ファイナルファンタジー レゾナンスは今のPCで動く?必要スペック|FF初のHD-2Dは推奨もGTX1650【10月22日発売】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
FF初のHD-2Dは推奨スペックもGTX1650の軽さ
情報は2026年10月22日時点のものです。出典は末尾にまとめています。
「FFの新作がドット絵で出るらしいけど今のPCで動くのか」「HD-2Dって軽いのか重いのか分からない」── 気になるのはこのあたりだと思います。
先に結論をお伝えします。本作のSteam公式スペックは最小・推奨のどちらも既に公開されており、GPUは最小・推奨ともにGTX1650という、2026年の新作の中でも群を抜いた軽さです。しかも公式の追記事項は推奨スペック=「1080p・60fps・品質すべて最高」としています。つまりGTX1650クラスのGPUに加えて、Windows 11・メモリ8GB・Core i3-8100級のCPUがそろっていれば、最高設定で遊べる計算になります。ゲーミングPCと呼べないような構成でも十分に楽しめる、間口の広い設計です。
ただし注意点もあります。OS要件がWindows 10の記載なしでWindows 11のみになっていることです。もう1つ、無料体験版で分かったのがフレームレート上限の大切さで、上限なしのままだとGPUが数百fpsまで回り続けます。ライセンス表記にDLSS・FSRの記載もないため、設定は上限を決めるところから始めるのが近道です。
基礎知識ファイナルファンタジー レゾナンスとは|FF初のHD-2Dで描かれる新作RPG
『ファイナルファンタジー レゾナンス』は、スクウェア・エニックスとランカースが開発するシングルプレイヤーRPGです。
まずは公式トレーラーで雰囲気を。HD-2D×シネマティックピクセルで描かれるドットの世界がつかめます。
映像:© SQUARE ENIX(PlayStation Japan公式チャンネルより)。
公式スクリーンショットで世界観を確認。進化したドット表現の質感がつかめます。
画像:© SQUARE ENIX(Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。
最重要最小・推奨スペックとも公開済み|推奨の基準は「最高設定・60fps」
本作の最小・推奨スペックは、Steamで既に公開されています。
| 項目 | 最小要件(Steam公式・確定) | 推奨要件(Steam公式・確定) |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 | Windows 11 |
| CPU | Ryzen 3 2300X Core i3-8100 | Ryzen 5 2500X Core i3-8100 |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| GPU | GTX 1650 RX 6400 Arc A580 | GTX 1650 RX 5500 XT Arc A580 |
| 想定動作 | 1080p・30fps 品質すべて「低」 | 1080p・60fps 品質すべて「最高」 |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ストレージ | 15GB | 15GB |
※「想定動作」はSteam公式の追記事項に記載された基準です。NVIDIA製GPUは最小・推奨ともGTX 1650表記、CPUのCore i3-8100も両方に記載されています(原文ママ)。
要求スペック自体は非常に軽い一方で、OSは最小・推奨とも「Windows 11」としか書かれておらず、Windows 10の記載がありません。Windows 10のサポートは2025年10月に終了しており、Windows 11のみを対象にする新作は増え続けています。古いOSのままの人は、購入前のアップグレードが安全です。またDRMとしてDenuvo Anti-tamperが採用されています。オフライン専用のシングルプレイヤーRPGですが、この点は把握しておきましょう。
GPU早見最小・推奨から見るGPUクラス早見
本作はNVIDIA製GPUなら最小・推奨ともGTX 1650という珍しい書き方です。ポイントは「どの設定で遊べるか」の違いになります。
| GPUクラス | 要件上の位置づけ | 想定できる遊び方 |
|---|---|---|
| GTX1650未満・内蔵GPU | 最小未満・公式の想定外 | 無料体験版で動くか確かめてから購入 |
| GTX1650/RX6400 Arc A580 | Steam公式・最小 | 1080p・30fps・低設定の起動ライン |
| GTX1650/RX5500XT Arc A580 | Steam公式・推奨 | 1080p・60fps・最高設定 |
| RTX3050/RX6600以降のクラス | 推奨を大きく上回る余裕 | 1080pなら余裕。WQHD・4Kは体験版で確認 |
※「位置づけ」は公式の最小・推奨要件・一般的なGPU評価をもとにした整理で、実測fpsではありません。
