アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced が発売1週間で300万本突破|Steam同接はシリーズ最高、ニューゲーム+も開発中

(更新: 2026.8.9)
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced が発売1週間で300万本突破|Steam同接はシリーズ最高、ニューゲーム+も開発中

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ニュース / 2026年7月17日発表
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced が発売1週間で300万本突破
Steam同接はシリーズ最高、ニューゲーム+も開発中と判明
Ubisoftは、2026年7月9日に発売した「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」の累計販売本数が、発売からおよそ1週間で300万本を突破したと発表しました。発売初日の200万本から、1週間でさらに100万本を積み増した計算です。Steamの同時接続者数もシリーズ史上最高を記録し、ゲームディレクターはニューゲーム+の実装を進めていることも明らかにしています。
発売1週間で300万本突破Steam同接約9.9万人・シリーズ最高ニューゲーム+は開発中

出典:Ubisoft公式発表Steamストア公式ページMetacriticOpenCritic。販売本数・同時接続者数はUbisoftの公式発表、レビュー件数はSteamストアページ、批評家スコアはMetacritic・OpenCritic(いずれも2026年7月18日時点)にもとづきます。2026年8月9日、その後の販売本数(350万本)・レビュー件数の推移とUbisoft Barcelonaの再編状況を反映して更新しました。

往年の名作をフルリメイクした作品が、発売直後にどれだけ支持されるかは、ふたを開けてみるまで分かりません。原作ファンの期待値が高い分、細部の再現度や新要素の出来次第で評価が大きく揺れるためです。

2013年の海賊アクション「アサシン クリード ブラックフラッグ」を最新のAnvil Engine(アンビルエンジン)でフルリメイクした「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」は、2026年7月9日の発売からおよそ1週間で累計販売本数300万本を突破しました。Steamの同時接続者数もシリーズ史上最高を記録し、ゲームディレクターはニューゲーム+の実装を進めていることを明らかにしています。

本記事では、300万本という数字の中身、Steam同時接続記録の実際の規模感、ユーザーレビューと批評家スコアの両面から見た評価、そしてニューゲーム+について分かっていることとまだ分かっていないことを分けて整理します。あわせて、9種類の有料DLCやDenuvo・Ubisoftアカウント連携といった、購入前に知っておきたい点にも触れます。

項目内容
累計販売本数350万本(2026年7月24日発表。発売初日は200万本、発売1週間で300万本)
発売前ウィッシュリスト全プラットフォーム合計100万件突破
Steam同時接続者数約99,451人(シリーズ最高。従来記録は「アサシンクリード シャドウズ」の約64,000人)
Steamユーザーレビュー26,925件でおおむね好評・好評率80%(簡体字中国語のみでは好評率56%の賛否両論)
批評家スコアMetacritic 84点・OpenCritic 84点「Mighty」(177人中93%が推奨)
ニューゲーム+開発中(本稿更新時点でも配信時期は未定)
本体価格通常版 ¥8,360/デラックスエディション ¥9,790
対応プラットフォームPS5・Xbox Series X|S・PC(Ubisoft Store・Steam・Epic Games Store)
目次

要点まず何が起きたか

発売1週間で300万本、その後3.5週間で350万本に到達

Ubisoftの発表によると、「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」は発売初日に200万本を記録したのち、発売からおよそ1週間で累計販売本数300万本を突破しました。さらに2026年7月24日には350万本を突破したと発表しています。Steamでは発売直後の同時接続者数が約99,451人に達し、従来シリーズ最高だった「アサシンクリード シャドウズ」の約64,000人を大きく上回りました。ゲームディレクターのRichard Knight氏が明らかにしたニューゲーム+は、本稿更新時点(2026年8月9日)でも配信時期が発表されていません。

背景ブラックフラッグ Resynced とはどんな作品か

「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」は、2013年に発売された海賊アクション「アサシン クリード ブラックフラッグ」を、最新のAnvil Engineでゼロから作り直したフルリメイクです。2026年7月9日にPS5・Xbox Series X|S・PC(Ubisoft Store・Steam・Epic Games Store)向けに発売されました。開発はUbisoft Singaporeが主導し、Ubisoftの複数の海外スタジオが共同で担当しています。

