Battlefield 6がRTX 50シリーズで落ちる原因は?海マップのクラッシュ対処法と596.49への戻し方

Battlefield 6がRTX 50シリーズで落ちる原因は?海マップのクラッシュ対処法と596.49への戻し方

本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。

ニュース/2026年7月24日時点
Battlefield 6がRTX 50シリーズで落ちる原因は?
海マップのクラッシュ対処法と596.49への戻し方
『Battlefield 6』のシーズン4開始後、GeForce RTX 50シリーズを搭載した一部のPCで、特定マップをプレイするとゲームやGPUドライバーがクラッシュする問題が報告されています。Battlefield Studiosも問題を正式に認めており、繰り返しクラッシュするプレイヤーに対して、NVIDIAのGeForceドライバーをバージョン596.49へ一時的に戻すよう案内しています。2026年7月24日時点では根本的な修正はまだ公開されていないため、頻繁に落ちる場合はドライバーのロールバックが最も確実な暫定対処となります。
根本原因は調査中Hotfix 610.82は対象外暫定対処は596.49へロールバック

『Battlefield 6』のシーズン4開始後、GeForce RTX 50シリーズを搭載した一部のPCで、特定マップをプレイするとゲームやGPUドライバーがクラッシュする問題が報告されています。Battlefield Studiosも問題を正式に認めており、繰り返しクラッシュするプレイヤーに対して、NVIDIAのGeForceドライバーをバージョン596.49へ一時的に戻すよう案内しています。

特に問題が起きやすいとされているのは、シーズン4で追加された新マップ「Tsuru Reef」をはじめとする、大きな水域を含んだマップです。ただし、RTX 50シリーズを使っている全ユーザーに発生するわけではありません。

2026年7月24日時点では根本的な修正はまだ公開されていないため、頻繁に落ちる場合はドライバー596.49へのロールバックが最も確実な暫定対処となります。この記事では、NVIDIAとBattlefield Studiosの公式情報を軸に、原因が確定していない部分を切り分けつつ、実際に596.49へ戻す手順まで整理します。

目次

概要Battlefield 6の海マップでGPUドライバーがクラッシュ

Battlefield Studiosによると、問題が発生しているのはPC版『Battlefield 6』のうち、大きな水域を含む一部のマップです。報告はNVIDIA製GPUのユーザーから寄せられており、その中でもGeForce RTX 50シリーズを使用しているプレイヤーに集中しています。

項目内容
対象ゲームBattlefield 6(PC版)
発生時期シーズン4「Pacific Front」開始後(2026年7月21日〜)
症状ゲームの強制終了、GPUドライバーの応答停止
発生しやすい条件Tsuru Reefなど大きな水域を含むマップ
影響が疑われるGPUGeForce RTX 50シリーズ(全ユーザーに発生するわけではない)
影響が疑われるドライバー610.xx系(610.74・610.82など)
公式の暫定対処GeForceドライバーを596.49へロールバック
根本修正本稿時点で未公開・調査中

症状としては、プレイ中に突然ゲームが終了したり、GPUドライバーが応答しなくなったりするケースが中心です。環境によっては「DXGI_ERROR_DEVICE_HUNG」や「The GPU will not respond to more commands」といったDirectX関連のエラーが表示されることもあります。ただし、DXGI_ERROR_DEVICE_HUNGは以前から別のGPUや別の条件でも報告されているエラーです。そのため、このエラーが表示されたからといって、必ず今回のRTX 50シリーズ問題に該当するとは限りません。

シーズン4開始後に海の多いマップで落ちるようになり、610.xx系のドライバーを使用している場合は、今回の問題を疑う必要があります。

対象マップクラッシュが起きやすい「Tsuru Reef」とは

「Tsuru Reef」は、2026年7月21日に開始されたシーズン4「Pacific Front」で追加された大規模マップです。島や海岸、リゾート施設などが点在する広大な島しょ部を舞台としており、歩兵戦や航空戦だけでなく、ボートを使った本格的な海上戦も行われます。Battlefield Studiosは、Tsuru Reefを『Battlefield 6』で最大規模のマップとして紹介しています。

シーズン4では海戦の追加に合わせて、水面の動きをリアルタイムに変化させる「Dynamic Wave System」も導入されました。波によってボートの移動や視界、戦闘状況が変化する仕組みで、水上や海岸付近の描画処理が従来のマップより複雑になっています。

