9800X3D + RTX 5070 Ti のBTOおすすめ比較|OZ/ツクモ/ARK/SEVEN/自作・40万円台【2026年6月】

(更新: 2026.9.7)
9800X3D + RTX 5070 Ti のBTOおすすめ比較|OZ/ツクモ/ARK/SEVEN/自作・40万円台【2026年6月】

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BTO比較 / BTO 4社+自作 徹底検証 / 40万円台ハイエンド本命
Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB のBTOは40万円台で組める?
OZ GAMING vs ツクモ vs ARK vs SEVEN vs 自作 徹底比較
WQHD 240Hz・4K Quality + DLSS 4 MFG で100fps超を狙うハイエンド本命構成「Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + 32GB DDR5」は、日本の主要BTOショップ3社と自作のいずれも約¥380,000〜¥489,800の40万円台で組める価格帯に収束しました。価格・保証・電源・ケースの4軸スコアで採点し、「自分に合う1台」を見極める判断材料を整理しました。
40万円台ハイエンドBTO 4社+自作 徹底比較4K + DLSS 4 MFG 対応

「Ryzen 7 9800X3D」と「GeForce RTX 5070 Ti 16GB」の組み合わせは、2026年のゲーミングPCでWQHD 240Hz・4K Quality + DLSS 4 MFG で100fps超を本気で狙えるハイエンド本命構成です。30万円台のRTX 5070構成から+10万円で得られる体感差は大きく、4Kモニター・パストレーシング・MFG 4Xの恩恵を最大化できる絶妙なバランス。CPU・GPU単品で揃えても約22万円、ここに32GB DDR5メモリ・SSD・電源・ケース・OSを足すと自作で40万円前後——「BTOと自作で本当に違いはあるのか?」という疑問が、4月の購入検討層から多く聞かれます。

この記事では、日本の主要BTOショップ OZ GAMING・ツクモ G-GEAR・ARK(arkhive)・パソコンショップSEVEN の4社と、価格.com最安パーツで揃えた自作PCを加えた合計5構成で「9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB」構成の40万円台モデルを比較。価格・保証・電源・拡張性・ケースデザインの観点から、それぞれの強みと弱みを公平に評価します。

結論を先に書くと、価格は約¥380,000〜¥490,000の幅に分布し、30万円台と異なり5万円以上の差が出るのが40万円台の特徴です。「ARGB・水冷標準・SSD 2TB・電源グレード」のどれを優先するかで4社のおすすめが大きく分かれます。いま、自分にとっての最適解はどこか——各社の特徴を比較カードとスコアカードで整理し、「失敗しないハイエンドBTO選びの3つの罠」も含めて解説します。

目次

01 / 比較BTO 4社+自作の40万円台構成スペック比較——価格は5万円以上の幅

※価格・構成は2026年6月時点で再確認した各ショップ公式ページの基本構成(セール込み目安)。BTOは品番改定で価格・在庫・リンク先が変わるため、最終価格と在庫は購入時にショップ公式サイトで必ず再確認してください。

BTO 4社(OZ GAMING・ツクモ・ARK・SEVEN)と自作PCの「9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + 32GB DDR5 + 1TB SSD以上」基準構成の主要スペックを整理しました。価格レンジは約¥380,000〜¥489,800程度と、30万円台より幅が広がります。

