『幻想水滸伝 STAR LEAP』実況・二次創作ガイドライン公開|個人の収益化に制限なし、X・Discordは動画投稿不可【2026年8月】
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個人の収益化に制限なし、X・Discordは動画投稿不可
出典:KONAMI公式サイト(『幻想水滸伝 STAR LEAP』動画投稿および著作物利用に関するガイドライン)にもとづきます。ガイドラインは予告なく更新される場合があるため、最新の内容は公式ページでご確認ください。
『幻想水滸伝 STAR LEAP』のプレー動画をYouTubeやTwitchに投稿したい人、キャラクターのイラストや小説を公開したい人にとって、「収益化してよいのか」「Xに動画を貼ってもいいのか」は気になるところです。ゲームごとに実況・二次創作のルールは異なり、思わぬ形でガイドライン違反にならないか不安に感じている人も多いはずです。
KONAMIは2026年8月7日、『幻想水滸伝 STAR LEAP』動画投稿および著作物利用に関するガイドラインを制定しました。個人のお客様であれば、動画配信サイトの収益化機能を使った投稿を含め、営利目的の投稿に特に制限はないとされています。一方で、動画を投稿できるサイトは公式に定められた範囲に限られ、X(旧Twitter)とDiscordではスクリーンショットのみが認められ、動画そのものは投稿できません。二次創作についても、対価を受け取っても個人的なファン活動の範囲であれば非営利とみなされる一方、ロゴの使用やゲーム素材のそのまま抜き出しなど禁止行為が細かく定められています。
本記事では、KONAMI公式のガイドライン原文にもとづき、動画投稿で認められる範囲と禁止事項、投稿できるサイトの一覧、二次創作で押さえておくべき非営利の考え方と禁止事項を、個人の実況者・二次創作者向けに整理します。8月7日に配信されたスマートフォン版とSteam版の配信時期の違いについては、別記事「『幻想水滸伝 STAR LEAP』Steam版はいつ?」で解説しています。
目次
制定KONAMIが実況・二次創作の新ガイドラインを公開、対象は本編のみ
正式名称は「『幻想水滸伝 STAR LEAP』動画投稿および著作物利用に関するガイドライン」です。対象タイトルは本編のみで、小説・漫画などの派生作品や、TVCM・特典CD・PVといったゲーム本編以外のコンテンツは含まれません。シリーズの他作品については、別途ガイドラインが用意される予定です。ガイドラインに沿って活動する場合、KONAMIへの個別連絡は不要とされています。
法人・その他団体が動画投稿や著作物利用を希望する場合は、本ガイドラインの対象外です。動画投稿については申込みフォーム、それ以外の利用方法についてはお問い合わせフォームから、公式サイトを通じて個別に相談する必要があります。
動画投稿個人なら収益化を含めて「特に制限はない」
ガイドラインで認められているのは、お客様自身がプレーしている『幻想水滸伝 STAR LEAP』の動画やスクリーンショット(プレー動画)の投稿です。自分がプレーしていない動画は対象外になります。
個人のお客様については、動画配信サイト上のシステムを用いた収益化を含む、営利目的での投稿について特に制限はないと明記されています。編集や加工を加えたり、自分の顔や声を組み合わせたりする、いわゆるゲーム実況としての使い方も認められています。撮影時はソフトウェアを最新バージョンにアップデートしておく必要があります。
投稿されたプレー動画は、KONAMI公式YouTubeチャンネルや公式サイト、公式Xアカウントで紹介される場合があります。ロゴを使用する際は、縦横比を変えずロゴ全体が映るように配置する必要があり、プレー動画などの投稿以外の用途にゲーム素材を使うことはできません。
禁止行為無断転載や未公開要素を含む動画はNG
収益化そのものに制限がない一方で、投稿する動画の中身には守るべき条件があります。次のような投稿は禁止されています。
- 改造や解析によって判明した、KONAMIが公表していない要素を含むプレー動画
- 自分以外の第三者が作成した動画の無許諾転載
- キャラクターの音声のみを抜き出した投稿
- ゲームの内容を正しく把握できなくなるほどの過度な編集・加工
- 他の商品・サービスや企業の宣伝広告への利用
- 誹謗中傷、宗教活動、政治活動、反社会的活動を目的にした投稿
- 公序良俗に反する内容や、違法な情報との組み合わせ
- KONAMIからの委託・提携があるかのように誤認させる投稿
これらの禁止行為に該当するかどうかにかかわらず、KONAMIから要請があった場合は速やかに投稿を削除する必要があります。
配信先動画を投稿できるのは11サービス、X・Discordはスクリーンショットのみ
プレー動画を投稿できるサイトは、次の11サービスです(ニコニコ動画とニコニコ生放送を1項目としています)。
- LINE LIVE
- Mildom
- Mirrativ
- ニコニコ動画/ニコニコ生放送
- SHOWROOM
- TikTok
- TwitCasting
- Twitch
- YouTube
XとDiscordは、上記の動画投稿サイトには含まれておらず、スクリーンショットのみ投稿が認められています。プレー動画そのものをXやDiscordに直接アップロードすることはできません。ただし、YouTubeに投稿した動画へのリンクをXやDiscordに掲載・投稿することは差し支えないとされています。
