット品です。専用カテゴリーが常設されており、条件が合えばセール価格よりさらに安く狙えます。2つ目は台数限定モデルで、こちらも独立したカテゴリーになっています。数量限定の4000D Vaultという枠も別に用意されています。
3つ目はLINE相談です。構成に迷ったときに問い合わせられる窓口がショップ側に置かれているので、予算と用途を伝えて候補を絞る使い方ができます。
なお、セール価格は在庫と時期で動きます。この記事の価格も8月11日時点の確認値なので、購入前にリンク先の表示を必ず見てください。
他店との比較OZgamingは本当に安いのか
セール価格が並んでいても、他店と比べなければ安いかどうかは分かりません。そこで同じ時期にセールを実施しているFRONTIERから、CPU・メモリ・SSDがまったく同じ構成を探して並べました。いずれも2026年8月11日時点で各商品ページを確認した税込価格です。
| 価格 | Ryzen 7 7800X3D+RTX 5070/32GB DDR5/1TB Gen4 の内訳 | ショップ |
|---|---|---|
| 319,800円 | 空冷、Wi-Fi 6E+有線2.5G、1年保証 | OZ Sシリーズ |
| 339,800円 | Wi-Fi 7+有線5G、1年保証 | OZ P30series |
| 365,800円 | 360mm簡易水冷を標準搭載、Wi-Fi 6E、1年保証 | OZ P40 Prism |
| 369,800円 | 240mm簡易水冷、750W 80PLUS PLATINUM電源、Wi-Fi 6E、1年保証 | FRONTIER GPLシリーズ |
結論から言うと、同じCPU・メモリ・SSDで比べたとき、OZgamingの最安構成はFRONTIERより5万円安くなります。保証期間はどちらも1年で並びます。
ただし内訳を見ると、単純に「同じものが5万円安い」わけではありません。FRONTIERの機種は240mmの簡易水冷と80PLUS PLATINUM認証の750W電源を標準で積んでいます。OZの319,800円モデルは空冷なので、その差が価格に出ています。冷却まで揃えたければOZのP40 Prism(360mm簡易水冷を標準搭載)が365,800円で、こちらでもFRONTIERを4,000円下回ります。電源のグレードはOZの商品ページに明記がないため、この点だけは同条件で比べられません。
ほかの2構成も見ておきます。FRONTIERの同シリーズにはRX 9070 XT搭載機が364,800円であり、OZの379,800円より1万5,000円安く見えます。ただしFRONTIER側のCPUは7800X3D、OZ側は1世代新しい9800X3Dです。RTX 5070 Tiでは、FRONTIERが454,800円(SSD 2TB)に対しOZが427,800円(SSD 1TB)で、OZはCPUが上位でSSDが半分という条件差があります。
まとめると、OZgamingは本体価格でははっきり安い側です。一方で冷却や電源、SSD容量といった付帯部分は構成ごとに差があるため、GPUとCPUだけを見て比べると判断を誤ります。ショップ全体の性格を知りたい場合はBTOメーカー比較の記事、9800X3DとRTX 5070 Tiの他店比較はBTOおすすめ比較の記事、FRONTIER側のセール全体はフロンティアのセール記事でそれぞれ扱っています。
FAQよくある質問
総括まとめ|GPU名ではなく土台で選ぶと失敗しにくくなります
OZgamingの夏の激熱ボーナスセールは8月31日までで、対象は27機種、価格帯は154,800円から534,800円でした。8月11日時点で在庫切れは1機種のみです。
一覧を価格順に並べて見えてきたのは、GPU名だけでは選べないということです。RTX 5070搭載機は10機種あり、最安と最高で14万4,000円の差がありますが、その差はGPUではなくCPUとメモリの世代から生まれています。23万円台の構成はAM4とDDR4、それより上はAM5とDDR5です。
価格の並びで割安に見えるのは、同じRyzen 7 9800X3D構成でRTX 5070 Tiより4万8,000円安いRX 9070 XTの2機種です。この2機種はケースが違っても価格が同じなので、見た目で選べます。
予算を最優先するならAM4世代の23万円台、長く使うことを考えるならAM5とDDR5の構成をおすすめします。GPUのグレードを上げる前に、まずメモリ32GBを確保できているかを確認してください。セールは8月31日までで、対象機種の最新の価格と在庫は夏の激熱ボーナスセールのページで確認できます。台数限定モデルは早めに動いたほうが確実です。





