『妖怪バスター ナビ之介』Steam版の必要スペック|最低GTX 460・推奨RX 480、2027年発売の20年越しドット絵RPG
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20年お蔵入りしていた和風ドット絵RPGが2027年にSteamへ来ます
出典:株式会社ハピネット公式プレスリリース(2026年9月10日)、Steam「妖怪バスター ナビ之介」ストアページ、KOHACHI STUDIO公式 作品ページ、KOHACHI STUDIO公式サイト、東京ゲームショウ2026公式サイト(いずれも2026年9月10日取得)。
2000年代初頭、アーケードゲーム業界で活躍していたakio氏らのチームが密かに作り上げたRPGがありました。完成していながら世に出ることなく、20年以上眠っていた作品です。
それが『妖怪バスター ナビ之介』です。ハピネットが2026年9月10日に、Nintendo SwitchとSteamで2027年に発売すると発表しました。開発元のKOHACHI STUDIOには『メタルスラッグ』『R-TYPE』といったタイトルに携わった開発者が在籍しています。
PCゲーマーとして気になるのは動作条件です。Steamのストアページにはすでに必要スペックが掲載されており、推奨環境でもRX 480とメモリ8GB、容量は2GBという内容でした。ドット絵の2D RPGらしく、要求は低めです。手持ちのPCで動くのかという観点から整理します。
目次
要点先に結論だけ押さえる
必要スペック推奨でもRX 480とメモリ8GBです
Steamのストアページに掲載されている動作環境は次のとおりです。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 10 |
| CPU | Core2 Duo E6400 または Phenom X2 Dual-Core GP-7730 | Ryzen 3 3300X |
| メモリ | 6GB | 8GB |
| GPU | GeForce GTX 460 1GB または Radeon R7 240 1GB | Radeon RX 480 8GB |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ストレージ | 2GB | 2GB |
ドット絵の2D RPGとしても、要求は低い部類です。推奨に挙がっているRX 480は2016年発売のGPUで、現行のエントリークラスであれば余裕をもって上回ります。最低要件のGTX 460に至っては2010年の製品です。
ストレージが2GBというのも今どき珍しい軽さです。最近のタイトルは100GBを超えることも珍しくないので、SSDの空き容量を気にせず入れておけます。
発売は2027年で、現時点ではまだ1年以上先です。ストアページの動作環境は開発の進行にあわせて改訂されることがあります。当サイトでもこれまで、発売直前に要件が書き換わった例を何度も確認しています。
購入前には、その時点のストアページをもう一度確認してください。
内蔵GPU公式の保証はありませんが、射程には入っています
気になるのは、グラフィックボードを積んでいないPCで動くかどうかです。
ストアページの動作環境には内蔵GPUの記載がないため、公式に動作を保証しているわけではありません。ただし要求されている性能そのものは、2010年のGTX 460が最低、2016年のRX 480が推奨という水準です。
近年のCPUに内蔵されているグラフィックス機能は、この世代のグラフィックボードと比較できる水準に達しています。数字のうえでは射程に入っている、という言い方が正確です。内蔵GPUがどこまで通用するかはグラボなしでゲームは動く?内蔵GPUの実力検証で主要機種を実測しています。
とはいえ動作報告が出るのは発売後です。グラフィックボードのないPCで確実に遊びたい場合は、発売後の情報を待つのが安全です。
対応環境WindowsのみでMacとLinuxは非対応です
Steamのストアページで対応プラットフォームとして記載されているのはWindowsだけです。macOSとLinuxは対象外になっています。
Steam Deckでの動作についても、現時点で互換性の評価は付いていません。Linux上で動くかどうかは発売後の検証待ちです。
| ストアページの記載 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | RPG |
| プレイ人数 | シングルプレイヤー(オンラインプレイ非対応) |
| 対応言語 | 日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語 |
| その他の対応 | Steam実績・フルコントローラサポート・Steamクラウド・ファミリーシェアリング |
| 価格 | 未定 |
フルコントローラサポートに対応しているので、ゲームパッドで遊べます。ファミリーシェアリングの対象にもなっています。
中身妖怪を仲間にする属性と式神のターン制バトルです
舞台は架空の古代日本です。プレイヤーは、からくり人形の見習い陰陽生である「ナビ之介」として各地の妖怪騒動を解決していきます。
旅の途中で出会う200種類を超える妖怪は、敵として立ちはだかることもあれば、心を通わせて仲間になることもあります。属性や式神システムを使った戦略的なターン制バトルに、自分で組んだパーティで挑む構成です。
画像はSteamストアページの公式スクリーンショットです。
戦闘画面には体力と妖力という2つのゲージがあり、式神には属性が設定されています。封印の成否に確率が絡む仕組みも確認できます。妖怪を集めて育てる部分と、属性の相性を読む部分の両方が用意されている構成です。
経緯20年以上お蔵入りしていた作品です
この作品が注目される理由は、その来歴にあります。
ハピネットの発表によると、本作は2000年代初頭に完成していながら、事情により世に出ることなく眠っていた企画です。それを現代向けに再構築して発売する形になります。
開発元のKOHACHI STUDIOは、『メタルスラッグ』や『R-TYPE』といったタイトルの開発に携わった経験を持つ開発者が在籍するスタジオです。アーケードゲームの現場で培われたドット絵の表現が、そのまま2027年に出てくることになります。
発売は、ハピネットのインディーレーベル「Happinet Indie Collection」からとなります。
試遊TGS2026で実際に触れます
本作は東京ゲームショウ2026へ試遊出展されます。ハピネットが正式に案内しています。
TGS2026の会期は2026年9月17日から21日までの5日間です。9月17日と18日がビジネスデイ、9月19日から21日までが一般公開日になります。一般公開日が3日間設定されるのは近年では珍しい構成です。会期の詳細は東京ゲームショウ2026は30周年で何が変わる?にまとめています。
発売までまだ1年以上あるため、実際の手触りを確かめられる機会としては貴重です。ドット絵の見え方やバトルのテンポは、映像だけでは判断しにくい部分でもあります。
Q&Aよくある質問
総括まとめ|スペックの心配はほぼ不要な一本です
『妖怪バスター ナビ之介』は、2000年代初頭に完成しながら20年以上お蔵入りしていた2Dドット絵RPGです。2027年にNintendo SwitchとSteamで発売されます。
Steamのストアページには必要スペックが掲載済みで、最低がGTX 460とメモリ6GB、推奨がRX 480とメモリ8GB、ストレージは2GBです。妖怪は200種類を超え、属性と式神を使ったターン制バトルで仲間にしていきます。
推奨がRX 480という水準なので、ここ数年に買ったPCであればスペックを気にする必要はほぼありません。ストレージも2GBしか使わないため、空き容量の心配も不要です。グラフィックボードのないPCについては公式の記載がなく保証されていませんが、要求性能自体は2010年から2016年のGPU水準なので、数字のうえでは射程に入っています。ただし発売は2027年でまだ1年以上先です。ストアページの動作環境は開発の進行にあわせて改訂されることがあるため、購入するタイミングでもう一度確認してください。まずはTGS2026の試遊で実際の手触りを確かめるのが確実です。