自作PC
価格.com最安パーツ構成
パーツ合計約 ¥380,000
  • CPU9800X3D(¥61,200・価格.com最安)
  • GPURTX 5070 Ti 16GB
    (GIGABYTE GAMING OC ¥159,800〜)
  • メモリDDR5-6000 32GB(¥63,000〜)
  • SSDSamsung 990 EVO Plus 1TB(¥17,000)
  • 電源CORSAIR RM850e(¥18,000・ATX 3.1)
  • マザボMSI MAG B850 TOMAHAWK WiFi(¥30,000)
  • ケースATXミドルタワー(¥10,000〜)
  • CPUクーラーサイズ MUGEN6 BLACK EDITION(¥5,300)
  • OSWindows 11 Home(¥17,000)
構成自由度は最大。RTX 5070 Ti 16GB ¥159,800の在庫が取れれば40万円ジャストで組める
OZ GAMING
P30 WOODモデル(9800X3D + RTX 5070 Ti)
基本構成価格¥419,800
  • CPURyzen 7 9800X3D
  • GPURTX 5070 Ti 16G
    HDMI×1 / DP×3
  • メモリDDR5-4800 32GB(16GB×2)
    ※ライティングなし
  • SSD1TB M.2 NVMe Gen4
  • 電源850W 80+ GOLD ATX 3.1
    (静音電源)
  • CPUクーラーThermalright PA120SE 空冷ツインタワー
    (240mm簡易水冷もオプション選択可)
  • ケースP30 木目調WOODケース
    落ち着いた木目デザイン
  • マザボMSI AMD B850 ATX DDR5
  • LAN2.5GbE + Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.3
  • 保証標準1年(+5%で2年・+9%で3年)
P30 木目調WOODケースの落ち着いたデザインに、Thermalright PA120SE空冷・850W 80+ GOLD電源を標準装備。派手なARGBより上質志向で、¥419,800と4者中2位の安さ
ツクモ G-GEAR
GE7A-L261BH/NT4
基本構成価格¥399,980
  • CPURyzen 7 9800X3D
  • GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
  • メモリDDR5-5600 32GB(16GB×2)
  • SSD2TB M.2 NVMe Gen4
  • 電源850W 80+ GOLD(CWT製・推定)
  • マザボASUS TUF GAMING B850-PLUS WiFi
    (PCIe 5.0 / M.2 Gen5 / Wi-Fi 7)
  • ケースG-GEAR標準ATXミドルタワー
  • OSWindows 11 Home
  • 保証標準1年(実店舗修理サポート可)
¥399,980でBTO 4社中最安。DDR5-5600 + SSD 2TB標準で他社の同価格帯と比べて構成が一段上。実店舗(秋葉原)修理対応で総合バランスが高い
パソコンショップSEVEN
ZEFT R60GE
基本構成価格¥460,680
  • CPURyzen 7 9800X3D
  • GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
  • メモリDDR5-5600 32GB
  • SSD1TB NVMe Gen4(WD製)
  • 電源850W 80+ GOLD ATX 3.1
  • CPUクーラー空冷静音 AK400
  • ケースAntec P20C(ミドルタワー)
  • マザボAMD B850 チップセット
  • LAN2.5GbE + Wi-Fi 6E + Bluetooth 5
  • 保証標準1年(延長プランあり)
SEVENの代表的な40万円台ZEFTシリーズ。Antec P20C ケース・WD製SSD・AK400空冷でパーツメーカー名が明示される透明性が魅力。850W GOLD ATX 3.1電源で次世代GPU対応
ARK(アーク)
arkhive GC-A7G57M(AG-AG8B85MGB7I-A5C)
基本構成価格¥489,800
  • CPURyzen 7 9800X3D
  • GPUNVIDIA RTX 5070 Ti 16GB
  • メモリCorsair DDR5-5600 32GB
  • SSDKingston 2TB SSD(OZ・自作の2倍容量)
  • 電源850W 80+ GOLD(4者中OZのBRONZEより上位)
  • ケースarkhive Gaming Custom 標準ケース
  • OSWindows 11 Home 64bit DSP版
  • 保証標準1年(延長プランあり)
秋葉原老舗ARKの自社ブランド。Corsair純正DDR5-5600・Kingston 2TB SSD・850W GOLD電源で4者中最も高品質パーツ寄り。価格は¥489,800で4者中最高だが、パーツ品質に妥協したくない長期運用派に最適

4社とも9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + 32GB DDR5 + 850W電源という基本構成は揃っていて、価格は約¥380,000〜¥489,800の範囲に分布します。30万円台と異なり、ARKと自作との差は最大9万円と大きく、選び方で支出が大きく変わります。

02 / スコア価格×保証×電源×ケース 4軸スコアで採点

BTO 4社・自作それぞれを「価格」「保証」「電源グレード」「ケース・拡張性」の4軸で5段階評価しました。総合スコア順に並べると、各者の特徴が浮き彫りになります。