今回のクラッシュが大きな水域を含むマップに集中していることから、Dynamic Wave Systemを含む水面描画とNVIDIAドライバーの組み合わせが問題を引き起こしている可能性はあります。ただし、これは発生条件から考えられる推測にすぎません。Battlefield StudiosとNVIDIAは現在も原因を調査しており、水面の描画処理そのものが根本原因だとは発表していません。

切り分け原因はRTX 50シリーズ本体の故障ではない可能性が高い

RTX 5090やRTX 5080、RTX 5070 Ti、RTX 5070などでゲームが落ちると、グラフィックボードの故障や電源不足を疑う人もいるかもしれません。しかし、今回の問題は特定のマップやドライバー環境に集中しており、Battlefield StudiosもNVIDIAと共同で解決策を調査しています。また、すべてのRTX 50シリーズ環境で発生するわけではありません。

そのため、Tsuru Reefをプレイしたときだけ落ちる場合や、GeForceドライバーを更新してから症状が出始めた場合は、GPU本体の故障よりもゲームとドライバーの互換性問題を先に疑うべきです。ほかのゲームでも映像が乱れる、Windowsのデスクトップ上でも画面が消える、PCが頻繁に再起動するといった症状がある場合は、今回とは別の問題である可能性があります。

ドライバー影響が疑われるGeForceドライバー

問題の報告は、NVIDIAが2026年7月7日に公開したGeForce Game Ready Driver 610.74など、610.xx系のドライバーを使用している環境で目立っています。610.74は『DOOM: The Dark Ages』の追加コンテンツなどに対応したWHQLドライバーです。

一方、Battlefield Studiosが暫定的な安定版として案内しているのは、2026年5月12日公開のGeForce Game Ready Driver 596.49です。596.49はNVIDIAから正式に配布されているWHQL認定ドライバーであり、出所不明のファイルを使用する必要はありません。RTX 50シリーズだから必ず610.xxが必要というわけではなく、596.49もRTX 50シリーズをサポートしています。

HotfixNVIDIAのHotfix 610.82では直らないのか

NVIDIAは2026年7月22日、GeForce Hotfix Driver 610.82を公開しました。610.82は610.74をベースにした緊急修正版ですが、公開されている修正内容は『Halo: Campaign Evolved』におけるRTX 50シリーズの安定性問題と、『Path of Exile 2』をDirectX 12で長時間プレイした際に発生する停止問題です。

!
Battlefield 6の海マップクラッシュは610.82の修正対象外

『Battlefield 6』の海マップで発生するクラッシュは、Hotfix 610.82の修正項目に含まれていません。そのため、『Battlefield 6』を目的として610.82へ更新しても、今回の問題が解消されるとは限りません。実際にクラッシュを繰り返している場合は、Battlefield Studiosの案内どおり596.49へ戻す方が確実です。

事前確認GeForceドライバーを596.49へ戻す前の確認

最初に、現在インストールされているドライバーのバージョンを確認します。NVIDIA Appを起動し、「ドライバー」の画面を開くと、現在使用しているバージョンを確認できます。610.74や610.82などの610.xx系が表示されており、シーズン4開始後からクラッシュしている場合は、596.49へのロールバックを検討してください。

ドライバーを入れ替える前に、開いているアプリケーションやゲームを終了しておきます。MSI AfterburnerなどのGPU監視・チューニングツール、動画再生ソフト、Webブラウザ、録画ソフトも終了した方が安全です。NVIDIAも、ドライバーを手動インストールする際は、GPU監視ツールや3D処理を使用するアプリケーションを閉じるよう案内しています。

戻し方NVIDIAドライバー596.49への戻し方

NVIDIA公式のインストーラーを使い、以下の手順で596.49へ戻します。

  1. NVIDIAの公式ドライバーページからGeForce Game Ready Driver 596.49をダウンロードする。グラフィックボードの種類、Windowsのバージョン、デスクトップPCかノートPCかを確認し、自分の環境に合ったファイルを選択する(ノートPCではメーカー独自のドライバーが指定されている場合もあるため、PCメーカーのサポート情報も確認しておくと安心)
  2. ダウンロードが完了したら、インストーラーを右クリックし、「管理者として実行」を選択する
  3. 展開先を聞かれた場合は、基本的に初期設定のままで進める
  4. 使用許諾画面を進めた後、インストール方法の選択画面で「カスタムインストール」を選択する
  5. 次の画面に表示される「クリーンインストールの実行」にチェックを入れ、インストールを開始する
  6. インストールが終了したらPCを再起動し、NVIDIA Appのドライバー画面で596.49と表示されていることを確認する
  7. 『Battlefield 6』を起動し、Tsuru Reefなど以前クラッシュしていたマップで症状が改善するか確認する

