Evercade Nexus発売|日本で買える?価格と特徴を確認【2026年10月】
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国内正規販売は確認できず。海外は199.99ドル、国内の輸入予約は36,800円から
出典:Blaze Entertainmentの発売リリース/同社の発表資料(2026年3月)/ゲームガジェットの商品ページ/Funstockの商品ページ(2026年10月31日確認)
Evercadeは、カートリッジでレトロゲームを遊ぶ携帯機のシリーズです。その最新機「Evercade Nexus」は、5.89型の画面とアナログスティック2本を備え、2026年10月30日に英国と米国の販売店で発売されました。
価格はメーカー発表で199.99ドル、169.99ポンド、199.99ユーロです。日本の正規販売は、今回確認した範囲では見つかりませんでした。国内で買える形は、輸入代行の予約が36,800円(税・送料込み)から、海外通販のFunstockが169.99ポンドに送料14.99ポンドを足した形です。
ただし輸入代行の36,800円の枠は、納期が出荷開始から4〜6カ月で、初期不良を含む修理対応もありません。海外通販は在庫ありの表示ですが、日本までの配送日数や保証は注文前に確かめる必要があります。国内の保証で安心して使いたい人は、国内で買える別の携帯機のほうが失敗しにくくなります。
目次
結論先に結論|買ってよい人、見送る人
- Evercadeのカートリッジ(物理ソフト)で、アーケードや8〜64ビット世代のゲームを遊びたい
- 輸入代行なら数カ月の待ちと修理対応のない条件、海外通販なら配送と保証の自己確認を受け入れられる
- 『バンジョーとカズーイの大冒険』の2作が付く同梱版を目当てにしている
- 国内の正規販売と保証窓口がないと不安
- 最新ゲームや、Steamのゲームも1台で遊びたい
- 電池持ちや発熱の実測を、自分の使い方に当てはめて確かめてから買いたい
価格日本での買い方と価格|国内正規販売は確認できない
メーカーの発売リリースが案内する販売先は、Amazon、Funstock、Best Buy、GameStopなど欧米の店舗です。この発売リリースには、日本の発売日・希望小売価格・正規代理店の記載がありません。
| 購入経路 | 表示価格 | 条件・注意点 |
|---|---|---|
| 輸入代行(赤字価格) | 36,800円(税・送料込み) | 出荷開始から4〜6カ月が目安。台数限定で、初期不良を含む修理対応なし |
| 輸入代行(お得価格) | 46,800円(税・送料込み) | 出荷開始から2〜3カ月が目安 |
| 輸入代行(特急価格) | 56,800円(税・送料込み) | 出荷開始から1カ月が目安。出荷の優先順位は特急、お得、赤字の順 |
| 海外通販(Funstock) | 169.99ポンド、送料14.99ポンド | 配送先に日本あり。合計は184.98ポンドで、円での請求額や輸入時の税金は注文画面で確認が必要 |
※ゲームガジェット36,800円の商品・46,800円の商品・56,800円の商品の表示(2026年10月31日朝に確認)。Funstockは商品ページと配送規定。
輸入代行は「完全事前予約制」で、支払いは注文時の銀行振込です。販売店は自社を正規代理店ではなく並行輸入業者と明記し、注文後はいかなる理由でもキャンセルできないと案内しています。メーカー側の出荷が遅れた場合の補償もない条件です。ここでいう納期は「メーカー出荷開始から」の目安なので、10月30日に海外で発売されたことと、日本に届く時期は別の話になります。
Funstockは在庫ありと表示されていました。本体バンドルは通常の送料無料条件の対象外で、海外向けの送料が14.99ポンドかかります。円での請求額は為替と手数料で変わるため、決済画面で確かめてください。
仕様Evercade Nexusの主な仕様|数値はメーカー公称値

| 項目 | メーカーの表記 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| 画面 | 5.89型IPS、840×512 | Evercadeシリーズで最大の画面。ピーク輝度500nit超は公称値で、測定条件の記載なし |
| 操作 | アナログスティック2本、十字キー、フェイスボタン、肩のボタンとトリガー | 32ビット・64ビット世代のゲームを想定した作り |
| CPU | クアッドコア1.5GHz | 機種名や性能の詳細は未公表 |
| サイズ・重量 | 215×111×34mm、410g | 黒一色で、ロゴのRGBライトは色を変えられる |
| 電池・充電 | 5,000mAh、5時間超。USB-C充電(5V・2A) | ACアダプターは付属しない。海外レビューの実測は後述 |
| 通信 | Wi-Fi 6(更新用)、ワイヤレスヘッドホン対応 | 販売店の説明では3.5mm端子もあり、HDMI出力はなし |
| 同梱 | 本体、Banjo-Kazooie Double Pack、USB-C–USB-Aケーブル、クイックスタートガイド | カートリッジ1本に『バンジョーとカズーイの大冒険』と続編を収録 |
