PUBGアップデート42.3配信|新LMG「RPD」追加、LMG強化・車両射撃弱体化・PC版Playgrounds実装【2026年8月】
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新LMG「RPD」追加、LMG強化・車両射撃弱体化・PC版Playgrounds実装
『PUBG: BATTLEGROUNDS』でアップデート42.3が展開されています。PC版では日本時間2026年8月12日のメンテナンスで導入され、約2年ぶりとなる新ライトマシンガン「RPD」が追加されました。あわせてLMG全体のリロード時間・反動が大幅に見直されており、これまで使用率が伸びにくかったLMGをメタの中心へ押し上げる調整となっています。
今回の目玉は、単なる新武器追加にとどまりません。PUBGは今後、約4か月ごとに異なる武器カテゴリーへ焦点を当てていく新方針「メタローテーション」を導入し、今回のLMG強化はその第1弾に位置づけられています。あわせて車両からの射撃には弱体化が入り、PC版にはユーザー制作モードを探して遊べる「PUBG: Playgrounds」も追加されました。
この記事では、新LMG「RPD」のスペック、LMG全体の強化内容、メタローテーションの仕組み、車両バランス調整、そしてPC版限定の新機能まで、公式パッチノートにもとづいて整理します。
目次
要点まず何が変わったか
新武器約2年ぶりの新LMG「RPD」が登場

アップデート42.3では、7.62mm弾を使用する新LMG「RPD」が追加されました。PUBG公式によると、新しいLMGが追加されるのは約2年ぶりです。RPDはすべてのマップでワールドスポーンし、通常の物資として入手できます。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 弾薬 | 7.62mm | フルオート |
| ダメージ | 43 | – |
| 連射速度 | 750RPM | – |
| 弾速 | 735m/s | – |
| マガジン | 標準50発 | 拡張時最大110発 |
| アタッチメント | マガジン・ストック対応 | フォアグリップ・マズル非対応 |
| スコープ | 最大6倍 | – |
公式ではM249との違いにも触れられており、RPDは7.62mm弾による1発あたりの高いダメージと扱いやすい反動が特徴である一方、M249はより高い連射速度と弾速を強みとしています。単純な上位互換ではなく、交戦距離や好みの撃ち方によって使い分ける武器として位置づけられています。標準で50発、拡張時は110発というマガジン容量から、通常のARより継戦能力が高く、スクワッド戦での連戦や車両への牽制射撃、遮蔽物にいる敵を動かしたい場面などで強みを発揮しそうです。
強化内容LMG全体のリロード時間を約25%短縮
RPD追加と同時に、既存のLMG全体にも大きな調整が入りました。全LMGのリロード時間が約25%短縮されたほか、水平反動の最大値が30%減少し、連続射撃時に垂直反動が急激に跳ね上がる挙動も緩和されています。
KRAFTONは、LMGは高い継続火力を持ちながら、長いリロード時間と強い反動によってこれまで使用率が比較的低かった武器カテゴリーだと説明しています。今回の調整は、新武器RPDとあわせてLMGをメタの中心へ近づけることを狙ったものです。これまでARを中心に使っていたプレイヤーにとっても、42.3以降はLMGを選択する価値がこれまで以上に高まりそうです。
新方針「メタローテーション」が始動、第1弾はLMG
アップデート42.3で特に注目したいのが、新しい武器調整方針「メタローテーション」です。PUBG公式によると、これは特定の武器だけが長期間メタを支配し続ける状況を避けるための長期的な取り組みで、約4か月ごとに異なる武器カテゴリーやプレイスタイルへ焦点を当てていく方針です。
その第1弾として選ばれたのがLMGで、今回のRPD追加とLMG強化は一度限りのバランス調整ではなく、今後PUBGの武器環境を定期的に変化させていく取り組みのスタートに位置づけられています。開発チームのコメントでも、今後もメタローテーションを通じて異なる武器カテゴリーに焦点を当てていくとされており、約4か月後には別の武器カテゴリーが対象になる可能性があります。今後はアップデートごとに武器メタがこれまで以上に動きやすくなりそうです。
バランス調整車両からの射撃は弱体化、一部車両は耐久力増加
LMGが強化された一方で、車両に乗りながら行う射撃には弱体化が入っています。アップデート後は、車両の窓から完全に身を乗り出すまで射撃できません。身を乗り出すアニメーションのタイミングも調整され、これまでより撃ち始めるまでに時間がかかります。
PC版では、車両の速度に応じて弾の拡散と反動が増加する仕様も追加されました。弾の拡散には最低10%のペナルティが設定され、高速になるにつれて最大20%まで増加します。反動についても最低20%から最大30%まで増える仕様です。運転席から助手席へ素早く移動して撃つ場合にも、車両速度によるペナルティがすぐに適用されます。なお公式パッチノートでは、コンソール版は車両乗車中の反動ペナルティが適用されないと明記されています。
KRAFTONは、徒歩で移動するプレイヤーが走行中の車両から射撃する相手へ対応しにくかったことや、座席を切り替えてすぐ撃つ戦法が強力すぎたことを調整理由として挙げています。一方で、Coupe RB・Dacia・Miradoの3車種は耐久値が従来の900から1,000へ引き上げられました。射撃性能を下げつつ、移動手段や遮蔽物としての価値は維持するという、今回の車両バランス調整の方向性がうかがえます。
PC版新機能ユーザー制作モードを探せる「PUBG Playgrounds」

