VR不要で遊べる『Moss: 忘れられた秘宝』発売|名作2作品とDLCを収録したシリーズ決定版、レビューは非常に好評【2026年】
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名作2作品とDLCを収録したシリーズ決定版
出典:Steam公式ストアページ「Moss: The Forgotten Relic」/Polyarc公式発表/Polyarc公式FAQ(開発:Polyarc、Blackbird Interactive/販売:Polyarc)。対応言語・動作環境は本記事公開時点(2026年7月20日)の表記にもとづきます。価格・セール状況・レビュー件数は2026年8月10日、Steam公式APIで再確認のうえ更新しました。
『Moss』『Moss: Book II』はどちらも高い評価を得てきたシリーズですが、プレイにはVRヘッドセットが必須でした。興味を持っていても、VR機材を持っていないという理由だけで手を出せなかった人は少なくありません。
Polyarcは2026年7月17日、この2作品と追加コンテンツDLC「Twilight Garden(薄明りの庭園)」を1つの物語としてまとめ、通常のディスプレイとコントローラーだけで遊べるように再構築した『Moss: 忘れられた秘宝(Moss: The Forgotten Relic)』を発売しました。神話と古代魔法が息づく絵本のような世界を舞台に、小さなネズミの少女クイルを操作しながら、プレイヤー自身も彼女を見守る「読者(Reader)」として物語に参加する作品です。
気になるのは、VR版から具体的に何が変わったのか、動作環境がどの程度のGPU性能を求めるのか、そして日本語はどこまで対応しているのかという点ではないでしょうか。この記事ではこの3点を中心に、スクリーンショットや価格・セール情報まで含めて整理します。
目次
要点『忘れられた秘宝』発売でまず押さえたいこと
Polyarcは2026年7月17日、VR専用だった『Moss』『Moss: Book II』と追加コンテンツDLC「Twilight Garden(薄明りの庭園)」を1本に統合し、VRヘッドセットなしでも遊べるように再構築した『Moss: 忘れられた秘宝(Moss: The Forgotten Relic)』を発売しました。対応プラットフォームはPC(Steam)、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2で、国内価格は2,300円〜2,350円(税込・ストアにより異なる)。Steamのリリース記念10%オフセールは2026年7月30日で終了しており、本稿更新時点(2026年8月10日)では通常価格です。開発元は本作について、単純なリマスターと再構築の中間に位置する作品だとFAQで説明しています。
基本情報タイトル・価格・対応プラットフォーム
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Moss: 忘れられた秘宝 |
| 英語タイトル | Moss: The Forgotten Relic |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| 対応プラットフォーム | PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | 2026年7月17日 |
| 価格 | 2,300円〜2,350円(税込・ストアにより異なる。Steamは¥2,300) |
| セール情報 | Steamのリリース記念10%オフは2026年7月30日で終了(本稿更新時点は通常価格) |
| Steamレビュー | 262件中92%が好評「非常に好評」(本稿更新時点) |
| 開発 | Polyarc、Blackbird Interactive |
| 販売 | Polyarc |
| VRヘッドセット | 不要(通常のディスプレイ・コントローラーでのプレイに特化) |
| Steam実績 | 46個 |
| Steam Deck | Verified取得済み |
※Steam公式ストアページの記載にもとづきます(本稿更新時点:2026年8月10日)。価格・セール期間は変動するため、購入前に最新情報をSteam公式ページでご確認ください。
新要素VR版から何が変わったのか|統合・新カメラ・戦闘スキップ
本作はVR専用だった2作品の単純な移植ではなく、フラットスクリーンでの体験に合わせて作り直された作品です。開発元のFAQでも「リマスターと再構築の中間」と説明されている通り、いくつかの要素が新しく追加・再設計されています。
物語・システムクイルと「読者」が一緒に謎を解く
舞台は神話と古代魔法が息づく絵本のようなファンタジー世界です。プレイヤーは主人公である小さなネズミの少女クイルを操作するだけでなく、彼女を見守り導く「読者(Reader)」としても物語に参加します。クイルはプレイヤー(読者)の存在を認識しており、ジェスチャーや視線で反応する演出が用意されています。
ジオラマ風のステージでクイルを操作して足場を渡り敵と戦う一方で、プレイヤー自身が周囲の装置・障害物に干渉する場面もあります。クイルとプレイヤーがそれぞれ異なる役割を担いながら環境パズルを解いていくのが本作の軸で、ステージにはメインルート以外の寄り道や隠し通路、収集要素も用意されています。音楽は『Moss』シリーズを手がけてきた作曲家ジェイソン・グレイブスによるオーケストラサウンドトラックです。
画面スクリーンショットで見るジオラマ世界
Steam公式ページに掲載されているスクリーンショットから、苔むした遺跡の環境パズルや機械仕掛けの緊迫した場面を確認できます。