ツクモ G-GEAR GE7A-L261BH/NT4
価格 ★★★★★ / 保証 ★★★★ / 電源 ★★★★ / ケース ★★★★
総合スコア17/20
¥399,980でBTO 4社中最安かつDDR5-5600 + SSD 2TB + ASUS TUF B850-PLUS WiFiの優良構成標準。実店舗修理対応で総合バランスは4者中トップ。
OZ GAMING P30 WOODモデル
価格 ★★★★ / 保証 ★★★ / 電源 ★★★★ / ケース ★★★★
総合スコア15/20
P30 木目調WOODケースの上質な佇まいに、Thermalright PA120SE空冷と850W 80+ GOLD電源を標準装備。派手なARGBより落ち着いたデザイン志向の構成で、電源グレードも標準でGOLDと隙が少ない。価格はツクモ・自作に次ぐ¥419,800で、ARK・SEVENより安い。
自作PC
価格 ★★★★★ / 保証 ★★ / 電源 ★★★★ / ケース ★★★★★
総合スコア16/20
パーツ実費 約¥380,000で4者中最安。RTX 5070 Ti 16GB ¥159,800の在庫が取れれば40万円ジャストで組める。保証はパーツ個別で初期不良対応は自己責任。
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GE
価格 ★★★ / 保証 ★★★ / 電源 ★★★★★ / ケース ★★★★
総合スコア15/20
¥460,680で850W 80+ GOLD ATX 3.1電源・Antec P20Cケース・WD製SSD・AK400空冷。パーツメーカー名を明示する透明性は4者中トップで、信頼性重視層に最適。
ARK arkhive GC-A7G57M
価格 ★★★ / 保証 ★★★ / 電源 ★★★★★ / ケース ★★★★
総合スコア15/20
¥489,800で4者中最高だが、Corsair DDR5-5600・Kingston 2TB SSD・850W GOLDとパーツ品質は4者中最上位。OZのBRONZE電源より明確に上位。長期運用・パーツ重視派に最適。

※スコアは20点満点(各軸5点)。価格レンジが広いため、ハイエンド向け追加要素(水冷・ARGB・SSD 2TB・PCIe 5.0)を多く備えるショップが評価されやすい設計です。

03 / 自作比較40万円台では自作の価格優位が拡大——BTOとの差は約3万円

20万円台・30万円台では自作とBTOの価格差は1〜2万円程度に縮小していましたが、40万円台では自作のパーツ単体実費とBTOの差が約3〜5万円に拡大します。理由はGPU単体価格が高い分、BTOマージンの絶対額が大きくなるためです。

自作の総コスト分解(時間・リスク込み)

①
パーツ実費
約¥380,000
価格.com最安パーツの合計。RTX 5070 Ti 16GB GIGABYTE GAMING OC ¥159,800〜の在庫を取れた場合の試算
②
組み立て時間
5〜7時間
ハイエンド構成は配線・水冷ラジエーター取り付け等で時間がかかる。BIOS / Windows 11 / ドライバ設定込み
③
初期不良リスク
約3〜5%
パーツ点数が多い自作では、いずれか1点が初期不良の確率は約3〜5%。返品交換で1〜2週間ロス
④
時給換算
+¥5,000〜14,000
時給1,000〜2,000円換算で5〜7時間の機会費用。これを含めると自作実質コストは約¥385,000〜約¥394,000相当

結果として、自作の実質コストは約¥390,000〜¥400,000。自作(実質約¥385,000〜)が最安で、ツクモ GE7A-L261BH/NT4(¥399,980)との差は約1万円、OZ GAMING P30 WOODモデル(¥419,800)との差は約3万円、SEVEN ZEFT R60GE(¥460,680)との差は約7万円、ARK arkhive(¥489,800)との差は約10万円です。40万円台では「自作の価格優位」と「ツクモの構成優位(DDR5-5600・SSD 2TB)」が拮抗するため、組み立て時間を許容できるなら自作、組み立て不要で最強構成を求めるならツクモが正解です。

40万円台で自作を選ぶ判断軸:①RTX 5070 Ti 16GB のリファレンスデザインや特定ブランド指定がある(ASUS PRIME・MSI VENTUS等) ②マザボでPCIe 5.0 x16 + M.2 Gen5×2 を確実に欲しい ③水冷ではなく大型空冷(DeepCool Assassin IV・Noctua NH-D15 G2)で構成したい——この3条件のどれかに当てはまる方は自作の価値が大きく、当てはまらない方はBTOの組み立て済みが時間的に有利です。

