アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced PC版 推奨スペック解説 / 2026年6月7日
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced PC版 推奨スペック
7月9日発売 ・ Anvil Engineフルリメイク ・ 最低設定でもレイトレ必須
2013年の名作海賊アクション「ブラックフラッグ」が、最新のAnvil Engineでフルリメイクされて2026年7月9日に発売されます。注目は、4段階のプリセットすべてで レイトレーシングが常時オン(必須)になった点です。本記事ではPC版の必要スペックを4プリセット別に整理し、手持ちGPUで動くかの目安、DLSS 4.5やフレーム生成への対応まで解説します。
2026年7月9日 発売レイトレ必須DLSS 4.5 / FSR 4 / XeSS 3
出典:Ubisoft 公式サポート。スペックは本記事公開時点(2026年6月7日)の公開情報にもとづくもので、今後の更新で変わる可能性があります。
「アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced」は、2013年に発売された海賊アクション「ブラックフラッグ」を、最新のAnvil Engineでゼロから作り直したフルリメイクです。発売は2026年7月9日。原作はかつて低スペックでも動く作品でしたが、リメイク版は時代相応に要求が上がっています。
最大のポイントは、最低設定を含むすべてのプリセットでレイトレーシングが常時オンになっていることです。これにより、レイトレに非対応の古いグラフィックボードでは動作せず、最低でもGTX 1660クラス以上が必要になります。一方で、DLSS 4.5・FSR 4・XeSS 3という主要アップスケーラーに全対応しており、フレームレートを補う手段は充実しています。
本記事では (1) 基本情報、(2) どんなリメイクか、(3) 4プリセット別の必要スペック、(4) 「レイトレ必須」の意味、(5) 手持ちGPU別の動作目安、(6) 対応技術、(7) おすすめGPU、(8) FAQ の順に解説します。同社の重量級タイトルの傾向は アサシンクリード シャドウズ GPU別ベンチマーク も参考になります。
01 / 早見表ブラックフラッグ Resynced 基本情報
まず全体像を整理します。原作よりも要求は上がっていますが、アップスケーラー前提なら幅広いPCで遊べる設計です。
2026年7月9日
発売日PC同時発売
2013年の海賊アクションをAnvil Engineでフルリメイク。Steam等で配信されます
レイトレ必須
最大の特徴全プリセットでRT常時オン
最低設定でもレイトレが有効。レイトレ非対応の古いGPUでは動作しません
推奨GPU
必要スペック1080p / 60fps 目安
推奨はRTX 3060 / RX 6600 XTクラス。4K最高はRTX 4090クラスが目安です
対応技術
アップスケーリング主要3種に全対応
DLSS 4.5 ・ FSR 4 ・ XeSS 3に対応。メモリ16GB・SSD 65GBが基準です
※全プリセット共通で、OSはWindows 10 64bit以上(Windows 11推奨)、メモリは16GBのデュアルチャネル構成、ストレージは65GBのSSDが必要です。ゲーム内ベンチマークツールも搭載されます。
02 / どんなリメイク名作海賊アクションをAnvil Engineで再構築
「ブラックフラッグ」は、カリブ海を舞台に海賊エドワード・ケンウェイを操作する、シリーズ屈指の人気作です。船「ジャックドゥ号」での海戦と、島々を巡るオープンワールド探索が高く評価されました。
2013年の原作をゼロから作り直し移植や高解像度化ではなく、最新のAnvil Engineでフルリメイクされています。グラフィックは大幅に刷新され、ライティングやテクスチャ、海面表現などが現行世代の水準に引き上げられました。
海戦と探索はそのままに、表現を強化大型船同士の砲撃戦、嵐の海、島の探索といった原作の魅力はそのままに、レイトレーシングによる光と影の表現が加わりました。海面への映り込みや夕暮れの陰影が、リメイクの見どころになります。
