『紅の砂漠』クロスセーブ対応|PS5・Xbox・Steam・Epic間の設定方法と注意点
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PS5・Xbox・Steam・Epic間で進行状況を共有可能に
『紅の砂漠』のクロスセーブは、PlayStation、Xbox、Steam、Epic Games Store間で進行状況を共有する機能です。たとえばSteam版で進めたセーブをPS5版で読み込み、PS5で遊んだ続きを再びPCへ戻すといった運用ができます。
ただし、通常のローカルセーブが常時すべての機種へ自動同期される仕組みではありません。利用したいデータをクロスセーブ専用スロットへアップロードする方式です。GamesRadar+が公式FAQをもとに伝えた内容では、利用できる共有スロットはPearl Abyss IDごとに1つとされています。また、ゲーム本体や有料アイテムの購入権も共有されません。本記事では、公式案内に沿った設定方法と、機種を切り替える前に知っておきたい注意点を整理します。
目次
結論PS5・Xbox・Steam・Epic間で同じセーブデータを利用可能
クロスセーブは2026年7月16日公開のVer.1.14.00で実装されました。公式パッチノートでは、以下の4プラットフォーム間で対応すると案内されています。
| プラットフォーム | クロスセーブ | 確認ポイント |
|---|---|---|
| PlayStation 5 | 対応 | PSNアカウントをPearl Abyss IDへ連携 |
| Xbox Series X|S | 対応 | XboxアカウントをPearl Abyss IDへ連携 |
| Steam | 対応 | 公式の対応表記はOSを分けず「Steam」 |
| Epic Games Store | 対応 | Epic Gamesアカウントを連携 |
| Mac App Store | 明記なし | パッチ配信先には含まれるが、クロスセーブ対応先には記載なし |
対応範囲:『紅の砂漠』公式「パッチノート Ver.1.14.00」
クロスセーブは、異なる機種で進行状況を引き継ぐための機能です。別機種のユーザーと同時に遊ぶ「クロスプレイ」とは意味が異なります。『紅の砂漠』は1人用作品のため、今回の更新で共有されるのはセーブデータです。
設定方法公式案内に沿ったクロスセーブ設定8ステップ
設定はゲーム内のセーブメニューから開始します。QRコードまたはリンクを使ってアカウント連携ページへ移動するため、スマートフォンやPCを手元に用意しておくとスムーズです。
設定画面と手順:『紅の砂漠』公式「クロスセーブ利用のご案内」
仕組み自動同期ではなく、1つの専用スロットへアップロード
クロスセーブで特に注意したいのは、各機種にある通常セーブが自動的に統合されるわけではない点です。共有したいデータをクロスセーブ用スロットへアップロードし、別機種からそのデータを読み込む必要があります。
共有スロットがPearl Abyss IDごとに1つであることは、GamesRadar+が公式FAQをもとに報じています。複数の冒険データを並行している場合は、どのデータを共有スロットへ入れるか決めてから操作します。
PCで遊んだ後に古いPS5側のデータをアップロードすると、共有スロット上の最新版を取り違える可能性があります。「最後に遊んだ機種」「ゲーム内の進行地点」「保存日時」を確認してからアップロードするのが安全です。
データ保護古いセーブの上書きを防ぐ同期・バックアップ対策
クロスセーブ用スロットとは別に、Steam、PlayStation、Xboxなど各プラットフォームのクラウドセーブも動作します。Pearl Abyssは、ローカルデータとクラウドデータの保存時刻に差があると同期競合が起こり、古いデータで最新の進行状況を上書きする可能性があると注意を促しています。
Windows版は「C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Pearl Abyss\CD\save」、SteamのMac版は「~/Library/Application Support/Pearl Abyss/CD/save」、Mac App Store版は「~/Library/Containers/com.pearlabyss.CrimsonDesert/Data/Library/Application Support/Pearl Abyss/CD/save」が標準の保存先です。公式は、saveフォルダ内にある数字名のフォルダを別ドライブやUSBへコピーして保管する方法を案内しています。
同期競合とバックアップ:『紅の砂漠』公式「重要:セーブデータに関するご案内」
購入権ゲーム本体と有料アイテムはプラットフォーム間で共有されない
クロスセーブはゲームの進行状況を共有する機能であり、購入したゲームのライセンスを別のストアへ移す機能ではありません。Steam版とPS5版の両方で遊ぶ場合は、それぞれのストアで『紅の砂漠』本編を所有している必要があります。
ゲーム本体を所有している別プラットフォームなら、有料アイテムを含むセーブデータ自体は読み込めます。ただし、そのプラットフォームで購入していない有料アイテムは無効化され、使用するには同じ機種で改めて購入する必要があります。
購入権と有料アイテム:GamesRadar+による公式FAQの確認記事
MacSteam Mac版とMac App Store版は分けて考える
Ver.1.14.00のパッチ配信先には、Steam(PC)、Steam(Mac)、PlayStation、Xbox、Epic Games Store、Mac App Storeが掲載されています。一方、同じパッチノートでクロスセーブ対応先として列挙されているのは、PlayStation、Xbox、Steam、Epic Games Storeの4つです。
公式はクロスセーブ対応先をOS別に分けず「Steam」と表記しています。Steam(Mac)を個別に対応保証する記述はなく、Mac App Store版もクロスセーブ対応先として記載されていません。Mac環境で利用する場合は、Pearl Abyss IDの連携画面に対象アカウントが表示されるか確かめ、最新の公式案内も参照してください。
アップデート6月に予告された機能がVer.1.14.00で正式実装
クロスセーブは、Pearl Abyssが2026年6月2日に公開した「6月~9月アップデートプレビュー」で予告されていました。当時は、アカウント連携を通じてPC、PlayStation、Xbox間でセーブファイルを共有する機能として開発中と説明されていました。
約1か月半後のVer.1.14.00では、SteamとEpic Games Storeを含む具体的な対応範囲と利用手順が公開され、正式実装に至っています。同パッチではクロスセーブ以外にも、依頼「ドワーフの心配」を完了できない問題、ベッドとのインタラクト中に操作不能になる問題、戦闘アクションやローカライズに関する修正が行われました。
実装予告:公式「Dev Update: June-September 2026 Preview」
注意点利用前に確認したい6項目
まとめ複数機種を使うなら、最後に遊んだデータの管理が重要
『紅の砂漠』のクロスセーブ実装により、PS5、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games Store間で同じ進行状況を使えるようになりました。PCと家庭用ゲーム機を併用しているユーザーにとって、最初からやり直さずにプレイ環境を切り替えられる実用的な更新です。
一方で、クロスセーブは全ローカルデータの常時同期ではなく、1つの専用スロットへデータをアップロードする方式です。ゲーム本体と有料アイテムの購入権も機種間では共有されません。利用時は、同じPearl Abyss IDへの連携、最新データの保存日時、クラウド同期の完了、切り替え先でのゲーム所有状況を照合しておきましょう。
主な出典:公式パッチノート Ver.1.14.00、公式クロスセーブ利用案内、公式セーブデータ案内、公式アップデートプレビュー。本記事は2026年7月22日時点の公開情報をもとに作成しています。