PC版アップデート42.3では、新たに「PUBG: Playgrounds」が実装されました。コミュニティが制作したクリエイティブモードをゲーム内から探して、マッチメイキングを利用してそのまま参加できる専用ハブです。これまでは外部Webサイトでモードを探したり、自分でカスタムマッチを設定したりする必要がありました。

Playgrounds導入後はPUBGのプレイメニューから直接アクセスできるため、通常のバトルロイヤルとは違う遊び方を試しやすくなります。掲載されるクリエイティブモードは開発チームによる選定や公式コンテストなどを通じて決定され、毎月追加される予定です。KRAFTONとCurseForgeが実施するグローバルコンテストから選ばれる合計30作品もPlaygroundsへ追加予定とされています。エディタ側にもチーム選択UIの追加やマッチ終了画面の刷新など、複数の改善が加えられました。
PC版新機能設定共有・クロスヘアカスタム・メンテ中の「POBG」
PC版プレイヤーにとって便利なのが、新しい「設定共有」機能です。現在使用しているPUBGの設定から固有の共有コードを生成し、そのコードを別のプレイヤーが入力すると設定をインポートできます。共有できるのはオーディオ・操作・キー設定・ゲームプレイ関連で、PCのハードウェア性能へ依存するグラフィック設定は共有対象になりません。生成したコードが90日間使用されなかった場合は失効します。
クロスヘアのカスタマイズ機能も追加されました。一般武器・ショットガン・ハンドガン・投擲武器などのカテゴリーごとに、色だけでなくラインの長さ・太さ・透明度・回転・角度・中央ドット・アウトラインなどを変更でき、設定画面ではリアルタイムでプレビューできます。さらにSteam版とEpic Games版には、サーバーメンテナンス中だけ遊べるオフラインミニゲーム「POBG」も追加されました。Normal・Hardの2モードが用意され、記録はPUBGアカウントではなく使用しているPCへローカル保存されます。

安定性DX12でVRAMが増え続けてクラッシュする問題も修正
ゲーミングPCユーザーにとって見逃せないのが、DirectX 12関連の不具合修正です。公式パッチノートによると、PC版でDX12モードを使用している状態でPUBGを最小化したままにすると、GPUメモリ使用量が継続的に増加し、最終的にゲームクライアントがクラッシュする問題が修正されました。PUBGをAlt+Tabなどで最小化し、ブラウザやDiscordを長時間使用したあとにゲームへ戻るような使い方をしていた場合は、この不具合の影響を受けていた可能性があります。
そのほか、Red Zoneによって破壊された地形へ車両で高速に進入した際にクライアントがクラッシュする問題、Sanhokの衝突判定・テクスチャ・パフォーマンスに関する複数の問題、VikendiやMiramarでリプレイ・デスカメラのミニマップ上のプレイヤー位置が正しく表示されない問題なども修正されています。大型アップデートというと新武器やバランス変更に目が行きやすいものの、PC版では安定性に関係する修正も多く含まれています。
配信時期PC版は8月12日導入済み、コンソール版は8月20日
PUBG公式パッチノートでは、PC版のライブサーバーメンテナンスは2026年8月12日0:00〜8:30 UTCと案内されています。日本時間では8月12日9:00〜17:30に相当します。この記事の公開時点で、PC版ではすでにRPDやPlaygroundsなどを利用できる状態です。コンソール版については、公式パッチノートで8月20日1:00〜9:00 UTCのメンテナンス予定とされており、日本時間では8月20日10:00〜18:00です。
FAQよくある質問
総括まとめ|RPD追加だけでなく武器環境そのものが変わるアップデート
PUBGアップデート42.3では、新LMG「RPD」が追加されただけでなく、LMG全体のリロード時間短縮や反動軽減が行われました。特に重要なのは、約4か月ごとに注目する武器カテゴリーを変える「メタローテーション」が始まったことです。今回のLMG強化は、その第1弾という位置付けになります。
一方で、車両からの射撃は速度に応じて拡散と反動が大きくなるため、走行中の敵を一方的に攻撃する戦法は以前より難しくなりました。PC版ではPlaygrounds、設定共有、クロスヘアカスタマイズ、メンテナンス中に遊べるPOBGなども追加されており、ゲームプレイ以外の使い勝手も大きく改善されています。
DX12使用時にVRAM消費量が増え続けてクラッシュする問題も修正されているため、PC版PUBGをプレイしているユーザーはアップデートを適用しておく価値があります。RPDとLMG強化によって実際の使用率や勝率がどこまで変化するのか、メタローテーション第1弾となる今後のPUBGの武器メタにも注目です。

