モンハンワイルズ:アセンダンスのTGS試遊台にREGZA採用|43型4Kテレビと4Kゲーミングモニター、PC版はどっち?
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43型4Kテレビとゲーミングモニター、PC版で選ぶならどっち
出典:TVS REGZA公式プレスリリース「『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』×レグザ プロモーション開始」(2026年9月10日)にもとづきます。
東京ゲームショウ2026のカプコンブースで『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』を試遊すると、REGZAの画面でプレイすることになります。ただし採用されたのは1台ではなく、43型の4Kテレビとゲーミングモニターの2台です。どちらも同じように「推奨機」だと思われがちですが、カプコンの正式な推奨画質・音質認証を取得しているのは、この2台とは別のモデルです。
TVS REGZAは2026年9月10日、4K Mini LEDテレビ「43Z770S」と4Kゲーミングモニター「RM-G278R」をTGS2026のカプコンブース試遊台として提供すると発表しました。同時に公表されたのは、推奨画質・音質認証を取得しているのが4K Mini LEDテレビ「Z890S」のみであるという事実です。43Z770SとRM-G278Rについては「今後、順次推奨画質・音質を取得してまいります」とされており、2026年9月時点ではまだ認証対象に入っていません。
試遊台に採用された2製品と正式認証機の違いを一次情報にもとづいて整理したうえで、PC版アセンダンスをプレイする場合に大画面テレビとPCデスク向けゲーミングモニターのどちらが向いているかを、用途別に判断できる形で整理します。
TGS2026のカプコンブース試遊台は43Z770S(4Kテレビ)とRM-G278R(4Kゲーミングモニター)の2台です。カプコンの推奨画質・音質認証を取得しているのはこの2台ではなく、別モデルの「Z890S」のみで、43Z770SとRM-G278Rへの認証拡大は今後の予定として発表されています。PC版アセンダンスを遊ぶなら、リビングで大画面を重視するなら43Z770S系のテレビ、デスクで高リフレッシュレートや低遅延を重視するならRM-G278Rが選択肢になります。
目次
発表内容43Z770SとRM-G278Rの2台が試遊台に採用
TVS REGZAが発表したプロモーション「鮮烈な狩りの世界を体験せよ。ゲームするなら断然レグザ!」では、東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日、幕張メッセ)のカプコンブース試遊台へ、4K Mini LEDテレビ「43Z770S」(43V型)とゲーミングモニター「RM-G278R」(27型)の2台を提供するとされています。あわせて、来場者向けのクリアファイル配布や、BE:FIRSTがRM-G278Rを含む複数のREGZA機種でプレイする動画の公開(9月29日頃予定)も告知されました。
43Z770Sは単一素子Mini LEDバックライトを採用した4Kテレビで、144Hz VRR入力に対応し、表示遅延は4K・1080pの120Hz/144Hz入力時かつゲームモード選択時で約0.83msecとされています。オートゲームアジャスト機能も搭載しており、対応する家庭用ゲーム機やPCを接続すると自動的にゲーム向けの表示設定に切り替わります。RM-G278Rは1152分割Mini LEDバックライトと量子ドットフィルムを採用した27型4Kゲーミングモニターで、4K最大160Hz・フルHD最大320Hzのデュアルモードに対応します。
認証の分離試遊台と推奨認証は別モデル|Z890Sだけが正式認証を取得
今回の発表で見落としやすいのは、試遊台に採用された2製品と、カプコンの推奨画質・音質認証を取得した製品が一致しない点です。TVS REGZAのプレスリリース原文には「4K Mini LED液晶レグザ『Z890S』が、カプコンの画質・音質確認を経て『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』の推奨画質・音質を取得」と明記されており、続けて「今後『Z890S』以外のテレビ、さらにはレグザゲーミングモニターにつきまして、順次推奨画質・音質を取得してまいります」と記されています。つまり試遊台の43Z770SとRM-G278Rは、2026年9月時点でまだ推奨画質・音質認証の対象に入っていません。
Z890Sは43Z770Sと同じREGZAの2026年新モデルですが、上位の「Z8シリーズ」に属します。43Z770Sの「Z7シリーズ」が単一素子Mini LEDバックライトを採用するのに対し、Z890Sは量子ドットMini LEDバックライトを採用し、対応画面サイズも85型まで展開するなど、価格帯・仕様ともに上位に位置づけられる製品です。試遊台に採用されたモデルがそのまま公式認証機というわけではなく、認証は別シリーズの上位機に対して先に付与された形になります。
| 項目 | TGS2024 | TGS2026 |
|---|---|---|
| 試遊台に採用 | 43Z670N(Z670Nシリーズ) | 43Z770S+RM-G278R |
| 推奨認証を取得 | 同じZ670Nシリーズ | Z890S(試遊台とは別シリーズ) |
東京ゲームショウ2024でも、REGZAはカプコンブースへ4K倍速液晶レグザ「43Z670N」を試遊台として提供しています。このときは「Z670Nシリーズ」が試遊台と認証取得機の両方を兼ねており、試遊台に採用されたモデルがそのまま公認モデルでした。2026年は試遊台と認証取得機が別モデルに分かれており、購入前に両者を混同しないことが重要です。
スペック比較43Z770S vs RM-G278R|テレビとモニターで何が違うか
43Z770SとRM-G278Rは、どちらも「低遅延」「高リフレッシュレート」を打ち出す製品ですが、テレビとPC向けゲーミングモニターという性格の違いが仕様に表れています。


| 項目 | 43Z770S | RM-G278R |
|---|---|---|
