PC版『Dead by Daylight』が7月30日に起動要件を変更|古いドライバーやRGB・監視ツールは更新が必要に
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
対象はGPUドライバーだけでなくRGB制御・OC・監視ソフトまで、7カテゴリの更新が必須に
出典:Dead by Daylight公式サポート「PC版の起動要件の変更について」(投稿者:DBD Community Manager/投稿日時:2026年7月15日12:42)にもとづきます。
Dead by Daylightが2026年7月30日に起動要件を変更すると聞いて、まず気になるのは「自分のPCは何を確認すればいいのか」という点だと思います。GPUドライバーさえ最新にしておけば大丈夫だろう、と考えている人も少なくないはずです。
しかし公式サポートが示しているのは、マザーボードのRGB制御ソフト、CPU・GPUのオーバークロックやチューニングツール、ハードウェアの監視機能、アンチチート関連機能など、PCへ低いレベルでアクセスするソフトウェア全般を含む7つのカテゴリです。対象範囲を誤解したまま7月30日を迎えると、思わぬソフトが原因で起動できなくなるおそれがあります。
本記事では公式発表の原文にもとづいて、対象となる7カテゴリの正確な内容、事前に確認しておきたい項目、実際に起動できなくなった場合の対処手順までを順番に整理します。
目次
要点まず何が起きたか
Dead by Daylight公式サポートは、セキュリティ担当チームと外部パートナーによる調査・検討の結果、2026年7月30日以降にPC版をプレイし続けるには、マザーボード機能/OC・チューニング機能/BIOSの一部機能/ハードウェア監視機能/ダイレクトポートアクセス機能/OEMアップデート機能/アンチチート・アンチハック・アンチウイルス機能という7つのカテゴリについて、旧バージョンのままだと起動できなくなる可能性があると発表しました。これらの旧バージョンには悪用可能な脆弱性がある場合があるという理由です。対象になりうる具体的なソフト名やバージョンの全リストは公開されていません。
対象範囲公式が示す7つの対象カテゴリ
公式サポートが明示している対象カテゴリは、次の7つです。数多くのアプリやバージョンに影響がある可能性があるため、アップデートが必要なすべてのソフトウェアやドライバーの完全なリストは公式でも提供できないとされています。
- マザーボードの各種機能(RGBなど)
- CPU・GPUのオーバークロックや各種チューニング機能
- BIOSの一部機能
- ハードウェアの監視機能
- ダイレクトポートアクセスを使用する各種機能
- OEMのアップデートに関する各種機能
- 各種アンチチート、アンチハック、アンチウイルス機能
公式が挙げているカテゴリ2は、あくまで「CPU・GPUのオーバークロックや各種チューニング機能」であり、通常のグラフィックスドライバーそのものが対象カテゴリとして名指しされているわけではありません。とはいえ、NVIDIA・AMD・Intelのグラフィックスドライバーを長期間更新していない場合、そのドライバー自体が古いままで安全とは言い切れないため、この機会にあわせて最新版へ更新しておくと安心です。完全なソフトウェアリストが非公開である以上、7カテゴリに関わりそうなソフトを幅広く更新しておくのが確実な対策になります。
事前チェック7月30日までに確認しておきたい5項目
完全なソフトウェアリストが公開されていない以上、対象になりうるカテゴリに沿って、PC内のソフトウェアを一通り点検しておくのが現実的な対策です。以下の5項目を優先して確認してください。
BIOS更新BIOS更新は「必要性の確認」を優先してください
公式が挙げている対象カテゴリ3は「BIOSの一部機能」であり、BIOS全体の更新を一律に求めているわけではありません。BIOS更新は起動不能(いわゆる「文鎮化」)のリスクをともなう作業で、更新中の電源断や誤った手順によってマザーボードが正常に起動しなくなる可能性があります。まずは現在使用しているマザーボードやPCで、今回の変更に関わる機能(RGB制御・OC関連機能など)に更新が必要かどうかをメーカーの公式サイトで確認し、必要と判断した場合のみ、公式手順にもとづいて慎重に作業してください。
対処手順7月30日以降に起動できなくなった場合の対処フロー
7月30日以降にDead by Daylightが起動しなくなった場合は、以下の順番で確認・対処してください。上から順に効果が出やすい対策です。
- Windows Updateで保留中の更新をすべて適用し、PCを再起動する
- NVIDIA・AMD・Intelいずれかの公式サイトまたは公式アプリから、最新のGPUドライバーを入れ直す
- マザーボードメーカー・PCメーカーの公式サイトで、RGB制御ソフトやシステム管理ソフトの最新版を確認・更新する
- RGB制御・OC・ハードウェア監視ツールを、それぞれの開発元の最新版へ更新する
- 長期間使っていない、または出所が不明な常駐ソフト・古いユーティリティがあればアンインストールする
- すべての更新・変更を終えたら、PCを一度再起動する
- Steam・Epic Games StoreなどのプラットフォームでDead by Daylightのファイルの整合性を確認する
これらを試しても改善しない場合は、公式のプレイヤーサポート(dbd.game/support_jp)に問い合わせてください。
背景なぜこのタイミングで変更されるのか
今回対象に含まれるカテゴリを見ると、アンチチート・アンチハック機能、ハードウェア監視機能、ダイレクトポートアクセス機能といった、OSやハードウェアに低い階層でアクセスする種類のソフトウェアが目立ちます。こうした低階層アクセスを行う古いドライバーやツールは、脆弱性を悪用されると不正行為対策やセキュリティ機構そのものを迂回する手段に転用されるリスクが指摘されることがあり、今回の変更もそうしたリスクを抑える狙いがあると考えられます。
ただし、これはあくまで対象カテゴリの傾向から推測できる一般的な見方であり、公式サポートは具体的な攻撃手法や、脆弱性が確認された特定の製品名・ソフト名を明らかにしていません。原因や意図の詳細を断定できる情報は現時点で公開されていない点には注意してください。
おすすめこの機会に環境を見直したい人へ
今回の変更をきっかけに、長年アップデートしてこなかった常駐ソフトやOC・監視ツールが積み重なった環境を一新したいという人もいるはずです。Dead by Daylightを快適に遊べる性能を保ちつつ、余計な付属ソフトが少ないクリーンな構成として、価格帯の異なる2台を紹介します(※価格は変動します。最新はリンク先で確認してください)。
PCを丸ごと買い替えるほどではない、という人には、対象カテゴリに直結するパーツ単位での見直しも選択肢になります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|対象範囲を正しく理解して7月30日に備える
今回の変更で押さえておきたいのは、対象がグラフィックスドライバーだけに限られないという点です。マザーボードのRGB制御、CPU・GPUのOC・チューニングツール、BIOSの一部機能、ハードウェア監視、ダイレクトポートアクセス、OEM製アップデート機能、アンチチート・アンチハック・アンチウイルス機能という7カテゴリが対象で、完全なソフトウェアリストは非公開のままです。
7月30日を安心して迎えるには、Windows Update・GPUドライバー・マザーボード関連ソフト・OCや監視ツール・メーカー製PC管理ソフトの5項目を一通り点検しておくのが現実的な対策です。BIOS更新については、必要性を確認してから行うべきという慎重さも忘れないでください。
しばらくDead by Daylightから離れていて久しぶりに復帰するという人ほど、PC内のソフトウェアが古いまま放置されているケースが多くなります。7月30日を迎える前に、一度まとめて更新状況を確認しておくことをおすすめします。







