アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced PC版 推奨スペック解説 / 2026年7月10日 発売後更新
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced PC版 推奨スペック
発売1時間で同接約10万人 ・ Anvil Engineフルリメイク ・ 全プリセットでレイトレ常時オン
2013年の名作海賊アクション「ブラックフラッグ」が、最新のAnvil Engineでフルリメイクされ、2026年7月9日に発売されました。発売から約1時間でSteam同時接続約10万人(99,447人)を記録し、アサシンクリードシリーズのSteam最高同接を更新しています。注目は、4段階のプリセットすべてで レイトレーシングが常時オン(無効化不可)という点。ただしソフトウェアRTにも対応するため、RTコアを持たないGTX 1660世代でも動作します。本記事ではPC版の必要スペックを4プリセット別に整理し、手持ちGPUで動くかの目安、DLSS 4.5やフレーム生成への対応まで解説します。
発売中・同接約10万人(シリーズ最高)全プリセットでレイトレ常時オンDLSS 4.5 / FSR 4 / XeSS 3
出典:Steam公式ストアページ / Ubisoft 公式サポート。スペックは発売後(2026年7月10日時点)の公開情報にもとづきます。
「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」は、2013年に発売された海賊アクション「ブラックフラッグ」を、最新のAnvil Engineでゼロから作り直したフルリメイクです。2026年7月9日に発売され、Steamでは発売から約1時間で同時接続約10万人に到達しました。原作はかつて低スペックでも動く作品でしたが、リメイク版は時代相応に要求が上がっています。
最大のポイントは、最低設定を含むすべてのプリセットでレイトレーシングが常時オン(無効化不可)になっていることです。ただしハードウェアRTだけでなくソフトウェアRTにも対応しており、RTコアを持たないGTX 1660やRX 5500 XTでもソフトウェアRT経路で動作します。そのうえで、DLSS 4.5・FSR 4・XeSS 3という主要アップスケーラーに全対応しており、フレームレートを補う手段は充実しています。
本記事では (1) 基本情報、(2) どんなリメイクか、(3) 4プリセット別の必要スペック、(4) 「レイトレ常時オン」の意味、(5) 手持ちGPU別の動作目安、(6) 対応技術、(7) おすすめGPU、(8) FAQ の順に解説します。同社の重量級タイトルの傾向は アサシンクリード シャドウズ GPU別ベンチマーク も参考になります。
01 / 早見表ブラックフラッグ Resynced 基本情報
まず全体像を整理します。原作よりも要求は上がっていますが、アップスケーラー前提なら幅広いPCで遊べる設計です。
2026年7月9日
発売日PC同時発売
2013年の海賊アクションをAnvil Engineでフルリメイク。Steam等で配信されます
レイトレ常時オン
最大の特徴全プリセットでRT・無効化不可
最低設定でもレイトレが有効。ただしソフトウェアRT対応で、RTコアのないGTX 1660世代でも動作します
推奨GPU
必要スペック1080p / 60fps 目安
推奨はRTX 3060 / RX 6600 XTクラス。4K最高はRTX 4090クラスが目安です
対応技術
アップスケーリング主要3種に全対応
DLSS 4.5 ・ FSR 4 ・ XeSS 3に対応。メモリ16GB・SSD 65GBが基準です
※全プリセット共通で、OSはWindows 10 64bit以上(Windows 11推奨)、メモリは16GBのデュアルチャネル構成、ストレージは65GBのSSDが必要です。ゲーム内ベンチマークツールも搭載されます。
02 / どんなリメイク名作海賊アクションをAnvil Engineで再構築
「ブラックフラッグ」は、カリブ海を舞台に海賊エドワード・ケンウェイを操作する、シリーズ屈指の人気作です。船「ジャックドゥ号」での海戦と、島々を巡るオープンワールド探索が高く評価されました。
2013年の原作をゼロから作り直し移植や高解像度化ではなく、最新のAnvil Engineでフルリメイクされています。グラフィックは大幅に刷新され、ライティングやテクスチャ、海面表現などが現行世代の水準に引き上げられました。
海戦と探索はそのままに、表現を強化大型船同士の砲撃戦、嵐の海、島の探索といった原作の魅力はそのままに、レイトレーシングによる光と影の表現が加わりました。海面への映り込みや夕暮れの陰影が、リメイクの見どころになります。