2026年7月9日にPCを含む各機種で発売PC版は他機種と同時に2026年7月9日発売です。ゲーム内ベンチマークツールを搭載し、購入後に自分のPCで最適な設定を探せるのも親切な点です。
03 / スペック4プリセット別の必要スペック
本作は 最低 ・ 推奨 ・ 高 ・ 最高(Extreme)の4プリセットが公開されています。いずれもアップスケーリング併用を前提とした目標解像度・フレームレートです。
最低環境
フルHD / 30fps / 低設定
CPUCore i7-8700K / Ryzen 5 3600
GPUGTX 1660 6GB / RX 5500 XT 8GB / Arc A580
メモリ16GB(デュアルチャネル)
ストレージ65GB SSD
推奨環境
フルHD / 60fps / 中設定
CPUCore i5-10600K / Ryzen 5 3600
GPURTX 3060 12GB / RX 6600 XT / Arc B580
メモリ16GB(デュアルチャネル)
ストレージ65GB SSD
高環境
WQHD / 60fps / 高設定
CPUCore i5-11600K / Ryzen 5 5600X
GPURTX 3080 10GB / RX 6800 XT 16GB
メモリ16GB(デュアルチャネル)
補足品質アップスケール+動的解像度
最高環境
4K / 60fps / 最高設定
CPUCore i7-12700K / Ryzen 7 5700X3D
GPURTX 4090 24GB / RX 7900 XTX 24GB
メモリ16GB(デュアルチャネル)
ストレージ65GB SSD
目を引くのは 最高環境がRTX 4090 / RX 7900 XTXと、4K狙いではかなり要求が高い点です。一方で推奨環境はRTX 3060クラスに収まっており、フルHD60fpsなら現実的なミドルクラスで届きます。容量65GBは近年の大作としては軽めです。
※上記はUbisoft公開の4プリセットです。すべてレイトレーシングが有効な状態を前提としており、アップスケーリング併用が前提の目標値です。実際のフレームレートは設定やシーンにより変動します。
04 / 注意点「最低設定でもレイトレ必須」が意味すること
本作で最も注意すべきなのが、4プリセットすべてでレイトレーシングが常時オンという設計です。原作(2013年)が低スペックでも動いたことを思うと、大きな変化です。
レイトレ非対応の古いGPUは動作対象外レイトレが必須のため、GTX 1000シリーズ(GTX 1080 Ti等)やそれ以前のレイトレ非対応GPUでは動きません。最低ラインがGTX 1660に設定されているのは、レイトレ対応世代の下限という意味合いが強いです。原作が動いたPCでも、リメイクは動かない可能性があります。
レイトレをオフにして軽くする逃げ道がない多くのゲームは「重ければレイトレをオフ」で対処できますが、本作はレイトレを切る選択肢がありません。そのぶん、フレームレートを稼ぐ主役はアップスケーリング(DLSS / FSR / XeSS)とフレーム生成になります。
裏を返せば「軽量レイトレ」で最適化されている最低ラインがGTX 1660であることから、常時オンでも軽く動くようチューニングされたレイトレだと考えられます。最重量級のパストレーシングのような重さではなく、ライティングを底上げする実用的な使い方です。過度に身構える必要はありません。
05 / 動作目安手持ちのグラフィックボードで遊べるか
公式の4プリセットをもとに、よくあるグラフィックボードでの動作目安を整理しました。アップスケーリング併用が前提です。
GTX 1660 / RX 5500 XT クラス(最低ライン)フルHD ・ 低設定 ・ 30fpsが目安です。遊べますが余裕は少なめで、アップスケーラーを品質寄りで併用する前提になります。これより古いレイトレ非対応GPUでは起動できない点に注意してください。
RTX 3060 / RX 6600 XT クラス(推奨ライン)フルHD ・ 中設定 ・ 60fpsが目安です。多くの人にとっての快適ラインで、VRAM 12GBのRTX 3060なら安心感があります。現行のエントリー〜ミドルでも十分に届きます。
RTX 3080 / RX 6800 XT / RTX 5060 Ti クラス(高ライン)WQHD ・ 高設定 ・ 60fpsが目安です。品質アップスケールと動的解像度を併用して、1440pで滑らかに遊べるクラスです。現行ミドルなら余裕を持って狙えます。
