Apex・VALORANTで240fpsを出すゲーミングPC|決めるのはGPUよりCPU、予算別の現実解を実測値で整理【2026年9月】

(更新: 2026.9.20)
Apex・VALORANTで240fpsを出すゲーミングPC|決めるのはGPUよりCPU、予算別の現実解を実測値で整理【2026年9月】

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2026.09.20 再検証 / FPS GAMING PC GUIDE
Apex・VALORANTで240fpsを出すゲーミングPC
決めるのはGPUよりCPUです
競技系FPSを1080pで動かすとき、フレームレートの上限を決めているのはGPUではなくCPUです。VALORANTやCS2のような軽いタイトルは、GPUをどれだけ上げても頭打ちになります。2026年9月20日時点の通販最安値と第三者の集計ベンチをもとに、240fpsに届く構成と、そこにいくら必要かを整理します。
競技系はCPU律速 主要3点 12.6万円から 1080p ゲーミングスコア 9800X3D 97% RTX 5060 / 5060 Ti / 5070

240fpsを狙うとき、多くの人はまずグラフィックボードを見ます。ところがVALORANTやCounter-Strike 2のような競技系タイトルを1080pで動かす場合、上限を決めているのはCPU側です。GPUを1段上げても数字が伸びない場面が普通にあります。

判断材料は2つあります。ひとつは1080pでのCPU性能差、もうひとつは2026年9月20日時点の通販最安値です。どのタイトルを遊ぶかで、GPUに寄せるかCPUに寄せるかがはっきり分かれます。

結論を先に書くと、競技系FPSが中心ならGPUはRTX 5060クラスで足り、浮いた予算はCPUとモニターに回すほうが体感は伸びます。逆にApexやBattlefield 6まで含めるなら、GPU側の投資が効いてきます。

目次

重要性240fpsが効くのは「滑らかさ」だけではありません

240fpsの価値は見た目の滑らかさに留まりません。対人FPSでは見える情報量・入力遅延・残像の少なさという3点で、60fpsや144fpsの環境と差が出ます。

マウス操作から表示までが短くなるマウスを振ってから画面に反映されるまでの遅延が縮みます。1フレームあたりの表示間隔は144fpsで約6.9ms、240fpsでは約4.2msです。フリック撃ちやトラッキングの精度に効いてきます。
高速で動く敵の輪郭が崩れにくい素早く動く敵の残像が減り、輪郭が見えたまま追えます。Apex Legendsのように移動速度の速いキャラクターが多いタイトルほど効果が出ます。
敵が画面に出る瞬間が早くなる壁から出てくる敵の姿が、低フレームレートの相手よりわずかに早く画面に載ります。撃ち合いの先手を取れる確率が上がります。
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モニターが240Hz以上でなければ意味がありません

PC側が240fps出していても、モニターが144Hzなら画面に出るのは144枚までです。240fpsを目指すなら、PCと同時に240Hz以上のモニターを揃えてください。ここを後回しにすると、上げたフレームレートがそのまま捨てられます。

律速競技系FPSの上限を決めているのはCPUです

1080pの競技設定は、描画負荷が軽いぶんGPUに余裕が生まれます。するとCPUが1秒あたりに処理できるフレーム数が、そのまま上限になります。これはCPUの階層表を見るとはっきりします。

次の数値は、GPU側の制約を外すためにRTX 5090を載せた環境で、1080pのゲーム性能を集計したものです。最上位を100%とした相対スコアです。

CPU1080p ゲーミングスコア
Ryzen 7 9800X3DZen 5 / 3D V-Cache 96MB / 8C16T
97.0%
Ryzen 7 7800X3DZen 4 / 3D V-Cache / 8C16T
85.6%
Core i5-14600KRaptor Lake Refresh / 14C20T
72.8%
Ryzen 5 9600XZen 5 / 6C12T
72.6%
Core Ultra 5 245KArrow Lake / 14C14T
67.1%
Core i5-14400FRaptor Lake / 10C16T
58.0%
240fps帯を狙えるタイトル次第144fps帯が現実的

