『めっちゃカメレオン』のSteam Workshop製MODマップにマルウェア混入|公式Discord乗っ取りの経緯と対処法
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対応中に公式Discordサーバーも乗っ取り被害——ゲーム本体は安全、確認すべきは過去のMOD起動歴
Steamで人気のオンラインかくれんぼゲーム『めっちゃカメレオン』で、一部のカスタムMODマップにマルウェアが仕込まれていたことが判明しました。対応作業中に公式Discordサーバーも乗っ取り被害に遭っています。ゲーム本体の安全性、過去にMODを起動した場合の確認方法、必要な対処を詳しく解説します。
出典:Steam公式コミュニティ「めっちゃカメレオン」お知らせ
Steamで人気を集めているオンラインかくれんぼゲーム『めっちゃカメレオン』で、一部のカスタムマップにマルウェアが仕込まれていたことが明らかになりました。開発元は2026年7月25日にアップデート3.1.0を配信し、MODマップを利用して外部のプログラムを実行できる脆弱性を修正しています。
ところが、その対応作業中に使用していたテスト用PCが感染し、管理者のDiscordアカウントが乗っ取られる二次被害も発生しました。乗っ取られた公式Discordでは「ゲームの最新アップデートにRATが仕込まれている」といった偽情報が投稿されましたが、開発元はゲーム本体やSteamで配信された公式アップデートにウイルスは含まれておらず、Discordとゲームも連携していないと説明しています。危険性が確認されたのは、アップデート前に一部の悪質なWorkshopマップを起動したケースです。
気になるのは「自分がプレイしているゲーム本体は安全なのか」「過去にMODマップを起動したことがある人は何を確認すべきか」ではないでしょうか。本記事ではこの2点を中心に、『めっちゃカメレオン』で起きたことを整理していきます。
発覚『めっちゃカメレオン』のMODマップからマルウェアが発見される
問題が発覚したきっかけは、2026年7月23日にセキュリティ研究者が公開した解析レポートです。
レポートでは、Steam Workshopで配信されていた「Laser Tag Neon」というカスタムマップを読み込んだ際、黒いコマンドプロンプトの画面が一瞬表示されたという報告を受け、マップのファイルを調査したと説明されています。
調査対象のWorkshopフォルダには、実行ファイルやDLL、通常のバッチファイルなどは直接含まれていませんでした。外見上は、Unreal Engine 5で作られた一般的なマップデータと変わらない構成だったとされています。
しかし、マップ内のBlueprint(Unreal Engineのビジュアルスクリプト機能)には、本来のマップ表示や照明には必要のない処理が埋め込まれていました。
この処理はマップの読み込み時にユーザーのドキュメントフォルダへバッチファイルを書き出し、PowerShellを非表示で起動して、外部サーバーから別のファイルをダウンロードして実行しようとするものでした。
つまり、Workshopのフォルダに分かりやすい実行ファイルを置くのではなく、正常なゲーム用アセットの内部からスクリプトを生成する仕組みだったことになります。フォルダ内のファイル名だけを確認しても、異常を見つけるのが難しい攻撃でした。
発生条件マップをサブスクライブしただけでは実行されない可能性が高い
解析レポートによると、悪意のある処理はWorkshopでマップをサブスクライブした瞬間ではなく、そのマップを使用して試合を開始したときに実行される仕組みでした。
対象マップをライブラリに追加しただけで、一度もマップを読み込んでいない場合は、スクリプトが実行されていない可能性が高いとされています。
一方で、野良ロビーへ参加した際に必要なマップが自動的にダウンロードされ、そのまま試合が開始されたケースでは、プレイヤー本人が対象マップを意識していなくても処理が動いた可能性があります。
自分でWorkshopページを開いてマップを追加した記憶がなくても、アップデート3.1.0より前にカスタムマップを利用したことがある人は、念のためWindowsのスキャンを実施した方が安全です。
正体外部からダウンロードされたファイルはRATだったと報告
最初の解析時点では、マップから接続する外部サーバーが応答しなかったため、最終的にダウンロードされるファイルの内容までは確認できませんでした。
その後、解析者が第2段階のファイルを回収して調べた結果、感染したPCを外部から操作できるRATだったと報告しています。
RATはRemote Access Trojanの略称で、攻撃者が感染したPCを遠隔操作するために使用するマルウェアです。感染した場合、PC上のデータやアカウント情報を盗まれるだけでなく、別のマルウェアを追加されたり、ほかの攻撃の踏み台として利用されたりする恐れがあります。
解析者は、アップデート3.1.0の適用前に問題のあるWorkshopマップを起動した可能性がある場合、完全なマルウェアスキャンを実行し、PCが侵害されていないか確認することを強く推奨しています。
