『ACE COMBAT 8』新映像でF-22A・Su-47など9機公開|公式ページ照合で実在機は少なくとも17種【2026年8月】
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公式ページと照合すると実在機は少なくとも17種、オンラインやDenuvoの新情報まで
出典:バンダイナムコエンターテインメント公式サイト「AIRCRAFT」ページ、Steam公式ストアページ、公式オーダーサイト ONLINEページ、バンダイナムコエンターテインメント公式サイト、公式YouTube「ACE COMBAT 8 情報局 #2」にもとづきます。本記事の情報は2026年8月11日時点のものです。
『ACE COMBAT 8』の新トレイラーで、F-22A RaptorやSu-47 Berkutなど9機が新たに確認できました。ただ、今回注目したいのは「何機出たか」だけではありません。
公式サイトの機体ページまで突き合わせると、これまでに名前が確認できる実在機は少なくとも17種にのぼります。さらに同時期に公開された複数のインタビューを整理すると、主人公機の選定理由、物語の舞台設定、オンライン要素の規模、Steam版のDRM仕様まで、これまで断片的にしか分からなかった情報がまとまって見えてきます。
本記事では、新トレイラーの内容を起点に、公式サイト・Steamストアページ・開発陣インタビューを一次情報で突き合わせて整理します。PC版の必要スペックについては別記事で詳しく解説しているため、本記事では要点のみに絞ります。
目次
要点8月10日に公開された2つの新情報
新映像「The Art of Aircraft」で9機の造形を確認
今回のトレイラーは、機体の外観だけでなくコックピット内部の造形までじっくり見せる内容になっています。登場する9機は、F-22A Raptor、Gripen E、MiG-21bis Fishbed、Rafale M、Typhoon、Su-35S Flanker-E、Mirage2000-5、F-35C Lightning II、Su-47 Berkutです。
映像:© バンダイナムコエンターテインメント(ACE COMBAT 8 The Art of Aircraft トレーラーより)。
顔ぶれの幅も特徴的です。F-22AやF-35Cのような最新鋭のステルス戦闘機がある一方、MiG-21bisのような旧世代機も含まれています。デルタ翼のRafale MやTyphoon、そして前進翼という独特の形状を持つSu-47 Berkutも並び、単純に最新鋭機だけを揃えたラインアップではないことが分かります。コックピット視点も使われており、「どの機体が出るか」だけでなく「どこまで精密に再現したか」を見せる狙いがうかがえます。
機体照合公式ページと合わせると少なくとも17種を確認
今回のトレイラーの9機とは別に、バンダイナムコエンターテインメント公式サイトの「AIRCRAFT」ページには、以下の10機がすでに掲載されています(2026年8月11日時点)。
トレイラーの9機と公式AIRCRAFTページの10機を照合すると、重複しているのはMirage2000-5とTyphoonの2機です。両方を合わせると、現時点で名前を確認できる実在機は少なくとも17種類になります。ただし、これは「プレイヤーが使用できる全17機が発表された」という意味ではありません。トレイラーと公式ページに登場した機体名を横断的に数えたものであり、公式ページ自体も今後追加表示される可能性があります。最終的な収録機体の全容は、続報を待つ必要があります。
主人公機F/A-18E Super Hornet、しかし艦載機だけではない
『ACE COMBAT 8』の主人公機として押し出されているのはF/A-18E Super Hornetです。開発陣はインタビューで、F-35Cなどと比べると世代的にはやや古い機体としつつ、「今回の物語の舞台が空母であることを印象づけたかったため、F/A-18Eを採用しました」と選定理由を説明しています。
物語冒頭でも、プレイヤーは海上を漂流しているところを旧式空母に救助されます。空母が物語の重要なモチーフになっているのは間違いありませんが、開発陣は同インタビューで「これまでのシリーズ作品と同じく、艦載機以外も登場するのでご安心ください」と明言しています。実際、今回のトレイラーでもF-22AやGripen E、MiG-21bis、Su-35S、Su-47など幅広い機体が登場しており、艦載機に限定されない編成であることが確認できます。
設定2029年7月、FCU壊滅から始まる物語
『ACE COMBAT 8』の舞台は2029年7月のストレンジリアルです。公式の発表によれば、中央ユージア連合(Federation of Central Usea、以下FCU)はソトア共和国の電撃侵攻を受け、主要戦力を喪失します。
プレイヤーは海上で救難ボートに乗って漂流していたところを、旧式空母「エンデュランス」に救助されます。そこでプレイヤーは、FCUの首都シーヴの名を冠した伝説的エース「シーヴの翼」の名を託されますが、「しかしその名声は真実ではなかった」と説明されています。最初から本物の英雄として描かれるのではなく、作られた名声を背負わされたところから物語が始まる構成のようです。