1080p・CPU律速条件での集計スコアです。テスト機のGPUはRTX 5090。出典: 1080pゲーミングスコアを公開している海外ハードウェア媒体のCPU階層表

最上位のRyzen 7 9800X3Dと、予算クラスのCore i5-14400Fでは40ポイント近い開きがあります。GPUを揃えてもここで差が付くという意味です。3D V-Cacheを積んだX3D系がゲームで強いのは、ゲームが多用する小さなデータへのアクセスがキャッシュ内で完結しやすいためです。

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タイトルによって効く部品が入れ替わります

同じ240fpsでも、軽い競技系タイトルはCPU、重量級タイトルはGPUが上限を決めます。VALORANTやCS2でGPUを上げてもフレームレートが伸びないのはそのためです。逆にBattlefield 6のようなタイトルではGPUが先に音を上げます。自分が何を遊ぶかを決めてから部品を選んでください。

タイトルの重さで必要な構成は3段階に分かれます

遊ぶタイトルを負荷で3つに分けると、どこに予算を置くべきかがはっきりします。数字ではなく、どちらが上限を作るかで整理します。

タイトルの種類代表例240fpsの上限を作る側優先して上げる部品
軽量な競技系1080p 競技設定VALORANT
Counter-Strike 2
Overwatch 2
CPUCPUとモニターGPUはRTX 5060級で足ります
中量級エフェクトと広いマップApex Legends
フォートナイト
レインボーシックス シージ X
両方CPUとGPUを揃えるどちらかが落ちると張り付きません
重量級UE5世代・大規模マップBattlefield 6
ARC Raiders
GPUGPU240fpsは現実的な目標になりません

Battlefield 6は2025年10月10日、ARC Raidersは2025年10月30日に発売されたタイトルです。出典: 開発元によるBattlefield 6の発売告知 / ARC Raidersのストアページ

GPURTX 50シリーズのどこに置くか

GPUの立ち位置を、負荷の重い設定で見ておきます。次の数値は11タイトルを1080p最高設定で回した平均フレームレートです。競技設定ではないため実際の競技タイトルはもっと出ますが、GPU同士の上下関係はこの並びで判断できます。

GPU1080p 最高設定 平均fps
RTX 508016GB GDDR7
166.9
RTX 5070 Ti16GB GDDR7
155.4
RTX 507012GB GDDR7
132.6
RTX 5060 Ti 16GB16GB GDDR7
105.2
RTX 5060 Ti 8GB8GB GDDR7
100.4
RTX 50608GB GDDR7
88.5

11タイトルの1080p最高設定・平均フレームレートの集計値です。アップスケーリングとフレーム生成は使用していません。出典: GPU階層表を公開している海外ハードウェア媒体の集計

2026年9月20日時点の通販最安値

価格は半年で大きく動きました。特にVRAM 16GBを積むモデルは上げ幅が大きく、8GB版との差はもう1万円では済みません。

GPUVRAM通販最安値240fpsでの立ち位置
RTX 50608GB64,645円競技系タイトルなら十分
RTX 5060 Ti 8GB8GB74,800円VRAMが先に足りなくなる場面あり
RTX 5060 Ti 16GB16GB119,800円中量級タイトルの現実解
RTX 507012GB139,800円配信や1440pも視野に入る
RTX 5070 Ti16GB209,800円重量級でも粘れる
RTX 508016GB267,700円重量級タイトル向けの上限

価格はいずれも2026年9月20日時点の通販の最安値です。在庫と価格は日単位で動くため、購入前に現在の値を確認してください。

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RTX 5060 Tiの8GB版と16GB版は4.5万円差になりました

8GB版が74,800円、16GB版が119,800円で、差額は45,000円です。以前は1万円程度の差でしたが、メモリ相場の上昇で開きました。テクスチャ品質を上げるとVRAM 8GBでは足りなくなる場面があるため16GB版が安心ですが、この価格差ならRTX 5070も視野に入ります。競技系タイトル中心ならRTX 5060まで落として、浮いた分をCPUへ回すほうが結果は良くなります。