ただし、ここで注意したいのは、RATが確認されたのは悪質なMODマップからダウンロードされるファイルであり、Steamから配信されたゲーム本体やアップデート3.1.0ではない点です。
パッチ配信アップデート3.1.0でMODマップの脆弱性を修正
『めっちゃカメレオン』の開発元は、2026年7月25日にアップデート3.1.0を配信しました。
アップデート内容には、『Garten of Banban』との公式コラボマップ「バンバンの幼稚園」の追加やGPUパフォーマンスの改善とともに、「MODマップに関するセキュリティパッチ」が含まれています。
開発者は、アップデートによってMODマップからマルウェアなどを実行できないようにしたと説明しています。問題が確認されたマップについても、アップデート前後で悪意のある処理が無効化されていることを確認したと報告されました。
解析レポート側でも、アップデート3.1.0によって、悪質なWorkshopマップがマルウェアを実行できる脆弱性は修正されたと追記されています。確認されていた悪質なマップもWorkshopから削除されたとされています。
最初に確認された「Laser Tag Neon」がWorkshopから削除された後、同じく悪意のある処理を含む別のマップも新たに見つかり、開発元とセキュリティ研究者の対応が続きました。最終的には、当時確認されていた悪質なマップはすべてWorkshopから削除されています。1つのマップだけの限定的な問題ではなく、複数の悪質なマップが並行して公開されていた可能性がある点には注意が必要です。
現在プレイする場合は、Steamのダウンロード画面を確認し、少なくともバージョン3.1.0以降へ更新してから起動する必要があります。
経緯公式Discordサーバーも乗っ取り被害に
MOD問題への対応後、今度は『めっちゃカメレオン』の公式Discordサーバーが乗っ取られました。
7月26日未明、公式Discordのアナウンスチャンネルなどに大量のメンションや不審なメッセージが投稿され、開発者側がサーバーを操作できない状態になりました。
開発元は当初、Discord運営へ問い合わせており、復旧できない場合はサーバーを新設すると説明していました。また、参加者に対して、一時的に公式Discordから退出するよう呼びかけています。
その後の公式発表では、悪質なMODマップの問題を調査していたシステムエンジニアのテスト用PCがマルウェアに感染し、そのエンジニアが使用していたDiscordアカウントを攻撃者に乗っ取られたと説明されました。
攻撃者はDiscordの2段階認証を迂回してサーバーの管理権限を奪い、公式スタッフをサーバーから追放したとされています。
影響範囲感染したPCからゲーム本体は変更できなかった
開発元によると、感染したのは調査に使用していた予備のテスト用PCです。
このPCからゲームのソースコードへアクセスしたり、Steamで新しいバージョンを公開したりすることはできない構成だったと説明しています。ログも確認し、ゲームのソースファイルに変更が加えられていないことを再確認したとのことです。
感染したテスト用PCはすでにデータを消去し、再フォーマットされています。
Discordを乗っ取った攻撃者は、「最新アップデートにRATが含まれている」「修正するには指定された手順が必要」といった内容を投稿しましたが、開発元はこれを否定しています。
ゲーム本体とDiscordは連携しておらず、公式Discordに参加していただけでゲームやPCが感染することもないと説明しています。
事実確認ゲーム本体にRATが含まれるという情報はデマ
今回の問題では、「RAT」という言葉が2つの異なる文脈で登場しているため、混同しないことが重要です。
悪意のあるWorkshopマップが外部からダウンロードしようとしていたファイルについては、セキュリティ研究者がRATだったと報告しています。一方、乗っ取られた公式Discordで投稿された「Steamの最新アップデート自体にRATが仕込まれている」という主張については、開発元が明確に否定しています。
開発元は、Steamで配信されているゲーム本体にマルウェアは含まれておらず、感染したテスト用PCからSteam版のファイルを更新することもできなかったと説明しています。したがって、Steamからゲーム本体をインストールしただけのユーザーが、今回の件を理由に直ちに感染していると考える必要はありません。
注意が必要なのは、セキュリティパッチが配信される前に、危険なカスタムマップを実際に読み込んだ可能性があるユーザーです。確認されている事実と、乗っ取られたDiscordで流布した情報の違いを整理すると、次のようになります。
- 悪質なWorkshopマップが外部からダウンロードしようとしていたファイルはRATだったとセキュリティ研究者が報告している
- アップデート3.1.0で該当の脆弱性は修正済みで、確認されていた悪質なマップもWorkshopから削除されている
- Steamで配信されているゲーム本体・公式アップデートにマルウェアは含まれていない
- 感染したのは調査用のテストPCで、そこからゲームのソースコードやSteam版ファイルを操作することはできなかった
- 「ゲームの最新アップデートにRATが仕込まれている」という投稿 → 開発元が明確に否定
- 「修正には指定された手順が必要」という投稿 → 攻撃者による誘導とみられ、開発元は否定
