『凶引(The Doomed Draw)』は9月22日発売|デスクトップに住む猫娘が毎日おみくじ、大凶は1000分の1【2026年】

『凶引(The Doomed Draw)』は9月22日発売|デスクトップに住む猫娘が毎日おみくじ、大凶は1000分の1【2026年】

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PCゲーム情報 / 2026年9月7日
『凶引』は9月22日発売、大凶は1000分の1
デスクトップの隅で眠る猫娘が、毎日1枚だけおみくじをくれる
画面の隅に猫娘が住み着き、1日に1回おみくじを引く。それだけのソフト『凶引 (The Doomed Draw)』が、2026年9月22日にSteamで発売されます。大凶が出る確率は1000分の1で、開発者は「決心がつかないことがあるなら、大凶日が来たときに決めればいい」と説明しています。クリアという概念のない作りです。
2026年9月22日発売予定内蔵GPUのノートPCで十分と公式が明記日本語を含む31言語に対応

出典:Steam公式ストアページ「凶引 (The Doomed Draw)」の記載にもとづきます。情報は2026年9月7日時点のもので、発売前のため今後改訂される可能性があります。

ゲームには普通、目的があります。敵を倒す、街を育てる、物語を最後まで見る。ところが『凶引 (The Doomed Draw)』には、そのどれもありません。画面の隅に猫娘がうずくまって眠っていて、1日に1回、おみくじを1枚差し出してくる。プレイヤーがすることは、それを読むことだけです。

中心にあるのは確率の設計です。おみくじには大吉から末吉まであり、そのなかで大凶が出る確率は1000分の1に設定されています。開発者はこれを「誰でも平均すると千日に一度、特に運の悪い日がやってくる」という現実の感覚になぞらえています。

面白いのは、その大凶日の使い道として提示されている考え方です。「ずっと決心がつかないことがあるなら、大凶日が来たときに決めればいい」。今日がこれだけついていないなら、これ以上悪くはならない、という理屈です。この記事では、そのゲームデザインと操作方法、そして拍子抜けするほど低い動作環境までを整理します。

発売日|2026年9月22日価格は9月7日時点で未公表です。
内容|1日1回おみくじを引くだけクリアという概念はなく、常駐して眠っています。
大凶|1000分の1「決心がつかないことは大凶日にやる」という提案付きです。
動作環境|内蔵GPUで十分公式が「中低スペックのノートPCで十分」と明記しています。
目次

基本情報デスクトップに住み着く、遊ばなくていいゲーム

開発・販売はどちらもQueen Vampireで、個人あるいは小規模の制作です。Steamでのジャンル表記はカジュアルとインディー、ユーザーが付けた人気タグの筆頭は「デスクトップコンパニオン」でした。続いて「かわいい」「心理的」「放置」「ユーティリティ」が並びます。ゲームというより、常駐ソフトに近い扱われ方をしています。

実際の画面を見ると、その位置付けがよく分かります。ウィンドウを最大化して遊ぶのではなく、他の作業をしている画面の上に猫娘が乗っている形です。ストアページの説明でも「彼女はただ、あなたの画面の隅にうずくまって静かに眠っている」と書かれており、プレイヤーを急かす設計にはなっていません。

毎朝ひとこと差し出してくるおみくじは、何をすべきかを指示するものではないとされています。詩のような一文や短い言葉が表示され、その日がどんな日かだけを伝える。開発者の言葉を借りれば「一言で言うと、千分の一の大凶、百分の百の寄り添い」という作りです。

凶引 デスクトップのファイル画面の隅に小さく猫娘が表示されている様子
凶引 クッションの上で眠る猫娘とドリンク、移動操作の案内が出ている画面
凶引 猫娘の上に「小吉」と書かれたおみくじの札が表示されている画面
凶引 日付と詩のような文章が並ぶおみくじパネルを開いた画面