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フレーム生成は競技系FPSでは使いません

DLSS 4.5は1枚のフレームから最大5枚を生成する6倍マルチフレーム生成に対応し、RTX 50シリーズで利用できます。ただし生成されたフレームは表示を滑らかにするだけで、入力遅延そのものは縮みません。撃ち合いの反応速度が問われる競技系タイトルでは、素の描画で240fpsを出せる構成を組むのが基本です。重量級タイトルを滑らかに遊ぶための機能だと考えてください。

CPU240fps帯でRyzen 7 9800X3Dが選ばれる理由

1080pゲーミングスコアで97.0%を記録するRyzen 7 9800X3Dは、240fps帯を狙うなら最初に候補へ挙がるCPUです。3D V-Cacheを96MB積んでいるため、ゲームが繰り返し参照するデータがキャッシュ内で完結しやすくなります。通販最安値は55,917円です。

予算を落とす場合の分かれ目もはっきりしています。Ryzen 5 9600Xは72.6%、Core i5-14400Fは58.0%で、9800X3Dとの差はそれぞれ25ポイント、39ポイントです。144fps帯で満足できるなら下のクラスでも足りますが、240fps張り付きを目標にするならこの差がそのまま上限の差になります。

項目Ryzen 7 9800X3DRyzen 5 9600X
コア / スレッド8C / 16T6C / 12T
1080p ゲーミングスコア97.0%72.6%
3D V-Cache96MB非搭載
通販最安値2026年9月20日時点55,917円34,880円
向いている目標240fps 張り付き144fps 安定

差額は21,037円です。その金額でGPUを1段上げるより、240fpsが目標ならCPU側に置くほうが効きます。競技系タイトルではGPUを上げても上限が動かないためです。

周辺メモリと電源はどこまで必要か

メモリは32GBが基準になります。ゲーム単体なら16GBでも動きますが、Discordと配信ソフトとブラウザを同時に開く遊び方では16GBはすぐ埋まります。DDR5-6000の32GBは通販最安値で77,880円です。半年前より大きく上がっており、構成全体の価格を押し上げている最大の要因になっています。

電源はGPUに合わせます。RTX 5060なら550W、RTX 5060 TiやRTX 5070なら750W、RTX 5080なら850Wが目安です。容量だけでなくATX 3.1対応と12V-2×6コネクタの有無も確認してください。RTX 50世代は瞬間的な電力の振れが大きく、容量が足りていても品質の低い電源では落ちることがあります。750Wクラスなら通販最安値で12,000円前後から選べます。

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メモリ高騰が構成全体を押し上げています

DDR5-6000の32GBは1年前の水準から大きく上がり、いまやGPU1枚に匹敵する金額になっています。LGA1700とDDR4で組めば33,458円まで落ちますが、その場合はCPUがCore i5-14400Fクラスになるため240fps張り付きは狙いにくくなります。240fpsを本気で目指すならAM5とDDR5、144fps帯で妥協するならDDR4という分かれ方です。

構成例予算別の現実解 3パターン

CPU・メモリ・GPUの主要3点で組んだ場合の金額です。すべて2026年9月20日時点の通販最安値で、いずれも32GBのメモリを前提にしています。

構成CPUメモリGPU主要3点の合計
競技系特化VALORANT / CS2 / OW2Core i5-14400F
27,980円
DDR4-3200 32GB
33,458円
RTX 5060
64,645円
126,083円
Apex 240fps中量級まで張り付かせるRyzen 7 9800X3D
55,917円
DDR5-6000 32GB
77,880円
RTX 5060 Ti 16GB
119,800円
253,597円
配信・重量級1440pや録画も並行Ryzen 7 9800X3D
55,917円
DDR5-6000 32GB
77,880円
RTX 5070 Ti
209,800円
343,597円

価格はいずれも2026年9月20日時点の通販の最安値です。ここにマザーボード・SSD・ケース・電源・OSが加わるため、完成までの総額はおおよそ8万円から10万円ほど上乗せして見てください。

