PC推奨スペック & 構成ガイド
サブノーティカ2
PC版 推奨スペック完全ガイド
2026年5月に早期アクセス開始。UE5移行+4人Co-opで要求スペックは前作から大幅に上昇。推奨GPUはRTX 3070——競合サイトに残る「RTX 2060推奨」は旧情報です。
2026年5月 早期アクセスUE5 / DirectX 12最大4人Co-opGame Pass Day One
サブノーティカ2の推奨スペックを調べると、「RTX 2060で十分」と書いているサイトがまだ多く見つかります。しかしSteamの公式スペック表はすでに更新済みで、推奨GPUはRTX 3070 8GB。前作Below Zeroの推奨がGTX 1050 Tiだったことを考えると、3世代以上のジャンプです。
この大幅な要求スペック上昇の理由は明確です。エンジンがUnityからUnreal Engine 5に変わり、さらにシリーズ初の最大4人マルチプレイが加わりました。水中のリアルタイムライティング、遠景の描画負荷、4人分の同期処理——どれもGPU・CPU双方に重い処理です。
この記事では、Steamの最新公式スペックをベースに、UE5移行の技術的な影響、解像度別のGPU選び、そして早期アクセスならではの注意点まで網羅しています。Game Pass Day One対応の情報も含めて、購入前に必要な判断材料をすべてまとめました。
公式PC動作環境——Steam最新スペック一覧
以下は2026年3月時点のSteam公式ページに掲載されている動作環境です。多くの競合サイトがまだRTX 2060推奨の旧情報を掲載していますが、現在の公式推奨はRTX 3070 8GB / RX 6700 XT 8GBに引き上げられています。
最低スペック
1080p 低設定 / 30fps 目標
OSWindows 10 / 11
CPUCore i5-8400 / Ryzen 5 2600
メモリ12 GB
GPUGTX 1660 6GB / RX 5500 XT 6GB
DirectX12
ストレージ50 GB
推奨スペック
1080p 高設定 / 60fps 目標
OSWindows 11
CPUCore i7-13700 / Ryzen 7 7700X
メモリ16 GB
GPURTX 3070 8GB / RX 6700 XT 8GB
DirectX12
ストレージ50 GB
メモリ12GBが最低ライン。 前作Below Zeroは8GBで動作しましたが、今作は最低でも12GBが必要です。8GBのPCではメモリ増設が必須。16GBあれば推奨をクリアできるため、現在のゲーミングPCなら大半が対応しています。
「RTX 2060推奨」は旧情報——なぜ更新されたか
サブノーティカ2のスペック情報は早期アクセス発表時から段階的に更新されています。初期の推奨GPUはRTX 2060でしたが、UE5のグラフィック機能をフル活用する方向に開発が進んだ結果、RTX 3070に引き上げられました。検索上位にはまだ旧情報が残っているため、必ずSteamストアページの最新値を確認してください。
前作からの要求スペック比較——3世代分の跳躍
初代サブノーティカ、Below Zero、そしてサブノーティカ2。3作品の要求スペックを並べると、今作のジャンプ幅がよく分かります。
エンジンUnity
最低GPUIntel HD 4600
推奨GPUGTX 550 Ti
最低RAM4 GB
推奨RAM8 GB
マルチプレイなし
エンジンUnity
最低GPUGTX 1050 Ti
推奨GPUGTX 1050 Ti
最低RAM8 GB
推奨RAM8 GB
マルチプレイなし
エンジンUnreal Engine 5
最低GPUGTX 1660 6GB
推奨GPURTX 3070 8GB
最低RAM12 GB
推奨RAM16 GB
マルチプレイ最大4人Co-op
特に目を引くのは推奨GPUの差です。Below Zeroの推奨がGTX 1050 Tiだったのに対し、今作はRTX 3070。性能差で言えばおよそ3〜4倍のGPUパワーが要求されています。エンジン刷新とマルチプレイ追加の影響がそのまま数字に出ている形です。
UE5移行がスペックに与える影響
前作までのUnityからUnreal Engine 5への移行は、サブノーティカ2最大の技術的変化です。UE5の主要機能がPCスペックにどう影響するか整理します。
Lumen(グローバルイルミネーション)
GPU負荷:高い
UE5のリアルタイム照明システム。水中の光の屈折や深海の暗闇表現に直結する機能で、サブノーティカ2の映像品質を支える核心技術です。ただしGPU負荷は大きく、推奨スペックがRTX 3070に引き上げられた主因と考えられます。設定で無効化できれば大幅なFPS向上が見込めます。
Nanite(仮想化ジオメトリ)
GPU負荷:中〜低(むしろ効率化)
マイクロポリゴンレベルの超高精細モデルを、カメラ距離に応じて自動LODする技術です。サンゴ礁や岩場など大量のオブジェクトがある水中環境との相性が良く、従来のLOD方式よりも効率的な描画が期待できます。
シェーダーコンパイル
初回プレイ時のスタッター