発売前の時点で、全プラットフォーム合計のウィッシュリスト登録数はすでに100万件を突破していました。発売後の反応もこれに応える形となり、発売初日だけで200万本を売り上げています。今回Ubisoftが発表した300万本という数字は、そこからさらに1週間で100万本を積み増した結果です。

発売からの日数で数字を割ってみると、この伸び方の性格が見えてきます。発売初日の200万本に対し、そこから300万本に達するまでの残り約6日間で積み増した本数は100万本、1日あたりに均すとおよそ16.7万本のペースです。発売直後だけ突出して売れて後が続かない「初速型」ではなく、発売後もある程度の水準を保ちながら積み上がったペースといえます。

シリーズを代表する重量級タイトルのフルリメイクが、これだけ短期間で数字を伸ばしたのは、原作ファンの根強い支持に加え、発売前から高かった期待値がそのまま購買につながったことを示しています。

Ubisoftはさらに2026年7月24日、累計販売本数が350万本を突破したと発表しました。300万本を発表した7月17日から1週間で50万本、1日あたりおよそ7.1万本のペースで、発売直後の1日16.7万本ペースに比べると伸びは緩やかになっています。CEOのイヴ・ギルモ氏は「発売から2週間で、すでに年間目標を上回った」とコメントしており、初速だけでなく中期的な販売実績としても評価できる結果です。

好調な売上とは対照的に、開発を担当したスタジオの一つであるUbisoft Barcelonaでは、組織再編に伴う人員削減が進められました。本作で評価の高い要素の一つである水中探索を手がけたチームも対象に含まれており、現地スタッフはスペインの労働組合CGTとともにストライキを実施しています。調べたところ、この再編によりUbisoft Barcelonaは以後「レインボーシックス シージ」専任の開発体制に移行することが確認されており、ヒット作の成功と、それを手がけたチームの雇用が同時期に揺らいでいたという状況でした。

同接Steamの同時接続者数はシリーズ史上最高

今回の300万本という数字と並んで注目したいのが、Steamの同時接続者数です。発売直後、「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」は同時接続約99,451人を記録しました。これはシリーズでこれまで最高だった「アサシンクリード シャドウズ」の約64,000人を上回り、およそ1.5倍の規模に達しています。

タイトル発売直後のSteam同時接続者数
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced約99,451人(シリーズ最高)
アサシンクリード シャドウズ約64,000人(従来の記録)

※同時接続者数はいずれも各タイトルの発売直後に記録された値です。

レビューSteamレビューの現状

本稿更新時点(2026年8月9日)のSteamストアを確認したところ、全言語合計のユーザーレビューは26,925件に増え、好評率80%の「おおむね好評」を維持しています。英語のみに絞ると13,157件が「非常に好評」(84%が好評)となっています。

一方で、簡体字中国語のレビューに限ると様相はかなり異なります。件数は4,974件に増え、好評率は56%の「賛否両論」にとどまっています。発売直後には、大量の有料DLCへの反発や地域ごとのプロモーション施策への不満から、簡体字中国語圏を中心に低評価レビューが集中していましたが、好評率自体は公開時点の48%から56%まで持ち直しています。それでも全体の「おおむね好評」水準には届いておらず、この地域差は本稿更新時点でも解消されていません。

批評家批評家レビューもシリーズ屈指の高評価

ユーザーレビューだけでなく、批評家によるレビューを集計するMetacriticとOpenCriticでも高い評価を得ています。Metacriticの批評家スコアは84点で、内訳はPS5版が90件のレビューで84点、PC版が49件のレビューで84点、Xbox Series X版が12件のレビューで82点です。OpenCriticでは177人の批評家によるレビューを集計した結果、平均スコア84点・93%の批評家が推奨する「Mighty」評価を獲得しています。