競技系特化の構成はLGA1700とDDR4でまとめています。CPUが58.0%クラスなので240fps張り付きまでは届きませんが、軽い競技系タイトルなら240fpsを超えます。初期費用を抑えたい場合の選択肢です。

Apex 240fpsの構成は、CPUを9800X3Dに振ってGPUをRTX 5060 Ti 16GBで止めています。中量級タイトルで上限を作るのはCPU側なので、この配分のほうが張り付きやすくなります。競技系特化との差は127,514円で、その大半はメモリとGPUです。

モニター240Hz環境で間違えやすい点

PC側をどれだけ強くしても、モニターが60Hzのままなら240fpsの効果はありません。PCと同時に240Hz以上のモニターを揃えてください。パネルの選び方は用途で分かれます。

IPSパネル|迷ったらここ色の見え方とゲーム性能のバランスが良く、24.5インチから27インチの240Hz対応機が選びやすい価格帯にあります。動画視聴や作業も兼ねるなら第一候補になります。
TNパネル|反応速度を最優先する場合応答速度は最速クラスで、価格も抑えられます。色の再現性と視野角はIPSに劣るため、競技用と割り切れる人向けです。
有機EL|予算が許すなら応答速度とコントラストで頭ひとつ抜けています。価格は高く、焼き付きを避けるためのピクセルリフレッシュ機能を定期的に動かす前提になります。
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マザーボード側の映像端子に挿すと性能が出ません

ケース背面の上側にあるマザーボードの映像端子に挿すと、内蔵グラフィックス経由になりグラフィックボードが使われません。必ずケース背面の中ほど、拡張スロット位置にあるグラフィックボードの端子へ接続してください。240Hz以上ではDisplayPortを使うのが確実です。

製品240fps構築用のおすすめパーツ

ここまでの比較で使った部品を挙げます。上3点がGPU、続いてCPU・メモリ・電源です。遊ぶタイトルの重さに合わせてGPUを選んでください。

在庫と価格は短い間隔で動きます。購入前に各商品ページで現在の内容をご確認ください。

MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)
GPU|競技系タイトル向けMSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)競技系FPSを1080pで遊ぶならこのクラスで足ります。VALORANTやCS2のような軽いタイトルは上限をCPUが決めるため、GPUを上げても数字が伸びません。ここで抑えた分をCPUと240Hzモニターへ回すほうが、体感としての差は大きくなります。2連ファンで厚みも控えめです。Amazonで価格を見る
MSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUS
GPU|中量級まで狙うMSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUSVRAM 16GBを積んだRTX 5060 Tiです。Apexやフォートナイトのような中量級タイトルで240fpsに張り付かせたい場合の現実解になります。テクスチャ品質を上げても8GB版のようにVRAMが先に尽きる心配が要りません。8GB版との価格差は以前より大きく開いているため、予算次第では上位も比較対象になります。Amazonで価格を見る
MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
GPU上位|配信や1440pも視野MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC240fpsと1440pの両立を狙う場合の上位GPUです。配信と同時に動かしても余裕があり、重量級タイトルでも粘れます。3連ファンの大型モデルなのでケースの奥行きは先に確認してください。長く使う前提なら、この価格帯からが安心できるラインです。Amazonで価格を見る
AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア/16スレッド・3D V-Cache 96MB・120W・AM5)
CPU|240fps帯の本命AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア/16スレッド・3D V-Cache 96MB・120W・AM5)1080pゲーミングスコアで97.0%を記録する、ゲーム向けでは最上位クラスのCPUです。3D V-Cacheを96MB積むため、競技系タイトルでの上限が大きく上がります。240fps張り付きを目標にするなら、GPUより先にここへ予算を置く価値があります。8コア16スレッドなので配信との同時運用にも対応します。Amazonで価格を見る
CORSAIR VENGEANCE DDR5-6000 32GB
メモリ|DDR5-6000の32GBCORSAIR VENGEANCE DDR5-6000MHz 32GB(16GB×2)EXPO/XMP対応AM5で組む場合の標準的な32GBキットです。Discordと配信ソフトとブラウザを同時に開く遊び方では16GBだと足りません。EXPOに対応しているのでBIOSから設定を読み込むだけで定格動作します。相場が上がっている部品なので、購入前に現在の価格を必ず確認してください。Amazonで価格を見る
CORSAIR RM750e 2025モデル 750W ATX電源ユニット
電源|RTX 5070クラスまでCORSAIR RM750e 2025モデル(750W・ATX 3.1・PCIe 5.1・80PLUS Gold)ATX 3.1に対応した750Wの電源です。RTX 50世代は瞬間的な電力の振れが大きく、容量が足りていても品質の低い電源では落ちることがあります。12V-2×6コネクタを備えるため変換アダプタも不要です。RTX 5080まで狙うなら850Wクラスへ上げてください。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