UE5タイトル共通の弱点です。初めて訪れるエリアでシェーダーのコンパイルが走り、一瞬カクつく現象が発生します。2回目以降はキャッシュが効くため改善しますが、早期アクセス初期は特に顕著になる可能性があります。SSD搭載でキャッシュの読み書きが速くなるため、ストレージはSSDを強く推奨します。
メモリ管理の改善
前作の弱点を解消する可能性
初代サブノーティカ・Below ZeroはUnityのメモリリークが長年の問題でした。長時間プレイするとFPSが徐々に低下し、再起動が必要になるという報告が多数ありました。UE5への移行でメモリ管理が根本的に改善されることが期待されます。
DLSS / FSR / XeSSについて。 公式からアップスケーリング対応のアナウンスはまだありませんが、UE5にはDLSS・FSR・XeSSのプラグインが標準統合されています。早期アクセス中に追加される可能性は高く、対応すればミドルクラスGPUでも快適度が大幅に向上します。
GPU別おすすめ構成——解像度ごとの目安
早期アクセス前のためベンチマークデータはまだ存在しません。以下は公式推奨スペックとUE5タイトル全般の傾向から導いた目安です。発売後に実測データが出た時点で更新予定です。
4K
RTX 5070 Ti / RTX 4080 以上
RTX 5070 Ti・RTX 5080・RTX 4080・RX 9070 XT など
UE5のLumenを有効にしたまま4K/60fpsを狙うには、推奨のRTX 3070では厳しいと考えられます。VRAM 12GB以上が安心ライン。DLSS / FSRが実装されればRTX 5070クラスでも4Kが現実的になります。
1440p
RTX 5060 Ti / RTX 4070 / RX 7800 XT 前後
RTX 5060 Ti・RTX 4070・RTX 4070 Super・RX 7800 XT・RX 9070 など
推奨スペック(RTX 3070相当)が1080p/60fpsを想定しているなら、1440pにはそのワンランク上が必要です。VRAM 8GBでも動作しますが、UE5の高テクスチャ設定では10GB以上あると安心。
1080p
RTX 3070 / RTX 4060 Ti / RX 6700 XT 前後
RTX 3070・RTX 4060 Ti・RTX 5060・RX 6700 XT・RX 7600 XT など
公式推奨スペックがこのレンジ。1080p/高設定で60fps前後が見込めます。GTX 1660(最低スペック)でも低〜中設定に落とせばプレイ可能ですが、快適とは言い難いでしょう。
SSD推奨——UE5の性質上ほぼ必須です。 公式スペックにSSD必須の明記はありませんが、UE5はアセットのストリーミングにストレージ速度を活用する設計です。HDDではテクスチャのポップインやロード時間の長期化が起こりやすく、SSDがなければ体験が大きく損なわれます。まだHDDだけのPCなら、このタイミングでSSDの追加を検討してください。
Game Pass Day One——買わなくても遊べる
サブノーティカ2はXbox Game Passに早期アクセス初日から対応します。PC Game Passに加入していれば追加費用なしでプレイ開始可能です。
これは購入判断に大きく影響するポイントです。早期アクセスの初期段階はバグや最適化不足がつきもの。Game Passなら製品版レベルの安定性を待ってからSteam版を購入するという選択肢も取れます。「まず触ってみて、気に入ったら製品版を買う」という判断ができるのはGame Passの大きなメリットです。
なお、サブノーティカ2にはシーズンパス・バトルパス・マイクロトランザクションは一切ありません。ゲーム内課金を気にする必要がないのは、昨今のオンラインゲームとしては珍しい点です。
早期アクセスの注意点——買い時の判断基準
早期アクセスでの発売には、通常のゲームとは異なるリスクがあります。特にPCスペックに関わる部分を整理しておきます。
パフォーマンスは改善の余地あり
早期アクセス初期はグラフィック最適化が不完全な状態で公開されるのが一般的です。推奨スペックを満たしていても、特定エリアでFPSが落ちたり、シェーダーコンパイルのスタッターが目立つ可能性があります。正式リリース(2027〜2028年見込み)に向けて段階的に改善されるはずなので、初期の動作で最終評価を下さないほうがよいでしょう。
DLSS / FSRの実装時期は未定
UE5のプラグインで容易に統合できるため対応の可能性は高いものの、早期アクセス開始時点で使えるかは分かりません。アップスケーリングなしの素の性能で推奨スペックが設定されていると考えると、DLSS / FSRが来れば要求スペックは実質的に下がることになります。
マルチプレイの負荷は未知数
ソロプレイと4人Co-opでは、同期処理やプレイヤーの建築物描画でCPU・GPU負荷が変わります。推奨スペックがどちらを基準にしているか公式から明言がないため、4人Co-op時は推奨スペックでもFPSが下がる可能性を想定しておきましょう。
VRAM消費に注意
UE5タイトルは1440p・高設定でVRAM 8〜10GBを消費する傾向があります。公式の最低が6GB、推奨が8GBという設定はこの傾向と一致しています。4K解像度では8GBだと不足する場面が出る可能性があるため、4Kプレイを考えるなら12GB以上のGPUが安全です。
よくある質問(FAQ)
RTX 2060で遊べますか?
