アイネックスARGBフィギュアスタンド(RLD-STD01)の取り付け方|付く120mmファンと付かない場合
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ケースの空きスペースにフィギュアを飾りたくても、自分のファンに付くのか、置く余裕があるのかは買ってみないと分かりにくいところです。アイネックスのRLD-STD01は、120mmファンの取付穴に固定するARGB発光のフィギュアスタンドです。
付く条件は、取付穴ピッチ105mmの120mm角ファンがあり、本体(約幅120×奥行130×高さ15mm)を置く余裕が周囲にあること。ブラケットを付属のネジでファンへ固定してから天板を差し込み、発光は5Vの3ピンARGB端子につなぎます。出荷開始日は2026年11月4日、価格はオープンプライスです。
3連ファンのように枠が一体化したファンには付けられない場合があります。耐荷重は500gで、ファンの風を受けるため軽いフィギュアは倒れることもあります。ケースの構造と飾りたいフィギュアの重さを先に確かめておくと、買ってから困りません。

目次
取り付けできるファンの条件|120mm角で穴ピッチ105mm
対応するのは、取付穴ピッチが105mmの120mm角ファンです。固定には付属のテーパーネジを使います。同じ120mmのファンでも取付穴の位置が違えば固定できないため、ファンの仕様で穴ピッチを確かめます。
| 項目 | RLD-STD01の仕様 |
|---|---|
| 対応ファン | 120mm角ファン(取付穴ピッチ105mm)。付属のテーパーネジで固定 |
| 本体サイズ・重量 | 約幅120×奥行130×高さ15mm、約145g |
| 耐荷重 | 500g |
| 発光 | ARGB LED 20個の三面インフィニティミラー構造。5V、最大約5W |
| ケーブル | 約55cm(コネクタ部分を除く)。公式の区間表記はマザーボード―本体間が約50cm、マザーボード―追加デバイス間が約5cm |
| 材質・付属品 | ABS、PC/固定用テーパーネジ |
メーカー公称の仕様です。消費電力は最大値で、色や光り方によって実際の値は変わります。120mm角のファンがケースのフロントにもリアにもあれば、位置を問わず設置できる設計です。
取り付け手順|先にブラケットをファンへ固定する
天板を引き出せる2ピース構造で、先にブラケットをファンへネジ止めし、あとから天板を差し込む順番です。ケース内の狭い場所でも作業しやすくするための構造で、取付ネジは天板側から見えません。
- PCをシャットダウンして電源を切り、電源コードを抜きます。
- 取り付けるファンが120mm角で、取付穴ピッチが105mmであることを確かめます。
- ブラケットを、付属のテーパーネジでファンの取付穴に固定します。
- ブラケットに天板を差し込みます。
- ARGBケーブルを、向きを確かめてマザーボードのARGB端子へつなぎます。
- 電源を入れ、点灯と色の変化を確かめます。
ケースにファンを付けたまま作業するか、ファンを外してから固定するかは、手が入る広さで選びます。ケースを開けて確かめ、ファンの周囲にブラケットを回せる余裕があるかを見てください。
付かない・置けないケースの見分け方
メーカーは、周囲と干渉して取り付けできない場合と、フレームが一体化したケースファン(3連ファンなど)には取り付けできない場合があると案内しています。3連ファンのすべてが非対応という意味ではなく、固定穴の位置と周囲の形で決まります。
本体の高さ約15mmに加えて、飾るフィギュアの高さ分の空間があるか。奥行き約130mmが、ファンの手前や奥にあるGPU・ラジエーター・ケース内の仕切りに当たらないか。ガラスパネルを閉じたときにフィギュアが当たらないか。この3点を、実際のケースで測ってから決めてください。
本体の奥行きは130mmで、120mm角ファンの枠より約10mm大きくなります。ファンの縁ぎりぎりに別の部品がある配置では、ここで干渉が起きやすくなります。公式の使用イメージは、縦に付いたファンからGPUの上へ天板が水平に張り出す形で、ピラーレスケースのフロント側など、使い道のなかった空間に置く想定です。
ARGB接続の条件|5V 3ピンと向き、約50cmの配線
発光は5Vの3ピンARGBで動作します。本体ケーブルのマザーボード側コネクタは3ピンのメスで、4ピン形状のうち1ピンがない形です。接続先の制御機能で色や効果を選ぶため、光り方はマザーボードのARGBソフトや設定に任せることになります。