※画像はSteam公式ストアページの掲載素材です。

仕組み1000分の1の大凶に、決断を預けるという発想

このソフトの中心は、大凶の確率を1000分の1に固定したことにあります。毎日1回引けるので、単純計算で平均すると3年に1回程度しか出ない計算です。滅多に来ないからこそ、来た日に意味が生まれるという設計になっています。

ストアページには、大凶を引いた日の描写もあります。「大凶を引いた日、猫娘は別の顔を見せる。何も言わず、慰めもせず。あなたが彼女を見ると、彼女もあなたを見つめる」。普段と違う反応があること以外、具体的に何が起きるかは明かされていません。

そしてこのソフトが提案しているのが、その大凶日を決断の口実に使うという考え方です。転職を切り出す、連絡を取る、何かをやめる。踏ん切りがつかないことを大凶日まで取っておき、その日に片付ける。裏返せば「大凶日がいつまでも来ないのなら、そもそも急ぐ必要がなかったのかもしれない」という逃げ道も、開発者自身が用意しています。

クリアを目指すソフトではありません
Steamのカテゴリには「時間制限付き入力なしでプレイ可能」「マウスのみのオプション」が含まれ、操作の負荷も意図的に下げられています。エンディングや到達目標を求めて買うと、期待とはずれます。作業中の画面に何か置いておきたい人向けの製品です。

操作方法マウスとショートカット2つで完結する

操作はストアページに全て書かれています。覚えることはほとんどありません。

操作割り当てできること
猫娘を動かすマウス左ドラッグ画面上の好きな位置へ移動させる
おみくじを見るマウス右クリック猫娘をクリックすると当日のおみくじが表示される
説明を読むおみくじを左クリックパネルが開き、その日のおみくじの説明を読める
猫娘の表示切替Alt+Q作業の邪魔になるときは隠せる
パネルの表示切替Alt+Hおみくじパネルだけを開閉する

常駐型のソフトで気になるのは、必要ないときに消せるかどうかです。Alt+Qで猫娘そのものを隠せるので、画面を占有されて困る場面は避けられます。マウスのみで操作できる設計なのも、他の作業と並行させる前提だからでしょう。

動作環境公式が「中低スペックのノートPCで十分」と書いている

Steamに掲載されている動作環境は、書き方も含めてかなり変わっています。

項目最低推奨
OSWindows 7〜11記載なし
CPURyzen 5 7640HS記載なし
GPURadeon 760M
CPU内蔵グラフィックス
記載なし
メモリ・容量記載なし記載なし
サウンド音が出せれば十分記載なし
VR非対応記載なし

最低要件として挙がっているRadeon 760Mは、Ryzen 5 7640HSに内蔵されているグラフィックス機能で、グラフィックボードではありません。追記事項の欄にも「中低スペックのノートPCのCPUと内蔵グラフィックスで十分」と書かれており、ゲーミングPCを前提にしていないことが公式に明言されています。メモリとストレージの指定はなく、サウンドの欄は「音が出せれば十分」という一文だけです。

ひとつ補足が要るのがOSの表記です。「Windows 7〜11」と書かれていますが、Steamクライアント自体がWindows 10以降でしか動作しないため、実際にはWindows 7や8.1の環境で遊ぶことはできません。Windows 10か11であれば、それ以上の条件はほぼ気にしなくて構いません。

確認しておきたい点日本語対応と、まだ分からない部分

日本語には対応しています。Steamの対応言語表で確認すると、日本語はインターフェイスと字幕にチェックが入っています。対応言語は全部で31あり、英語や中国語のほかタイ語、ベトナム語、マレー語まで含まれる幅広い構成です。フル音声はどの言語にも用意されていません。

