自分のPCスペックを確認する方法|dxdiagで1分、VRAMの見方とゲームの推奨スペックと照合する手順【Windows 11】

(更新: 2026.9.25)
自分のPCスペックを確認する方法|dxdiagで1分、VRAMの見方とゲームの推奨スペックと照合する手順【Windows 11】

本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。

PC SPEC CHECK / WINDOWS 11
自分のPCスペックを確認する方法
dxdiagで1分、ゲームの推奨スペックと照合するまで
「このゲーム、自分のPCで動く?」を判断するには、CPU・メモリ・GPU・VRAMの4つが分かれば十分です。Windowsの標準機能だけで確認でき、いちばん早いのはdxdiagです。確認した数字をゲームの推奨スペックと比べるときに迷いやすいGPUの見方まで解説します。
追加ソフト不要dxdiagで4項目まとめて確認GPUは型番の数字だけで比べない

ゲームが自分のPCで動くかどうかは、CPU・メモリ(RAM)・GPU・VRAMの4つをゲームの必要スペックと比べれば判断できます。Windowsには、これらを確認する機能が標準で入っています。

いちばん早いのは「DirectX診断ツール(dxdiag)」で、4つの項目を2つのタブで確認できます。設定画面やタスクマネージャーでも確認できますが、見られる項目がそれぞれ少しずつ違います。

以下では3つの確認方法と、確認した数字をSteamなどの推奨スペックと照合する手順をまとめました。GPUは型番の数字だけで比べると判断を誤りやすいため、その見分け方も解説します。

目次

おすすめdxdiagで4項目をまとめて確認する

ゲームの動作確認でいちばん使いやすい方法です。CPU・メモリ・GPU・VRAMに加えて、Windowsのバージョンや対応するDirectXのバージョンも分かります。

  1. Win + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 入力欄にdxdiagと入力してEnterを押します。初回は確認のダイアログが出ることがあるので「はい」を選びます。
  3. 「システム」タブで、プロセッサ(CPU名)、メモリ(RAM容量)、オペレーティングシステムを確認します。
  4. 「ディスプレイ」タブで、GPU名と「(VRAM)」と書かれたメモリ容量を確認します。GPUが2つあるノートPCでは、ディスプレイタブが2つ、または「レンダー」タブが表示されることがあります。
i
VRAMは「共有メモリ」を足さずに読む

ディスプレイタブには、VRAMのほかに「共有メモリ」も表示されます。共有メモリはPCのメインメモリを必要に応じて借りる分で、GPU専用のVRAMではありません。ゲームの必要スペックに書かれたVRAMと比べるのは「(VRAM)」の項目だけです。

「すべての情報を保存」を押すと、内容をテキストファイルに書き出せます。問い合わせやフォーラムで相談するときに、そのまま添付できて便利です。DirectXのバージョンが原因でゲームが起動しない場合の見方は「DX12 is not supported」の原因と直し方で解説しています。

ほかの方法設定画面とタスクマネージャーで確認する

設定画面(マウス操作だけで確認)

  1. Win + Iで「設定」を開きます。
  2. 「システム」→「バージョン情報」を開きます。
  3. 「デバイスの仕様」にプロセッサ(CPU名)と実装RAM(メモリ容量)が表示されます。

Windowsのバージョンによっては、この画面にGPUやストレージの情報が表示されることもありますが、表示されない場合はタスクマネージャーでGPUを確認します。

タスクマネージャー(使用率もリアルタイムで確認)

  1. Ctrl + Shift + Escでタスクマネージャーを開きます。
  2. 「パフォーマンス」を開き、左の一覧からCPU・メモリ・GPUを選びます。
  3. GPUを選ぶと、右上にGPU名、下に「専用GPUメモリ」(VRAM容量と使用量)が表示されます。