この84点という数字は、シリーズの中でも上位に位置する水準です。オリジナル版の「アサシン クリード4 ブラックフラッグ」(88点)、「アサシン クリード ブラザーフッド」(89点)、「アサシン クリード2」(90点)にはわずかに届かないものの、これらに次ぐ高評価となっています。

批評家から評価されているのは、カリブ海を描く水表現をはじめとしたグラフィックス、原作の魅力を保ちながらの現代化のバランス、キャラクターや世界観の作り込みです。一方で、近接戦闘の刷新については「リアルにはなったが、原作にあった痛快なパワーファンタジー感を失っている」との指摘があるほか、バグやクラッシュといった技術的な問題、追加された一部シーン・会話の質を「見劣りする」とする声も上がっています。

新要素ニューゲーム+は現在開発中

今回の発表とあわせて明らかになったのが、ニューゲーム+の存在です。ゲームディレクターのRichard Knight氏は、あるインタビューで「現在まさに開発を進めている」「優先度の高い機能のひとつ」と述べています。

配信時期については明言を避けており、「約束できることは今のところ何もないが、リストの最上位にある機能だ」としています。専用の報酬についても、実現すれば嬉しい要素として検討したい考えを示していますが、新規武器の追加などにはモデル制作を含む開発リソースが必要なため、チーム内での議論次第という段階です。Ubisoftの公式SNSでも、この機能追加を示唆する投稿が確認できました。

予想ニューゲーム+で何を引き継げるかは未発表

ニューゲーム+の具体的な仕様はまだ発表されていません。ここでは過去のアサシンクリードシリーズの実装例から考えられる可能性を整理しますが、あくまで推測であり、正式な仕様ではない点にご注意ください

開発チームは「アサシンクリード シャドウズ」のニューゲーム+実装を参考にしているとしていますが、両作は仕組みがそのまま同じにはならない見込みです。本作では、周回開始時に本拠地までの進行を無条件で省略できるとは限らないなど、シャドウズにはなかった本作固有の課題があり、実装方法を検討している段階だとしています。

「アサシンクリード オリジンズ」「アサシンクリード オデッセイ」「アサシンクリード シャドウズ」など近年の作品では、武器・装備、習得済みのスキル、進行状況といった要素をニューゲーム+に引き継げる仕組みが採用されてきました。本作の場合も、エドワードの武器・装備、習得済みの能力、ジャックドー号の強化状態や船舶用装備、コスチューム、収集済みアイテムといった要素が引き継ぎの対象になる可能性はありますが、いずれも過去作からの類推にとどまり、正式な仕様として確認されたものではありません。

刷新戦闘・海戦を中心に作り直されたフルリメイク

本作は単純な高解像度化ではなく、最新のAnvil Engineでシステム面から作り直されています。近接戦闘はパリィとテイクダウンを軸にした形へ刷新され、ステルスやパルクールの挙動も調整されています。海戦には新しい射撃方法が加わり、原作にあった単調さを解消する方向で手が加えられました。

コンテンツ面では、黒ひげやスティード・ボネットに関連する新規エピソードが追加されているほか、新しいシーシャンティ(船乗りの労働歌)やペット、フォトモードも収録されています。原作を知るプレイヤーにとっても、単なる焼き直しではない要素が随所に用意された作品です。

留意点有料DLCとDRMは購入前に確認したい

好調な売上の一方で、購入前に知っておきたい点もあります。本作の有料DLCは合計9種類です。内訳は「マスターアサシン」「ヘルファイア」「シーサーペント」「ドラゴンストーム」の4系統それぞれにキャラクター用パックと船舶用パックが1つずつ(各¥1,380)、これにマップパック(¥700)が加わります。通常版とは別にデラックスエディション(¥9,790)も用意されており、こちらは本編にマスターアサシンのキャラクター用・船舶用パックがあらかじめセットになっています。