- 向き:ケーブルの矢印が5Vピンを示します。向きを間違えると損傷するおそれがあります。
- 12V RGBは不可:ARGBと通常のRGBに互換性はありません。ピンの数が似ていても、電圧表示を確かめてから接続します。
- 距離:マザーボードから本体まで約50cmです。ファンの位置からARGB端子までケーブルが届くかを、ケース内で確かめます。
- デイジーチェーン:追加機器側にARGB 3ピンのオスコネクタがあり、他のARGB機器と数珠つなぎにできます。接続の順序によっては正しく点灯しないことがあり、その場合はマザーボードのARGBヘッダーへ直接つなぎます。
最大約5Wは、5Vで約1A分に当たります。ARGBヘッダーにすでに多くの機器をつないでいるときは、接続先の許容量をマザーボードの説明書で確かめてください。ケースファンのARGBが光らないときの切り分けは、ケースファンは回るのにARGBが光らない原因にまとめています。
設置前の注意|耐荷重500g、風、エアフロー
耐荷重は500g、台座ごとの重さで見る
500gを超える重い物は載せられません。傾き・落下のほか、取り付け先のファンや固定部の破損の原因になります。フィギュアは台座やアクセサリーを含めた重さをキッチンスケールで量ってから載せてください。
軽いフィギュアはファンの風で倒れる
置き場所はファンの風を直接受けるため、小型で軽いフィギュアは倒れることがあります。メーカーは、展示物の底面に両面テープや滑り止めシートを使って固定することをすすめています。両面テープは剥がすときに底面や塗装を傷める可能性があるので、目立たない場所で試してから使います。
エアフローへの影響は設置位置で変わる
メーカーは、PCケース内のエアフローに影響することがあるとして、設置位置はケース内の熱環境を確かめて決めるよう案内しています。吸気ファンの前に大きな展示物を置く配置は、風の通り道をふさぎやすくなります。フィギュア20体を詰めたケースでGPU温度の上昇が約1℃にとどまった実験もありますが、短時間のテストで、このスタンドの設置位置とは条件が違います。詳しくはPCケースにフィギュア20体でGPU温度検証で整理しています。
展示台付きケースとの違い|後付けか、ケースごと替えるか
ケース内にフィギュアを飾る方法には、展示ステージ付きのケースを選ぶ手もあります。たとえば2026年8月に国内発売されたThermaltakeの「Stage TG ARGB」は、ディスプレイステージを標準で備えたケースです。
| 比べる点 | RLD-STD01 | 展示ステージ付きケース |
|---|---|---|
| 入手方法 | 手持ちのケースに後付け | ケースごと買い替え |
| 展示位置 | 120mmファンの取付穴がある場所 | ケースが用意した専用位置 |
| 事前確認 | ファンの穴ピッチ、周囲の干渉、風の影響 | ケースの内部寸法とパーツの互換性 |
今のケースを使い続けたい人には、後付けできるRLD-STD01が合います。ケースから新しくそろえるなら、Thermaltake Stage TG ARGBの450と500の違いも候補になります。
ケース内の展示まわりの選択肢として、同じく後付けできるJungle LeopardのフィギュアスタンドFS-12と、フィギュアを回転させるアイネックスのUSB電動ターンテーブルUSB-TT13も並べておきます。

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
発売日・価格・色の違い
メーカーの出荷開始日は2026年11月4日、価格はオープンプライスです。店頭への入荷日や販売開始日は、購入する店舗で確かめてください。
| カラー | 型番 | JANコード |
|---|---|---|
| ブラック | RLD-STD01-BK | 4562412845700 |
| ホワイト | RLD-STD01-WH | 4562412845717 |
2色で性能の差はなく、仕様はどちらも同じです。ケース内の配色に合わせて選べます。販売店では、2026年11月6日の時点でモノタロウのブラックとホワイトがどちらも税込3,078円でした。価格は店舗と時期で変わるため、購入時にあらためて確かめてください。
Amazon.co.jpでもブラックとホワイトの2色を販売しています。
まとめ|穴ピッチ105mmと周囲の余裕を確かめて選ぶ
RLD-STD01は、120mm角で取付穴ピッチ105mmのファンに固定するARGBフィギュアスタンドです。買う前に、ファンの穴ピッチ、周囲との干渉、ARGB端子の位置、フィギュアの重さの4点を確かめれば、買ってから付かないという失敗を避けられます。
出典:アイネックス RLD-STD01-BK 製品仕様 / アイネックス RLD-STD01-WH 製品仕様