VRAMVRAMは4GBで推奨ライン|公式GPUの容量から読む目安
公式の動作環境にVRAMの欄はありません。ただ、名前が挙がっているGPUの容量を並べると目安ははっきりします。推奨(1080p・60fps・品質すべて最高)にVRAM 4GBのGTX 1650が入っているので、1080pで遊ぶならVRAMは4GBあれば公式の想定内です。
| 公式に載っているGPU | VRAM | 公式での扱い |
|---|---|---|
| GeForce GTX 1650 | 4GB | 最小・推奨の両方 |
| Radeon RX 6400 | 4GB | 最小 |
| Radeon RX 5500 XT | 4GB/8GB | 推奨 |
| Arc A580 | 8GB | 最小・推奨の両方 |
VRAMが足りるかどうかが効いてくるのは、解像度を上げたときです。公式の基準は最小・推奨とも1920×1080までで、WQHDや4Kでの要件は示されていません。8GB以上のGPUなら1080pではまず余ります。ただし4Kでは負荷が大きく上がり、RTX 4070 SUPERの4Kで城が燃える場面が20fps台まで落ちたという報告もSteamコミュニティに出ています。WQHD以上のモニターで遊ぶ人は、無料体験版で実際の画面を確かめるのが確実です。
結論GPUを選ぶなら|本作のために新調する必要はほぼない
推奨がGTX 1650(2019年のエントリーGPU)で最高設定60fpsに届く設計のため、本作のためだけにGPUを新調する必要はほぼありません。専用GPUのないPCしか持っていない人や、これを機に他のゲームも見据えて1台整えたい人は、手頃な現行世代のGPUが選択肢になります。
※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
価格は各カードに記載した時点の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。
完成品PCすぐに揃えたい人へ|デスクトップとゲーミングノート
「PCごと新調したい」という人向けに、完成品も挙げておきます。本作は要求が軽いため、エントリークラスでも推奨を大きく上回ります。
※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
価格は各カードに記載した時点の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。
ソファやベッドで気軽に遊びたい人には、ゲーミングノートPCも有力です。本作の軽さなら入門クラスのノートでも推奨相当を狙えます。
※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
価格は各カードに記載した時点の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。
体験版無料体験版で「自分のPCで動くか」を確かめられる
スペック表を読んで推測するより、確実な方法が用意されました。2026年9月4日(日本時間)から、無料の体験版がSteamで配信されています。名称は「ファイナルファンタジー レゾナンス 第一章まるごと先行体験版」です。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 配信開始 | 2026年9月4日 | 無料・Steamのストア表記は9月3日 |
| 遊べる範囲 | 製品版と同じ「第一章」 | 一部レベル制限あり |
| セーブデータ | 製品版へ引き継ぎ可能 | 進めた分は無駄にならない |
| コントローラー | フル対応 | DualSenseにも対応 |
| 対応OS | Windowsのみ | Mac・Linuxは非対応 |
大きいのは「第一章まるごと」で、しかもセーブデータを製品版へ引き継げる点です。動作確認のために遊んだ時間が、そのまま本編の進行になります。フレームレートが足りるか、設定をどこまで上げられるかを、自分の環境で先に確かめてから購入を判断できます。
製品版はValveから「検証済み(Verified)」の認定を受けています。Steam Deckは単体GPUを持たない機種なので、要求スペックの軽さを裏づける材料にもなります。携帯機でじっくり遊びたい人には有力な選択肢です。判定の注記には「初回のセットアップにはインターネット接続が必要」とあるので、外出先で遊ぶ前に一度オンラインで起動を済ませておきましょう。外付けコントローラーは初期状態では使われず、クイックアクセスメニューで切り替える必要がある場合があるとの注記もあります。
設定体験版での設定の組み方|画質より先にフレームレート上限を決める
公式の要件が示しているのは、品質設定「すべて低」と「すべて最高」の2段階だけです。体験版で設定を詰めるとき、最初に決めるべきなのは画質ではなくフレームレート上限です。推奨GPUで最高設定60fpsに届く軽さなので、多くのPCでは画質を下げる必要がありません。
| 環境 | 出発点の設定 | 根拠 |
|---|---|---|