日本語対応インターフェース・字幕・フル音声すべて対応
日本語はインターフェース・字幕・フル音声のすべてに対応しています。フルローカライズ対象は日本語を含む6言語で、残る4言語はインターフェース・字幕のみの対応です。
| 言語 | 対応状況 |
|---|---|
| 日本語 | インターフェース・字幕・フル音声すべて対応 |
| 英語 | インターフェース・字幕・フル音声すべて対応 |
| フランス語 | インターフェース・字幕・フル音声すべて対応 |
| ドイツ語 | インターフェース・字幕・フル音声すべて対応 |
| 中国語(簡体字) | インターフェース・字幕・フル音声すべて対応 |
| 中国語(繁体字) | インターフェース・字幕・フル音声すべて対応 |
| イタリア語 | インターフェース・字幕のみ対応 |
| スペイン語 | インターフェース・字幕のみ対応 |
| 韓国語 | インターフェース・字幕のみ対応 |
| ポルトガル語(ブラジル) | インターフェース・字幕のみ対応 |
※Steam公式ストアページ・公式APIの記載にもとづきます(本記事公開時点)。
動作環境最低動作環境とSteam Deck対応
| 項目 | 最低動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows 10(64-bit) |
| プロセッサー | Intel Core i7-4790 / AMD Ryzen 5 1500X以上 |
| メモリー | 8GB RAM |
| グラフィック | GeForce GTX 1070 8GB / Radeon RX Vega 56 8GB以上 |
| ストレージ | 15GB以上の空き容量 |
※Steam公式ストアページの記載にもとづきます(本記事公開時点、2026年7月20日)。
必要ストレージは15GB以上と最新ゲームとしてはコンパクトですが、グラフィック要件はGeForce GTX 1070 8GB/Radeon RX Vega 56 8GB以上です。これは平面的な2Dゲームではなく、ジオラマ風のステージを立体的に描画する3Dタイトルであることが理由で、数年前の古いGPUのままだと快適に動かない可能性があります。Steam Deck Verifiedを取得しているため、Valveの検証を経た携帯モードでのプレイも選択肢に入ります。
評価歓迎できる点・注意したい点
『Moss』シリーズはこれまでに160以上の賞やノミネートを獲得してきました。今回の統合版は、その集大成としてVR機材を持たないプレイヤーにも間口を広げた形になります。
歓迎できる点
- VRヘッドセットなしで、高い評価を得てきた『Moss』『Moss: Book II』を1本にまとめて体験できる
- 追加コンテンツDLC「Twilight Garden(薄明りの庭園)」も同梱、追加購入不要
- スマート追跡カメラの搭載で、VR版特有のジオラマをのぞき込む感覚をフラットスクリーンでも再現
- 戦闘スキップオプションを用意しており、アクションが苦手でも物語を進めやすい
- 本稿更新時点でSteamレビューは262件中92%が好評の「非常に好評」と評価も安定
注意したい点
- 最低動作環境はGTX 1070 8GB/RX Vega 56 8GB相当と、外見のわりに要求するGPU性能が高め
- フル音声・字幕対応は6言語までで、イタリア語・スペイン語・韓国語・ポルトガル語(ブラジル)はインターフェース・字幕のみ
おすすめGTX 1070/RX Vega56を確実に超えたい人向けGPU
本作の最低動作環境はGeForce GTX 1070 8GB/Radeon RX Vega 56 8GB以上と、15GBというコンパクトなストレージ容量に反してそれなりのGPU性能を求めます。手元のPCがこの水準に届いていない場合は、無理に最低ラインを攻めるより、価格を抑えつつ確実に上回るクラスのGPUに乗り換えたほうが快適です。ここでは価格帯・メーカーの異なる2枚を紹介します。
FAQよくある質問
まとめVR機材なしでシリーズを一気に体験できる統合版
Polyarcが手がける『Moss: 忘れられた秘宝(Moss: The Forgotten Relic)』は、2026年7月17日にPC(Steam)、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2で発売されたアクションアドベンチャーです。VR専用だった『Moss』『Moss: Book II』とDLC「Twilight Garden(薄明りの庭園)」を1本の物語として統合し、通常のディスプレイとコントローラーで遊べるように再構築されています。新カメラシステム「スマート追跡カメラ」や戦闘スキップオプションなど、フラットスクリーン向けの再設計も加えられました。
購入前に押さえておきたいのは、最低動作環境がGeForce GTX 1070 8GB/Radeon RX Vega 56 8GB以上とそれなりのGPU性能を求める点、そしてフル音声対応は日本語を含む6言語までで、残る4言語はインターフェース・字幕のみという点です。国内価格は2,300円〜2,350円(税込・ストアにより異なる)で、Steamのリリース記念10%オフセールは2026年7月30日で終了しています。本稿更新時点(2026年8月10日)でSteamレビューは262件中92%が好評の「非常に好評」を獲得しています。
VR機材を持っていないという理由で『Moss』シリーズを見送ってきた人にとっては、まとめて体験できる好機です。動作環境を確認したうえで、購入を検討してみてください。