DRMにはDenuvo Anti-Tamperが採用されており、マシン認証は1日5台までという制限があります。プレイにはUbisoftアカウントとの連携も必須です。フルリメイクとしての完成度は評価できる一方、こうした販売・認証まわりの仕様は購入前にチェックしておくと安心です。

歓迎できる点

  • 原作ファン待望のフルリメイクが発売1週間で300万本、3週間で350万本を突破
  • Steam同接はシリーズ史上最高を記録
  • Metacritic 84点・OpenCritic「Mighty」評価とシリーズ屈指の批評家スコア
  • ニューゲーム+の開発も明言され、長く遊べる展望がある

留意したい点

  • 有料DLCが9種類あり、本編とは別に購入を検討する場面がある
  • Denuvo Anti-TamperとUbisoftアカウント連携が必須
  • 評価は言語・地域によって差があり、全体では「おおむね好評」にとどまる

FAQよくある質問

ニューゲーム+はいつ配信されますか?
配信時期は未定です。ゲームディレクターのRichard Knight氏は開発中であることを認めていますが、具体的な時期については「約束できることは今のところ何もない」としています。優先度の高い機能として扱われているため、今後の続報を待つ必要があります。
ニューゲーム+では装備や進行状況を引き継げますか?
正式な仕様はまだ発表されていません。過去のシリーズ作品では武器・装備やスキル、進行状況の引き継ぎが採用されてきたため、本作でも同様の要素が対象になる可能性はありますが、あくまで過去作からの推測にとどまります。
Steamのレビュー評価はどのくらいですか?
本稿更新時点(2026年8月9日)で、全言語合計26,925件が好評率80%の「おおむね好評」です。英語のみに絞ると13,157件が「非常に好評」(84%が好評)となっている一方、簡体字中国語のみでは4,974件が好評率56%の「賛否両論」にとどまっており、言語・地域によって評価に差があります。
PC版はどこで購入できますか?
Ubisoft Store・Steam・Epic Games Storeの3つで販売されています。プレイにはDenuvo Anti-Tamperによるマシン認証(1日5台まで)とUbisoftアカウントとの連携が必須です。通常版の価格は¥8,360です。
批評家からの評価はどうですか?
Metacriticで84点、OpenCriticで84点(177人の批評家中93%が推奨する「Mighty」評価)と、シリーズの中でも上位に入る高評価です。オリジナル版の黒旗(88点)やブラザーフッド(89点)、アサシンクリード2(90点)にはわずかに届きませんが、それに次ぐ水準です。

参考PC版でこれから遊ぶならチェックしたい構成

本作はUbisoft Store・Steam・Epic Games Store展開のPCタイトルで、4段階のプリセットすべてでレイトレーシングが常時オンになる仕様です。これからPC版を始める人向けに、価格帯別のBTOゲーミングPCを2つ紹介します。

OZ GAMING Z1series Ryzen 5 7500F + RTX 5060 Ti 16GB
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まとめまとめ|300万本突破もニューゲーム+は配信時期未定

「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」は、発売初日の200万本から1週間で300万本まで数字を伸ばし、Steamの同時接続者数もシリーズ史上最高を記録しました。Metacritic・OpenCriticの批評家スコアもシリーズ屈指の高評価で、ゲームディレクターがニューゲーム+の開発を明言したこともあり、今後もアップデートを追う価値のあるタイトルです。

一方で、9種類の有料DLCやDenuvo・Ubisoftアカウント連携必須といった仕様、言語によって差があるレビュー評価は、購入前に把握しておきたいポイントです。ニューゲーム+の配信時期や引き継ぎ要素の詳細は、今後の発表を待つ必要があります。

まとめ

発売1週間で300万本、3週間で350万本、Steam同接はシリーズ最高という数字は、フルリメイクへの信頼の高さを裏づけています。ニューゲーム+は開発中ですが本稿更新時点でも配信時期は未定で、引き継ぎ要素も過去作からの推測の域を出ません。有料DLCやDenuvo・Ubisoftアカウント連携といった仕様もふまえたうえで、購入を検討してください。

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