ビースト・オブ・リンカネーション(ビーカネ)はソウルライク?難易度設定・クリア時間・周回要素を解説【2026年版】
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難易度設定・クリア時間・周回要素を解説
ゲームフリークの新作ということで注目度は高いものの、購入前に気になるのは「結局これはソウルライクなのか、死にゲーが苦手でも大丈夫なのか」という点ではないでしょうか。パリィのタイミングを合わせる戦闘だけを切り取ると、フロム・ソフトウェア作品に代表されるソウルライクの一種に見えてしまいます。
この記事では、STORY・NORMAL・HARDの3段階からなる難易度システム、実測に基づくクリア時間の目安、クリア後に解放されるNEW GAME+と専用難易度REINCARNATION+、Steam版に用意された46個の実績まで、購入判断に直結する情報を一次情報ベースで整理しました。戦闘システムの評価やPC版のパフォーマンス面はすでに別記事で詳しく扱っているため、この記事では難易度・クリア時間・周回要素に絞って解説します。
PC版で本作を検討している方は、必要スペックが気になる場合は必要スペック判明ガイド、購入後に快適な設定を知りたい場合はおすすめ設定ガイドもあわせてご覧ください。この記事はその2本と組み合わせて読むことで、購入前の最終チェックができるように構成しています。
本作はPC・PS5・Xbox Series X|Sで同時発売され、発売初日からXbox Game Passにも対応しています。同時期のDay One作品や対象プランを比較したい場合は2026年7月後半〜8月のGame Passラインナップまとめも参考にしてください。
選択制難易度システム|STORY・NORMAL・HARDの3段階、変更はいつでも可能
本作の難易度はSTORY・NORMAL・HARDの3段階から選択できます。それぞれの位置づけを整理すると、次のようになります。
難易度の変更は、メニュー画面から設定→ゲームプレイ→難易度の順に操作すれば、プレイ中いつでも行えます。低い難易度を選んでも実績・トロフィーの取得条件には影響しないため、STORY難易度のままでも全実績の解除自体は可能です。
着眼点本作はソウルライクなのか|パリィ主体の戦闘と死亡時の救済措置で考える
ここが本作を評価するうえで最も気になるポイントです。パリィ主体の戦闘だけを見ればソウルライクの系譜に近く見えますが、細かい仕様まで見ていくと、意図的に間口を広げた設計であることが分かります。
これらを踏まえると、ビースト・オブ・リンカネーションは「パリィ主体の硬派な戦闘」というソウルライクの表層を持ちながら、難易度選択と死亡時の救済仕様によって間口を広げた、ハイブリッドなアクションRPGと言えます。戦闘システムそのものへの評価は先行プレイの時点から高く、発売後も先行プレイインプレッションの記事で触れた通り大きく変わっていません。
出典:GamesRadar+(監督インタビュー)。
実測値クリア時間の目安|発売前情報の「30〜40時間」との差はどこから来るか
発売前、パブリッシャーのFictionsは海外メディアの取材に対し「本気でじっくり進めるなら30〜40時間程度」という見通しを示していました。発売後に攻略メディアが実測した数字は、この見通しよりコンパクトです。
- メインストーリー中心で駆け抜けた場合は約20時間
- 祠や武器・苗などの収集を進めた場合は25時間前後(攻略班の実測では祠30箇所・武器と苗のほぼ全回収込みで20時間25分)
- HARD相当の高難易度を選ぶと、通常よりさらに5時間以上加算される
- クリア後にNEW GAME+まで遊ぶと、+20時間以上が加算され合計40時間以上に達する
つまり、発売前の「30〜40時間」という数字は誤りではなく、高難易度や収集要素、NEW GAME+まで含めた「本気のフルプレイ」を想定した見通しだったと考えるとつながります。ストーリーだけを追いたい人は20時間前後、やり込みたい人は40時間以上と、幅を持って捉えておくとよさそうです。
出典:Vice(発売前のFictions発表)。数値は実測環境・プレイスタイルにより変動します。
周回要素NEW GAME+とREINCARNATION+|引き継がれる要素と装備リセットの仕様
クリア後は「強くてニューゲーム」形式のNEW GAME+と、専用難易度REINCARNATION+が解放されます。REINCARNATION+は周回した回数に応じて敵の攻撃力が上昇していく仕組みで、通常のHARDよりもさらに高い難度を求めるプレイヤー向けの内容です。
収集要素実績・トロフィーは全46個|コンプリートには2周目が必須
Steam版の実績ページを確認すると、用意されている実績は全46個です。PS5版のトロフィーも同じ46個(プラチナ1・ゴールド2・シルバー11・ブロンズ32相当の構成)で、内容は共通しています。
この中には「NEW GAME+をクリアした」ことを条件とする実績が含まれているため、コンプリートを目指す場合は最低でも2周のプレイが必要です。一方で難易度による実績取得への影響はなく、STORY難易度のままでも全実績の解除自体は可能です。
出典:Steamコミュニティ 実績ページ(記事執筆時点で46項目を確認)。
更新予定発売直後の不具合対応|カメラ・文字サイズ・テンポ改善パッチは記事執筆時点で配信前
開発元は2026年8月5日、公式X(旧Twitter)でカメラ調整・文字サイズの拡大・ストーリーのテンポ感改善、ムービーのデフォルト設定をシネマティックからパフォーマンスモードへ変更するなどを含む次回パッチを、1週間以内に配信予定と発表しました。記事執筆時点(2026年8月7日)では、このパッチはまだ配信されていません。対応内容は変更が入る場合があると公式が案内しているため、最新の配信状況は公式Xやストアページの更新情報で確認してください。
出典:ビースト・オブ・リンカネーション公式サイト。パッチが配信された後は本記事の記載と状況が変わっている可能性があります。
周辺機器推奨アイテム|高難易度に挑むなら低遅延コントローラーが有効
HARDやREINCARNATION+のようにパリィの受付が狭い難易度に挑む場合、入力遅延の少ないコントローラーを使うメリットは大きくなります。有線接続に抵抗がなければ有線コントローラー、ワイヤレスにこだわるなら低遅延をうたうモデルを選ぶと安心です。
FAQよくある質問
結論まとめ|ソウルライクの皮を被った、間口の広いアクションRPG
- 死にゲー特有の緊張感あるパリィ戦闘は好きだが、詰みたくはない人
- 難易度を自分の腕前に合わせて調整しながら気楽に世界を旅したい人
- NEW GAME+やコレクション要素を含めてじっくり周回したい人
- 実績・トロフィーのコンプリートを目標にしている人
- 死亡すると資源を失うような、硬派なソウルライクの緊張感を求めている人
- オンラインの協力・対人要素を重視している人
- 完全なオープンワールドの自由な探索を期待している人
- 発売直後の不具合(カメラ・文字サイズなど)の改善を待ちたい人
ビースト・オブ・リンカネーションは、パリィ主体の緊張感ある戦闘や死にゲー的な硬派さを持ちながらも、明示的な難易度選択と死亡時の救済仕様によって、ソウルライクの表層をまといつつ間口を広げたアクションRPGと言える内容です。
クリア時間はメインストーリー中心で約20時間、探索を進めても25時間前後で、発売前情報の30〜40時間はNEW GAME+や高難易度・収集要素まで含めた本気プレイの目安と考えると納得できる数字です。実績のコンプリートを狙うなら、NEW GAME+を含めた2周目のプレイを見込んでおきましょう。
PC版の購入を検討している方は、必要スペックとおすすめ設定の記事もあわせて確認しておくと、購入直後にスムーズに難易度選びとプレイへ入れます。