完成品組まずに買うなら|FPSに公認の推奨モデルはありません

自分で組まない場合、まず探したくなるのがゲームメーカー公認の推奨モデルです。ところがVALORANTやApex Legendsのような競技系FPSには、その枠が用意されていません。国内BTOの推奨モデル一覧を確認すると、モンスターハンターワイルズやファイナルファンタジーXIVのようなRPGとMMOが中心で、競技系FPSのタイトルは並んでいません。

そのため完成品も、ここまでの考え方——競技系ならCPU、重量級ならGPU——で選ぶことになります。2026年9月20日時点で買える4台を、その軸で並べます。

モデルCPUGPUメモリ・SSD税込価格
OZ GAMING Z1series予算を抑えるRyzen 5 7500F6コア12スレッドRTX 5060 Ti 16GB16GB DDR5
500GB Gen3
289,800円
TSUKUMO G-GEAR GE5J-J257/BHGPUに寄せた構成Core Ultra 5 225F10コア10スレッドRTX 5070 12GB32GB DDR5-5600
1TB Gen4
362,800円
OZ GAMING Z1seriesCPUに寄せた構成Ryzen 7 9800X3D1080pスコア 97.0%RTX 5060 Ti 16GB32GB DDR5
1TB Gen4
389,800円
TSUKUMO G-GEAR GE7A-D261/BCPUに寄せた構成Ryzen 7 9800X3D1080pスコア 97.0%RTX 5060 Ti 16GB32GB DDR5-5600
1TB Gen4
409,800円

価格と構成は2026年9月20日時点で各ショップの製品ページを確認したものです。TSUKUMO GE7A-D261/B は標準構成の金額で、同じページにRTX 5060 Ti 8GB版とRyzen 9 9950X版が並ぶため注文時は構成名を確かめてください。

同じ店の2台で、GPUに寄せるかCPUに寄せるかを比べられます

TSUKUMOの2台は、メモリもSSDもマザーボードの格も揃っています。違うのはCPUとGPUの配分だけで、価格差は47,000円です。GE5J-J257/BHはGPUをRTX 5070まで上げる代わりにCPUをCore Ultra 5 225Fに置き、GE7A-D261/BはGPUをRTX 5060 Ti 16GBで止めてCPUをRyzen 7 9800X3Dに振っています。

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競技系FPSが中心ならCPUに寄せた側です

1080pゲーミングスコアは9800X3Dが97.0%、Core Ultra 5クラスが60%台です。VALORANTやCS2のように上限をCPUが作るタイトルでは、GPUをRTX 5070へ上げてもこの差は埋まりません。逆にBattlefield 6やARC Raidersのような重量級が中心なら、GPUに寄せた側が正解になります。同じ47,000円でも、遊ぶタイトルによって置き場所が入れ替わります。

OZ GAMINGの2台は同じRTX 5060 Ti 16GBで、CPUがRyzen 5 7500FとRyzen 7 9800X3Dに分かれます。価格差は100,000円ですが、メモリが16GBから32GBへ、SSDが500GB Gen3から1TB Gen4へも同時に上がります。CPUだけの差額ではない点は見ておいてください。予算を先に決めるなら下の構成、240fps張り付きを目標にするなら上の構成になります。

