『DONUT PANIC』無料デモ配信中|ドーナツ店の異変を探すホラー、最低GTX 1050で動く軽さと日本語対応【2026年9月】
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ドーナツを揚げながら異変を探すホラー
出典:Steam公式ストアページ(製品版)、Steam公式ストアページ(DONUT PANIC Demo)(いずれも2026年9月10日確認)
ドーナツを揚げて、デコレーションして、深夜のダイナーにやってくる常連客へ出す。それだけなら普通のクッキングシミュレーションですが、この『DONUT PANIC』では途中で客や店内に異変が起きます。異変に気づいたらキッチンを放り出してパニックルームへ逃げ込む、というのがゲームの芯です。
開発は個人開発者のKyle Banks氏で、販売も本人です。2026年9月8日に無料のデモ版がSteamで配信開始されました。製品版の発売日はまだ決まっておらず、ストアページの表記は「近日登場」のままです。
この記事では、Steamの公式ストアページに載っている情報だけを使って、どんなゲームなのか、手持ちのPCで動くのか、日本語はどこまで対応しているのかを整理します。異変系ホラーとしては珍しく調理シミュレーションが土台になっているので、同じ「異変を探す」でも遊び方がかなり違います。
目次
概要さびれたダイナーでドーナツを作りながら異変を探す
舞台はさびれたスコットランドのダイナーです。深夜に現れる常連客の注文を取り、ドーナツを揚げてデコレーションして提供します。取りつかれた常連客が異変を引き起こしたら、キッチンを放置してパニックルームへ逃げ込みます。うまく切り抜ければ夜が更けていきますが、ミスをすると延々と繰り返す悪夢に閉じ込められます。
公式の説明で目を引くのが「必ずしもお客さんが正しいとは限らない」という一文です。接客と調理という作業を進めながら、同時に周囲の環境と客の様子を観察し続ける必要があります。異変を見つけること自体が目的の作品とは違い、手を動かす作業があるぶん観察が疎かになりやすいという構造になっています。




※画像はSteam公式ストアページより。
もう一つの軸がエンディングです。怪奇現象の裏にある秘密を暴けるかどうかが物語の結末を左右するとされています。単に生き延びるだけでなく、繰り返しの中で何を見つけたかが結果に反映される設計です。
動作環境最低はGTX 1050相当・メモリ4GB
Steamに掲載されている最低動作環境は次のとおりです。製品版とデモ版で同じ内容が記載されています。
| 項目 | 最低動作環境 | 補足 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10以降 | 64ビット環境が必要 |
| CPU | Intel Core i5 または同等 | 世代の指定はなし |
| メモリ | 4GB | 現行のPCなら余裕がある水準 |
| GPU | GeForce GTX 1050 または同等 | 2016年発売のエントリー向け |
| DirectX | Version 11 | DX12必須ではない |
| ストレージ | 5GB | 近年の新作としては小さい |
推奨環境は実質的に未掲載です。Steamの推奨欄には「64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です」としか書かれておらず、具体的なCPUやGPUの指定がありません。最低環境しか判明していない状態なので、高解像度や高フレームレートでどこまで伸びるかは現時点では読めません。
とはいえ最低要件のGTX 1050は2016年のエントリー向けGPUで、メモリ4GB・DirectX 11・容量5GBという並びも含めて相当に軽い部類です。数年前のノートPCや、内蔵GPUのみのミニPCでも候補に入る水準といえます。同じくGTX 1050 Ti級で動く新作としてはMegastore: Tidy Up Togetherがあり、こちらも整理整頓を題材にした軽量タイトルです。手持ちのPCが古い場合の選択肢は低スペックPCで遊べる戦略ゲームおすすめ10選にもまとめています。
日本語字幕とインターフェースは対応、フル音声は英語のみ
日本語には対応しています。ただし対応範囲には注意が必要です。Steamの言語表を見ると、フル音声対応が示されているのは英語だけで、日本語はインターフェースと字幕の対応にとどまります。ボイスは英語で流れ、日本語は字幕で読む形になります。
対応言語は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・日本語・ポルトガル語(ブラジル)・ロシア語・中国語(簡体字)の8言語です。個人開発の作品としては広めの対応といえます。
なお製品版ページの日本語タイトルは、Steam上では「ーナッても冷静に」と表示されています。英語名の『DONUT PANIC』で検索したほうが確実です。
配慮設定時間制限なしで進められ、カメラの快適性オプションもある
Steamのカテゴリ表示を見ると、アクセシビリティまわりの項目が並んでいます。テキストサイズの調整、カメラの快適性、色のオプション、カスタム音量調整、字幕オプション、そして時間制限付き入力なしでプレイ可能という表示です。
調理シミュレーションというジャンル上、注文をさばく時間との戦いを想像しますが、少なくとも反射的な入力を強制される場面はないと読み取れます。ホラーが苦手でも自分のペースで進められる余地があるということです。
「カメラの快適性」の項目があるのも見逃せません。一人称視点で店内を歩き回るタイプのゲームは画面酔いを起こしやすく、視野角やカメラの揺れを調整できるかどうかが快適さを分けます。酔いやすい自覚がある場合は、画面酔い・ゲーム酔いの治し方で扱っている設定の考え方をあわせて確認しておくと、デモの段階で自分に合うか判断しやすくなります。
立ち位置「異変を探すだけ」の作品との違い
異変を見つけて対処するタイプのゲームは、『8番出口』の成功以降に数を増やしました。国内でも公式コラボが行われるなど広がりを見せていて、『めっちゃカメレオン』との公式コラボマップのような形でジャンルを越えた展開も出ています。
その多くは「通路を進む」「異変があれば引き返す」というシンプルな操作に絞られていますが、『DONUT PANIC』は調理と接客という別の作業を並行させる点が違います。注文を覚え、揚げて、デコレーションして提供する手順を踏みながら、同時に異変を見張ることになります。観察に集中できないという負荷そのものがゲーム性になっている設計です。
ジャンル表記もホラーではなくインディーとシミュレーションで、シングルプレイ専用、Steam実績とSteamクラウド、フルコントローラーサポートに対応します。
発売時期製品版は「近日登場」のまま
製品版の発売日は決まっていません。Steamのストアページには「近日登場」とだけ表示され、価格も未掲載です。現時点で確実に遊べるのは9月8日に配信された無料デモだけになります。
デモが配信されている段階なので、動作するかどうかは自分のPCで直接試すのが最も確実です。最低要件のGTX 1050相当を下回る環境でも、まずデモで試してから判断できます。
FAQよくある質問
まとめまず無料デモで手持ちのPCと相性を確かめる
『DONUT PANIC』は、さびれたダイナーでドーナツを作りながら店内と客に起きる異変を見張り、危険なら逃げるという構成の作品です。開発は個人開発者のKyle Banks氏で、無料デモが2026年9月8日から配信されています。
最低動作環境はWindows 10以降、Core i5相当、メモリ4GB、GTX 1050相当、DirectX 11、容量5GBです。推奨環境は実質的に未掲載なので上限は読めませんが、最低要件だけを見れば数年前のPCでも候補に入る軽さです。
製品版は発売日も価格も未定なので、今できるのは無料デモを試すことです。日本語は字幕とインターフェースのみでボイスは英語という点、そして推奨環境がまだ公開されていない点を踏まえたうえで、手持ちのPCで実際に動かして判断するのが確実です。時間制限付きの入力を求められない設計なので、調理シミュレーションの忙しさが苦手でも触ってみる価値はあります。