- ゲーム本体とDiscordが連携しているという前提 → 実際には無関係
- 公式Discordに参加しただけで感染するという前提 → 事実として誤り
セルフチェック過去にカスタムマップを遊んだ人が行う確認
アップデート3.1.0より前に『めっちゃカメレオン』のカスタムマップを起動したことがある人は、次の5点を順番に確認してください。
『めっちゃカメレオン』を最新版に更新する
最初に、Steamで『めっちゃカメレオン』が最新バージョンへ更新されていることを確認します。
Steamライブラリでゲームを選択し、ダウンロード待ちのアップデートが残っている場合は先に適用してください。アップデートが完了するまでは、カスタムマップを使用するロビーへ参加しない方が安全です。
心配な場合は、Steamライブラリでゲームを右クリックし、「プロパティ」「インストール済みファイル」「ゲームファイルの整合性を確認」の順に開きます。Steam公式サポートによると、この操作でインストールされているゲームファイルが正常か確認できます。
ただし、ゲームファイルの整合性確認はWindows全体のマルウェアを検出する機能ではありません。整合性確認だけで終わらせず、該当する可能性がある場合はセキュリティスキャンも実行してください。
Microsoft Defenderでフルスキャンを実行する
Windows 11では、「Windowsセキュリティ」を開き、「ウイルスと脅威の防止」からスキャン方法を選択できます。
クイックスキャンは主要な場所だけを確認するため、アップデート前にカスタムマップを遊んだ可能性がある場合は「フルスキャン」を選ぶのが適切です。
フルスキャンではPC内のファイルや実行中のプログラムを広く検査するため、完了まで長い時間がかかる場合があります。Microsoft Defenderのセキュリティインテリジェンスを最新にしてから実行してください。
ゲーミングPCでのセキュリティソフトの必要性や常駐ソフトとの使い分けで迷う場合はゲーミングPCのウイルス対策ガイドも参考にしてください。
出典:Microsoftサポート「Windows セキュリティでウイルスと脅威の防止」
不審な動作がある場合はオフラインスキャンも実行する
通常のフルスキャンで何も見つからなくても、コマンドプロンプトが勝手に表示される、覚えのないプログラムが起動する、アカウントへ不正ログインが発生するといった症状がある場合は、Microsoft Defenderオフラインスキャンも検討してください。
オフラインスキャンはWindowsの通常動作中ではなく、Windows回復環境でPCを起動して検査します。Windowsが動作している間に自身を隠すマルウェアを検出できる可能性があります。実行するとPCが再起動するため、作業中のファイルは事前に保存しておきましょう。
ドキュメントフォルダや一時フォルダの不審なファイルを確認する
解析されたマップは、ユーザーのドキュメントフォルダへバッチファイルを書き出し、一時フォルダへ別のファイルをダウンロードする仕組みでした。
アップデート3.1.0より前にカスタムマップをプレイした人は、ドキュメントフォルダとWindowsの一時フォルダに、プレイした時刻と近いタイミングで作成された不審な.batファイルがないか確認する価値があります。
不審なファイルを見つけても、内容を確認するためにダブルクリックしてはいけません。削除する前にMicrosoft Defenderでスキャンし、検出された場合はWindowsセキュリティの案内に従って隔離または削除してください。
ファイルを手動で1つ削除しただけでは、すでに別の場所へ展開されたマルウェアや自動起動設定が残る可能性があります。必ずPC全体のスキャンも行います。
出典:Microsoftサポート「マルウェアの検出と削除に関する問題のトラブルシューティング」
スタートアップとタスクスケジューラを確認する
RATなどのマルウェアは、PCを再起動した後も動作できるように、Windowsのスタートアップやタスクスケジューラへ自身を登録することがあります。
タスクマネージャーの「スタートアップアプリ」を開き、追加した覚えのない項目がないか確認してください。
タスクスケジューラでも、問題のマップをプレイした日付に作成された不明なタスクがないか確認します。ただし、名前だけでは正規のWindowsタスクと判別できない場合があります。判断できない項目を無理に削除せず、セキュリティソフトの検出結果を優先してください。
出典:Microsoftサポート「Windows でスタートアップ アプリケーションを構成する」
アカウント保護Discordのリンクを開いた場合に必要な対応
公式Discordへ参加していただけで、PCがマルウェアに感染するわけではありません。
一方で、乗っ取り後に投稿されたリンクを開いた、ファイルをダウンロードした、別のDiscordサーバーへ誘導された、Discordのログイン情報を入力した場合は、アカウントが侵害されていないか確認する必要があります。
Discord公式サポートは、アカウントの侵害が疑われる場合、パスワードのリセット、多要素認証の有効化、「ユーザー設定」にある「連携済みアプリ」の確認を推奨しています。覚えのないアプリが登録されている場合は、権限を解除してください。