演出地上シーンも一人称視点で”パイロット本人”を体験
進化しているのは空戦の映像だけではありません。バンダイナムコエンターテインメント公式サイトによれば、地上で展開するシネマティックシーンにも一人称視点が導入され、指揮官としての重圧や決断の重みを一人称視点で体験できるとされています。ミッションの合間には仲間との絆を深める場面も用意されているとのことです。空ではコックピットから機体を操り、地上ではそのパイロット本人として仲間と過ごす。一人称視点の採用は、プレイヤー自身を世界の中に置こうとする狙いの表れと見られます。
サウンド開発者インタビュー第2弾で判明した制作体制
今回のトレイラーと同時に、音楽制作をテーマにした開発者インタビュー配信の第2弾「ACE COMBAT 8 情報局 #2」も公式YouTubeで配信されました。サウンドディレクターとミュージックディレクターが出演し、すべてのコンポーザーがストーリー・世界観・ミッション仕様などをインプットしたうえで楽曲を制作しており、デモ段階から完成度の高い曲が集まったことが語られています。
なお、僚機との無線会話の再生タイミングを状況に応じて調整しているという説明は、今回の配信ではなく、2025年12月のThe Game Awards時点の別インタビューでの発言です。時期の異なる2つの情報源なので、本記事でも分けて紹介しています。
対戦・共闘シリーズ最大規模、初のオンラインロビーも実装
DRMSteam版はDenuvo Anti-Tamperとカーネルレベルの Easy Anti-Cheat を採用
PC版固有の注意点として、Steam公式ストアページのDRM Notice欄には、サードパーティ製DRMとしてDenuvo Anti-Tamperを採用し、1日以内に異なる5システムまでというマシンアクティベーション制限があると明記されています。あわせて、オンライン要素向けにカーネルレベルで動作するEasy Anti-Cheatも採用されています。
PC版要求スペックは?結論だけ先に
今回新しく分かったのは機体・ストーリー・オンライン・DRMの情報で、PC版の必要・推奨スペック自体は7月末の時点で公式に確定済みです。結論だけ触れておくと、最小はGeForce RTX 2060(レイトレーシング対応GPU必須)、推奨はGeForce RTX 3070とメモリ32GB、4K・60fpsを狙う「高」設定はGeForce RTX 4080クラスが必要で、いずれもアップスケーリング併用が前提の数字です。
3段階スペックの読み解きや前作『エースコンバット7』との比較、現行GPUの当てはめ、おすすめのBTO構成などは、すでに別記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
整理今回の新情報で歓迎できる点・注意したい点
- 実在機のラインアップが厚い現時点で少なくとも17種類の実在機名を確認でき、最新鋭のステルス機から旧世代機、前進翼のSu-47まで幅が広い。
- 艦載機に限定されない編成主人公機はF/A-18Eだが、開発陣は艦載機以外も登場すると明言しており、シリーズらしい機体の多様性は維持される見込み。
- オンライン要素が大幅拡張シリーズ初のロビー実装、カスタムアバター、クロスプラットフォームプレイなど、これまでのPvP中心の構成から広がっている。
- 予約特典が充実全予約者に『エースコンバット ゼロ』のデジタル版とF-14Aが付属する。
- DRM・アンチチートの制約Denuvo Anti-Tamperによる1日5台までのアクティベーション制限、カーネルレベルのEasy Anti-Cheat採用があり、頻繁なパーツ交換やLinux環境では確認が必要。
- オンラインの人数・クロスセーブは未確定日本の公式発表としてはプレイ人数の上限やクロスセーブ対応がまだ明言されていない。
- PC版の要求スペックは前作から大幅上昇最小でもレイトレーシング対応GPUが必須で、旧世代のPCでは起動要件を満たさない可能性がある。
まとめ9機公開の裏で、機体・物語・オンラインの情報が一気に埋まった
今回公開された新トレイラー「The Art of Aircraft」では、F-22A Raptor、Gripen E、MiG-21bis Fishbed、Rafale M、Typhoon、Su-35S Flanker-E、Mirage2000-5、F-35C Lightning II、Su-47 Berkutの9機を確認できました。公式AIRCRAFTページと合わせると、現時点で少なくとも17種類の実在機名が判明しています。
それだけでなく、主人公機F/A-18Eの選定理由、2029年7月のFCU壊滅から始まる物語設定、地上シーンの一人称視点化、シリーズ最大規模のオンライン要素、Steam版のDenuvo・Easy Anti-Cheat採用まで、複数の一次情報を突き合わせることで全体像がかなり見えてきました。プレイ人数の上限やクロスセーブなど、まだ確定していない情報も残っています。
2026年10月2日の発売、DELUXE EDITIONは9月29日から早期アクセスという日程は変わりません。今後は、公式AIRCRAFTページの追加更新や、オンライン要素の詳細発表に注目です。PC版の必要スペックを踏まえた構成選びは、既存の推奨スペック記事もあわせてご確認ください。