※発売リリースの仕様欄と3月の発表資料、Funstockの商品ページ、ゲームガジェットの商品ページに基づきます。
特徴遊べるソフトとEverSync、TATEモード
遊べるソフトは、Evercadeのカートリッジです。販売店の説明では、シリーズ全体で80本を超えるカートリッジ、700本を超えるゲームに対応します。この700本はシリーズ全体の数字で、本体に入っている本数ではありません。本体に付くのは『バンジョーとカズーイの大冒険』の2作を収めた1本だけなので、ほかのソフトは別売りのカートリッジを買うことになります。

特徴は2つあります。1つは、画面を縦向きに回して遊べるTATEモードで、縦スクロールのシューティングを筐体に近い形で表示できます。もう1つは新機能のEverSyncで、Nexus同士をWi-Fiルーターなしで直接つなぎ、カートリッジ1本で2人が同じゲームを遊べます。相手がそのカートリッジを持っていなくても共有できる、というのがメーカーの説明です。使えるのは対応ゲームだけで、相手側にもNexusが必要です。
EverSyncはWi-Fiルーターやインターネット接続が不要で、Nexus同士が直接無線通信します。本体のアップデートにはWi-Fiを使います。
実測電池持ちは公称5時間超に対し、海外レビューは約4時間
海外レビューでは、電池持ちが公称より短く出ています。海外レビューAは『Banjo-Kazooie』をプレイして約4時間、海外レビューBも平均的な駆動時間を約4時間と報告しました。輝度や音量などの詳しい条件は、どちらも記載がありません。
| 項目 | 測定したレビュー | 数値と条件 |
|---|---|---|
| 電池持ち | 海外レビューA | 約4時間。『Banjo-Kazooie』をプレイ、LEDは初期設定。画面輝度・音量・試行回数は不明 |
| 電池持ち | 海外レビューB | 平均的な駆動時間は約4時間。『Banjo-Kazooie』『Banjo-Tooie』をプレイ。輝度などは不明 |
| 起動時間 | 海外レビューA | 本体の起動に39秒、ゲームの起動に16秒。記者の測定値で、試行回数は不明 |
※海外レビューA(Tom’s Guide)と海外レビューB(GamesRadar+)に基づく、各レビュアーの測定値です。フレーム時間、消費電力、入力遅延、輝度計による測定は確認できませんでした。
公称値は5時間超なので、外出先で長く使うなら、モバイルバッテリーを併用する前提で考えておくと安心です。充電はUSB-Cですが、ACアダプターは付属しません。
比較国内で買える携帯機との違い|Steam DeckとSwitch 2
Evercade Nexusが遊べるのは、Evercadeのカートリッジが中心です。最新のPCゲームや任天堂のソフトを遊びたい人は、目的が別の機種になります。
| 機種 | 価格・買い方 | 向く遊び方 |
|---|---|---|
| Evercade Nexus | 輸入予約36,800円〜56,800円、または海外通販。国内正規販売は確認できず | Evercadeのカートリッジで遊ぶレトロゲーム。縦画面と2台での共有プレイ |
| Steam Deck OLED 512GB | 国内正規販売。KOMODO STATIONで137,980円(公式価格) | Steamのゲームを携帯機で。レトロゲームはエミュレーターの自己導入が前提 |
| Nintendo Switch 2 | 国内専用モデルをAmazon.co.jpなどで購入。価格は購入ページで確認 | 任天堂の最新ソフトを、テレビにも携帯機にも使いたい |
Evercadeの強みは、物理カートリッジと正式なライセンスです。ダウンロード不要で、ソフトを棚に並べて集める楽しみがあります。そのかわり遊べるタイトルは、カートリッジが出ているものに限られます。1台で幅広く遊びたい人はSteam DeckやSwitch 2のほうが、国内で買えて保証も受けやすい選択です。
おすすめすぐ買える国内の携帯機
Nexusの到着まで数カ月待てない人や、国内の保証で買いたい人向けに、国内で購入できる2機種を挙げます。価格と在庫は購入ページで確認してください。
まとめまとめ|Nexusは「待てる人だけ」輸入で買う
Evercade Nexusは、5.89型の画面とアナログスティック2本を備えたEvercadeの最新携帯機で、海外の価格は199.99ドル、169.99ポンドです。日本の正規販売は確認できず、国内では輸入代行の予約が36,800円から56,800円、海外通販のFunstockが169.99ポンドに送料14.99ポンドの条件でした。
輸入代行の36,800円の枠は修理対応がなく、納期も4〜6カ月が目安です。海外通販のFunstockは在庫ありの表示ですが、日本までの配送日数と保証は注文前の確認が必要です。それぞれの条件を受け入れられる人が、カートリッジ収集を目的に買う機種になります。すぐ遊びたい人や保証を重視する人は、国内正規販売のSteam DeckやSwitch 2を先に検討してください。