プレイ自体は可能ですが、公式推奨からは外れています。1080pの中〜低設定で30〜45fps程度が目安になるでしょう。多くの競合サイトが「RTX 2060推奨」と書いていますが、これはSteamが更新される前の旧情報です。現在の推奨はRTX 3070です。
前作のセーブデータは引き継げますか?
引き継ぎには対応しません。サブノーティカ2は前作とは異なる新惑星が舞台で、ストーリーも新規です。前作をプレイしていなくても問題なく楽しめる設計になっています。
ソロでもプレイできますか?
はい。マルチプレイは最大4人Co-opに対応していますが、ソロプレイも引き続きサポートされています。前作と同じくソロでじっくり探索する遊び方も可能です。
SSDは必須ですか?
公式スペックに「SSD必須」の記載はありませんが、UE5の設計上SSDを強く推奨します。HDDではテクスチャのポップイン(近づいたときに低解像度テクスチャが高解像度に切り替わる現象)やロード時間の長期化が起こりやすくなります。
クロスプレイには対応していますか?
公式はクロスプレイ対応予定と発表しています。ただし早期アクセス開始時点で実装されているかは未確認です。PC(Steam / Microsoft Store)とXbox間での対応が想定されています。
参考|サブノーティカ2向けおすすめGPU・ゲーミングPC
記事内容を踏まえて、解像度別の「GPU単体で組む / 完成品BTOで揃える」の2パターン×2解像度の計4枚にまとめました。価格・在庫は2026年5月時点の実勢を反映しています。
グラフィックボード単体で組むなら
1080p高設定〜1440p|推奨ライン
Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB
公式推奨スペック「RTX 3070相当」を最新世代で超える1枚。1080p高設定で60fps以上、1440pでも実用的なフレームレートを狙えます。VRAM 16GBあるためUE5の高テクスチャ設定や将来の最適化変動にも余裕。三連ファンで長時間の深海探索でも安定動作。DLSS 4 / 4.5対応で実装後の伸びしろも大きい1枚です。
¥94,800〜(Amazon)
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4K本命|Lumen+RT余裕
GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16G
UE5のLumen有効で4K/60fpsを安定動作させる本命枠。VRAM 16GBで深海の高密度テクスチャや4人Co-op時の負荷増にも対応します。DLSS 4のMulti Frame Generation / DLSS 4.5のDynamic MFGで、4K高設定でも余力を残す構成が可能。サブノーティカ2を最高画質で楽しみたい方の本命です。
¥173,800〜(Amazon)
Amazonで詳細を見る
完成品ゲーミングPC(BTO)で揃えるなら
「GPUを買って自分で組むのは不安」という方は、最初から推奨スペックを満たすBTOゲーミングPCを選ぶのが安心です。
推奨ライン|Ryzen 7 9700X × RTX 5060 Ti 16GB
arkhive Gaming Custom GC-A7G56M
公式推奨スペック「RTX 3070 / Ryzen 7 7700X」を最新世代で上回るBTO構成。Ryzen 7 9700X + RTX 5060 Ti 16GBで1080p〜1440p高設定の60fpsを安定して達成できます。SSD 2TB標準でサブノーティカ2の50GBインストールにも余裕、UE5のシェーダーキャッシュ拡張にも対応します。BTOなので組み立て不要・1年保証付きで安心です。
¥319,800〜(ark)
ストアで詳細を見る
1440p〜4K対応|9800X3D × RX 9070 XT
OZgaming P40 Prism(Ryzen 7 9800X3D × RX 9070 XT 16GB)
UE5のLumen有効で1440p高設定〜4K中設定を安定動作させる上位BTO。Ryzen 7 9800X3DでCPUボトルネックを排除しつつ、RX 9070 XT 16GBで4人Co-op時の高負荷にも対応。FSR 4 MLでアップスケーリング品質も向上、メモリ32GB標準で長時間プレイでも安定です。深海を最高画質で楽しみたい方向けのオールインワン構成です。
約346,000円前後(OZgaming)
ストアで詳細を見る
まとめ——サブノーティカ2のPC版で押さえるべきポイント
購入前チェックリスト
1. 推奨GPUはRTX 3070 / RX 6700 XT。旧情報の「RTX 2060推奨」に惑わされないでください。UE5移行と4人Co-op対応で、前作から要求スペックは大幅に上がっています。1080p/60fpsを安定して出すならRTX 3070クラスが最低ラインです。
2. メモリは16GBを用意する。最低でも12GB、推奨は16GB。8GBのPCではメモリ増設が必要です。DDR4でもDDR5でも容量が満たされていれば問題ありません。
3. SSDはほぼ必須。UE5のストリーミング設計上、HDDではまともな体験が得られません。NVMe SSDでなくてもSATA SSDで十分な効果があります。
4. Game Passで様子見が最適解。早期アクセスの初期段階はパフォーマンスが安定していない可能性があります。Game Passなら追加費用なしで試せるため、まず自分の環境で動作を確認してからSteam版の購入を判断できます。
前作の水中探索サバイバルが好きだった人にとって、4人Co-opとUE5のグラフィックは確実にワクワクする進化です。まずはGame Passで深海に潜ってみてください。
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