『ドラゴンソード:アウェイクニング』が発売1週間で20万本突破|有料コスメDLC・不具合修正・コンソール展開まで総まとめ
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有料コスメDLC・相次ぐ不具合修正・コンソール展開表明まで発売後の動きを整理
出典:DragonSword : Awakening 公式アップデート情報(Steamコミュニティ)、Steamストア(DragonSword : Awakening)、Inven Global「Dragon Sword Hits ‘Overwhelmingly Positive’ Steam Rating, Surpasses 200k Units Sold」にもとづきます。レビュー件数・好評率は本記事公開時点(2026年8月2日)のSteam実データです。
ガチャなし・買い切り型という珍しい方針で注目を集めた新作アニメ調ARPGが、発売から日が浅いうちにどこまで数字を伸ばせるのかは、続編や同ジャンル作品の今後を占ううえでも気になるところです。
『ドラゴンソード:アウェイクニング』は、Steam配信開始からおよそ1週間で累計販売本数20万本を突破しました。あわせて、有料コスメDLCの追加、翻訳品質の改善、複数回にわたる不具合修正、D3D12エラーの回避策、MOD・セーブデータ改変の扱い、そしてPlayStation・ニンテンドープラットフォーム版の開発表明まで、発売後に多くの動きがありました。
本作の発売経緯やWebzenとの契約紛争、必要スペックについてはすでに別記事で詳しく扱っているため、ここでは発売後1週間の販売実績と、実際に配信されたアップデート内容にしぼって、公式情報をもとに整理します。




Steam配信開始から約1週間で累計販売本数が20万本を突破し、最大同時接続者数は約2万3,000人に到達しました。発売後には有料コスメDLC「Summer Sea Set」が配信され、アップデート1.0.2から1.0.6にかけて不具合修正と翻訳改善が続いています。D3D12エラー時の回避策やMODの非サポート方針も公式に案内されており、今後はPlayStation・ニンテンドープラットフォーム版の開発も表明されました。
目次
販売実績Steam配信から約1週間で累計20万本を突破
開発元のHound13は、2026年7月29日ごろ、『ドラゴンソード:アウェイクニング』の累計販売本数が20万本を突破したことを明らかにしました。Steamでの正式配信は2026年7月23日に始まっており、1週間ほどでの到達となります。
最大同時接続者数は約2万3,000人に達しています。発売直後は約1万2,600人、その後1万5,000人前後まで伸びていたことを踏まえると、配信開始から1週間を経てもプレイヤー数の勢いが続いていたことになります。ウィッシュリスト登録数も、発売前日時点の45万件から増加し、この時点で約70万件を維持していると伝えられています。
大手パブリッシャーが展開する看板シリーズではなく、単発の新規IPとしてこの本数に到達したのは、好調な立ち上がりといえます。ただし、ウィッシュリスト登録は購入予約と同じ意味ではありません。価格を確認するためだけに登録している人や、セールを待っている人も含まれるため、登録数の分だけ追加販売が確定しているわけではない点には注意が必要です。
評価Steamレビューは「非常に好評」を維持
2026年8月2日時点で、Steamの全言語レビューは7,095件のうち約90%が好評で、「非常に好評」の評価です。英語レビューに限ると2,110件のうち約92%が好評となっており、レビュー件数が増えても評価が大きく崩れていない状況がうかがえます。
評価されているのは販売方式だけではありません。アニメ調のグラフィック、複数キャラクターを切り替える戦闘、広いフィールドの探索、価格に対するコンテンツ量なども好意的に受け止められています。一方で、後述するとおり発売直後には複数の不具合も確認されており、安定性を重視するプレイヤーは最新アップデートの適用状況を確認したうえで始めたほうが安心です。
追加課金有料コスメDLC「Summer Sea Set」が配信開始