RTX 4090 / RX 7900 XTX / RTX 5080 以上(最高ライン)4K ・ 最高設定 ・ 60fpsを狙うクラスです。4Kでレイトレを最高画質で楽しむなら最上位級が必要になります。現行世代ならRTX 5080 / 5070 Tiクラスが現実的な選択肢です。
06 / 対応技術DLSS 4.5 ・ FSR 4 ・ XeSS 3に全対応
レイトレ必須で要求が上がったぶん、フレームレートを補う技術は手厚く用意されています。主要アップスケーラー3種すべてに対応するのは大きな安心材料です。
主要アップスケーラー3種に全対応NVIDIA DLSS 4.5 ・ AMD FSR 4 ・ Intel XeSS 3のすべてに対応します。GeForce ・ Radeon ・ Arcのどのグラフィックボードでも、自分の環境に合ったアップスケーラーでフレームレートを底上げできます。
フレーム生成とフレームレート上限解放フレーム生成にも対応し、ゲームプレイ ・ カットシーンともにフレームレート上限が解放されています。高リフレッシュレートのモニターを活かせます。
ベンチマークツール ・ ウルトラワイド ・ HDR ・ Steam Deck対応ゲーム内ベンチマークツールを搭載し、購入後に最適設定を探せます。ウルトラワイド解像度 ・ HDR ・ Steam Deck向けプリセットにも対応し、環境を選ばず遊べます。
各アップスケーラーの仕組みと使い分けは DLSS / FSR / XeSS 完全ガイド で詳しく解説しています。
07 / 参考快適に遊ぶならこのクラスのグラフィックボード
レイトレ必須でフルHD60fpsを安定させるなら、現行のエントリー〜ミドルクラスがおすすめです。1440pや4Kも見据えるなら一段上を選ぶと安心です。解像度別にバランスの良い2機種を紹介します。
フルHD 144fps本命の最初の1台Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GBフルHD〜WQHDでレイトレを快適に動かせるコスパ重視の一枚。VRAM 16GBを備え、推奨ラインのRTX 3060を余裕で超える性能です。レイトレ必須の本作でも、DLSS 4併用で安定したフレームレートを狙えます。最新作を長く遊びたい人の入門本命です価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る 差額で狙える上位GPUGIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBWQHD最高画質や4Kも視野に入る上位ミドル。VRAM 16GBとDLSS 4のマルチフレーム生成に対応し、1440pで高フレームレート、4Kもアップスケール併用で実用域に入ります。重量級タイトルを長く高画質で楽しみたい人におすすめです価格目安:約173,800円~Amazonで詳細を見る ※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
08 / 完成品PC自作が不安ならおすすめゲーミングPC
自分でパーツを選ぶのが不安なら、メーカー製の完成品ゲーミングPC(BTO)が安心です。本作はレイトレ必須のため、レイトレ対応の現行GPUを積んだモデルが前提になります。性能・価格・保証のバランスで厳選した構成を、フルHD〜4Kの予算別に紹介します。
ブラックフラッグ Resynced を快適に遊べる本命ゲーミングPC
レイトレ必須の本作を快適に動かせる、VRAM 16GB級GPU搭載のBTOを性能・価格・保証のバランスで厳選しました。フルHD144fpsから4K最高設定まで、予算に合わせて選べます。
エントリー
ASUS TUF Gaming TM500
コンパクトなサイズでフルHDゲームをサクサク動かしたい人向け
- RTX 5060 + Ryzen AI 7 260 搭載
- メモリ 16GB / SSD 1TB / Windows 11
- 省スペース設計(約5.9kg)
コスパ最強
G-Tune DG(マウスコンピューター)
性能・価格・保証のバランスが最も良い。迷ったらこれ
- RX 9060 XT 16GB + Ryzen 7 5700X 搭載
- メモリ 32GB / SSD 1TB / 水冷CPU
- 3年間メーカー保証付き
ハイエンド