2026年7月9日発売・シリーズSteam最高同接を記録PC版は他機種と同時に2026年7月9日発売。Steamでは発売から約1時間で同時接続約10万人(99,447人)に達し、シャドウズやオデッセイを上回るアサシンクリードシリーズのSteam最高同接となりました。ゲーム内ベンチマークツールも搭載し、購入後に自分のPCで最適な設定を探せます。
03 / スペック4プリセット別の必要スペック
本作は 最低 ・ 推奨 ・ 高 ・ 最高(Extreme)の4プリセットが公開されています。いずれもアップスケーリング併用を前提とした目標解像度・フレームレートです。
最低環境
フルHD / 30fps / 低設定
CPUCore i7-8700K / Ryzen 5 3600
GPUGTX 1660 6GB / RX 5500 XT 8GB / Arc A580
メモリ16GB(デュアルチャネル)
ストレージ65GB SSD
推奨環境
フルHD / 60fps / 中設定
CPUCore i5-10600K / Ryzen 5 3600
GPURTX 3060 12GB / RX 6600 XT / Arc B580
メモリ16GB(デュアルチャネル)
ストレージ65GB SSD
高環境
WQHD / 60fps / 高設定
CPUCore i5-11600K / Ryzen 5 5600X
GPURTX 3080 10GB / RX 6800 XT 16GB
メモリ16GB(デュアルチャネル)
補足品質アップスケール+動的解像度
最高環境
4K / 60fps / 最高設定
CPUCore i7-12700K / Ryzen 7 5700X3D
GPURTX 4090 24GB / RX 7900 XTX 24GB
メモリ16GB(デュアルチャネル)
ストレージ65GB SSD
目を引くのは 最高環境がRTX 4090 / RX 7900 XTXと、4K狙いではかなり要求が高い点です。一方で推奨環境はRTX 3060クラスに収まっており、フルHD60fpsなら現実的なミドルクラスで届きます。容量65GBは近年の大作としては軽めです。
※上記はUbisoft公開の4プリセットです。すべてレイトレーシングが有効な状態を前提としており、アップスケーリング併用が前提の目標値です。実際のフレームレートは設定やシーンにより変動します。
04 / 注意点「全プリセットでレイトレ常時オン」が意味すること
本作で最も注意すべきなのが、4プリセットすべてでレイトレーシングが常時オン(無効化不可)という設計です。原作(2013年)が低スペックでも動いたことを思うと、大きな変化です。ただし「RTコアがないGPUは一切動かない」という意味ではありません。
RTコアがなくても動く(ソフトウェアRT対応)本作はハードウェアRTに加えてソフトウェアRTにも対応しており、RTコアを持たないGTX 1660・RX 5500 XT・Arc A580でも、ソフトウェアRT経路で動作します。最低ラインがGTX 1660なのは「RTコアの有無」ではなく総合的な処理性能で決まっており、GTX 1000シリーズ以前が対象外なのは性能が最低要件に届かないためです(RTコアが無いからではありません)。
プリセットからレイトレをオフにする逃げ道はない多くのゲームは「重ければレイトレをオフ」で対処できますが、本作はゲーム内プリセットからレイトレを切る選択肢がありません。そのぶん、フレームレートを稼ぐ主役はアップスケーリング(DLSS / FSR / XeSS)とフレーム生成になります。
実用重視の「軽めのレイトレ」で最適化最低ラインがGTX 1660のソフトウェアRTで成立していることから、常時オンでも比較的軽く動くよう調整されたレイトレだと分かります。最重量級のパストレーシングのような重さではなく、ライティングと反射を底上げする実用的な使い方です。過度に身構える必要はありません。
05 / 動作目安手持ちのグラフィックボードで遊べるか
公式の4プリセットをもとに、よくあるグラフィックボードでの動作目安を整理しました。アップスケーリング併用が前提です。
GTX 1660 / RX 5500 XT クラス(最低ライン)フルHD ・ 低設定 ・ 30fpsが目安です。遊べますが余裕は少なめで、アップスケーラーを品質寄りで併用する前提になります。RTコアはありませんがソフトウェアRTで動作します。これより古いGTX 1000シリーズ以前は、性能が最低要件に届かず対象外です。
RTX 3060 / RX 6600 XT クラス(推奨ライン)フルHD ・ 中設定 ・ 60fpsが目安です。多くの人にとっての快適ラインで、VRAM 12GBのRTX 3060なら安心感があります。現行のエントリー〜ミドルでも十分に届きます。
RTX 3080 / RX 6800 XT / RTX 5060 Ti クラス(高ライン)WQHD ・ 高設定 ・ 60fpsが目安です。品質アップスケールと動的解像度を併用して、1440pで滑らかに遊べるクラスです。現行ミドルなら余裕を持って狙えます。
