自分のPCスペックを確認する方法——dxdiagで1分、ゲームの動作チェックに使える3つの手順

(更新: 2026.5.10)
自分のPCスペックを確認する方法——dxdiagで1分、ゲームの動作チェックに使える3つの手順

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「このゲーム、自分のPCで動くか?」と思ったとき、まず必要なのが自分のスペック確認です。Windowsは標準機能だけでCPU・RAM・GPU・VRAMのすべてを確認できます。初心者向けの設定画面から、ゲームの動作チェックに最も使いやすいdxdiagまで、3つの方法を手順付きで解説します。

目次

方法① Windowsの設定画面から確認(最速・初心者向け)

マウス操作だけで使えるため、コマンドが苦手な方にもおすすめです。CPU名とRAM容量をすぐに確認できます。

手順
「バージョン情報」を開く
  1. Win + I で「設定」を開く
  2. 「システム」→「バージョン情報」をクリック
  3. 「デバイスの仕様」欄にCPU名・RAM容量が表示される
確認できる項目
CPU名実装RAM(物理メモリ)Windowsエディション・バージョン

この画面ではGPU情報が確認できません。GPUを確認するには、タスクマネージャーを使います。Ctrl + Shift + Esc を押して「パフォーマンス」タブ → 「GPU 0」を開くと、右上にGPU名が表示されます。

方法② DirectX診断ツール(dxdiag)——全部まとめて確認

ゲームの動作確認に最もよく使われる方法です。CPU・RAM・OS・GPU・VRAMのすべてを1か所で確認でき、ファイルに保存して共有することもできます。

「すべての情報を保存」ボタンでテキストファイルに書き出すこともできます。フォーラムやサポートへの問い合わせ時に便利です。

方法③ タスクマネージャー——リアルタイムで確認

GPUやメモリの負荷をリアルタイムで見たいときに使います。ゲーム中の負荷確認や、複数GPUが搭載されたPCでどちらが動いているかの確認にも役立ちます。

手順
パフォーマンスタブを開く
  1. Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャーを開く
  2. 「パフォーマンス」タブをクリック
  3. 左の一覧からCPU・GPU・メモリを選択して詳細を確認
確認できる項目
CPU名・コア数・使用率GPU名・VRAM使用量RAM使用量(リアルタイム)

3つの方法の比較と使い分け

目的に応じて使い分けるのが効率的です。ゲームの動作確認が目的なら、dxdiagが一番おすすめです。

確認したい項目設定画面dxdiag(推奨)タスクマネージャー
CPU名・世代
RAM容量
GPU名△(手順が多い)
VRAM容量
DirectXバージョン
リアルタイム使用率

もっと詳しく見たい場合——サードパーティツール3選

Windows標準機能でほとんどの確認は事足りますが、メモリの規格(DDR4/DDR5)・SSDの世代(PCIe Gen4/Gen5)・電源容量・温度といった一段深い情報が欲しい場合は、定番のフリーソフトを使うと便利です。いずれも公式サイトから無料でダウンロードできます。

CPU向け
CPU-Z

CPUの世代・コア数・クロック・電圧、マザーボードのチップセット、メモリの規格と速度(DDR4-3200、DDR5-6000等)まで網羅。BTO PCで「実際に何のメモリが入っているか」を確認するときに重宝します。

GPU向け
GPU-Z

GPUのコアクロック・メモリ速度・BIOSバージョン・PCIe接続レーン数(x16 / x8)まで詳細表示。VRAM使用量や温度のリアルタイム監視も可能で、ゲーム中の挙動チェックに使えます。

総合監視
HWiNFO

CPU・GPU・SSD・電源すべての温度・クロック・電圧をリアルタイム監視できる総合ツール。長時間ゲームを遊ぶ際の温度トラブル診断や、電力使用量の確認に最適です。情報量が多いため上級者向けです。

TIP

BTO PCを購入した直後の「実際に何が積まれているか」を厳密に検証するのはCPU-Z + GPU-Zの組み合わせが定番です。Windows標準機能ではメモリ規格(DDR4/DDR5)や、ストレージのGen4/Gen5までは判別できないため、初期検証時はこの2つを併用するのがおすすめです。

ゲームの推奨スペックと照合するコツ

スペックが確認できたら、ゲームの推奨スペックと照合します。数字を見比べるだけでは判断が難しい場合もあるので、以下のポイントを押さえておくと迷わずに済みます。

GPU
GPUは「型番の数字」と「RTX / GTX」で世代がわかるRTXはGTXより新しい世代で、数字が大きいほど高性能です。例えばRTX 3060は「RTX世代の3060番」。推奨に「RTX 2080」とあれば、自分のGPUがそれ以上かどうかを確認します。VRAMは容量が多いほど高解像度・高画質に有利です。
CPU
CPUはコア数より「世代」で比較するIntelはCore i5/i7/i9の後ろの数字(例:13600K → 第13世代)、AMDはRyzenの番号(9600X → Zen 5世代)で世代がわかります。世代が新しければコア数が少なくても快適に動くケースがほとんどです。世代が古いCPUは、コア数が多くてもボトルネックになることがあります。
RAM
RAMは16GBが最低、重量級タイトルは32GB推奨2026年の軽〜中量級タイトルなら16GBで動作しますが、バイオハザード レクイエム(25GB使用)やモンハンワイルズ(20GB使用)等の重量級タイトルでは32GBが推奨水準になりつつあります。dxdiagで確認できる「VRAM」はGPU内蔵のメモリで、PCのRAMとは別物。ゲームの要件にVRAMの記載がある場合は、GPUのVRAM容量と照合してください。

スペック不足ならゲーミングPCの買い替えも検討

スペックを確認した結果、推奨を満たしていない場合は買い替えも視野に入ります。GPUのみ交換するか、PCごと買い替えるかは予算次第ですが、5年以上前のCPU(第8〜10世代Intel / Ryzen 2000系以前)は世代の壁が大きく、GPUだけ最新にしてもCPUがボトルネックになりがちです。BTO PCならパーツの相性チェック済みで、保証も付くため初心者には安心です。

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フルHDの定番(20万円台)
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VRAM 16GBのRTX 5060 Tiを搭載した定番フルHD構成。「RTX 2080以上が推奨」レベルのゲーム(紅の砂漠など)でも余裕でクリアできます。スペック不足から最初の買い替えに最適なエントリー帯です。
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ゲーミングCPU最強クラスのRyzen 7 9800X3DとRTX 5070の組み合わせ。1440p高設定で60〜90fpsを狙える構成で、4〜5年は最前線で戦える買い替え後の長期運用に向いた1台です。
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まとめ

スペック確認は3分でできる。
ポイントを押さえれば照合も簡単

最もおすすめなのはdxdiag(Win+R → dxdiag)です。CPU・RAM・GPU・VRAM・DirectXバージョンをすべて1画面で確認でき、ゲームの動作チェックで最初に開く習慣をつけておくと便利です。より詳細な情報(メモリ規格・温度・電源容量)が必要ならCPU-Z + GPU-Zを併用しましょう。

照合のコツはGPUの世代とVRAM容量を重点的に見ること。CPUとRAMはよほど古くなければ問題になりにくく、多くの場合GPUがボトルネックになります。「動くかどうかわからない」場合は、まずGPUを確認するのが近道です。

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ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。