『Cats In The Shell』の必要スペックは?猫のオートバトラーに最低GTX 1060・メモリ16GB、プレイテスト参加受付中
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猫のオートバトラーに最低GTX 1060・メモリ16GB、プレイテスト参加受付中
出典:Steam公式ストアページ「Cats In The Shell」にもとづきます。動作環境・対応言語・プレイテストの状況は本記事公開時点(2026年9月6日)に公式ストアページで直接確認した内容です。
ネコが巨大メカに乗り込み、パーツを組み替えて戦う。戦闘そのものは自動で進む。この『Cats In The Shell(猫殻機動隊)』は、絵柄だけ見れば気軽に遊べそうなインディー作品に見えます。
ところがSteam公式の動作環境を開くと、印象が変わります。最低要件でGeForce GTX 1060/Radeon RX 580/Intel Arc A380、メモリは16GB、DirectX 12対応。しかもネットワーク欄に「ブロードバンドインターネット接続」が明記されています。
この記事では、公式に掲載された最低・推奨要件の全項目を確認したうえで、なぜこの絵柄でこの要求水準なのか、手持ちのPCで動くかの判断、そして現在受付中のプレイテストで実際にどこまで遊べるのかまでを整理します。




画像:Steam公式ストアページより。© Raven Studio / Infini Fun
目次
要件Steam公式に掲載されている最低・推奨要件
Steam公式ストア(日本語版ページ)のシステム要件欄には、最低・推奨とも全項目が記載されています。未発売タイトルとしては珍しく、内容が具体的です。
| 項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
| プロセッサー | Core i5-6600K / Ryzen 5 1600X | Core i5-10400 / Ryzen 5 5600X |
| メモリー | 16GB RAM | 16GB RAM |
| グラフィック | GTX 1060 / RX 580 / Arc A380 | RTX 2060 (Super) / RX 5700 XT / Arc A750 |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
| ストレージ | 5GBの空き容量 | 10GBの空き容量 |
※出典:Steam公式ストアページ「システム要件」欄(2026年9月6日確認)
ギャップこの絵柄で要求水準が高い理由
ネコとメカという題材から、ドット絵や軽量な2D作品を想像した人は多いはずです。実際の要求は2016〜2017年発売のミドルクラスGPUを最低ラインに置き、推奨はRTX 2060クラスというものでした。同じインディーのオートバトラーとしては明らかに重い部類です。
手がかりは公開されているスクリーンショットにあります。メカもパイロットも作り込まれた3Dおよび高解像度イラストで描かれ、戦闘中は複数のメカが同時に動き、パーツ単位のエフェクトが連鎖します。「オートバトラー=処理が軽い」という前提が成立しないタイプの見せ方です。
見落としやすいのがメモリーです。最低要件の時点で16GBが求められており、推奨でも同じ16GBのままです。メモリ8GBのPCは、GPUがGTX 1060以上であっても最低要件を満たしません。ここ数年のPCゲームでは16GBが推奨側に置かれることが多いため、最低側にあるのは重めの設定といえます。
もうひとつ、ネットワーク欄に「ブロードバンドインターネット接続」が最低・推奨とも明記されている点も重要です。本作は世界中のプレイヤーが組み上げたメカと戦う非同期PvPを備えているため、オフラインで完結する作りではないと考えられます。ネット環境のない場所で遊ぶ想定なら、購入前に確認しておきたいところです。
判定手持ちのPCで動くか
- GTX 1060/RX 580以上のグラフィックボードを積んでいる人
- メモリを16GB以上搭載している人
- Intel Arc A380以上の環境を使っている人(公式に名指しされています)
- 常時ブロードバンド接続のあるデスクトップ環境の人
- メモリが8GBの人(GPUが足りていても最低要件に届きません)
- 内蔵グラフィックスのみの環境の人(公式は単体GPUを名指ししています)
- 回線が不安定な環境、あるいはオフラインで遊びたい人
- 日本語ボイスを期待している人(音声は日本語化されていません)