本編にキャラクターガチャは存在しませんが、発売後には有料の追加コンテンツが配信されています。
2026年8月1日、水着コスチュームと武器スキンをセットにした「Summer Sea Set」が配信されました。Astria、Reina、Cereseの3キャラクターそれぞれに、衣装と対応する武器スキンが1点ずつ収録されています。個別DLCの価格は1点あたり7.99ドルで、3種類をまとめたバンドルを購入すると30%オフになります。配信開始から2週間は、個別購入でも10%オフの割引が適用されます。すでに個別DLCを購入済みの場合は、残りの2点だけを追加購入してセットを完成させることも可能です。
なお、配信開始時点ではCereseの衣装DLCはストアページの準備中で、ゲーム内に表示はされているものの購入はできない状態でした。翌8月1日のアップデート1.0.6で、Astria・Reinaの追加コスチュームとあわせて店頭に並んでいます。
ガチャによるキャラクター入手が不要な設計は維持したまま、見た目を変える衣装や武器スキンで追加収益を得る方式は、発売前に案内されていた「本編は買い切り、コスメ系DLCは任意」という方針どおりの展開です。
言語対応不自然な翻訳はアップデート1.0.4で一部改善
Steamストアでは日本語インターフェースと日本語字幕に対応していますが、音声は韓国語のみとなっています。
発売直後のバージョンでは、一部の翻訳が不自然だったり、特定言語環境でテキストが欠けたりする問題が確認されていました。開発元は2026年7月31日配信のアップデート1.0.4で、翻訳が不自然だった複数の箇所を修正しています。あわせて、タイ語環境のチュートリアル序盤で一部の文字が表示されない不具合も修正されました。
翻訳や音声の品質は今後も継続的に改善していく方針が示されています。ストーリーの細部までじっくり読み込みたいプレイヤーは、アップデートの反映状況を確認しながら進めるとよさそうです。
更新履歴アップデート1.0.2〜1.0.6でのおもな不具合修正
発売直後のゲームとしては、修正アップデートの配信ペースが速い部類に入ります。おもな内容を時系列でまとめました。
| バージョン | おもな内容 |
|---|---|
| 1.0.2(7/24) | ファイル整合性確認後に解像度が極端に小さくなる不具合、フレーム生成有効時のクラッシュ、FPS上限設定が保存されない不具合、複数のクエスト進行不能を修正 |
| 1.0.3(7/24) | ワールドボスと突発ミッションがリセットされない不具合、中級昇格クエストで牢屋の扉が開かない不具合を修正 |
| 1.0.4(7/31) | 不自然な翻訳の一部を修正、戦闘・操作関連の複数の不具合修正、ゴールドショップの販売品追加やワールドボス報酬の増量などバランス調整 |
| 1.0.5(7/31) | 特定のアドベンチャークエストでNPC「Ornette」との会話段階が進行しない不具合を修正 |
| 1.0.6(8/1) | Summer Sea Setの追加コスチューム・武器スキンをストアに反映 |
※内容はSteamコミュニティに公開された各アップデートの公式アップデート情報にもとづきます。
回避策D3D12エラーで起動できない場合は起動オプション「-dx11」
一部のGPUやグラフィックドライバーの組み合わせでは、D3D12エラーによって起動時にクラッシュする問題が確認されています。
開発元は、正式な修正が配信されるまでの暫定対応として、DirectX 11モードで起動する方法を案内しています。手順は次のとおりです。
Steamライブラリで『DragonSword : Awakening』を右クリックし、「プロパティ」を開きます。「起動オプション」の欄に、次の文字列を入力してください。
-dx11
設定後にゲームを起動すると、DirectX 11で動作します。DirectX 12向けの一部機能やパフォーマンスは利用できなくなる場合がありますが、D3D12エラーで起動自体ができない状況を回避する目的の対処法です。通常どおり起動できている場合は、無理に切り替える必要はありません。開発元は正式な修正スケジュールを別途案内するとしています。
運用ルールMOD・セーブデータ改変は公式サポート対象外