04 / 個別評価BTO 4社・自作それぞれの強み・弱み・向いている人

ツクモ G-GEAR GE7A-L261BH/NT4
¥399,980(税込)
強み
  • ¥399,980でBTO 4社中最安(OZより¥9,820・ARKより¥85,820安)
  • 標準でDDR5-5600 32GB + SSD 2TBとハイエンド構成(OZのDDR5-4800・1TBより上位)
  • 最新ASUS TUF B850-PLUS WiFi マザボ採用(PCIe 5.0 x16・M.2 Gen5・Wi-Fi 7)
  • 実店舗(秋葉原)でのサポート・修理対応が可能
弱み
  • 水冷標準ではない(オプションで追加可)
  • ケースは実用重視のATXミドルタワーで、ARGB派には物足りない
  • 標準保証1年(延長は別料金)
向いている人:価格・スペック・将来性すべて妥協したくない人、実店舗の安心感が欲しい中上級者、最新世代パーツで5年使い倒したい長期運用派、ARGB不要派
OZ GAMING P30 WOODモデル(9800X3D + RTX 5070 Ti)
¥419,800(税込)
強み
  • P30 木目調WOODケースで落ち着いた上質デザイン(派手なARGBが苦手な人向け)
  • 850W 80+ GOLD ATX 3.1電源を標準装備(GOLDアップグレード不要・将来GPU換装にも余裕)
  • Thermalright PA120SE 空冷ツインタワー標準(240mm簡易水冷もオプション選択可)
  • ¥419,800でARK(¥489,800)・SEVEN(¥460,680)より安い(ツクモ・自作には及ばず4者中3位の価格)
  • Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.3 + 2.5GbE で無線LAN標準
弱み
  • 電源が 850W 80+ BRONZE(GOLDへのアップグレード差額+5,000〜10,000円推奨)
  • メモリが DDR5-4800でやや遅い(5600へ差額3,000〜5,000円)
  • 標準保証が1年のみ(延長は+5〜9%)
  • 実店舗が無くオンライン購入のみ
向いている人:木目調の落ち着いたデザインを好む人、850W GOLD電源を標準で欲しい層、派手なARGBは不要だが質感あるハイエンドを組みたい人
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GE
¥460,680(税込)
強み
  • 850W 80+ GOLD ATX 3.1電源で次世代GPU対応(OZのBRONZEより上位)
  • Antec P20C ミドルタワーでエアフロー・拡張性に優れる
  • WD製SSD・AK400空冷などパーツメーカー名を明示する透明性
  • Wi-Fi 6E + Bluetooth 5標準で無線環境完備
  • 価格.com限定モデル多数で実質的なお買い得感が強い
弱み
  • ¥460,680で4者中3位の価格(ツクモより¥59,600・OZより¥49,780高)
  • SSD 1TB標準(ARK・ツクモの2TBより少ない)
  • 標準保証が1年(延長プランは別料金)
向いている人:パーツメーカー名の透明性を重視する人、Antec P20Cのエアフローケースを評価する人、850W GOLD ATX 3.1電源で長期運用したい中上級者
ARK arkhive Gaming Custom GC-A7G57M
¥489,800(税込)
強み
  • Kingston SSD 2TB標準(OZ・自作の1TBの2倍容量・実質+1.7万円分のお買い得感)
  • Corsair純正DDR5-5600 32GBメモリで互換性・安定動作トップ
  • 850W 80+ GOLD電源(OZのBRONZEより明確に上位・長期効率良い)
  • 秋葉原の老舗ARKが手がける自社ブランド「arkhive」の信頼性
  • OS は Windows 11 Home DSP版で正規ライセンス標準
弱み
  • ¥489,800で4者中最高(ツクモより¥89,820・OZより¥80,000高)
  • 標準保証が1年(延長プランは別料金)
  • ARGB・水冷など見栄え系の要素は標準では搭載なし
向いている人:パーツ品質を重視する長期運用派、Corsair・Kingston等の純正パーツに安心感を持つ中上級者、ストレージ容量2TBを標準で欲しい人
自作PC
パーツ実費 約 ¥395,000
強み
  • 4者中最安水準で組める(BTOより約2〜9万円安)
  • 構成自由度が最大(マザボのPCIe 5.0 x16 + M.2 Gen5×2を確実に選べる)
  • RTX 5070 Ti 16GBのブランド・冷却タイプを自由に選べる(ASUS PRIME・GIGABYTE・MSI VENTUS等)
  • 将来のCPU・GPU交換が容易(パーツ単位アップグレード)
  • ハイエンド水冷(CORSAIR iCUE LINK TITAN 360等)も自由に選べる
弱み
  • 組み立て時間5〜7時間(ハイエンドは配線が複雑)
  • 初期不良時の切り分け検証は自己責任
  • 保証はパーツ個別(CPU 3年・GPU 3年・他バラバラ)
  • OS別購入(Windows 11 Home ¥17,000)で総額が膨らむ
向いている人:パーツ選定・組み立てを楽しめる人、特定ブランドのGPU・マザボを選びたい人、将来のアップグレードを計画的に行いたい人