| 製品分類 | 4K Mini LED液晶テレビ | 4Kゲーミングモニター |
| 画面サイズ | 43V型 | 27型 |
| バックライト | 単一素子Mini LED | 1152分割Mini LED+量子ドットフィルム |
| リフレッシュレート | 144Hz VRR入力に対応 | 4K最大160Hz/フルHD最大320Hzのデュアルモード |
| 遅延・応答速度 | 表示遅延 約0.83msec(4K・1080pの120Hz/144Hz入力時、ゲームモード選択時) | 応答速度1ms(GTG) |
| HDMI | 全端子がHDMI 2.1に対応 | HDMI 2.1、VRR・Adaptive Sync対応 |
| PC接続の拡張性 | チューナー内蔵の単体テレビとしての接続が基本 | USB Type-C 90W給電・KVM機能に対応 |
| カプコン推奨認証 | 2026年9月時点で対象外(同シリーズ上位のZ890Sが取得) | 2026年9月時点で対象外(今後取得予定と発表) |
| 競技実績 | 記載なし | CAPCOM CUP 12公式競技モニター(2026年2月発表・約40台) |
約0.83msecという表示遅延は、4Kまたは1080pの120Hz/144Hz入力時にゲームモードを選択した条件での数値です。一般的な60Hz入力時の遅延とは条件が異なるため、単純に「REGZAはどのテレビも0.83msec」と読み替えないよう注意してください。RM-G278Rの詳しいスペックと購入前の注意点は、REGZA RM-G278Rのレビュー記事で個別にまとめています。
結論PC版アセンダンスを遊ぶならどちらが向くか
PC版『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』(2027年発売予定)をどちらの環境で遊ぶかは、プレイスタイルと設置場所で判断が分かれます。
- リビングなど離れた距離から大画面でプレイしたい人
- コントローラー操作が中心で、家庭用ゲーム機と兼用したい人
- 複数人でソファに座って画面を囲んで観戦することが多い人
- デスクでキーボード・マウス操作が中心の人
- フルHD/320Hzモードなど高いリフレッシュレートを活用したい人
- USB Type-C・KVMで仕事用PCとゲーミングPCを兼用したい人
判断ポイント使い方別に確認したい3つのポイント
競技実績RM-G278Rはeスポーツ大会でも採用実績がある
RM-G278Rは、2026年2月5日にTVS REGZAが発表した「CAPCOM CUP 12」および「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ2025」のオフィシャルモニターパートナー就任にともない、2026年3月11日から15日まで東京・両国国技館で開催された大会の公式競技モニターとして約40台が採用されています。『ストリートファイター6』のような判定がシビアな対戦ゲームで、低遅延・高リフレッシュレートのモニターとして実戦投入された実績を持つモデルです。TGS2026の試遊台採用は、こうした競技シーンでの採用実績の延長線上にある位置づけといえます。
選択肢さらに高いリフレッシュレートを求めるなら
RM-G278RのフルHD/320Hzモードを超える反応速度を求める場合、ASUS「ROG Swift OLED PG27AQWP-W」(QHD540Hz/HD720Hzのデュアルモード、DisplayPort 2.1a対応、国内実売18万円前後)やLG「27GX790B-B」のような、同世代のタンデムOLEDパネルを採用した720Hz級モニターも選択肢になります。ただしこれらはRM-G278Rより高価格帯で、カプコンの推奨画質・音質認証の対象でもありません。競技志向を突き詰めたい場合の上位選択肢として押さえておく程度で十分です。
注意点購入前に確認したいこと
PC版『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』の必要・推奨スペックは2026年9月時点で未発表です。発売時期も2027年としかアナウンスされておらず、具体的な月やGPU・CPUの要件は今後の発表を待つ必要があります。ディスプレイへの投資を急ぐより先に、公式発表のタイミングで判断しても遅くありません。
43Z770S・RM-G278Rともに、2026年9月時点でカプコンの推奨画質・音質認証の対象には入っていません。「アセンダンス公認モデル」という表記が今後の告知に登場した場合は、対象がどのシリーズ・型番なのかを公式発表で確認してから購入判断をしてください。実売価格は変動するため、購入前に必ず最新の価格・在庫を販売店で確認しましょう。
購入先PCデスクで使うならRM-G278R系が本命
PC版アセンダンスをデスク環境でプレイする場合、家庭用ゲーム機と兼用しないPC専用モニターとしては、Mini LEDと量子ドットを組み合わせた上位モデルRM-G278Rと、Mini LEDを省いた分価格を抑えたRM-G277Rが選択肢になります。価格・在庫は変動するため、購入前に必ずリンク先の最新表示を確認してください。
Q&Aよくある質問
TVS REGZAは2026年9月10日、東京ゲームショウ2026のカプコンブースへ『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』の試遊台として、4K Mini LEDテレビ「43Z770S」とゲーミングモニター「RM-G278R」の2台を提供すると発表しました。ただし、カプコンの推奨画質・音質認証を取得しているのはこの2台とは別の4K Mini LEDテレビ「Z890S」のみで、試遊台がそのまま認証機というわけではありません。
PC版アセンダンスを遊ぶなら、リビングで大画面プレイを重視するなら43Z770S系のテレビ、デスクで競技志向の高リフレッシュレートを重視するならRM-G278Rのようなゲーミングモニターが選択肢になります。RM-G278RはCAPCOM CUP 12の公式競技モニターとしての実績もあり、PCデスク環境ではすでに実戦投入されているモデルです。
PC版の必要・推奨スペックは2026年9月時点で未発表です。ディスプレイを新調するかどうかは、正式なスペック発表とあわせて判断しても遅くありません。