発売後、MODツールやセーブデータ改変に関する問い合わせが増えたことを受け、開発元はサポート方針をあらためて案内しています。
現時点でMODやセーブデータ編集ツールへの公式サポートは提供されていません。こうしたツールの使用は、進行データの破損や消失、予期しないクラッシュ、アップデート・パッチが正常に適用できなくなるといった問題につながるおそれがあるとされています。MODやセーブデータ改変が原因と判断された不具合については、個別の調査や復旧サポートを受けられない可能性があります。
開発元は、不測の事態に備えてセーブデータを定期的にバックアップしておくことも呼びかけています。本作は発売直後で短い間隔のアップデートが続いているため、安定性を重視する場合は、少なくとも更新が落ち着くまでバニラ環境でプレイしたほうが安全です。
おすすめ快適にプレイするためのGPU選び
本作の公式必要スペックは最低GTX 1660、推奨RTX 3060です。Unreal Engine 5採用ながらVRAM 8GBあれば足りる設計のため、現行のミドルレンジGPUなら1080p高設定でも余裕を持って動作します。買い切りで長く遊ぶ前提なら、VRAMに余裕を持たせておくと今後のアップデートやコスチューム追加にも安心です。
※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
購入先自作せず始めたい人向けの完成品ゲーミングPC
パーツを選んで自作するのではなく、届いてすぐに遊び始められる完成品のゲーミングPCを探している人向けに、公式推奨のRTX 3060を上回る構成を2台紹介します。
今後の展開新キャラクター・新ストーリーとコンソール版の開発表明
Hound13は、Steam版のアップデートを継続していく方針を示しています。今後はUI・利便性の改善、翻訳とボイス品質の向上に加えて、新キャラクターと新しいストーリーコンテンツを追加していくとされています。具体的な内容は、すでに公開されている発売前の記事で紹介した新英雄4人の追加計画とあわせて確認できます。
あわせて、現在の舞台であるオルビス大陸の物語をDLCで完結させたあと、新エリア「浮遊島」を追加してゲーム世界を拡張する構想があるとも伝えられています。ただし、この構想が具体的にどの時期に、どのような形(無料アップデートか有料DLCか)で実装されるのかは、本記事時点で公式からの詳細な発表を確認できていません。
PC版に加えて、Hound13はPlayStationおよびニンテンドープラットフォーム向けバージョンの開発を進める方針も明らかにしています。具体的な対応機種や発売時期は、本記事時点でまだ発表されていません。PlayStationについては世代を問わない「PlayStation版」という表現にとどまり、ニンテンドープラットフォームについてもSwitchかSwitch 2かは明言されていません。Unreal Engine 5によるオープンワールド作品であることを踏まえると、性能面ではSwitch 2が候補になりそうですが、これは推測の域を出ない点に注意してください。
FAQよくある質問
総括まとめ|好調な滑り出しも、安定性は継続確認が必要
『ドラゴンソード:アウェイクニング』は、Steam配信開始からおよそ1週間で累計販売本数20万本を突破し、最大同時接続者数も約2万3,000人まで伸びました。ガチャなし・買い切り型という方針への評価に加えて、アニメ調の探索とタッグ戦闘そのものへの評価も、レビュー好評率の高さを支えています。
一方で、発売直後には解像度やクラッシュ、クエスト進行不能、不自然な翻訳など複数の不具合も確認されました。多くはアップデート1.0.2から1.0.6にかけて修正されていますが、D3D12エラーのように暫定対応どまりの問題も残っています。MODやセーブデータ改変は公式サポート対象外のため、安定性を重視する場合はバニラ環境での利用が無難です。
今後は新キャラクターや新ストーリー、そしてPlayStation・ニンテンドープラットフォーム版の展開も予定されています。具体的な時期や対応機種はまだ発表されていないため、続報を確認しながら気長に待つのがよさそうです。