※対象サイトは、KONAMIにより随時更新される可能性があります。
非営利二次創作は小説やイラストなど9系統が対象
著作物の二次創作利用について、ガイドラインでは音楽の著作物とそれ以外の著作物で許諾内容が異なると説明されています。いずれの場合も、対象になるのは非営利目的の活動に限られます。
ガイドラインが例として挙げている活動は、次のとおりです。
- 小説の執筆
- イラストの制作
- 漫画の制作
- アニメーションの制作
- 映像作品の制作
- フィギュアの制作
- ぬいぐるみの制作
- コスプレ衣装の制作
- 収録楽曲の編曲
これらの創作物は、公開、頒布、実演、無償提供が可能です。
対価を受け取らない無償の活動は非営利目的とみなされます。また、創作物の頒布やクリエイター支援サービスを通じた公開などで対価を受け取る場合でも、金額や流通規模、コンテンツの内容などが、ガイドラインの趣旨に照らして個人的なファン活動の範囲に留まると認められる活動は、非営利目的とみなされます。ただし、具体的な金額の上限や流通規模の基準値は公式には明記されていません。即売会などのイベントに参加する場合は、主催者が別途定める版権許諾等の条件にも従う必要があります。
著作権表記ロゴの使用や素材の丸ごと抜き出しは禁止
二次創作の著作物利用でも、次のような行為は禁止されています。
- KONAMIのロゴを使用すること、商標権を侵害すること
- KONAMIまたは本作の公式作品であるかのように誤認させること(「公式」等の表示を含む)
- ゲームのロゴ、映像、シナリオ、イラスト、サウンド、楽曲などをそのまま抜き出すこと(歌詞や楽譜を書き起こして公開することを含む)
- 上記の素材のコピー、トレース、創作的な表現が加えられていない加工・編集
- 過度な暴力表現、性表現、反社会的行為の表現を含む二次的著作物の公開
- 営利目的での利用、宣伝広告への使用
- 誹謗中傷、宗教活動、政治活動、反社会的活動を目的にした活動
創作した二次的著作物に、自分自身の著作権表記を行う場合は、KONAMIの著作権表記「©Konami Digital Entertainment」を併記する必要があります。
公式素材を使うならファンキットを確認
KONAMIは、キービジュアルや日英ロゴ、キャラクターイラスト、キャラクターのピクセルアート(静止画・GIF)などを配布する公式ファンキットも公開しています。収録内容や利用条件の詳細は、ガイドラインページ内のファンキットで個別に確認してください。
その他音楽著作物の扱いと法人利用の窓口
ゲーム内の音楽(BGM等)のうち、JASRAC(日本音楽著作権協会)またはNexToneに管理を委託している楽曲は「管理楽曲」と呼ばれ、所定の手続きを行うことで演奏や録音・配信・販売などが可能になります。2026年8月7日時点では、対象となる管理楽曲はありません。対象楽曲は今後更新される可能性がありますが、管理楽曲以外の音楽著作物は、手続きなしで演奏・録音・配信・頒布などができます。
ガイドラインでは、将来的にNexToneやレコード会社が管理する楽曲がゲームに含まれる場合があるとも説明されています。そうした楽曲を含むプレー動画などについて、YouTubeから「著作権の申し立て」のお知らせが届くことがありますが、これは著作権侵害を主張するものではなく、動画を削除する必要はないとされています。
出典:NexTone公式サイト(YouTubeにおける著作権の申し立てについて)
注目点今回のガイドラインで歓迎できる点・注意したい点
- 個人の実況・配信は収益化を含めて特に制限がない
- 二次創作も個人的なファン活動の範囲なら対価を受け取っても問題にならない
- 動画を投稿できるサイトは11サービスと幅広い
- ガイドラインに沿えば事前申請や個別連絡なしにすぐ始められる
- X・Discordには動画そのものを投稿できない(スクリーンショットのみ)
- 対象タイトルは『幻想水滸伝 STAR LEAP』本編のみで、シリーズの他作品には適用されない
- 非営利とみなされる具体的な金額・流通規模の基準は明記されていない
- 改造・解析で判明した未公開要素を含む動画は投稿できない
おすすめ配信環境を整えるならこの2点
個人であれば収益化を含めて実況・配信を楽しめることがわかったところで、配信の質を底上げする機材もあわせて紹介します。『幻想水滸伝 STAR LEAP』はスマートフォン版が先行して配信されているため、スマホの画面をPCへ取り込みたい人にも役立つ構成です(価格は変動するため最新はリンク先で確認してください)。
FAQよくある質問
総括まとめ|個人の実況・二次創作は自由度が高いが、投稿先とタイトル範囲に注意
KONAMIは2026年8月7日、『幻想水滸伝 STAR LEAP』のプレー動画投稿と二次創作活動に関するガイドラインを制定しました。個人であれば、動画配信サイトの収益化機能を使った投稿を含めて特に制限はなく、無断転載や未公開要素を含む動画といった禁止行為さえ避ければ、事前申請なしにすぐ実況や配信を始められます。
ただし、動画を投稿できるのはFacebook、YouTube、Twitchなど11サービスに限られ、X・Discordには動画そのものを投稿できずスクリーンショットのみとなります。二次創作についても、個人的なファン活動の範囲であれば対価を受け取っても非営利とみなされますが、KONAMIのロゴ使用やゲーム素材のそのまま抜き出しは禁止されています。
対象タイトルが本編のみという点も忘れずに、実際に投稿・公開する前には公式ガイドラインの原文にも目を通しておくと安心です。