パスワードは、感染の疑いがあるPCのスキャンを終えてから変更するのが安全です。マルウェアが残っている状態で変更すると、新しいパスワードも盗まれる恐れがあります。
Discordと同じパスワードをメール、Steam、そのほかのサービスでも使い回していた場合は、それぞれ異なるパスワードへ変更してください。
出典:Discordサポート「アカウントがハッキング・侵害された場合」
追加チェックSteamアカウントも確認する
今回の発表時点では、Steamアカウントが一斉に盗まれたとの公式情報はありません。
ただし、RATが動作した可能性があるPCでは、Steamのログイン状態やブラウザに保存された情報が狙われる可能性を否定できません。
Steam公式サポートは、アカウント侵害が疑われる場合、承認済みデバイスの確認、不審な端末からのサインアウト、Steamパスワードの変更、関連するメールアカウントの安全確認、PCのマルウェアスキャンを推奨しています。
Steamのアカウント詳細から承認済みデバイスを確認し、見覚えのない端末がある場合は「すべての場所からサインアウト」を実行します。Steam Guardモバイル認証も有効にしておきましょう。
出典:Steamサポート「アカウントセキュリティの推奨事項」
注意点ゲームをアンインストールするだけでは対処にならない
アップデート前に危険なMODマップを起動した可能性がある場合でも、『めっちゃカメレオン』をアンインストールしただけでは十分ではありません。
悪質な処理はゲームのインストール先とは別のドキュメントフォルダや一時フォルダへファイルを書き出し、外部から追加のファイルを実行しようとしていました。そのため、ゲームを削除しても、すでにWindows側へ作成されたファイルや設定が残る可能性があります。
まずゲームを最新版に更新し、不要なWorkshopアイテムを解除したうえで、Microsoft Defenderによるフルスキャンを行うことが重要です。
スキャンでRATなどが検出された場合や、駆除後も不審な通信やアカウント侵害が続く場合は、重要なデータを安全にバックアップし、Windowsの初期化やクリーンインストールも選択肢になります。Windowsを初期化・再インストールした場合は、GPUドライバも入れ直す必要があります。入れ方に迷った場合はGPUドライバのクリーンインストール手順を参考にしてください。
予防策今後Steam WorkshopのMODを安全に使うには
Steam WorkshopはSteam上で提供されている機能ですが、公開されているすべてのコンテンツがValve(Steamの運営元)やゲーム開発元によって安全性を保証されているわけではありません。
今回の悪質なマップは、見た目上は一般的なUnreal Engineのマップファイルであり、分かりやすい実行ファイルを直接含んでいませんでした。そのため、「Workshopから入れたものだから安全」と考えるのは危険です。
新しく作成されたばかりのSteamアカウントから公開されているMOD、コメントや評価を無効にしているMOD、説明が極端に少ないMODは慎重に判断した方がよいでしょう。
人気やサブスクライブ数だけで安全性が保証されるわけではありませんが、公開から一定期間が経過し、最近のコメントや更新履歴を確認できる作者のMODを選ぶことで、危険性をある程度下げられます。
PCパーツの世界でも、返品品の中身だけをすり替えるような手口が確認されているように、悪意ある行為を狙った事例は形を変えて次々に現れます。目先の安さや手軽さだけで判断せず、出所が明確なところから入手するという基本を徹底することが、今回のような被害を防ぐことにつながります。
FAQ『めっちゃカメレオン』のマルウェア問題に関するよくある質問
『めっちゃカメレオン』では、一部のSteam Workshop製カスタムマップを利用して、外部からマルウェアをダウンロードして実行できる問題が発生しました。開発元はアップデート3.1.0でMODマップに関するセキュリティパッチを配信しており、問題のあるマップからマルウェアを実行できないようにしたと説明しています。
公式Discordの乗っ取りは、悪質なMODを調査していたテスト用PCの感染から、管理者のDiscordアカウントが奪われたことによる二次被害です。ゲーム本体やSteam版の最新アップデートにRATが仕込まれたというDiscord上の投稿は、開発元によって否定されています。
公式マップだけで遊んでいた人や、Discordへ参加していただけの人が直ちに感染していると考える必要はありません。ただし、アップデート3.1.0より前にカスタムマップを読み込んだ可能性がある場合は、ゲームを最新版に更新し、Microsoft Defenderのフルスキャンを実行してください。不審な動作やアカウントへの不正アクセスが確認された場合は、オフラインスキャンとアカウントの再保護まで行うことが重要です。
今回のようにMODやアップデートを装った手口は、今後も形を変えて現れます。価格や導入のしやすさだけで判断せず、PC・パーツ購入時の詐欺や落とし穴への警戒とあわせて、出所の確かな情報源だけを信頼する習慣を持っておくことが、次の被害を避ける一番の近道です。