判断の分かれ目はGPUよりもメモリ16GBです。GTX 1060世代のPCを使い続けている場合、メモリが8GBのままというケースは珍しくありません。まずタスクマネージャーで搭載メモリを確認してください。
体験プレイテストで今どこまで遊べるのか
本作はSteamでプレイテストを実施中で、ストアページの「アクセスをリクエスト」から参加を申請できます。Steamにログインした状態でボタンを押すと申請が登録され、開発側が順次アクセスを付与する方式です。参加費は不要です。
ただし、参加できたとしても製品版のすべてが遊べるわけではありません。公開されているモード選択画面を見ると、選択できるのは「GAUNTLET MODE」だけで、そこにBETAの表記が付いています。残る「EXPEDITION MODE」「SIMULATION LAB」「STORY MODE」の3つはいずれも「COMING SOON」と表示されており、現時点では開放されていません。
ガントレットモードの説明には「メカを組み立てて他プレイヤーと戦い、10勝すれば勝利」とあります。ストーリーや遠征といった周辺のモードは製品版待ちなので、世界観やキャンペーンを目当てに参加すると期待とずれます。逆に、ビルド構築とオートバトルの手触りだけを確かめたいなら、いま参加する価値があります。
中身スクリーンショットから読み取れる仕組み
公開画像からは、1回のプレイの進み方もある程度読み取れます。
画面左上には勝利数と敗北数のカウンタが「0/10」「0/5」の形で表示されており、これはガントレットモードの説明にある10勝という条件と対応しています。10勝すれば成功、5敗すれば終了という区切りで1回のプレイが進む構造です。あわせて「DAY 01」という日数カウンタも表示されます。
もうひとつ特徴的なのが、画面中央の縦列に並ぶレアリティ別の出現率表示です。開始直後のレベル1では最低ランクが100%になっていますが、レベルが上がった画面では上位ランクの比率が現れ、内訳が変化しています。レベルを上げるほど強い装備が店に並びやすくなるという、オートバトラーでおなじみの仕組みが採用されているとみられます。
ショップ画面ではアクセサリー・装備・消耗品がゴールドで並び、消耗品の枠には一定レベルに達するまで解放されない旨が表示されています。装備をランダムイベントやショップで集めて機体を仕上げる、という説明どおりの作りです。
言語日本語対応とプレイ形態
対応言語は日本語を含む11言語です。ただし日本語で対応しているのはインターフェースと字幕のみで、フル音声には対応していません。英語や中国語も同様に音声の対応表示はありません。
Steamの機能欄にはシングルプレイヤー・マルチプレイヤー・PvP・ファミリーシェアリングが並びます。PvPは非同期方式で、リアルタイムに相手とマッチングするのではなく、他のプレイヤーが組み上げたメカのデータと戦う形式です。対戦の時間を合わせる必要はありません。
ジャンルはアクション・インディー・RPG・ストラテジーとして登録されており、開発はRaven Studio、販売はInfini Funです。配信時期は2026年第4四半期とされ、具体的な日付と価格は本記事公開時点で公表されていません。
FAQよくある質問
まとめまとめ|見た目より要求は高く、確認すべきはメモリ
『Cats In The Shell』は、ポップな絵柄に反して要求水準が高めのタイトルです。最低要件がGTX 1060/RX 580/Arc A380、推奨がRTX 2060 (Super)/RX 5700 XT/Arc A750で、DirectX 12にも対応が必要です。オートバトラーだから軽い、という前提では選べません。
もっとも見落としやすいのはメモリーで、最低・推奨とも16GBで統一されています。GTX 1060世代のPCを使い続けている人ほど、メモリが8GBのまま止まっているケースがあるので、GPUより先に確認してください。ネットワーク欄にブロードバンド接続が明記されている点も、購入前に押さえておきたいところです。
プレイテストは現在も受付中で、Steamの「アクセスをリクエスト」から無料で申請できます。ただし遊べるのはガントレットモードだけで、ストーリーや遠征は「COMING SOON」のままです。ビルド構築とオートバトルの手触りを先に確かめたい人には向きますが、世界観を味わいたいなら2026年第4四半期の配信を待つほうが満足度は高くなります。
出典参照した一次情報
・Steam公式ストアページ「Cats In The Shell」(システム要件・対応言語表・機能欄・リリース時期・プレイテストの受付状況・スクリーンショット)
・Steam ストアデータAPI(appid 4688400)(開発元・販売元・ジャンル・カテゴリ・要件の再確認)