05 / 罠失敗しないハイエンドBTO選びの3つの罠(40万円台特有)

40万円台ハイエンドBTO選びで初心者・中級者が陥りやすい3つの罠を整理します。各社の表示価格に隠れた「実質コスト」を見抜く判断軸として活用してください。

罠 ①
「最安値」だけで選ぶと電源・水冷の品質が低い
RTX 5070 Ti(最大300W)+ 9800X3D(最大170W)の構成では850W 80+ GOLD ATX 3.1が標準ライン。¥395,000以下のBTOで電源が「750W BRONZE」「無認証」だと長期運用で電気代・寿命の差が大きく、12V-2×6コネクタの安全性も劣ります。電源は最低でも850W GOLD ATX 3.1 + 12V-2×6を確認すべきです。
罠 ②
標準メモリ「DDR5-4800」「16GB」のままで妥協
9800X3D の性能を引き出すにはDDR5-5600以上・32GBが現代のスタンダード。標準が16GB(8×2)の場合、Chrome 大量タブ+ゲーム+OBS配信で簡単にメモリ不足を起こします。BTO各社の32GBアップグレード差額は3,000〜8,000円程度、DDR5-5600への変更は3,000〜5,000円程度です。40万円台の予算でメモリで妥協するのは避けるべきです。
罠 ③
通常価格・セール価格の差を見抜けない
ARK arkhive のように通常¥489,800・¥459,800のセール特価のような大幅値引きが期間限定で発生します。表示の「通常価格」と「特価」の差を必ず確認し、セール終了後の値段に戻ったときも納得できる金額か判断する必要があります。セールの有無によって、同じ予算でも何が買えるかが時期で大きく変わるのが40万円台の特徴です。

06 / 結論用途別の推奨ショップ最終結論

BTO 4社・自作それぞれの特徴を踏まえ、用途・優先軸別に最適なショップを整理します。

最安値で組みたい
自作PC
パーツ実費約¥380,000で4者中最安。RTX 5070 Ti 16GB ¥159,800の在庫が取れれば40万円ジャスト。組み立て5〜7時間を許容できるなら最良の選択
BTO最安+ハイエンド構成
ツクモ G-GEAR GE7A-L261BH/NT4
¥399,980でBTO 4社中最安・DDR5-5600 + SSD 2TB + ASUS TUF B850-PLUS WiFiの優良構成標準。実店舗修理対応で総合バランス最強
木目調デザイン・GOLD電源標準
OZ GAMING P30 WOODモデル
P30 木目調WOODケースの上質な佇まいに850W 80+ GOLD電源を標準装備。派手さより落ち着き重視で、¥419,800はARK・SEVENより安い
パーツ透明性・Antec P20C
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GE
¥460,680で850W GOLD ATX 3.1 + Antec P20Cミドルタワー + WD SSD + AK400空冷。各パーツのメーカー名を明示する透明性が魅力で、信頼性重視層に最適
パーツ品質・長期運用
ARK arkhive GC-A7G57M
Corsair DDR5-5600 + Kingston 2TB SSD + 850W GOLD電源でパーツ品質4者中トップ。¥489,800で価格は最高だが、長期運用・純正パーツ重視派に最適
総評

9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB の40万円台構成は、BTO 4社・自作いずれも約¥380,000〜¥489,800の幅で分布します。30万円台と異なり5万円以上の差が出るため、価格だけで選ぶより「電源グレード」「ケース選択肢」「保証期間」「特典セール」の4点を比較する方が満足度が高い1台に出会えます。最安・将来性・ARGB・SSD 2TB——優先する軸を1つ決めれば、4社のうち1社(または自作)に絞り込めます。CPUの値上げがQ3に迫るいま、各社のセール状況を公式ページで確認しつつ、最安水準のうちに動くのが得策です。CPU価格分岐論で示した通り、コンシューマCPUは現時点で過去最安水準にあり、Q3波及前の購入は現状最安+値上げ前の二重メリットを享受できます。

07 / 参考いま選ぶならこの4ショップ——優先軸で1社に絞る

4軸スコアでトップのツクモ G-GEAR(17/20)と、木目調WOODデザインのOZ GAMING(15/20)、パーツ透明性のSEVEN(15/20)、最高品質パーツのARK arkhive(15/20)の4社をピックアップしました。それぞれショップ公式の最新ラインナップ・セール価格を直接確認できます。