クリーンインストールを選ぶと、現在のNVIDIA設定やドライバー構成を一度初期化したうえで596.49が導入されます。古いドライバーの一部が残ることで、クラッシュやインストール失敗が続くのを防ぎやすくなります。NVIDIAも、ドライバーを手動で入れ直す方法として「カスタム」を選び、「クリーンインストールの実行」を有効にする手順を案内しています。インストール中は画面が数回暗転したり、解像度が一時的に変わったりすることがあります。処理が完了するまでPCの電源を切らないでください。より踏み込んだクリーンインストール手順はGPUドライバのクリーンインストール手順でも解説しています。

注意デバイスマネージャーから戻す方法はおすすめしにくい

Windowsのデバイスマネージャーにも「ドライバーを元に戻す」という機能があります。スタートボタンを右クリックしてデバイスマネージャーを開き、「ディスプレイアダプター」からGeForce GPUのプロパティを表示します。「ドライバー」タブにある「ドライバーを元に戻す」を選ぶと、以前のドライバーへ戻せます。

ただし、このボタンはWindows内に以前のドライバーが残っている場合にしか利用できません。以前のファイルが削除されている場合はボタンを押せない状態になります。また、ボタンを押しても、Battlefield Studiosが指定している596.49へ戻るとは限りません。直前に610.62を使用していた場合などは、596.49ではなく別の610.xxへ戻る可能性があります。今回の対処では、596.49の公式インストーラーをダウンロードし、クリーンインストールする方法が分かりやすく確実です。

それでも落ちる場合596.49へ戻してもクラッシュする場合

Battlefield Studiosは、596.49へ戻した後もクラッシュが続く場合、使用しているGPU、ドライバーのバージョン、問題が起きたマップ、クラッシュレポートの内容をEA ForumsのTechnical Issuesページへ投稿するよう求めています。

報告前に、実際にドライバーが596.49へ切り替わっているかを改めて確認してください。インストール後に再起動していなかったり、別のドライバーが適用されていたりすると、症状が変わらないことがあります。また、596.49へ戻しても特定のマップだけで落ちる場合は、根本修正が公開されるまでTsuru Reefを一時的に避けるのも選択肢です。

画質設定を下げる、DLSSを無効にする、フレーム生成を切るといった方法については、今回の問題に対する公式な解決策としては案内されていません。設定を変えて一時的に安定したとしても、根本的な修正とは限らない点に注意してください。

留意点596.49を使い続けても問題ないのか

596.49はNVIDIAが2026年5月に公開したWHQL認定ドライバーであり、危険な非公式ドライバーではありません。ただし、新しいゲームへの最適化や、610.xx系で追加された修正は利用できなくなります。『Battlefield 6』以外の新作ゲームをプレイしている場合は、596.49へ戻すことで別の問題が発生する可能性もあります。

そのため、596.49はあくまで一時的な回避策として使用し、Battlefield StudiosまたはNVIDIAから正式な修正版が公開された後に、新しいドライバーへ更新するのがよいでしょう。ドライバーを戻した後にNVIDIA Appで新しいバージョンが表示されても、今回の問題が修正されたことを確認できるまでは、すぐに更新しない方が安全です。

対象者596.49へのロールバックを検討すべき人

ロールバックを検討してよい人
  • Tsuru Reefなど海の多いマップで繰り返しクラッシュしている
  • RTX 50シリーズ+610.xx系ドライバーを使用している
  • Hotfix 610.82を試しても改善しなかった
!
急いで戻す必要はない人
  • 海マップを含め、クラッシュが一度も発生していない
  • RTX 40シリーズ以前のGPUを使用している
  • すでに596.49以前の古いドライバーを使用している

まとめまとめ|暫定対処は596.49へのロールバック

『Battlefield 6』のシーズン4開始後、GeForce RTX 50シリーズを中心とした一部のNVIDIA環境で、大きな水域を含むマップをプレイするとGPUドライバーがクラッシュする問題が発生しています。特に報告が集中しているのは、新マップ「Tsuru Reef」です。同マップには広大な海上戦エリアとDynamic Wave Systemが導入されていますが、水面描画が根本原因だとはまだ確定していません。