ASUS ROG G700
WQHD最高設定でも余裕。本格的にゲームをやり込みたい人向け
- RTX 5070 + Core Ultra 7 265KF 搭載
- メモリ 32GB / SSD 1TB / 液冷CPU
- 将来の重量級タイトルまで対応できる余裕スペック
09 / FAQよくある質問
発売日はいつですか
2026年7月9日です。PCを含む各機種で同時発売されます。2013年の「ブラックフラッグ」を最新のAnvil Engineでフルリメイクした作品です。
どのくらいのPCスペックが必要ですか
最低はフルHD30fpsで GTX 1660 / RX 5500 XTクラス、推奨はフルHD60fpsで RTX 3060 / RX 6600 XTクラスです。WQHD高設定はRTX 3080クラス、4K最高はRTX 4090 / RX 7900 XTXクラスが目安です。全プリセット共通でメモリ16GB ・ SSD 65GBが必要です。
古いグラフィックボードでも遊べますか
レイトレーシングが全プリセットで必須のため、レイトレ非対応のGPUでは動作しません。GTX 1080 TiなどGTX 1000シリーズ以前は対象外です。最低でもGTX 1660以降のレイトレ対応世代が必要になります。原作が動いたPCでもリメイクは動かない場合があるので注意してください。
レイトレーシングをオフにして軽くできますか
できません。本作はレイトレが常時オンの設計で、オフにする選択肢がありません。そのぶんフレームレートはアップスケーリング(DLSS 4.5 / FSR 4 / XeSS 3)とフレーム生成で補う形になります。最低ラインがGTX 1660であることから、常時オンでも軽く動くよう最適化されたレイトレと考えられます。
DLSSやFSRには対応していますか
対応しています。NVIDIA DLSS 4.5 ・ AMD FSR 4 ・ Intel XeSS 3の主要3種すべてに対応し、フレーム生成も利用できます。GeForce ・ Radeon ・ Arcのどの環境でも、自分のGPUに合ったアップスケーラーでフレームレートを補えます。
Steam Deckでも遊べますか
対応が見込まれます。Steam Deck向けのプリセットが用意されているほか、ゲーム内ベンチマークツールも搭載されるため、携帯機での動作確認や設定調整がしやすくなっています。詳細な動作フレームレートは発売後の実機検証を待つのが確実です。
10 / 結論まとめ|レイトレ必須でも間口は意外と広い名作リメイク
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced は、レイトレ必須という新しめの要件を持ちながら、推奨ラインはRTX 3060クラスに収まる、意外と間口の広いリメイクです。海賊アクションの名作を最新グラフィックで遊べる点が最大の魅力です。
快適に楽しめる人
- RTX 3060クラス以上のGPUを持つ人
- ブラックフラッグの海戦をもう一度遊びたい人
- レイトレの綺麗な海を体験したい人
- DLSS / FSR / XeSSでfpsを補える環境の人
準備や確認が必要な人
- レイトレ非対応の古いGPUの人 → 動作対象外
- 4K最高画質で遊びたい人 → RTX 4090級が目安
- HDD運用の人 → SSDが必須
- Windows 10より前の環境の人
総評
アサシン クリード ブラックフラッグ Resynced は、全プリセットでレイトレ必須という点が最大の特徴です。レイトレ非対応の古いGPUは動かせませんが、最低ラインはGTX 1660、推奨はRTX 3060クラスと、レイトレ必須のわりには現実的な要件に収まっています。
DLSS 4.5 ・ FSR 4 ・ XeSS 3の主要3種に全対応し、フレーム生成やゲーム内ベンチマークツールも備えるため、環境に合わせてフレームレートを補いやすいのも安心です。フルHD60fpsならミドルクラス、4K最高なら最上位級、と目的に応じてGPUを選ぶのが良いでしょう。
発売は2026年7月9日。海賊アクションの名作を最高の環境で迎えたいなら、いまのうちにGPUを見直しておくと安心です。GPU選びに迷ったら GPUベンチマークの見方ガイド も参考にしてください。
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