ツクモ G-GEAR GE7A-L261BH/NT4
スコア17/20・BTO 4社中最安
ツクモ G-GEAR GE7A-L261BH/NT4
9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + DDR5-5600 32GB + 2TB Gen4 SSD + ASUS TUF B850-PLUS WiFi マザボ(PCIe 5.0・Wi-Fi 7)構成。¥399,980でBTO 4社中最安かつ標準でメモリ5600・SSD 2TBの優良構成。実店舗(秋葉原)修理サポート対応。
¥399,980(税込)
ツクモ公式で見る
OZ GAMING P30 WOODモデル 9800X3D + RTX 5070 Ti
スコア15/20・木目調WOOD + 850W GOLD
OZ GAMING P30 WOODモデル(9800X3D + RTX 5070 Ti)
9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + DDR5-4800 32GB + 1TB Gen4 SSD + 850W 80+ GOLD ATX 3.1 + Thermalright PA120SE空冷ツインタワー + P30 木目調WOODケース。Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.3 標準。¥419,800で、GOLD電源を標準装備した上質デザインの1台。
¥419,800(税込)
OZ GAMING公式で見る
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GE
スコア15/20・Antec P20C + 850W GOLD
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GE
9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + DDR5-5600 32GB + WD製1TB Gen4 SSD + 850W 80+ GOLD ATX 3.1電源 + Antec P20Cケース + AK400空冷構成で¥460,680。パーツメーカー名を明示する透明性が4者中トップで、信頼性重視層に最適。
¥460,680(税込)
SEVEN公式で見る
ARK arkhive Gaming Custom GC-A7G57M
スコア15/20・SSD 2TB + 850W GOLD
ARK arkhive Gaming Custom GC-A7G57M
9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB + Corsair DDR5-5600 32GB + Kingston 2TB SSD + 850W 80+ GOLD電源構成で¥489,800。OZのBRONZE電源より明確に上位の電源グレード、Corsair純正メモリ、Kingston SSD 2TBでパーツ品質は4者中トップ。長期運用・純正パーツ重視派に最適。
¥489,800(税込)
ARK公式で見る

08 / 参考自作用おすすめパーツ——9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB 構成

自作で組む場合の推奨パーツ8点を一覧で紹介します。CPU・GPU・メモリ・マザボ・SSD・電源・クーラー・ケースをすべて揃えて約¥380,000〜。RTX 5070 Ti 16GB GIGABYTE GAMING OC(約159,800円)の在庫が取れれば自作の価格優位が最大化されます。

CPU AMD Ryzen 7 9800X3DZen 5 + 3D V-Cache 96MB・8コア16スレッド・最大5.2GHz 約61,000円〜 Amazon
GPU GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBDLSS 4 MFG対応・GV-N507TGAMING OC-16GD 約159,800円〜 Amazon
メモリ CORSAIR VENGEANCE DDR5-6000 32GB(16GB×2)EXPO9800X3D最適レイテンシ・EXPO/XMP両対応 約62,000円〜 Amazon
マザボ MSI MAG B850 TOMAHAWK WiFi(ATX)AM5・PCIe 5.0 x16・M.2 Gen5・Wi-Fi 7 約30,000円〜 Amazon
SSD Samsung 990 EVO Plus 1TBM.2 NVMe Gen4・Read 7,150 MB/s 約34,000円〜 Amazon
電源 CORSAIR RM850e(850W 80+ GOLD ATX 3.1)12V-2×6コネクタ対応・RTX 5070 Ti+9800X3D 構成に最適 約18,000円〜 Amazon
CPUクーラー サイズ MUGEN6 BLACK EDITION国内メーカー・サイドフロー空冷・コスパ最強 約5,300円〜 Amazon
ケース MSI MAG FORGE 130A AIRFLOWATXミドルタワー・エアフロー重視・CS9324 約10,000円〜 Amazon

※価格は2026年6月時点の Amazon または価格.com 最安値の目安。OS(Windows 11 Home ¥17,000相当)は別途必要です。合計約¥380,000〜(OS込み約¥397,000)でOZ GAMING P30 WOODモデル(¥419,800)と約2〜4万円差に収束します。

他の予算・GPU別のBTO構成はゲーミングPCおすすめランキングでまとめて比較できます。

2026 BEST BUY — ゲーミングPC
TITAN GAMING AQUA UNO RTX 5060 Ryzen 7 5700X 850W GOLD電源
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TITAN GAMING AQUA UNO

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ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。