自分のPCスペックを確認する方法|dxdiagで1分、VRAMの見方とゲームの推奨スペックと照合する手順【Windows 11】
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dxdiagで1分、ゲームの推奨スペックと照合するまで
ゲームが自分のPCで動くかどうかは、CPU・メモリ(RAM)・GPU・VRAMの4つをゲームの必要スペックと比べれば判断できます。Windowsには、これらを確認する機能が標準で入っています。
いちばん早いのは「DirectX診断ツール(dxdiag)」で、4つの項目を2つのタブで確認できます。設定画面やタスクマネージャーでも確認できますが、見られる項目がそれぞれ少しずつ違います。
以下では3つの確認方法と、確認した数字をSteamなどの推奨スペックと照合する手順をまとめました。GPUは型番の数字だけで比べると判断を誤りやすいため、その見分け方も解説します。
目次
おすすめdxdiagで4項目をまとめて確認する
ゲームの動作確認でいちばん使いやすい方法です。CPU・メモリ・GPU・VRAMに加えて、Windowsのバージョンや対応するDirectXのバージョンも分かります。
- Win + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 入力欄にdxdiagと入力してEnterを押します。初回は確認のダイアログが出ることがあるので「はい」を選びます。
- 「システム」タブで、プロセッサ(CPU名)、メモリ(RAM容量)、オペレーティングシステムを確認します。
- 「ディスプレイ」タブで、GPU名と「(VRAM)」と書かれたメモリ容量を確認します。GPUが2つあるノートPCでは、ディスプレイタブが2つ、または「レンダー」タブが表示されることがあります。
ディスプレイタブには、VRAMのほかに「共有メモリ」も表示されます。共有メモリはPCのメインメモリを必要に応じて借りる分で、GPU専用のVRAMではありません。ゲームの必要スペックに書かれたVRAMと比べるのは「(VRAM)」の項目だけです。
「すべての情報を保存」を押すと、内容をテキストファイルに書き出せます。問い合わせやフォーラムで相談するときに、そのまま添付できて便利です。DirectXのバージョンが原因でゲームが起動しない場合の見方は「DX12 is not supported」の原因と直し方で解説しています。
ほかの方法設定画面とタスクマネージャーで確認する
設定画面(マウス操作だけで確認)
- Win + Iで「設定」を開きます。
- 「システム」→「バージョン情報」を開きます。
- 「デバイスの仕様」にプロセッサ(CPU名)と実装RAM(メモリ容量)が表示されます。
Windowsのバージョンによっては、この画面にGPUやストレージの情報が表示されることもありますが、表示されない場合はタスクマネージャーでGPUを確認します。
タスクマネージャー(使用率もリアルタイムで確認)
- Ctrl + Shift + Escでタスクマネージャーを開きます。
- 「パフォーマンス」を開き、左の一覧からCPU・メモリ・GPUを選びます。
- GPUを選ぶと、右上にGPU名、下に「専用GPUメモリ」(VRAM容量と使用量)が表示されます。
ゲーム中の使用率を見られるのはタスクマネージャーだけです。ゲームを動かしながら開くと、CPUとGPUのどちらが限界に近いかも分かります。
3つの方法の違い
| 方法 | 確認できる主な項目 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| dxdiag | CPU・メモリ・GPU・VRAM・DirectX | ゲームの必要スペックと照合するとき |
| 設定画面 | CPU・メモリ・Windowsの版 | CPUとメモリだけ手早く見たいとき |
| タスクマネージャー | CPU・メモリ・GPU・VRAMと使用率 | ゲーム中の負荷を見たいとき |
照合ゲームの推奨スペックと比べる手順
Steamのゲームなら、ストアページを下へスクロールした「システム要件」に最低と推奨のスペックが書かれています。確認した4項目を、次の順で比べます。
必要スペックの「最低」は、低い画質で動く目安です。「推奨」を満たしていれば、フルHD・中〜高画質で遊べる目安と考えると判断しやすくなります。重いゲームの推奨スペックをまとめて比べたい場合は重いゲームの推奨スペック早見表も参考にしてください。
ゲームが動くかを自動で判定するサイトもありますが、判定のために専用ソフトのダウンロードを求めるものがあります。ダウンロードする場合は、運営元を確認してから実行してください。dxdiagで確認した4項目を必要スペックと比べるだけなら、追加のソフトは不要です。
詳細もっと詳しく知りたいときの無料ツール
メモリの規格や速度、GPUの接続レーン数、各部の温度まで知りたい場合は、定番の無料ツールを使います。いずれも公式サイトからダウンロードできます。
買い替え推奨スペックに届かないときの選択肢
推奨に届かない場合、まず足りないのがGPUだけならグラボの交換で済むことがあります。ただし第8〜10世代のIntel CPUやRyzen 2000シリーズ以前のように、CPUも5年以上前のものだと、GPUだけ新しくしてもCPUが足を引っ張りやすくなります。その場合はPCごとの買い替えも候補です。
FAQよくある質問
PCスペックの確認は、Win + Rでdxdiagを開くのがいちばん早い方法です。システムタブでCPUとメモリ、ディスプレイタブでGPUとVRAMを確認すれば、ゲームの必要スペックと比べる材料がそろいます。
照合で迷いやすいのはGPUで、型番の数字の大きさではなく性能順で比べるのが確実です。VRAMは共有メモリを足さずに読み、推奨スペックを満たしていればフルHD・中〜高画質で遊べる目安になります。
出典:Microsoft サポート「Which version of DirectX is on your PC」 / Steam「Borderlands 4」 / Steam「Microsoft Flight Simulator 2024」 / Tom’s Hardware「GPU Benchmarks Hierarchy」