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モニター代を別に確保してください

ここに挙げた4台はいずれも本体のみです。240Hz以上のモニターが無ければ、どれを選んでも240fpsは画面に出ません。PCの予算を1段下げてでも、モニターを先に240Hz対応へ揃えるほうが体感は変わります。接続はDisplayPortを使ってください。

OZ GAMING Z1series Ryzen 5 7500F + RTX 5060 Ti 16GB
完成品|予算を抑えて競技系を狙うOZ GAMING Z1series(Ryzen 5 7500F + RTX 5060 Ti 16GB)Ryzen 5 7500Fの6コア12スレッドに、VRAM 16GBのRTX 5060 Tiを合わせた構成です。競技系FPSならGPUはこのクラスで足ります。メモリ16GBとSSD 500GB Gen3は控えめなので、後から足す前提で見てください。ケースはミニタワーで、保証は1年です。289,800円税込/2026-09-22時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
TSUKUMO G-GEAR GE5J-J257/BH ゲーミングPC(Core Ultra 5 225F + RTX 5070)
完成品|GPUに寄せて重量級も狙うTSUKUMO G-GEAR GE5J-J257/BH(Core Ultra 5 225F + RTX 5070 / 32GB / 1TB SSD)Core Ultra 5 225FにRTX 5070 12GB、32GB DDR5-5600、1TB Gen4 SSDを合わせた構成です。Battlefield 6のようなGPUが上限を作るタイトルまで含めるならこちらになります。マザーボードはB860のATXでミドルタワーのため、あとからの増設もしやすくなっています。362,800円税込/2026-09-22時点・変動ありTSUKUMO 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB
完成品|CPUに寄せた240fps狙いOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB)同じRTX 5060 Ti 16GBのまま、CPUをRyzen 7 9800X3Dへ上げた構成です。1080pゲーミングスコア97.0%で、競技系FPSの上限を最も高くできます。メモリ32GB、SSDは1TB Gen4。上のRyzen 5構成との差はCPUだけでなくメモリとSSDにも及びます。保証は1年です。389,800円税込/2026-09-26時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
TSUKUMO G-GEAR GE7A-D261/B Ryzen 7 9800X3D RTX 5060 Ti 16GB ゲーミングPC
完成品|240fps狙いの手堅い1台TSUKUMO G-GEAR GE7A-D261/B(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB)Ryzen 7 9800X3DにRTX 5060 Ti 16GB、32GB DDR5-5600、1TB Gen4 SSDという構成です。マザーボードはASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFI のATXで、電源やストレージの増設まで見据えるならこの1台が手堅い選択になります。注文時は標準構成かどうかを確かめてください。409,800円税込/2026-09-20時点・変動ありTSUKUMO 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

判断240fps環境が「買い」な人と「他を検討」すべき人

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240fps環境が向いている人
  • 競技系FPSをメインに遊ぶ人。VALORANT・CS2・Apex・Overwatch 2が中心なら効果が出ます
  • ランクを上げたい人。撃ち合いの先手を取れる確率が上がります
  • すでに144Hz環境で遊んでいる人。体感の差が分かる土台ができています
  • PCとモニターを同時に揃えられる人。片方だけでは効果が出ません
  • 3年から4年は同じ構成を使う予定の人
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他を検討すべき人
  • 対人要素のないゲームが中心の人。RPGやシミュレーションなら144fpsで十分です
  • 4Kの画質を優先したい人。240fpsより4K 120fpsのほうが満足度は高くなります
  • Battlefield 6やARC Raidersが中心の人。240fpsはGPUの上限に当たり現実的な目標になりません
  • モニターを買い替える予算がない人。まず240Hzモニターから揃えるほうが順序として正しくなります
  • 遊ぶ頻度が週に1回か2回の人。投資に対して得られるものが小さくなります
結論

