Steamレビューにハードウェアスペックを添付できる機能が正式実装|使い方と匿名fps収集、自分のPCスペックの確認方法
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「重い」の一言に、どんなPCで遊んだかが付くようになった
Steamのユーザーレビューに、自分のPCのスペックを添付できる機能が正式に加わりました。「最適化が悪い」「カクカクで遊べない」というレビューも、書いた人のPCがわかれば、自分のPCで同じことが起きるかを判断しやすくなります。
同じアップデートで、ゲーム中のフレームレートを匿名でValveに送る機能も追加されました。データはSteamアカウントとは結び付けず、どんな種類のハードウェアで遊んだかと一緒に記録されます。こちらはまだベータで、SteamOSを搭載した機器が中心です。
以下では、2つの新機能の中身と使い方、同じアップデートでのその他の変更、Steamで自分のPCのスペックを確認する方法を解説します。
目次
01 / 概要何が変わったのか
2026年3月9日付の「Steam Client Update – March 9th」で、次の2つの機能が追加されました。どちらも2月にベータ版で先行して試されていた機能です。
出典:Steam Client Update – March 9th、Tom’s Hardware(ベータ版での導入)
02 / 使い方レビューにスペックを添付する方法
- Steamクライアントを最新にする:自動更新が有効なら、すでに適用されています。
- ストアページでレビューを書く:遊んだゲームのストアページで、レビューを書くか、既存のレビューを編集します。
- スペックの添付を選ぶ:レビューの画面で、ハードウェアのスペックを添付する項目を選びます。初めて使うときは、PCのスペックの構成(プロファイル)を作るよう案内されます。
添付は任意なので、スペックを公開したくなければ、これまでどおりスペックなしでレビューを書けます。
03 / 意味レビューの読み方がどう変わるか
- 「最適化がひどい」と書かれていても、書いた人のPCがわからない
- 最新のGPUでも重いのか、古いPCで無理をしているのか判断できない
- レビューと一緒に、書いた人のPCのスペックがわかる
- 自分と近い構成の人の感想を探して、購入の判断に使える
ただし、スペックを添付するかは書く人に任されているので、すべてのレビューに付くわけではありません。また、2026年9月までのSteamの公式告知では、ハードウェアの構成ごとにレビューを絞り込む機能は発表されていません。
04 / その他同じアップデートのその他の変更
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 実績 | 実績を解除したときの通知の表示と効果音を、それぞれ設定できるようになった |
| ライブラリ | 遊べなくなった体験版は「プレイ」の代わりに「アンインストール」を表示。新しく追加した体験版や無料ゲームが、最近のゲームの先頭に表示される |
| ハードウェア調査・システム情報 | 一部のグラフィックボードでVRAMが「-1」と報告される問題を修正。複数のGPUがある場合は、VRAMが最も多いものを表示・報告する |
| ゲーム録画 | 「?」などWindowsのファイル名に使えない文字を含むゲームで、クリップを書き出せない問題を修正 |
| ストリーミング | ストリーミングを終えた後もダウンロードが制限されたままになる問題を修正 |
| Steam Input | 他社製コントローラーで、振動中の入力遅延を改善。ジャイロ操作の設定を追加 |
| Linux | ライブラリが非常に大きい環境で、Protonのゲームが「現在のプラットフォームでは無効」と表示される問題を修正 |
出典:Steam Client Update – March 9th
05 / 確認方法Steamで自分のPCのスペックを確認する方法
レビューに添付する前に、自分のPCがどう認識されているかをSteamで確認できます。
自分のPCでゲームが動くかを確かめる方法は重いPCゲームの推奨スペック早見表、Steamの設定の見直しはSteam設定の最適化ガイドで解説しています。
06 / FAQよくある質問
任意です。レビューを書くときに添付するかどうかを選べ、添付しなくてもこれまでどおりレビューを書けます。
できます。リリースノートには、レビューを書くときだけでなく、更新するときにもスペックを添付できると書かれています。
結び付きません。Valveは、データをSteamアカウントと結び付けずに保存し、どんな種類のハードウェアで遊んだかで区別するとしています。機能はベータで、SteamOSを搭載した機器が中心です。
2026年9月までのSteamの公式告知では、ハードウェア構成ごとにレビューを絞り込む機能は発表されていません。今は、スペックが付いたレビューを読んで、自分の構成と比べる使い方になります。
できます。Steamのメニューの「ヘルプ」から「システム情報」を開くと、Steamが認識しているCPU、GPU、メモリなどが表示されます。
Steamのレビューに、書いた人のPCのスペックを添付できるようになりました。「重い」「軽い」という感想を、自分の構成と比べながら読めるようになります。
レビューを書く人は、次の投稿からスペックの添付を選ぶと、読む人の判断材料になります。匿名のフレームレート送信は任意のベータ機能で、今はSteamOSを搭載した機器が中心です。