一方で、購入前に把握しておきたい未確定の部分もあります。

気になる点9月7日時点の状況どう考えるか
価格未公表発売日の9月22日まで判断は保留になります
オンライン協力プレイカテゴリ欄に表示があるが、説明文に該当する記述がないどう機能するのか読み取れません。協力プレイ目当てで買うのは避けたほうが無難です
大凶日の内容「別の顔を見せる」とだけ記載具体的に何が起きるかは伏せられています
ボリュームクリア条件なし遊び終える種類のソフトではありません

特に2行目は注意が必要です。ゲーム機能の一覧には「オンライン協力プレイ」が並んでいるのに、ストアページの説明文にはマルチプレイに関する記述が一切ありません。デスクトップに常駐するおみくじソフトでどう協力するのかは、現時点の情報からは分かりません。

価格は発売日に判明します。ストアページの最新表示の確認とウィッシュリストへの登録はこちらから行えます

FAQよくある質問

どんなゲームですか
デスクトップの隅に猫娘が常駐し、1日1回おみくじを引くソフトです。クリア条件やエンディングはなく、ユーザーが付けた人気タグの筆頭も「デスクトップコンパニオン」でした。
大凶はどのくらいの確率で出ますか
1000分の1です。1日1回引ける仕様なので、単純計算では平均して3年に1回程度になります。大凶を引いた日は猫娘が普段と違う反応を見せるとされています。
日本語に対応していますか
対応しています。インターフェイスと字幕が日本語で、全部で31言語に対応します。フル音声はどの言語にも用意されていません。
グラフィックボードがないPCでも動きますか
動作対象です。最低要件のGPUがRadeon 760Mという内蔵グラフィックスで、追記事項にも「中低スペックのノートPCのCPUと内蔵グラフィックスで十分」と明記されています。
Windows 7でも遊べますか
動作環境の表記は「Windows 7〜11」ですが、Steamクライアント自体がWindows 10以降を必要とするため、実際には遊べません。Windows 10または11が必要です。
価格はいくらですか
2026年9月7日時点では公表されていません。発売日の2026年9月22日に確認することになります。
作業の邪魔になりませんか
Alt+Qで猫娘の表示を切り替えられます。マウスのみで操作できる設計で、時間制限のある入力も無いため、他の作業と並行させやすい作りです。

総括まとめ|遊ぶソフトではなく、置いておくソフト

『凶引 (The Doomed Draw)』は、デスクトップの隅に猫娘が常駐し、1日に1回おみくじを引くだけのソフトです。2026年9月22日発売で、開発・販売はどちらもQueen Vampire。日本語を含む31言語に対応し、価格は9月7日時点で未公表です。

特徴は大凶の確率を1000分の1に固定し、その滅多に来ない日を「決断の口実」として使うことを提案している点にあります。踏ん切りのつかないことを大凶日まで取っておく。来なければ、そもそも急ぐ必要がなかった。ゲームの仕組みというより、考え方の提案に近い作りです。

動作環境の側は気にする必要がほぼありません。最低要件のGPUがRyzen 5 7640HS内蔵のRadeon 760Mで、公式自身が「中低スペックのノートPCで十分」と書いています。ただしOS表記が「Windows 7〜11」となっている点だけは、SteamクライアントがWindows 10以降を要求するため実態と合いません。買う前に残っている判断材料は、9月22日に出る価格だけです。

2026年9月7日時点の結論

『凶引 (The Doomed Draw)』は2026年9月22日にSteamで発売予定の、デスクトップ常駐型のおみくじソフトです。開発・販売はQueen Vampire。1日1回おみくじを引き、大凶の確率は1000分の1。クリア条件はありません。日本語を含む31言語のインターフェイスと字幕に対応し、フル音声はなし。最低動作環境はRyzen 5 7640HSとRadeon 760M(内蔵グラフィックス)で、公式が「中低スペックのノートPCで十分」と明記しています。OS表記はWindows 7〜11ですが、SteamクライアントがWindows 10以降を必要とします。価格は未公表で、ゲーム機能欄にある「オンライン協力プレイ」の内容も説明文からは読み取れません。

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