RTX 4090 / RX 7900 XTX / RTX 5080 以上(最高ライン)4K ・ 最高設定 ・ 60fpsを狙うクラスです。4Kでレイトレを最高画質で楽しむなら最上位級が必要になります。現行世代ならRTX 5080 / 5070 Tiクラスが現実的な選択肢です。
06 / 対応技術DLSS 4.5 ・ FSR 4 ・ XeSS 3に全対応
レイトレ常時オンで要求が上がったぶん、フレームレートを補う技術は手厚く用意されています。主要アップスケーラー3種すべてに対応するのは大きな安心材料です。
主要アップスケーラー3種に全対応NVIDIA DLSS 4.5 ・ AMD FSR 4 ・ Intel XeSS 3のすべてに対応します。GeForce ・ Radeon ・ Arcのどのグラフィックボードでも、自分の環境に合ったアップスケーラーでフレームレートを底上げできます。
フレーム生成とフレームレート上限解放フレーム生成にも対応し、ゲームプレイ ・ カットシーンともにフレームレート上限が解放されています。高リフレッシュレートのモニターを活かせます。
ベンチマークツール ・ ウルトラワイド ・ HDR ・ Steam Deck Verifiedゲーム内ベンチマークツールを搭載し、購入後に最適設定を探せます。ウルトラワイド解像度 ・ HDRに対応し、Steam Deckでは「Verified(動作確認済み)」を取得。適切な設定で安定30fpsが狙えると評価されています。
各アップスケーラーの仕組みと使い分けは DLSS / FSR / XeSS 完全ガイド で詳しく解説しています。
07 / 参考快適に遊ぶならこのクラスのグラフィックボード
レイトレ常時オンでフルHD60fpsを安定させるなら、現行のエントリー〜ミドルクラスがおすすめです。1440pや4Kも見据えるなら一段上を選ぶと安心です。解像度別にバランスの良い2機種を紹介します。
フルHD 144fps本命の最初の1台Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GBフルHD〜WQHDでレイトレを快適に動かせるコスパ重視の一枚。VRAM 16GBを備え、推奨ラインのRTX 3060を余裕で超える性能です。レイトレ常時オンの本作でも、DLSS 4併用で安定したフレームレートを狙えます。最新作を長く遊びたい人の入門本命です価格目安:約96,800円~Amazonで価格を見る 差額で狙える上位GPUGIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBWQHD最高画質や4Kも視野に入る上位ミドル。VRAM 16GBとDLSS 4のマルチフレーム生成に対応し、1440pで高フレームレート、4Kもアップスケール併用で実用域に入ります。重量級タイトルを長く高画質で楽しみたい人におすすめです価格目安:約190,000円~Amazonで価格を見る ※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
08 / 完成品PC自作が不安ならおすすめゲーミングPC
自分でパーツを選ぶのが不安なら、メーカー製の完成品ゲーミングPC(BTO)が安心です。快適に遊ぶなら推奨のRTX 3060クラス以上を積んだモデルが目安になります。性能・価格・保証のバランスで厳選した構成を、フルHD〜4Kの予算別に紹介します。
ブラックフラッグ Resynced を快適に遊べる本命ゲーミングPC
レイトレ常時オンの本作を快適に動かせる、VRAM 16GB級GPU搭載のBTOを性能・価格・保証のバランスで厳選しました。フルHD144fpsから4K最高設定まで、予算に合わせて選べます。
エントリー
ASUS TUF Gaming TM500
コンパクトなサイズでフルHDゲームをサクサク動かしたい人向け
- RTX 5060 + Ryzen AI 7 260 搭載
- メモリ 16GB / SSD 1TB / Windows 11
- 省スペース設計(約5.9kg)
コスパ最強
G-Tune DG(マウスコンピューター)
性能・価格・保証のバランスが最も良い。迷ったらこれ
- RX 9060 XT 16GB + Ryzen 7 5700X 搭載
- メモリ 32GB / SSD 1TB / 水冷CPU
- 3年間メーカー保証付き
ハイエンド
ASUS ROG G700
WQHD最高設定でも余裕。本格的にゲームをやり込みたい人向け
- RTX 5070 + Core Ultra 7 265KF 搭載
- メモリ 32GB / SSD 1TB / 液冷CPU
- 将来の重量級タイトルまで対応できる余裕スペック
09 / FAQよくある質問
発売日はいつですか
2026年7月9日に発売済みです。PCを含む各機種で同時発売されました。2013年の「ブラックフラッグ」を最新のAnvil Engineでフルリメイクした作品で、Steamでは発売1時間で同接約10万人を記録しています。
どのくらいのPCスペックが必要ですか