ゲーム中の使用率を見られるのはタスクマネージャーだけです。ゲームを動かしながら開くと、CPUとGPUのどちらが限界に近いかも分かります。

3つの方法の違い

方法確認できる主な項目向いている場面
dxdiagCPU・メモリ・GPU・VRAM・DirectXゲームの必要スペックと照合するとき
設定画面CPU・メモリ・Windowsの版CPUとメモリだけ手早く見たいとき
タスクマネージャーCPU・メモリ・GPU・VRAMと使用率ゲーム中の負荷を見たいとき

照合ゲームの推奨スペックと比べる手順

Steamのゲームなら、ストアページを下へスクロールした「システム要件」に最低と推奨のスペックが書かれています。確認した4項目を、次の順で比べます。

GPUは世代とグレードを分けて比べるGeForceの「RTX 4060」なら、上の桁「40」が世代、下の「60」がグレードです。世代が新しくても、グレードが低いと古い上位モデルに負けます。たとえばRTX 4060はRTX 3080より遅いGPUです。型番の数字の大きさだけで判断せず、性能順の一覧で位置を確かめてください。性能順はGPU性能ランキングで確認できます。
VRAMは要件の容量以上あるか必要スペックにVRAMの容量が書かれている場合は、dxdiagの「(VRAM)」と比べます。VRAMが足りないと、fpsが出ていてもカクつきやテクスチャの表示遅れが起きやすくなります。
CPUは世代で比べるIntelは「Core i5-13400」の「13」、AMDは「Ryzen 5 7600」の「7」が世代を表します。同じグレードなら世代が新しいほど速く、世代が大きく違う場合はコア数よりも世代の差が効きます。
メモリは推奨の容量を満たすか大作ゲームの推奨は16GBが中心ですが、Borderlands 4やMicrosoft Flight Simulator 2024のように推奨を32GBとするタイトルもあります。容量ごとの違いはメモリ16GBと32GBの比較で解説しています。

必要スペックの「最低」は、低い画質で動く目安です。「推奨」を満たしていれば、フルHD・中〜高画質で遊べる目安と考えると判断しやすくなります。重いゲームの推奨スペックをまとめて比べたい場合は重いゲームの推奨スペック早見表も参考にしてください。

!
スペック診断サイトを使う場合の注意

ゲームが動くかを自動で判定するサイトもありますが、判定のために専用ソフトのダウンロードを求めるものがあります。ダウンロードする場合は、運営元を確認してから実行してください。dxdiagで確認した4項目を必要スペックと比べるだけなら、追加のソフトは不要です。

詳細もっと詳しく知りたいときの無料ツール

メモリの規格や速度、GPUの接続レーン数、各部の温度まで知りたい場合は、定番の無料ツールを使います。いずれも公式サイトからダウンロードできます。

CPU-ZCPUの世代・クロック、マザーボードのチップセット、メモリの規格と速度まで表示します。BTOパソコンに実際に載っているメモリを確かめるときに便利です。DDR5-6000が「3000MHz」と表示されるのは正常です。
GPU-ZGPUのクロックやメモリ、PCIeの接続レーン数(x16やx8)を表示します。VRAMの使用量や温度もリアルタイムで確認できます。
HWiNFOCPU・GPU・SSDなどの温度、クロック、電圧をまとめて監視できる総合ツールです。長時間のゲーム中に温度や性能低下を調べたいときに向いています。

買い替え推奨スペックに届かないときの選択肢

推奨に届かない場合、まず足りないのがGPUだけならグラボの交換で済むことがあります。ただし第8〜10世代のIntel CPUやRyzen 2000シリーズ以前のように、CPUも5年以上前のものだと、GPUだけ新しくしてもCPUが足を引っ張りやすくなります。その場合はPCごとの買い替えも候補です。

OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
フルHD中心で買い替えるならOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5060 Ti 16GB)VRAM 16GBのRTX 5060 Tiを積んだフルHD向けの構成。VRAMの要件が厳しいタイトルでも容量不足になりにくく、最初の買い替えに選びやすいモデルです289,800円税込/2026年10月31日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
WQHDや長く使うことも考えるならOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 12GB)ゲーム向けCPUのRyzen 7 9800X3DとRTX 5070を組み合わせた構成。CPU側の余裕が大きく、GPUを後から交換して使い続ける前提でも選びやすいモデルです364,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