240fpsを狙うときに最初に見るべきはGPUではなくCPUです。1080pの競技設定ではCPUが上限を作るため、Ryzen 7 9800X3Dの97.0%とCore i5-14400Fの58.0%という差がそのままフレームレートの差になります。GPUを1段上げても、軽い競技系タイトルでは数字が動きません。一方でApexのような中量級タイトルではCPUとGPUの両方が要求され、Battlefield 6のような重量級では逆にGPUが先に限界を迎えます。主要3点の合計は競技系特化で126,083円、Apex 240fps狙いで253,597円。差の大半はメモリとGPUで、DDR5の高騰がそのまま効いています。自分が遊ぶタイトルの重さを決めてから、CPUとGPUのどちらに寄せるかを選んでください。順番を逆にすると、上がらない数字に予算を使うことになります。

FAQよくある質問

240fpsと144fps、本当に体感差はありますか?
対人FPSでは差が出ます。1フレームあたりの表示間隔は144fpsで約6.9ms、240fpsで約4.2msと短くなり、マウスを振った瞬間の追従性と敵の残像の少なさが変わります。ただしRPGやシミュレーションのように対人要素の薄いタイトルでは、144fpsとの差はほとんど気になりません。遊ぶタイトルで判断してください。
GPUを上げれば240fpsに届きますか?
タイトルによります。VALORANTやCounter-Strike 2のような軽い競技系タイトルは1080pでCPUが上限を作るため、GPUを上げても数字が伸びません。逆にBattlefield 6のような重量級タイトルはGPUが先に限界を迎えるため、GPUを上げる意味があります。ApexやフォートナイトはCPUとGPUの両方が効きます。
Ryzen 7 9800X3Dは本当に必要ですか。Ryzen 5 9600Xではだめですか?
240fps張り付きを目標にするなら9800X3Dです。1080pゲーミングスコアは9800X3Dが97.0%、9600Xが72.6%で25ポイントの開きがあります。価格差は21,037円なので、240fpsが目的ならこの差はCPU側に置くほうが効きます。144fps安定で十分なら9600Xでまったく問題ありません。
RTX 5060 Tiは8GB版と16GB版のどちらを選ぶべきですか?
テクスチャ品質を上げて遊ぶなら16GB版です。ただし2026年9月20日時点で8GB版が74,800円、16GB版が119,800円と45,000円の差がついています。以前の1万円程度の差という前提はもう通用しません。この価格差ならRTX 5070も比較対象に入りますし、競技系タイトル中心ならRTX 5060まで落としてCPUへ回す選び方もあります。
メモリは16GBではだめですか?
ゲーム単体なら16GBでも動きます。ただしDiscordと配信ソフトとブラウザを同時に開く遊び方では16GBはすぐ埋まります。32GBを基準に考えてください。DDR5-6000の32GBは通販最安値で77,880円まで上がっており、構成全体の価格を押し上げている最大の要因になっています。
DLSSのフレーム生成を使えば240fpsに届きますか?
数字の上では届きますが、競技系FPSでは推奨しません。生成されたフレームは表示を滑らかにするだけで、入力遅延そのものは縮まないためです。DLSS 4.5は最大5枚を生成する6倍マルチフレーム生成に対応しRTX 50シリーズで使えますが、これは重量級タイトルを滑らかに遊ぶための機能です。撃ち合いの反応速度が問われる場面では、素の描画で240fpsを出せる構成を組んでください。
電源容量はどれくらい必要ですか?
RTX 5060なら550W、RTX 5060 TiとRTX 5070なら750W、RTX 5080なら850Wが目安です。容量に加えてATX 3.1対応と12V-2×6コネクタの有無も確認してください。RTX 50世代は瞬間的な電力の振れが大きく、容量が足りていても品質の低い電源では落ちることがあります。長く使う部品なので、ここを削るのはおすすめしません。
モニターは何Hzのものを選べばいいですか?
240Hz以上の製品を選んでください。PC側が240fps出していても、モニターが144Hzなら画面に出るのは144枚までです。パネルは色と価格のバランスならIPS、反応速度を最優先するならTN、予算が許すなら有機ELという分け方になります。接続は240Hz以上ではDisplayPortを使うのが確実です。

DLSS 4.5とマルチフレーム生成の仕様はGPUメーカーの公式発表に基づきます。

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自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。