最低はフルHD30fpsで GTX 1660 / RX 5500 XTクラス、推奨はフルHD60fpsで RTX 3060 / RX 6600 XTクラスです。WQHD高設定はRTX 3080クラス、4K最高はRTX 4090 / RX 7900 XTXクラスが目安です。全プリセット共通でメモリ16GB ・ SSD 65GBが必要です。
古いグラフィックボードでも遊べますか
レイトレは全プリセットで常時オンですが、ソフトウェアRTに対応するため、RTコアのないGTX 1660やRX 5500 XTでも動作します。ただしGTX 1080 TiなどGTX 1000シリーズ以前は、性能が最低要件(GTX 1660相当)に届かず対象外です。動かない理由は「RTコアが無いから」ではなく総合性能不足という点に注意してください。原作が動いたPCでもリメイクは動かない場合があります。
レイトレーシングをオフにして軽くできますか
ゲーム内プリセットからは切れません。本作はレイトレが常時オンの設計で、プリセット側にオフの選択肢がありません。そのぶんフレームレートはアップスケーリング(DLSS 4.5 / FSR 4 / XeSS 3)とフレーム生成で補う形になります。最低ラインがGTX 1660のソフトウェアRTで成立していることから、常時オンでも比較的軽く動くよう最適化されたレイトレと考えられます。
DLSSやFSRには対応していますか
対応しています。NVIDIA DLSS 4.5 ・ AMD FSR 4 ・ Intel XeSS 3の主要3種すべてに対応し、フレーム生成も利用できます。GeForce ・ Radeon ・ Arcのどの環境でも、自分のGPUに合ったアップスケーラーでフレームレートを補えます。
Steam Deckでも遊べますか
遊べます。本作はSteam Deckで「Verified(動作確認済み)」を取得しており、適切な設定で安定30fpsが狙えると評価されています。Steam Deck向けプリセットとゲーム内ベンチマークツールも用意されています。なお初回セットアップ時にはインターネット接続が必要です。
ユーザー評価(レビュー)はどうですか
販売の勢いと、ゲームへの評価は分けて見るのが正確です。発売直後にSteam世界売上ランキング1位・同接約10万人を記録した一方、Steamレビューは10本構成のDLCや追加課金の商法への批判で一時「賛否両論」まで低下し、その後「やや好評」まで回復するなど変動しています(評価は時期により変動)。ゲーム本体(海戦・探索・グラフィック)への評価と、DLC・課金構成への不満が混在している状態です。Denuvo Anti-tamperとUbisoftアカウント連携が必須な点も、購入前に押さえておきたいポイントです。
10 / 結論まとめ|レイトレ常時オンでも間口は意外と広い名作リメイク
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced は、レイトレ常時オンという新しめの要件を持ちながら、ソフトウェアRT対応で最低ラインはGTX 1660、推奨はRTX 3060クラスに収まる、意外と間口の広いリメイクです。海賊アクションの名作を最新グラフィックで遊べる点が最大の魅力です。
快適に楽しめる人
- RTX 3060クラス以上のGPUを持つ人
- ブラックフラッグの海戦をもう一度遊びたい人
- レイトレの綺麗な海を体験したい人
- DLSS / FSR / XeSSでfpsを補える環境の人
準備や確認が必要な人
- GTX 1000シリーズ以前の古いGPUの人 → 性能不足で対象外
- 4K最高画質で遊びたい人 → RTX 4090級が目安
- HDD運用の人 → SSDが必須
- Windows 10より前の環境の人
総評
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced は、全プリセットでレイトレ常時オンという点が最大の特徴です。ただしソフトウェアRT対応でRTコアのないGTX 1660世代でも動作し、GTX 1000シリーズ以前は性能不足で対象外という位置づけ。最低ラインはGTX 1660、推奨はRTX 3060クラスと、レイトレ常時オンのわりには現実的な要件に収まっています。
DLSS 4.5 ・ FSR 4 ・ XeSS 3の主要3種に全対応し、フレーム生成やゲーム内ベンチマークツールも備えるため、環境に合わせてフレームレートを補いやすいのも安心です。フルHD60fpsならミドルクラス、4K最高なら最上位級、と目的に応じてGPUを選ぶのが良いでしょう。
2026年7月9日に発売され、発売直後からシリーズ最高のSteam同接を集めています。海賊アクションの名作を最高の環境で遊ぶなら、手持ちGPUがどのプリセットに届くかを確認しておくと安心です。GPU選びに迷ったら GPUベンチマークの見方ガイド も参考にしてください。
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