FAQよくある質問

いちばん早くPCスペックを確認する方法は?
Win + Rで「dxdiag」と入力する方法です。システムタブでCPUとメモリ、ディスプレイタブでGPUとVRAMを確認でき、ゲームの必要スペックと比べる4項目がそろいます。
dxdiagに表示されるメモリはどれを見ればいいですか?
PCのメモリ(RAM)はシステムタブの「メモリ」、GPUのVRAMはディスプレイタブの「(VRAM)」と書かれた項目を見ます。ディスプレイタブの「共有メモリ」はメインメモリを借りる分なので、VRAMとしては数えません。
GPUの型番の数字が推奨より大きければ動きますか?
数字の大きさだけでは判断できません。型番は世代とグレードの組み合わせで、たとえばRTX 4060は型番の数字がRTX 3080より大きくても、性能は下です。GPUの性能ランキングなどで、推奨GPUより上の位置にあるかを確認してください。
スペック診断サイトは使っても大丈夫ですか?
判定のために専用ソフトのダウンロードを求めるサイトがあるため、使う場合は運営元を確認してください。dxdiagで確認した4項目を必要スペックと比べるだけなら、追加のソフトは必要ありません。
ノートPCでGPUが2つ表示されるのはなぜですか?
CPU内蔵のGPUと、ゲーム用の単体GPUの2つを搭載しているためです。ゲームの必要スペックと比べるのは、GeForceやRadeonなどの単体GPUのほうです。
総評

PCスペックの確認は、Win + Rでdxdiagを開くのがいちばん早い方法です。システムタブでCPUとメモリ、ディスプレイタブでGPUとVRAMを確認すれば、ゲームの必要スペックと比べる材料がそろいます。

照合で迷いやすいのはGPUで、型番の数字の大きさではなく性能順で比べるのが確実です。VRAMは共有メモリを足さずに読み、推奨スペックを満たしていればフルHD・中〜高画質で遊べる目安になります。

2026 BEST BUY — ゲーミングPC
TITAN GAMING AQUA UNO RTX 5060 Ryzen 7 5700X 850W GOLD電源
エントリー

TITAN GAMING AQUA UNO

RTX 5060 + Ryzen 7 5700X

Amazon
GALLERIA FGC5M-R56-W ゲーミングPC
ミドル

GALLERIA FGC5M-R56-W

RTX 5060 + Core Ultra 5 225F

Amazon
GALLERIA XDR7A-R56T16G-WL RTX 5060 Ti 16GB Ryzen 7 9800X3D
ミドルハイ

GALLERIA XDR7A-R56T16G-WL

RTX 5060 Ti 16GB + Ryzen 7 9800X3D

Amazon
ASUS ROG G700 RTX 5070 Ryzen 7 9800X3D
ハイエンド

ASUS ROG G700

RTX 5070 + Ryzen 7 9800X3D

Amazon
Amazon PICK UP — ゲーマー必携アイテム
Razer Kraken Kitty Quartz Pink USB ゲーミングヘッドセット ネコミミ Chroma THX 7.1
ネコミミ

Razer Kraken Kitty

Amazon
CORSAIR RS120-R ARGB 120mm PWMファン 3個スターターキット
ARGB定番

CORSAIR RS120-R ARGB

Amazon
Logicool G PRO X TKL RAPID 磁気式アナログ ゲーミングキーボード 日本語配列
磁気ラピトリ

G PRO X TKL RAPID

Amazon
Elgato Game Capture 4K X
Elgato最強

Elgato 4K X

Amazon
SteelSeries QcK Lサイズ 大型ゲーミングマウスパッド
コスパ布パッド

SteelSeries QcK L

Amazon
Writer
管理人アバター

ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。