| Steam Deck | 「高」と「中」を組み合わせて60fps上限 画質優先なら「最高」+影の調整で40fps上限(OLEDは45fps) | 「高」はほぼ60fps超え、魔法のエフェクトで50fps台。「最高」は同じ場面で40fps台 |
| ROG Ally | 1080p。バッテリー優先なら60fps上限 | 25Wモードの1080pで約100fps |
| GTX 1650/RX 5500 XT/Arc A580 | 1080p・品質すべて「最高」・60fps上限 | 公式推奨の基準そのもの |
| RTX 3050以上 | 1080p・品質すべて「最高」・60fps上限から。高リフレッシュレートのモニターなら120fpsなどへ上げて確かめる | 推奨を上回る。上限なしでは数百fpsまで回る環境もある |
製品版の設定画面では、フレームレート上限に30・60・120・144・無制限の選択肢があると、RPG Siteの製品版検証記事で報告されています。Steam公式の60fpsは推奨スペックの想定条件であり、ゲーム内の上限が60fpsという意味ではありません。高リフレッシュレートのモニターなら、上限を引き上げて試す価値があります。
※Steam DeckとROG AllyはRPG Siteが体験版で計測した結果です。ROG Allyはプリセットの記載がありません。
フレームレート上限は「なし」にしないでください。Steamコミュニティに投稿されたRTX 4070 SUPERの報告では、上限なしで約400fpsが出てGPU使用率が100%に張り付き、温度は約80℃まで上がりました。120fpsに制限すると、使用率は約20%まで下がっています。ターン制のコマンドバトルで数百fpsを出しても遊びやすさは変わらないので、60fpsか、モニターのリフレッシュレートに合わせて上限を入れるのが基本です。
スクウェア・エニックスが公開しているPC版のライセンス表記に載っているのはUnreal Engine・Denuvo・SpriteStudioなどで、DLSS・FSR・XeSSはいずれも含まれていません。fpsが足りないときは、プリセットを「高」「中」と1段ずつ下げて確かめます。
Windowsの表示スケールを200%などに上げていると、体験版ではゲーム内の解像度を3840×2160にしても実際の描画が1920×1080程度に落ち、画面がぼやけることがあります。下の手順で、本来の解像度で描画されるようになります。
- Steamのライブラリで本作を右クリックし、「管理」→「ローカルファイルを閲覧」でフォルダを開く
- 実行ファイル「FFRS.exe」を右クリックして「プロパティ」を開き、「互換性」タブの「高 DPI 設定の変更」を押す
- 「高い DPI スケールの動作を上書きします」にチェックを入れ、「アプリケーション」を選んで「OK」を押す
ウルトラワイド(21:9)表示には対応しておらず、3440×1440などのモニターでは左右に黒帯が入った16:9の画面になります。横長モニターで遊ぶ人は、この点も体験版で確かめておきましょう。
準備購入前にやっておく3つのこと
発売は2026年10月22日、Steam版は23日です。購入ボタンを押す前に確認しておく価値があります。
FAQファイナルファンタジー レゾナンスのスペックに関するよくある質問
まとめ推奨=最高設定60fpsの軽さ・注意はWindows 11のみ
ファイナルファンタジー レゾナンスは、FFシリーズ初のHD-2Dで『FFブレイブエクスヴィアス』の物語を再構築する新作RPGです。家庭用は2026年10月22日、Steam版は翌10月23日の発売です。
公式スペックは最小・推奨ともGTX1650で、推奨の基準は1080p・60fps・品質すべて最高。GTX1650クラスの専用GPUさえあれば最高設定で遊べる、近年のFF作品では考えられなかった軽さです。注意点はOS要件がWindows 11のみであることと、Denuvo採用の2つです。
VRAMは1080pなら4GBで公式の想定内です。DLSS・FSRの対応が確認できないため、体験版ではフレームレート上限を60fpsかモニターのリフレッシュレートに合わせるところから始め、足りなければプリセットを1段ずつ下げてください。体験版で動作を確かめておけば、あとは購入するだけです。Steam版の発売は10月23日です。
出典:Steam公式ストアページ「ファイナルファンタジー レゾナンス」(動作環境・Steam Deck互換性レポート)、同「第一章まるごと先行体験版」、スクウェア・エニックス公式サイト(製品情報・キャラクター)、ファイナルファンタジーポータルサイト「本日より無料体験版の配信開始!」、スクウェア・エニックス e-STORE(コレクターズエディション Steam版)、FINAL FANTASY RESONANCE PC版ライセンス表記(英語)、RPG Site(体験版のSteam Deck・ROG Ally検証、英語)、SteamコミュニティのGPU使用率のスレッド・高DPI環境の解像度のスレッド・4Kでのfps低下のスレッド・ウルトラワイドのスレッド。スペック情報は2026年10月22日時点のSteam公式ストアページにもとづき、発売までに表記が変わる可能性があります。