Battlefield StudiosとNVIDIAは問題を調査しており、繰り返しクラッシュする場合はGeForceドライバー596.49への一時的なロールバックを推奨しています。2026年7月22日に公開されたHotfix 610.82には『Battlefield 6』の修正が含まれていないため、現時点では596.49をクリーンインストールする方法が有力な対処法です。RTX 50シリーズを搭載したPCでTsuru Reefをプレイすると落ちる場合は、GPUの故障を疑う前に、現在のドライバーバージョンを確認してみてください。

まとめ

『Battlefield 6』シーズン4開始後、RTX 50シリーズを中心にTsuru Reefなど海の多いマップでGPUドライバーがクラッシュする問題が報告されています。原因は610.xx系ドライバーとの組み合わせが疑われていますが、水面描画が根本原因とは確定していません。Battlefield Studiosは暫定対処としてGeForceドライバー596.49へのロールバックを推奨しており、2026年7月22日公開のHotfix 610.82はこの問題を修正していません。2026年7月24日時点で根本修正は未公開のため、繰り返しクラッシュする場合は596.49のクリーンインストールが最も確実な対処法です。

FAQよくある質問

GPUが故障したのでしょうか
今回の問題単体でGPUの故障を意味するものではありません。特定のマップ・ドライバー環境に集中して発生しており、すべてのRTX 50シリーズ環境で起きるわけでもありません。ほかのゲームやデスクトップ上でも画面が乱れる場合は、別の問題を疑ってください。
Hotfix 610.82を入れれば直りますか
直りません。610.82の修正対象は『Halo: Campaign Evolved』の安定性問題と『Path of Exile 2』のDX12長時間フリーズの2件のみで、Battlefield 6の海マップクラッシュは含まれていません。
596.49へのロールバックは危険ではありませんか
596.49はNVIDIAが正式配布しているWHQL認定ドライバーで、危険な非公式ドライバーではありません。ただし610.xx系以降に追加された最適化や修正は利用できなくなるため、あくまで一時的な回避策として使い、正式な修正版が出たら更新することをおすすめします。
デバイスマネージャーの「ドライバーを元に戻す」ではだめですか
確実に596.49へ戻るとは限らないため推奨しません。このボタンは以前のファイルがWindows内に残っている場合のみ有効で、戻った先が596.49以外の610.xxになる可能性もあります。596.49の公式インストーラーからクリーンインストールする方が確実です。
596.49へ戻してもクラッシュが直りません
まずドライバーが本当に596.49へ切り替わっているか確認してください。それでも改善しない場合は、GPU・ドライバーバージョン・発生マップ・クラッシュレポートをEA ForumsのTechnical Issuesページへ報告することが推奨されています。根本修正まで該当マップを一時的に避けるのも選択肢です。
2026 BEST BUY — GPU 部門
MSI GeForce RTX 5070 16G VENTUS 2X OC
WQHD定番

RTX 5070 12GB

約105,850円前後

Amazon
ASRock RX 9070 XT スチールレジェンド 16GB GDDR6
コスパ最強

RX 9070 XT 16GB

約107,800円前後

Amazon
MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G VENTUS 3X OC
ミドルハイ

RTX 5070 Ti 16GB

約169,980円前後

Amazon

※価格は2026年7月時点の目安・変動あり

Amazon PICK UP — ゲーマー必携アイテム
JAPANNEXT JN-i245G240FHDR-HP 24.5型 240Hz IPS
240Hz入門

JAPANNEXT 240Hz IPS

約22,980円〜

Amazon
AVerMedia Live Gamer Ultra 2.1 GC553G2
4K144配信

Live Gamer Ultra 2.1

約22,300円〜

Amazon
WD Black SN8100 2TB NVMe Gen5
Gen5最速

WD Black SN8100 2TB

約114,640円〜

Amazon
Logicool G PRO X TKL RAPID 磁気式アナログ ゲーミングキーボード 日本語配列
磁気ラピトリ

G PRO X TKL RAPID

約25,900円〜

Amazon
Scythe MUGEN6 BLACK EDITION 空冷CPUクーラー
空冷コスパ

Scythe MUGEN6 BLACK

約5,300円〜

Amazon

※価格は2026年7月時点の目安・変動あり

Writer
管理人アバター

ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。